+++ Maybe Tomorrow +++
ともみん



 車乗りに10の質問。

こんな時間から日記を書いていいものか…
だって、使おうと思っていた実験の装置が使われてしもたんですもん(涙)。
いいよ中村君、ゆっくり使ってくれて。
というわけで、今日は車に関する10の質問に答えます。


01:今の愛車は何ですか?
  ⇒平成…(数え中)8年のIMPREZA(SUBARU)。ワインレッド。

02:愛車の燃費はどれくらい?
  ⇒がんばって10km/L。普段は8.5〜9km/L。

03:愛車の良いトコ・気に入っているトコは?
  ⇒見た目かわいい。ラゲッジ広い。坂道スイスイ。

04:逆に、愛車の悪いトコ・気に入らないトコは?
  ⇒色が濃いので汚れが目立つ!

05:愛車に改造は施していますか?している方は、装着パーツを教えて下さい。
  ⇒してない。

06:今まで他にどんな車を運転しましたか?また、その中で一番良かった車は?
  ⇒家の車では VIVIO(SUBARU)、MOVE(DAIHATSU)。
   車検や修理などでの代車では LEGACY(SUBARU)、MARCH(NISSAN)、PAJERO Jr.(MITSUBISHI)。
   人のを借りて運転したのでは SUNNY(NISSAN)、WAGON R(SUZUKI)、FRIENDEE(MAZDA)、STARLET(TOYOTA)、PRESEA(NISSAN)。
   おぼえているだけでこれだけあります。
   一番良かったのは、何といってもLEGACYでしょ!マジで良かった。買えるものならぜひ欲しい。

07:今度車を買い替えるなら、何を買う予定ですか?
  ⇒欲しいものはたくさんあるけど…VITZ(TOYOTA)とかPLEO(SUBARU)とか…(以下略)。

08:事故ったことはありますか?ある方は、事故った回数もどうぞ。
  ⇒自分からぶつかるときは自損(縁石とか壁とか)ばかり。こする程度だけど数知れず。
   ぶつけられることが今までに少なくとも3回。うち1回は当て逃げ(怒)。
   去年の暮れに、2週間のうちに立て続けに2回ぶつけられたときにはさすがにやばいと思った。
   宝くじ買って車に入れといたよ。はずれたけど。

09:走りには行きますか?行くと答えた方は、よく何処へ走りに行きますか?
  ⇒R8で柏崎や糸魚川に行ったり新潟に行ったり、R117で長野に行ったり、そんな感じ。

10:最後に何かあれば、一言どうぞ!
  ⇒今度が新潟にいられる最後の夏(なはず)なので、糸魚川に海水浴に行きたい!
笹川流れや清水トンネルの中にある駅にも行きたい。


     =======================


研究室のクーラーが寒い!
指先が冷たくなってきたよ。
七分袖のTシャツで良かったかも…
でもこんなに冷やす必要感じないし。

♪ 本日のBGM:和泉宏隆『FORGOTTEN SAGA』 ♪


2002年07月02日(火)



 就職活動、やるだけムダ。

就職が決まらない。
てか、就職活動カンペキ停止状態。
だから、決まらないのはアタリマエ。

ワタシを知らない人のために、ちょっと説明。
高専を20歳で卒業後、地元の会社に2年勤めた。
『もういちど勉強したい』という理由で退職し、次の年の春、晴れて大学生に。
現在、修士2年。
あ、そこの人、年齢は計算しなくてよし!

もともと、新卒と同じように就職はできないんだろうなぁという予感はあった。
予想が当たっただけのことで、やっぱりなぁって気分。
指導教官は『あまり気にしなくていい』とか言うけど。
面接ではいろいろ聞かれるわけで。
すっかり疲れた私は、息抜きに高専時代の先生と話をすることにした。


地元の会社に面接に行ったとき。
人事担当と思われる女の人に、
『あなたは企業での経験があるということで、新卒よりシビアに見させてもらいます』
と言われた。

このことについて、その先生はこうコメントした。

確かに経験はあるよ。
シビアに見てもらってもいい。
しかし。
そのぶん給料は他の新卒よりいいんでしょうね?
シビアに見られた挙句給料が同じだったら、シビアに見られ損じゃない。

ああ、そうだ。
会社に気に入ってもらおうとするあまり、見えてない大切なものがあった。
ワタシはその瞬間、目からウロコがバラバラと音を立てて落ちたような気がした。

給料だけのために働くのではない。
その会社でできることにワタシはやりがいがあると思ったから。
でも、そういう矛盾したことを平気で言うような会社、行かなくてよかった。
そう思えるようになった。

その日を境に、就職活動はとりあえずやめた。
がんばって研究をして、学会へ行こう。
成果によっては、先生のツテで期限付きプロジェクトの空きにもぐれるかもしれない。
2年の会社勤めで合わないとわかったので、今回のことはいい裏づけになったと思う。


こんな話もした。

やっぱり新卒の方が採りやすいんでしょうね、というワタシに先生は
『洗脳しやすい、の方が正しいかもね』
と。
相変わらず過激な発言だけど、実はワタシもそう思っていたのだ。
なれば、ワタシはさしずめ『洗脳されぞこない』か。
会社の都合のいいように育てるつもりが失敗したって感じ。
世の中ではそういう人をダメ人間的扱いするけど、
ワタシに言わせれば、そういう人間を出してしまう会社こそがダメ会社だろう。

ますます一般企業に魅力を感じなくなりつつある今日この頃。
これだけ大変な目をしてても、みんなどうせすぐ辞めちゃうんだから。
スーツを着て汗だくになって、なんかカワイソウ。


友達が、ワタシが2年勤めた会社にこないだ面接に行った。
その話も書きたいんだけど、それはまた今度。


2002年07月03日(水)



 ローライズジーンズ初体験!!

です。
道行く女の人がみんな穿いているというのに、じつは今まで穿いたことがなく。
先週末、勇気を出して買ってみました。
で、今日初めて穿いて学校に来てみたのですが。
ワタシがローライズを買う直接のきっかけをお話ししないわけにはいきますまーい。


気に入ってたジーンズがありました。
かなり昔に買ったものなんですが。
穿きやすかったので。
しかし、あまり頻繁に穿いていたもので、とうとう生地が薄くなってきました。
しかもお尻のとこが。
穿こうと思って持ち上げたところ、朝の光が透けて見えるくらい。
その場にいた母に『こんなに薄くなっていたんだね』と言うと、
母は『どれ』といいながら薄くなった場所に指を…

ぷすっと!

ひどいー!
哀れ、指の大きさに穴の開いたジーンズ。
その日穿いて片付けようと思ったのに、その日穿くものも奪われてしまった。
泣く泣く別のを穿き、次の日、祖母に訴えたらお小遣いをもらっちゃいました。
怪我の功名(?)だ。


というわけで、かねてから穿いてみたいと思っていたものを思い切って購入。
それ用の下着も当然持っていなかったので、一緒に買いました。
しかし、ワタシはウエストに比べて太ももが太いらしく、ストレッチがあってもキツめ。
血行が悪くなっているような気がするんですけど、こういうものなんですか?
椅子に座ると、お尻まで見えているのではないかと心配で落ち着かないし。
腹も出るので、太ももとお腹の脂身をどこかにやらないとイカン。
慣れたらもう1本買おうかと思ってますが。


     ============================


今日は久しぶりに晴れです。
しかも外は暑いです。おまけに蒸しててぺたぺた。
研究室のクーラーがききすぎだと前に書いたけど、理由が判明。
温度設定が18℃だった。
寒すぎー!!
28℃にしてもらいました。


2002年07月04日(木)



 大好きだったあの人に、今だから言える本当の気持ち。聞いて驚け!

今日は金曜日なので例のごとくセミナー。
でもって、話も聞きながら、別のこと考えてた。
つらつらと。
もう10年も昔の、当時の彼氏とその周りで起きた出来事を。



相手は、学年は2つ上なのに歳は4つ上という不思議な人でした。
ワタシが入学する前にいろいろあったらしいんですけど。
入学してからもいろいろありました(笑)。
紆余曲折の後、その人の彼女になるわけですが、なにしろその当時ワタシはまだ16歳(正確には15歳11ヶ月)。
彼の言うことはワタシの中で絶対だった。


そんな関係がまる2年。
3年目に入ったちょうど今頃の時期、事件は起こった。



私の同級生でもある部活の仲間が失踪。
正直に言って、このとき、この話の終わりのような結末が待っているとは夢にも思わなかったですよ。
どういう理由からなのか、彼氏が、失踪した人(Kとしよう)の捜索隊長になっていた。
彼氏と、Kの彼女M、Kと寮で同室の後輩Aと3人で、授業が終わると彼氏の車で捜索に出かけて行った。
ワタシは当然おもしろくないわけだが、部活は楽しかったのできちんと出席して、練習もやった。


依然姿を見せないKを捜していたある日、ワタシは彼氏に聞いた。
「どうしてそんなに一生懸命捜すの?」
彼氏は答えた。
「Kの担任に頼まれたし、Mがかわいそうだ」
Mがかわいそう?
まあ確かにそうだろう。同じ立場だったらいやだ。

「こうやって待ってなきゃいけないワタシはかわいそうじゃないの?」
「おまえはお姉さんなんだから我慢しなさい」

なに?今なんて言ったの?
お姉さん?誰が誰の?我慢する?彼女なのに?

ワタシには妹が一人いるが、親から「お姉さんなんだから」と言われたことがないのが自慢だった。
それを、こんなところで言われるなんて思ってもみなかった。
しかも、彼女なんだから他の人に気を使えって。
ふつう逆だろ。

その瞬間、ワタシの心が急激に冷めていくのがわかった。
なんでワタシはこの人と一緒にいるんだろう。



その後しばらくして、Kは新潟市内で無事でいることがわかり、捜索は終わった。
Kは学校を辞め、私たちの前から姿を消した。
後に残ったのは、部活の中のギクシャクした人間関係だけ。

彼氏は「Mとはなんでもない、かわいそうだから面倒を見ていただけ」と言った。
たぶんそれは本当なんだと思う。
でも、Mの目には、彼氏しか映らなくなっていると感じた。



家に帰ってから、彼氏のところに用があって電話をかけた。
応対の雰囲気が、いつもと違うと感じた。
「誰か来てるでしょ」
「…Mが、Y(Mの友達)が帰ってくるのを待ってる」
Yのところに泊まる予定のMが、どうしてあなたのところで待ってなきゃならないの。
そう思ったが、聞かなかった。
また、親にも言われたことのない言葉で混乱させられるのはイヤだったから。




結局、ごたごたしながら半年が過ぎ、彼氏は無事卒業し、就職した。
そして、就職を機にワタシと彼氏は別れた。
彼氏は(自分で言うのもなんだが)すごく未練があったようで、何度も謝られたりしたけど。
Mも、新しい彼氏を作っていた。













今でもワタシは、KやMのことを許せないでいる。
思い出すだけで腹が立つ。
でも、ここに彼氏の名前がないのは、少しだけ、自分が大人になったかなと思える証拠。
かつては好きだった人、だから。
そして今は、誰より大切な人がいるから。


2002年07月05日(金)



 都会暮らし、田舎暮らし。

『一人暮らしをしている人、どんな生活を送っていますか。自由を満喫してますか?それともちょっと寂しくなったりします?
 また、自立に憧れているひとでもOKです。一人暮らしについて、書いてみてください。』

ということで一人暮らしについて思うところなんかを。
生まれてこのかた、長岡以外に住んだことが、ほぼ、無いに等しいのですねー。
高専も、勤めも、大学も、すべて自宅から。
だから、憧れましたよ、一人暮らし。



少し前、大学に女子寮ができました。
3年から4年になろうとする年の冬で、学部生のみ入寮可能ということでした。
入寮者を募集していたので、冗談で希望を出していたら、通ってしまいまして。
冗談だとも言えず、入ることにしました。
親は心配してたみたいだけど、いちおうバイトもしてたし、何とかなるだろうと思って。
中は、狭いながらほぼワンルームマンションのようなつくりでした。
キッチンもあるのよ。
男子寮とは大違い(笑)。
ここが3000円/月くらいで住めるんだからびっくり。

でも、近所に彼氏が住んでいるので、そこに行って料理をする方が経済的にオトクであることに気づいたんですね。
結局キッチンはほぼ使わなーい状態に。
そして、正確には一人暮らしじゃない一人暮らしは、入寮7ヶ月で突然終わりを迎えることに。


わが大学が、決定的に他大学と違うところだと思う行事である『実務訓練』。
企業や行政の機関などで、4〜5ヶ月の間、テーマをもらって研究をしてくるという、最近流行のインターンシップの長期版みたいなものです。
大学院進学の決まった学部4年生が行ってきます。
ワタクシもこれに行くことになりまして。
10月から翌年の1月いっぱいの丸4ヶ月。
しかも場所は千葉市。勤め先は江東区なんですが、寮が千葉市だそうで。
急遽、引越しをしなければならなくなりました。



実は、先ほども言ったとおり、何もかも初めてなんです。
引越しなんて、テレビでしか見たことない。
そこで登場したのが、彼氏(笑)。
彼は、子供のころから引越し経験が豊富な人でして。
荷造りの方法とかノウハウがあるらしく、かなり手伝ってもらいながらぎりぎり終了。
クロネコの『ぼくの引越し』に積んでもらって。
たかだか4ヶ月の研修のために!片道2万5千円くらいかかったと思います。

そこの寮は、食堂がありました。そして各階にも共有のキッチンがついています。
ホテルみたいにきれいなところで、部屋の窓も大きく、ベランダにも出られます。
普通列車でも1時間かからずに東京駅に出られるし、千葉駅まではモノレールで5分。
後で知ったことですが、千葉駅には歩いても行ける距離だったようです。

「これが都会というものか」というのが正直なところ。
通勤ラッシュも体験し、お休みの日はひとりで外出(これは特に珍しくもないが)。
とにかく出歩いて街を探検しました。
必需品は、地図と、時刻表。
あと、ありがたかったのは定期券。
寮の最寄駅である京葉線ちばみなと駅から新木場駅まで持っていたので、
ちょっくら隣の稲毛海岸駅のジャスコに行こうとか、幕張でアウトレットモールを見ようとか、浦安のイクスピアリ行こうとか、
ホント、めちゃめちゃ便利だった!!
額面の2倍くらい平気で使ったと思う。
ありがとう京葉線。

ひとりで木更津まで電車で遊びに行ってきたことも。
木更津高専が見たかったのです。見るだけ。


もちろん寂しかったときもあるけどね。


それでも、月に2度くらい彼氏が遊びに来てくれたから、よく遊んだよ。
ちょうどクリスマスに来てくれたときは、自分で言うのもなんだがすごかった。
お台場の観覧車、ミレナリオ、そしてクリスマスケーキ。
研修の親方は「カンペキだな」と言ってました。
知らない土地だったけど、2ヵ月半、情報収集した賜物ですよ。
また別のときは、レンタカーで銚子にも行きました。
途中、成田空港に入って飛行機を見たりして、すごく楽しかった。
次に機会があれば、横浜に行きたいな。













しかし、大きな声では言えないけれど、ワタシがこの研修で京葉線沿線に住んでてよかったと思った最大のイベントは、年末のアレ(爆)。
みんな、りんかい線に乗るために東京駅から下り線で新木場駅に来る。
ワタシは例のごとく定期でちばみなとから上り線で新木場へ。
車内、思いっきり空いてるんだよ。
このときワタシは、勤めて住むなら千葉だと思った(笑)。
ブラボーですよ、京葉線。


研修に行った4ヶ月で学んだこと。
それは、都会の便利さ。
でも、新潟のお米、食べたかったのは事実です。
結局、離れられないんだろうな。ずっと。


2002年07月08日(月)



 日々のとほほな思い・できごとなど、ということで

毎日とほほな暮らしをしております。
大雨ですね。

明後日、セミナー当番。
就職活動にかまけてあまり実験をやっていなかったので、当然、結果もそんなにないわけで。
指導教官のとこ行って、「勉強になりそうな論文ないですかねー」とか言いながら、
どうにかセミナーは論文紹介でOKになったまではよかったんだけど。

論文の著者と微妙に相性が悪くて。
一向に進まなーい!
7枚くらいのペーパーなら、そんなにかからないとタカをくくっていた私が悪かった。
明日もう一度月曜日にならないかなー。

目の前で学部の子がどんどん実験を進めているのを見て、めっちゃ肩身狭い…(汗)


相変わらず居室の空調は寒い。
ドライでいいと思うんですが(そんなステキな機能はついてないし)。
さむっ!


♪ 本日のBGM:全日本吹奏楽コンクール課題曲集1(1975〜1979)吹連版 ♪


2002年07月10日(水)



 終わった〜!

ゼミが。
かなりいろんな事いわれたけど、言われるために前に座ってるようなもんだしね。
最近、やっと慣れてきた。あの雰囲気に。
やっと慣れたころには卒業の文字が…。


先日、メールが来まして。
誰かなぁと思ったら、こないだ登場した元カレでした。
東京へ異動だそうです。
今月末には引越しをするみたいなんで。
その前にぜひお願いしたいことがあるんだけど、聞いてくれるかな。
あのね、高瀬耕造氏に会いたい(笑)。

誰だよという人のために、説明。
NHK新潟放送局の(ワタシ的)アイドル。
別名、犬福。
新潟発ふれっしゅ便を偶然見れた日は、「タカセ〜!」とか言いながらテレビの前で手を振ってます。

もうひとりのアイドル、トミー(富永禎彦アナ)にお会いすることは…あ、できたんだ!!
高専のロボットコンテストの収録で、握手もしてもらったよ。
トミー、カムバーック!


NHK好きなもので(汗)


♪ 本日のBGM 日本のマーチ・ベスト20(戦後篇) ♪


2002年07月12日(金)
初日 最新 目次 MAIL


My追加