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| 2006年01月11日(水) | まだ見ぬ日本の祭り。 |
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＜今日のケンシロウ＞
ぐでー
syggです。どうも。
昨日に引き続き、僕秩。トークライブ４チケットの件、募集中です。
あと2/11（土）決行予定のサイゼリヤ制覇について、ひっそりと参加者を募ってみますよ。
何卒よろしくお願いします。
なんかマンションの屋上に。
たくあん祭り
なんだたくあん祭りって。
日本の奇祭のひとつだろうか。
ふんどし一丁の男達が、巨大なたくあんをかついでワッショイワッショイやってる情景が
目に浮かぶ。目の毒だ。
かなまら祭りさながらの狂気。あたまがどうかしてるとしか思えない。
むしろかなまら祭りにおける「かなまら」がたくあんにすり替わった感じの祭りかもしれない。
それはそれで卑猥だ。
色々想像してみる。
・街全体の人間がたくあんを投げ合う、たくあん祭り。
・追いかけてくるたくあんから坂道を逃げる、たくあん追い祭り。
・巨大なたくあんにまたがって、急斜面を滑り落ちるたくあん祭り。
・電気街なのにたくあんしか売ってない、秋葉原たくあん祭り。
・映画のスクリーンには２時間延々とたくあんしか映らない、東映たくあん祭り。
どれもこれもろくなもんじゃない。
体中に黄色がいつまでも落ちなさそう。
でも東映たくあん祭りはちょっと興味がある。
堤幸彦監督とか、無駄に制作が豪華だったり。
たぶんシベ超よりも面白いんだと思う。
| 2006年01月10日(火) | 妄想列車は走る。 |
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＜今日のケンシロウ＞
よくかんがえたらさっきのは、ひとりくびつりだったのニャ…
syggです。どうも。
| 僕秩。トークライブ４のチケット、１枚ないし２枚余裕がございます。 （現在２枚余裕があって、そのうち１枚はまだちょっとどうなるか未定ということです） 整理番号は１９〜２２です。 ・当日1/22（日） 新宿ロフトプラスワン前に、17:45時間厳守で来られる方 ・チケット代2000円を支払って頂ける方（当日別途１ドリンクオーダー制となってます） 欲しいという方で上記が可能な方、HNと「意気込み」をメールにてお送り下さい。 俺が最も「グッ」と来た方にお譲り致しますよ！ メール→sygg@ki.mi.to 〆切は今週中を目処に。気が向いた時にさっさと締め切りますのでお早めに！ |
前にも申し上げたかもしれませんが、ヘッドホンやイヤホンの音漏れ、そして携帯電話の
着信音は、マナーどうこうよりも「恥ずかしいもの」だという認識でいます。
大人として恥ずかしいだとか、そういうレベルのものではありません。
聴いている音楽や着メロ等ほど、その人の趣味趣向が浮き彫りになる媒体は無いからです。
静かな電車内で突然前田健のマイヤヒのやつなんかが自分の携帯から発せられたら、
かなり好奇な目で注目を集めるに違いない。
波田陽区のやつだったりしたら、もう死にたいと思うに違いない。
周囲への配慮ではなく、自分の身を守るため、ヘッドホンの音漏れには注意して、
携帯は常にマナーモード。
別に俺が前田健や波田陽区に興味があるという訳ではない。断じて無い。
ちなみに着メロはクラシック。ホルストの「火星」が流れます。デフォルトから変えてないです。
これはこれで、突然流れてきたら怖いけど。
逆に周囲でこういう事があったら、その人が発した音を基に、趣味趣向、そしてその人となりを
想像しながら楽しんでいる訳です。そこ。引かないように。
今日の朝、通勤電車の中で。
電車の戸口にぼーっと立っていた青年が、ヘッドホンから漏れた音を盛大に垂れ流して
いらっしゃった訳ですよ。
最初はなんだか電車の走る、ガタンゴトンという音なのかな、鉄道マニアの方なのかなと
思ったのですが、どうやらトランス系のなんだかわからんミュージックが延々と続いている
ようでした。この類の曲に傾倒している訳ではないので何の曲かはわかりませんが、
これぞシンセサイザーの音だと主張しているような、いわば教科書的な曲。
彼の外見は、朴訥顔でボサボサ頭。かなり眠そうにうつろな目をしている。
田舎から出てきてもうすぐ１年。ようやく馴れてきた都会暮らし。
誘われるがままに足を踏み入れたクラブ。初めは乗り気じゃなかった。
でも気が付けば毎晩夜が明けるまでクラブで踊り続ける毎日。完全にハマってしまった。
帰りの電車内ではいつもイメージトレーニング。ロボットダンスでは誰にも負けない。
これから家に帰って寝て、暗くなったらまたクラブ…学校にも行かずに。
田舎の父さん、母さん、ごめんよ…。
瞬時に彼のイメージが構築され、プロットが立てられていく。
自分でもすごい妄想力だと思う。
そんな恥ずかしいバックストーリーを勝手に考えて一人楽しんでおりましたところ、
突然耳を疑うべき音漏れが電車内に響き渡る。
「ジュリアナー トーーキョーーーー！！！」
鼻水噴き出るかと思った。
ジュリアナて。なんだその化石音楽。
思わず噴きだしてしまった俺は、直後咳とクシャミが入り交じったような動作をとり
誤魔化すことに成功したが、周囲に居た人達みんな俺と同じリアクションであったと確信する。
ジュリアナは無いよなあ、ジュリアナは。
もしかしたら最近また流行しているのかもしれないけど、その辺はわかりません。
この突如原爆を落とされたかのような不測の事態を目の前にして、もう俺の頭の中は
この青年がお立ち台に上がって、パンツ見せながらロボットダンスを踊る姿でいっぱい。
目的駅に到着するまでずーっと音漏れは続くし、その間頭の中ではずーっと女装した青年が
眠たそうな目でパンツ見せながらロボットダンス。笑いがとまらないっていうか、
そのうちめまいがしてきた。テンションは落ちる一方。
・・・・・。
鬱だ・・・・・。
なんだって休み明けの仕事前にこんな精神錯乱状態に陥らなければいけないんだ。
いくら拭っても拭い去れないこの情景と、結局目的駅に着いた１０分程度の間共に過ごした。
なんだろうこの罰ゲームは。
やっぱり電車内のマナーは守った方がいいよって思いましたよ。
影でどんな恥ずかしい事妄想されてるかわかりませんしね。
| 2006年01月09日(月) | 戌年の始めにうってつけのビデオレビュー。（後編） |
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＜今日のケンシロウ＞
なんかちょっとくるしいのニャ…
syggです。どうも。
さて、前回紹介したような情報をもとに、いよいよ当時最先端のSFXを使って人面犬の姿を
現実に具現化する作業が行われました。
一体どんな姿なんでしょうか。
できあがったようですよ。
えー………。
いや、まあ妖怪の類ですから、こういうイメージでも良いのかもしれません。
むしろ良い仕事だと褒め称えたいところですが、似ていると言われた五木ひろしの
心中を察すると、耐えきれないものがあります。
五木ひろしっていうか、鈴木ムネ（略
早速大槻ケンヂ氏と対面する事になりました。
ちなみに片方は犬にかぶせるマスクタイプ
もう片方は機械で色々顔の表情を操作できるメカニカルタイプ
ムネオマスクとメカニカルムネオですね
終始微妙な対応の氏でありましたが、最後はきちんと自分の仕事を。
こんな人面犬が、あなたの近くにもイルカモシレナイ！
心にも無いことを。
お金を稼ぐって、大変な事ですよね。
そんな人面犬、我々の周囲に居るかもしれないという光景を描いたイメージ映像が続きます。
観ていて非常に嫌な気持ちになる時間を過ごしましたが、ご紹介していきますよ。
墓地に出没する人面犬
墓地を徘徊する人面犬
何かを見つめる人面犬
見つめる先には…
ハトー！狙われてるー！
垣根から覗き見今度は何を狙うか
！！！
ひ、ひー！
にげてー！
小動物を食べようとする人面犬！やめろー！
筑波の研究施設を徘徊する人面犬
高速道路で車を狙う人面犬
うひひひひひひ
なんだか趣味の悪い写真集のようになってしまいました。
申し訳ございません。
ムネムネがいっぱい
更にこの後、人面犬は原宿の街に出ます。
ホコ天在りし頃の原宿
道行く人々に驚かれ、恐れられ、避けられ、スルーされ、かわいがられる人面犬の模様をどうぞ。
めんどいのでキャプションは省略します。
・・・・・。
もうたくさんだ。
なんか悪い夢のような感じになってしまいました。
重ね重ねすいません。
後ろの人が持ってるアクエリアスレモン缶に時代を感じます
そういえばこれらの画面が切り替わる隙間に３フレームくらい、この画像が差し込まれて
いたんですが、これってどんなサブリミナル効果なんでしょうか。
ほんとカルトビデオですよこれは。なんかの洗脳か。新興宗教か。
この画像に一体どういう意味が
作業をしていて、大変辛くなってまいりました。
なんだろう。人面犬の呪いかな。
という訳で、まとまらないままレビューは収束に向かう訳ですけれども。
このビデオ自体意味不明なのでまとまるはずもありません。
とりあえず、近年の技術進歩はすごいな、ということを実感しました。
全部こいつが悪い
人面犬の全貌を見事なまでに丸裸にしたこのビデオ。
大槻ケンヂ氏の言葉を借りると、「こんな人面犬が、あなたの近くにもイルカモシレナイ！」
いつ出会っても良いように、もし出会ってしまった時に対応できるように、
常日頃から心に留めておいた方が良いと思います。
五木ひろしじゃなくて、鈴木ムネ（略）だよ、ということを！
新党大地応援ヨロシクね！
追伸。
このビデオ的には、
東京２３区以外は東京では無いらしいですよ
皆様の、戌年としての今年が良い年でありますように。
（俺は呪われし一年になりそうですが）
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