もくじ過去未来


2006年05月06日(土) みちのくひとり旅 4。

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<今日のケンシロウ>



んーなによー




しぐです。どうも。











〜前回までのあらすじ〜

前回までのあらすじは作者急病の為、今回の掲載はございません。ご了承下さい。


詳しくはこちら→2006/5/5 みちのくひとり旅 3。



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数々のカルチャーショックを受けつつも、仙台から石巻へ電車で移動。

駅のホームからいきなり仮面ライダーやらサイボーグ009やらのキャラクターオブジェに

迎えられ、一瞬自分が何をしにここへ来たのか見失う。

漫画家の故・石ノ森章太郎が愛した街、石巻には、石ノ森章漫画館があり、街全体に

石ノ森作品のキャラクターがフィーチャーされているのです。


その辺りにはそれほど興味を抱かなかった為それらを横目に、ネタを探しつつ孤島へ向かう

フェリー乗り場へと移動しておりましたところ、何やらあのなつかしの「変なおじさんテーマ」

の替え歌みたいな曲が流れてくるではありませんか。

まさかこの近くに志村御大が居るのだろうか。ぜひともだっふんだ!とか斉唱させて頂きたい。

音楽に導かれ歩を進めていくと、その先には




なんかすげえ行列が


さすが志村。大人気だぜ、と期待に胸ふくらませながら近づいていきます。




・・・ん?




なんだ・・・。




ドラえもんでした。

ただしこのドラえもん、どう見ても身長140cm以上はあります。

本来であれば129.3cmのハズ。ゆえにニセモノ確定なのですが、子供達の夢を壊しては

いけないと思い、出かけた言葉を呑み込みましたよ。大人の対応ですね。

それにしても、中ってどうなってるんだろう…。大変だろうなあ。中腰なんだろうなあ…。


進行のお姉さんが話の流れでちょっとしたクイズを出題。

「ドラえもんは裸足なのになんで足の裏が汚れないのでしょうか!?」

という問題に、小学生低学年くらいの子供が

「反重力装置で浮いてるから」

と、シッカリハッキリ答えていたのには感心しました。

ドラえもんチルドレンは、いつの世代になっても不滅です。

これで安心して隠居できるってもんですよ我々も。


そんなこんなで気づくとフェリー出航の時間まであと15分。

やばい。正確な場所がわからないのにこのリミットは少なすぎる。

志村に惹かれている場合じゃなかった。志村じゃなかったけど。

完全に本来の目的を忘れていた俺は、重い荷物を持って石巻の海岸を疾走したのです。

超汗出た。涙という心の汗も出そうになった。いわゆる半泣きだった。泣くかと思った。

ドラえもんの中はどうなっているんだろうなあ、とか邪推してしまったバチがあたったのか。

ごめんよドラえもん。ごめんよのぶ代。


何とか間に合ったフェリーに飛び乗り、船内でひとり汗だく、呼吸の荒い俺。

まだ目的地には着いていないぞ。大丈夫か。

ほんと、ゴールデンウィークって疲れますよね。

(つづく)





2006年05月05日(金) みちのくひとり旅 3。

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<今日のケンシロウ>



メシじゃないのか…




しぐです。どうも。











〜前回までのあらすじ〜

地獄の精神崩壊バスをのりこえかの地へ到着した俺こと俺。

これだけで十分に五月病となりうる破壊力。主に膀胱炎とか。

目的地に到達する前に疲れ果てた俺の運命やいかに。

ってか帰りの際の事を考えると、それだけで死にたくなる。

やっぱり五月病ですか。


詳しくはこちら→2006/5/4 みちのくひとり旅 2。





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仙台へ到着しすぐさまトイレにかけこみ、ああ今日も一日生きていられたありがとう神様とか

祈ったり祈らなかったり折ったりしつつ、腹が減ったので吉牛へと駆け込みましたよ。

別にせっかくだからその地域の名産品を食べよう、とかいった思考など微塵も

持ち合わせていない俺としては、とにかく早いのうまいの安いのの3拍子そろった

吉牛が何よりも必要に感じたのであります。

ごめんなさい、嘘言った。本当はマッツこと松屋がよかったんだけど、見つからなかったので

吉牛を選択したのです。

…あと嘘もう一つ。

もう吉「牛」じゃないよね。


でもさすが仙台、さすが宮城県、さすが東北という出来事が面前に現れたのです。

吉野家の店員さんが超訛ってる。

もうおそろしいほどの東北弁丸出しで、これはかなりカルチャーショックを受けました。

店内の装飾も出てきた豚丼も、店員さんの服装も東京と同じなのに、言葉だけ東北弁。

ある意味とても新鮮味を感じた俺は、やった、これだけでも東北に来たかいがあったと

大いに満足したのでした。

下手したらそこから直帰しかねなかった。それくらい感動。


他に東北ならでは、というか、この地で感動した事柄をいくつか挙げますと


・電車の発車メロディーが超ドラマティック
 仙石線あおば通駅の発車メロディーがすごかった。
 30秒くらいの尺があり、だんだん盛り上がってきて最後感動のエンディング!
 みたいなメロディーだった。

 数分おきに感動が訪れる駅。すごいですね。3回聴けば飽きるんでしょうけど。


・吐く息が白い
 やっぱり北の方にあるんだなあって思った。
 っていうかここほんとに日本なんでしょうか。


・次の電車が来るまで40分待ち
 もっと地方のほうならわかるけど、仙台駅でこんなに待たされるとは思わなかったよ。

・電車内における約一割のおばさんは何か食ってる
 もうポテチとかイカとかたこ焼きとか甘い何かとか、そこらじゅうで食ってる。
 電車内での飲食は携帯電話による通話と同レベルのマナー違反だったような気が…。
 そんな常識が通じないほど遠い地に来てしまったのだろうか俺は!




・・・いや、たのしいですよほんと!東北最高!宮城最高!

(つづく)





2006年05月04日(木) みちのくひとり旅 2。

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<今日のケンシロウ>



メシなのかー!?




しぐです。どうも。











〜前回までのあらすじ〜

旅行に行ったら宿泊地が圏外で更新できなかった。

詳しくはこちら→2006/5/3 みちのくひとり旅 1。



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不覚だった。

なにこの低速。ここは高速道路じゃないのか。


23時45分東京発の夜行バスで仙台へ。

予定では翌5時30分に到着するはずが、現実に到着したのが8時50分。

3時間20分も遅れるというのは、ゴールデンウィークならではのウイークポイントか。

だってそれだけ到着が遅れるっていうことは、たとえばあと1時間我慢すれば到着するから

トイレに行かなくていいや、とたかをくくっていたら、実際そこから4時間20分も

我慢を続けないといけないという小便我慢の刑、つまり何かの罰ゲーム的状態に

陥ってしまうということ。

いや、たとえ話ではなく現実に我が身に起こった出来事なのですが。


厳密に言うと、3時30分にサービスエリアへ到着した際の出来事だから、都合5時間20分

我慢したことになる。

俺の膀胱は臨界点寸前、K点越え必至、本気で膀胱炎も辞さない覚悟でテンションも

変になっていたと思います。

今思い出しても恐ろしい。発狂寸前。もうあんな事はごめんだ。

しかしまだ大便でないだけよかった。

次からは、トイレへは行けるときに行っておかないと、と心に誓いました。


今までゴールデンウィークに車で遠出なんかした事なかった。

まあそもそも車の免許を所持していという事もありますが。

ゴールデンウィークにおける高速道路の大渋滞なんて、おとぎ話の中の絵空事なんだとばかり

思っていた。

現実を目の当たりにして、やはり生きていくのって難しいんだな、と痛感したのでした。


更に今回の夜行バス、前後の席の奴らがそれぞれ超イビキをかいてやがったた。

自分のテリトリーをおかされている事によって、それだけでかなりナーバスになる俺、

デリケートな部分であるところの俺としては、耳栓を用意し万全の策を期したつもり

だったのだけど、もうそんなの全く役に立たないくらいの重低音。

脳に直接響いてるんじゃないのか。

しかも前後からステレオで、男性二部合唱で襲い来るある意味ジャイアンボイスは、

これ絶対殺人兵器になりうる、あと10人このイビキが居たらアメリカは負けていたなどと

妄想を繰り広げ、盛大にふくらませておりました。

前の座席の上に見え隠れする殺人イビキ1号の脳天(五分刈り)に、アイスピックを

ざくざく突き立てるイメージトレーニングを行いつつ、いろんな意味で眠れぬ夜を

堪え忍びましたよ。

ほんと夜行バスには危険がいっぱいです。どうにかなりませんかね。


え、ひょっとして俺のゴールデンウィークって、実は何かの罰ゲームですか。


(つづく)





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