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2005年04月25日(月) 世界初のエリマキ爬虫類ビデオレビュー。

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<今日のニャン様>



ン?ナンカヨウカ?




syggです。どうも。


なんつーか、こんなビデオ観たせいか体調なかなか回復せず・・・

てか、えー・・・<追い打ち
















ということで、問題の「エリマキトカゲ物語」。

内容をご紹介したいと思います。




思えば世がエリマキトカゲ大ブームの時、当時小学校低学年だった俺も例外なくこの爬虫類に

夢中だった訳です。

親にエリマキトカゲ展みたいなのに連れて行ってもらった時、俺はあのとぼけた体勢で

エリマキを広げつつダッシュするアイツの姿を思い描き、期待に胸ふくらませていました。


しかし会場で観たのは、ぐったり疲れた様子で材木に横たわるトカゲの姿。

ピクリとも動かない。エリマキも広げていない。子供心に、裏切られた感いっぱいで

親に泣いて八つ当たりしたもんです。

(エリマキトカゲぬいぐるみを買ってもらって機嫌なおしました)



それ以来エリマキトカゲブームは、俺のヤツに対する興味とシンクロするようにしぼんで

いきましたが、こんなビデオをみつけて当時を思い起こしてみました。

あれは一体なんだったのかと。

このビデオも、一体なんなんだ、と。




早速再生してみると、いきなりこんなウィットに富んだジョークから始まります。






エリマです。





エリマキトカゲです。





俺にはセンスが無いので、こんな高度な一流ジョークを出されても理解に苦しむだけでした。

この作り手側の奇妙な意欲にビックリ、まあ、ぶっちゃけ開始10秒程度でウンザリしてしまった

訳ですが、今思えばこの時点で観るのをやめればよかったのです・・・。




出鼻をくじかれた形になりましたが、くじけずに見続けました。







どうやらこのビデオ、15分という短時間にもかかわらず、三部作として成り立っているらしい。

あくまでも長編と言い張るその根性を、たたき直したい気分でいっぱいです。


三部構成でエリマキトカゲ三兄弟の物語を描く、という内容らしいです。

エリマキ三兄弟なんて初めて聞いたよ。なんだこれ。


三兄弟と言えば、だんご三兄弟や尾崎三兄弟が有名ですが、これからはエリマキトカゲ三兄弟も

このサークルに入れて考えていかなければなりませんね。









第一部 長男編から。いよいよ物語は動き出します。













・・・・・


まあ物語っていうか、なんか変な音楽に乗せてエリマキトカゲが駆け回ってるだけって感じに

見えたんですけど気のせいでしょう。


これはきっと、後の次男編、三男編へと続く伏線であり、既に俺の気づかぬ所で物語は

始まっているんだと思いますよ。

きっとこの後、エリマキ三兄弟を中心に、出会い、別れ、友情、努力、勝利等のドラマが

展開され、感動のラストを迎える訳ですよ!


と期待しつつ、第二部 次男編へ。

















・・・・・・・・・



なんだろうね、このデジャヴ感は。







ていうか長男編と次男編、全く同じ映像に見えるんですけど!

なんですか、映像間違い探しクイズかなんかですかね!

思わずビデオのパッケージに「マジカル頭脳パワー」とか書かれてないか、確認しちゃった。

パッケージのエリマキトカゲが、実は板東英二だったんじゃないかと。



まあ当然そんなオチは無く、呆然とする俺の目前でビデオは止まらず流れ続けます。

第三部に入る前に、こんなテロップが流れました。
















・・・・・・・




ここまでよくやったよ俺。

よく途中で投げ出さずに、ここまで観続けたよ俺。

俺はやればできる子だって思っていたんだ。さすが俺。偉いぞ俺。

もうここまでやれば、十分だよね。うん。ほんとよくやった。

そう自分をねぎらい、励まし、あきらめの気持ちをため息に変えつつ映像を止めました。

こういうのを何て言うんだったっけ。

ああ、そうそれ。「時間の無駄遣い」




1984年につくられ発売されたビデオらしいですが、こんなビデオが3900円で売られていた世の中。

昔の人たちは寛容だったんですね。





2005年04月24日(日) ビデオ鑑賞日和。

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<今日のニャン様>



外でゴロゴロー!




syggです。どうも。


引き続き具合悪・・・











体調がすぐれないので、ほとんど引きこもっていました。

フテ寝しながらビデオとか観てましたよ。







うちのケンシロウ(猫:♂)に超似てる






確かにカワイイんですけど、猫にとって危険で残酷な場面を撮影する風景を想うと

みてらんなかったです。


やっぱり畑正憲はラリってるとおもった。










そして「〜物語」つながりということで、これも観ましたよ。









世界初








15分たっぷり










・・・・・・


なんだろう、このやるせなさは・・・







内容を紹介するかどうかは、これからのやる気次第で。







背表紙:管理シールで顔を隠されてるこのビデオの主役。





2005年04月23日(土) この国を想い、この国を創る。

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<今日のニャン様>



ん?上になんかある?




syggです。どうも。


なんかすこぶる体調が悪いです。

おかしいなあ。パセラで7時間63曲、腕立て伏せを640回しただけなのになあ。











小泉寒〜いオヤジギャグ「根比べだよ、コンクラーベ」




やっちゃった。


そう、法王決定選挙の「コンクラーベ」と聞いたら、日本人の10人中9人は「根比べ」を

連想したことでしょう。

なんだ、ローマ法王は我慢大会の末に決定されるのか、ならばダチョウの上島や出川なんかが

法王にふさわしいんじゃないか、とか思ったりもしたでしょう。

(上島や出川はリアクションが良いだけで、我慢強くないです)


しかし、それはあまりにも安直すぎる。こんな発言をしてみろ、速攻で村八分ですよ。

いまどき話し方・ユーモア教室の類でも、こんなネタは飛び交わないでしょう。

こんなん言ったら、即刻退室を命じられても不思議ではありません。


みんな悟っているんです。思っていても、言って良いものと悪いものがあるという事を。

それを一国の首相がなんですか!全く空気を読めていないこの失言!

反日感情高まる某C国にとって、靖国参拝に次ぐ日本・小泉バッシングの材料に成りうる。

小泉首相の写真を和田勉チックに変造し「小日本のボスはワダベンだ!」とか中国語で書かれた

プラカードを掲げてデモ行進とかされるんですよ。

やべえ、超見たい。




でも、小泉首相が全てを見通した上で発言したと考えたらどうでしょう。


 非難や中傷に屈しない。テロにも屈しない。

 もっと自分の思っている事を表に出していこうじゃないか!

 これから常任理事国にも加盟しようという日本。国民性を体現する「おくゆかしさ」だけでは

 この先ダメなんだ。変わらなきゃ、日本。真に進める構造改革とは、こういう事なのです!




こういった高尚な思想のもとに、鉄の意志で臨んだ発言だとしたら。





まあ少なくとも、尊敬とかはできませんけどね。


日本国の明日はどっちだ。





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書いてる人:しぐ

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