「自殺するくらいなら逃げろ」と善意で言う人は、自殺したい要因が、当人が今いる学校や職場など限定的な場所にある（そこにしかない）と思っているのだろう。
学校や職場だけでなく、生の世界そのものに要因があるから、自殺するしか逃げ道がないのに。

「障害者としてバリバリ生きるには厚かましさとそれによって嫌われても動じない精神力が大事なのかも」と言った人がいるが、厚かましさも精神力も、それから、努力しようと思える気力もないので、早く生を終わらせたい。


親が麺をズルズルすする音がうるさいというか、気持ち悪くてしかたない。
なぜ、あんなに音を立てて食べないといけないのだろうか。静かに食べれないものか。
あと、テレビもうるさい。

死にたいと思わない日はない。

良いことがあった日でも、死にたいなぁと思っている。

重度身体障害者の私は、なるべく快適に過ごすために、ほんの些細なことでも他人にいちいち説明して頼まねばならない。
なるべく快適に過ごすためにいちいち説明せねばならない人生が不快だ。

こんな人生をあと何十年も続けねばならない。
安楽死制度はなく、自殺もままならない。

本当に、生まれさせられて迷惑だ。
なぜ、親は、子どもが迷惑で不快な思いをする可能性を考えもせず、生んでしまったのだろうか。

反抗期というのは、生の不条理・理不尽に気付いてしまったがゆえの怒りの発露ではないだろうか。
こんな世に無理やり生まれさせられ、生きねばならないことへの怒り。そして、加害者のくせに大きな顔をしてのさばる親への怒り。

朝からずっと母が話しかけてきて鬱陶しい。
私がダイニングテーブルで朝食を取っていると、用もないのに傍に腰掛けてずっとこっちを見てくるのも鬱陶しい。

一人になりたい。

死にたいが、非力な私でも確実に死ねる方法が分からない。
絶対に失敗したくないので、安易に自殺してみることもできない。
重度身体障害者でも自力で100％確実に死ねる方法があれば良いのに。

好きだが体質に合わないので食べるのを控えている食材がある。
父親はそれを知っているのに、その食材を使った料理をたびたび勧めてくるので腹が立つ。
食べないようにしていると何度言ってもだめ。
美味しい物を勧める優しい自分をアピールしたいだけで、こっちの体のことなんて考えちゃいないんだろう。

遺書に「安楽死が認められていないせいでこんな死に方しか出来ませんでした、本当は安楽死がしたかった」と書いたとしても、残念ながら、たぶん何も変わらないのだろう。
故人の「安楽死がしたかった」は微塵も意に介されず、相変わらず「誰もが生きたくなる社会を！」と声高に叫んで口を塞いでくるのがオチ。
それくらい、この国の生至上主義は強固。

生きたいと思う条件

・どんなに重度の障害があっても、人間ではなくロボットによる完全介助を受けて快適な生活ができる
・病気になっても苦しまない
・一生お金に困らない
・一切の差別がない
・頑張ったり我慢したりせずとも快適に生きていける
・自由を奪われない

他にもあるかもしれないが、少なくとも、これは最低条件だな。

人にされて嫌なことを「やめろ」と言えば、やめさせることはできるかもしれない。

しかし、生みの親に「生むのをやめろ」「なぜ生んだんだ」と言ってみたところで、自分が生まれたあとでは後の祭りだ。
生まれることは、取り返しがつかない。

母親、政治に対して家の中でギャーギャー言うわりには、何のアクションも起こさないんだよな。
お前みたいなのばかりだから、こんな世になったんだろ？
あと、「感染しても入院できるとこなくて、苦しみながら死ななきゃいけないんだよ！」と喚いていたが、苦しみながら死ななきゃならないのはコロナだけじゃないからな。
ほとんどの場合、死ぬためには苦しまなきゃならない。
そんなこと分かってるだろ？ 分かってて子ども生んだお前が何言ってんだか。

あいつ、私が希死念慮持ちだなんて思いもしないんだろうな。


コロナによる医療崩壊で「急に体調悪くなったり産気付いたりしたらどうすればいいか心配」とか言ってる妊婦さあ、子どもを作ったのってコロナ禍が始まってからだよな？
何でこんな世に子どもを生み出そうと思ったん？
子どもの迷惑とか考えない？


自由になりたい。
家族から解放されたい。
一人で気ままに過ごしたい。
でも私は一人では生きられない。
家族から解放されるためには莫大な精神力と忍耐と努力が必要だが、そんなものは私にはない。
仮に家族から解放されたとしても、代わりになる他人が必要だ。結局、一人で気ままには過ごせない。
だから死にたい。
生まれたくて生まれたわけではないのに、なぜあっさり死ねないのか。

子ども作って生む奴、自分自身の後悔もそうだが、何より、生まれさせられた子どもが後悔というか「生まれたくなかった」と苦しむことを想定しないのは、何故なのか。

私も、もちろん救ってもらいたい。

苦しみたくない。
頑張りたくない。
絶望したくない。
苛々したくない。
尊厳と自由を剥奪されたくない。

でも、頑張らなければ生きられず、生きていれば苦しみも絶望も苛立ちも避けられない。
生と引き換えに尊厳と自由を剥奪されかねない。

私には、安楽死が救いだ。

私はこの先、苦痛を感じず幸福に生きていけるとは思えないが、失敗せず死ぬことができるとも思えない。

好きではない物やおいしくない食べ物をもらう（押し付けられる）のは苦痛だ。
少しもありがたくない。

朝から苛々する。
何もかもがどうでもよくなってしまった。
ただ安らかに死にたい。

子どものころ親に言われたりされたりしたことで、本当に心底嫌で今でも引きずっていることがあり、大人になってからそれを母親に指摘したら「そんなに嫌だったならそう言えばよかったじゃない！」と逆ギレされたな。

こんな世に人間一人生み出すことについて、考えても考えても、考え過ぎということはない。
きちんと考えている人は、子どもを生むような非道なことはしないものだ。
子どもに死なれたくない人は、子どもを生むべきではない。

母親、人が読書しているときに、なぜどうでもいいことを平気で話しかけてくるんだ？
鬱陶しくて苛々する。
読書は現実逃避なのに、無用に話さしかけられると現実に細切れに引き戻されて不愉快だ。
一日中コロナ関連の番組を見ては「○○（←都道府県）は✕✕なんだって！」「△△さんが〜と言ってた」といちいち話してくるのが本当に鬱陶しくて苛々する。
我々はやるべきことをやり自粛すべきところは自粛すればいいだけ。必要以上に情報を入れて気を揉むのはバカらしい。
こっちが意図的に別の話に持っていっても、結局コロナの話に繋げてきてうんざりする。
はっきり言って他県の状況なんか知りたくもないし、知ったところでどうにもならないし、行政への怒りや不満を家庭内で興奮ぎみに撒き散らされても迷惑なだけだ。
私を巻き込まないでほしい。
もう本当にうんざりだ。
もう耐えられない。

2年くらい前から、舌打ちする頻度が増えた。

コロナでも何でもいいから感染して即座に意識不明→死に至るのはまったく構わないというか、願ったり叶ったりなんだが、中途半端な症状でただ苦しむのは嫌なんだよなあ。

父親に周りをうろうろされるだけで苛々するし、こっちを見られるだけで苛々するし、話しかけられるだけで苛々するし、自分に都合良く機嫌取ろうとしてくるのも苛々する。

膨れ上がる憎悪。

子どもの頃、私の自走車椅子を押してる父親に急な下り坂でわざと手を離されたな。
危険な目に遭わせようとしてじゃなく、遊んでるつもりなんだぜ？
自分の子どもの安全を軽視する奴って、何で子ども作っちゃうの？

三が日、父親がテレビのリモコンを離さないせいで、見たいテレビ番組を結局一つも見れなかった。


「死にたい」と本気でSNSなどに書くか実際に声に出して呟いたら自動的に死ねるシステムは、いつできるんですか？

誰かタイムマシンを作ってくれたら、過去に行って自分が生まれないようにするのに。

やはり今年も正月早々面白くない。

父親、なぜあんなに、くしゃみがでかいんだ？
もっと静かにできないものか。
本当に気持ち悪い。

生きてるの嫌だなあ。
誰か私の脳幹を撃ち抜いてくれないか。

今すぐ電化製品のスイッチのごとく心臓をぶちっと止めてほしい思いもありつつ、死ぬなら春がいいとも思う。4月か5月。特に理由はないが、何となく。

逃げ恥は一度も見たことはないが、話を聞きかじるに、社会にある抑圧や呪いを解体するドラマというイメージを持っていた。
が、何だ、結局最後は子どもを作っちゃうのか、ふーん、しょーもなっ！……という感想。
どうせ苦しみながら死ぬことになるのに、なぜ生んでしまうのか。
まあ、相変わらず、見てはいないが。

今年こそは死ねますように。


父親は、家族全員がリビングにいるときもテレビのリモコンをずっと自分の手元に置いて好き勝手にチャンネルを変えまくるのだが、なぜ自分が当然のようにそうしてもいいと思っているのだろうか。