誰にも言えない

2020年08月28日(金) 自他境界がおかしい母

私が抱えているある疾患について、状態がなかなか改善せず症状が出続けると、母親が「なんだよー」「またかー」「だめだねえ」と言う。
それが苛々して耐えられない。
私を責めてるのではなく心配ゆえと分かってはいるが、つらいのは私なのに、先に嘆かれると何も言えなくなる。心配をありがたいと感じるどころか、ただただ不快。ただでさえ、症状がおさまらなくて鬱々とした気持ちになるのに。

母は、私との母娘分離ができていなくて、私との自他境界がおかしいのだと思う。



2020年08月27日(木) 精神的支配下

この年になっても未だに精神的支配下に置こうとしてくる母親、あいつ何なんだ?

インフルエンザのワクチン接種について、「高齢者と呼吸器疾患がある人は優先的に打てるみたいだから、『私も呼吸器が弱いんです』って、優先的に打ってもらえるように言いなさい」と、病院に問い合わせる際の言い方まで指示してくる(厳密には、私に呼吸器疾患はない)。

私はあんたの部下でもないしロボットでもねーんだよ!

空腹は満たされていなかったが、居間にいるのが耐えられないので、味噌汁だけにして、ご飯は食べずに朝食を切り上げた。
母親は、私が夏バテで食欲がないのだと思っている。



2020年08月26日(水) 父親がいるときはテレビを好きなように観られない

人が番組を観てるのに、何の断りもなくチャンネルを変える父親、何で当然のように自分にチャンネル権があると思ってるんだろう。



2020年08月25日(火) 聖域に土足で踏み込まれ、大切な時間空間を汚される

居間のエアコンも付けると電気代がもったいないからと言って、父親が私の部屋に涼みに来て、私のベッドに寝転がって読書する。
邪魔だ、来るなと何度言ってもお構いなし。

本当に気持ち悪い。
存在自体がうるさく、鬱陶しい。一挙手一投足、ページをめくる音、呼吸の音さえもうるさい。
目障り耳障りで、邪魔だ。

私の城を汚すな!

この部屋が私にとってどれだけ大切なのか、分かっていないんだろう。
独りになれる時間が私にとってどれだけ貴重かも、分かっていないんだろう。



2020年08月11日(火) 外で言ってはいけないことと、想像力の欠如

コロナ禍で、母の自治会での仕事がだいぶ減ったらしい。
そのことを、近所の人に「良かったわ」と言ったところ、相手が話を遮って話題を変えたそう。

そりゃ、そうだろう。
どんな理由であれ、外でコロナ禍を「良かった」と言ってはいけないことくらい、分からないのか。
ましてや、もしかすると相手の近親者に感染者やコロナ禍で失業した人などがいるかもしれないのに。
それを指摘したら「そんなことはないと思う」と言ったが、なぜ、自分が知らないだけでそういうこともありうると想像力が及ばないのだろう。

自治会の仕事が減ったことは以前から家でも喜んでいたが、まさか外でも言うとは思わなかったので、たしなめずにスルーしていた。
今後は、外で言ってはいけないことを家で発言していたら、家の中だからとスルーせず、いちいち注意しなくてはならない。



2020年08月09日(日) 浅はかな発言

人がスマホの設定や操作を手取り足取り教えているのに、私がちょっと先走ってしまっただけで、「人を育てる能力がないんじゃないの?」と小馬鹿にしたように笑いながら言う母。
冗談のつもりだろうが、教えてもらっている立場で冗談になるはずがない。

これまで、その不用意な発言で、私がどれだけ傷ついてきたことか。そのほんの一部ではあるけれど、怒って伝えてきたのに、喉元過ぎればで、けろっと忘れていっこうに改善しない。

思いついた言葉を、吟味せずにそのまま口に出す癖はどうにかならないのか。



2020年08月04日(火) 相変わらず性犯罪者思考の父親

若い男が他人の家の庭に入り込んで、女の子の脚を触った容疑で逮捕された、というニュースを聞いて、父親が声を立てて笑った。

なぜ笑えるのだろう。
どこに笑える要素があるのだろう。
れっきとした性犯罪で、厳罰に処すべき話なのに。
「脚を触ったぐらいで」とでも思っているのだろう。
私が小さい頃から……私に性的加害を繰り返していた頃から、何も変わっていない。
自分がしてきたことも、まったく反省していないのだろう。

同じニュースを聞いて、母はひどく腹を立てていた。
その反応だけを見ると、母は正しい。
でも、あんただって、私が父親から性的に加害されていても、怒りはするけど本当には守ってくれなかったじゃないか。
自分は娘を守らなかったくせに、他人の被害にはあんなに憤慨するなんて、どうなっているんだ。


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憂鬱天使

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