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2009年09月22日(火)

ロザリオスの翌日、帰り道の神戸で途中下車。

本日のハコ、BIG APPLEは普段はジャズバーとして営業してるそう。
本日の先攻は近藤さん。高畠俊太郎さんの『where I'm walkin'』のカバーからスタート。良い感じ、って、原曲を聴いたことないからざっくりした感想しか持てないのが残念…。そのままギーの『Lucifer』へ。
このハコにはグランドピアノがあったので、ここからはピアノで。たぶん『春風』って曲と、ギーの『No Knock』。深沼ヴォーカルのこの曲だけど近藤版『No Knock』も違和感無く。あー、ギー観たいなぁ…。
カバー曲は、Louis Armstrongの『What A Wonderful World』。
それと、今までひとりでやってたジョン・レノンのカバーを塚本さんとセッション。
「ジョンとヨーコが別居してて酒浸りだった時に出来た曲で、"Nobody Loves You"だけどたぶん"Nobody Loves Me"って歌ってるんだよ」、と説明してた。
『Baby Boo』と『二人の航海』も二人でやって、近藤さんは終了。
『二人の航海』が塚本さんに触発されてか、すごくエモーショナルな感じになってた。この曲はバンドバージョンが断然好きな私なので、このセッションは嬉しかった。

塚本さんは曲が分かんないのでふんわりした感想しか持てないんだけど、『希望』って曲が好き。

アンコールもセッション形式で。『静かな世界へ』と『Everyday & Every Night』。塚本さんの曲は『希望』と…あと1曲なんだろ。
ピアノで伴奏してるときの近藤さん、好きだなぁ。もはやピールアウト時代からの刷り込みとも言うけど。それにしても、同じツアーとは思えないくらいバリエーションに富んだ選曲で。良いものが観れた。

1. where I'm walkin' (※高畠俊太郎 「爽雨」)
2. Lucifer (※GHEEE「レコンキスタ」)
3. 春風 <※piano>
4. No Knock (※GHEEE「Reconquista」) <※piano>
5. What a Wonderful World (※Louis Armstrong ) <※piano>
6. Nobody Loves You (When You're Down And Out)
 (※JOHN LENNON「心の壁、愛の橋」) <※piano>
7. Baby Boo <※piano>
8. 二人の航海 <※piano>
※M6〜8 SESSION 1 with 塚本晃
※SESSION 2 with 塚本晃 (on his stage)
1. 色彩 (※NOWHERE「色彩」) <※piano>
2. コーダ (※NOWHERE「風に歌う」) <※piano>
※SESSION 3 with 塚本晃 (ENCORE)
1. 時の向こう、想いの向こう (※NOWHERE「風に歌う」) <※piano>
2. 静かな世界へ <※piano>
3. 希望 (※NOWHERE「こりもせず俺たちは雑草を踏みつぶして歩く」) <※piano>
4. Everyday & Every night <※piano>


2009年09月21日(月)

1年ぶりのロザリオス!
松田優作氏のお誕生日イベントで何年振り?の東京でのライヴ。
私が東京まで行くバンドは、本当に数えるほどしかなくて、ロザリオスはその数少ないバンドのひとつ。

SPEEDER-XのライブやKEEくんのDJの後にロザリオス。
ゲストが多いのでどんなことになるんだろうなー、と思ってた。
最初は加藤さん、達也さん、TOKIEさん、アイゴンのいつものメンバーで。
初っ端から加藤さんのギターにガッと持っていかれて、一気に気分が高まりまる。同じストラトを使っているはずなのに、スカパラのときとは違うギターの音色。ロザリオスの加藤さんが一番好きだなぁ。
途中で、お久しぶりの武田真治さんも。芸能人だぁ。
本日のメインゲストは竹中直人さん。コミカルな口調で優作さんとの思い出を話してくれた。笑える調子で話すんだけど、優作さんを本当に好きなんだなぁ、という様子が随所で垣間見えて、ちょっとうるっと来てしまった。

ロザリオスが見られただけでも嬉しかったのに、イベント自体も心温まる良いものだった。
こういうイベントに参加できて良かったなぁ。

久々に会えた友達と、一緒にライヴを見てくれた友達にも感謝。

明日は神戸まで戻るよ。


2009年09月16日(水)

久々の弾き語りは広島で。

前座の中山さんは前回も対バン。某コンテストで最終選考まで残った際の、2chでの実況ネタに笑った。

先攻は塚本さん。塚本さんの唄を聴くのは初めて。DVDとかでちょこっと見たイメージは「お酒を呑む人」…。
曲名とか全然分からないけど、勝手に持ってたイメージとは違った。もっとトゲトゲした世界観の人かと思ったら全然そんなことなかった。近藤さんとセッションした曲が良かったな。

後攻は「このハコに来るとカバーを唄いたくなる」って言ってた近藤さん。サンハウスやARBのカバーを唄っていた。あと、ジョン・レノンの『Nobody Loves You』に日本語詞をつけて。原曲を聴いたことなかったので、今度聴いてみよう。
塚本さんとのセッションで、塚本さんの熱みたいなものが伝導して、いつも弾き語りをしてた曲がまた違った表情を見せて。こういうのがあるからライブ行くのやめられないんだよなー、なんて思ったり。地方でこういったライブが見られてありがたいなぁ。

塚本さんとのツアー、もうちょっと体感します。

※SESSION 1 with 塚本晃 (on his stage)
1. 時の向こう、想いの向こう (※NOWHERE「風に歌う」) ※piano
2. 色彩 (※NOWHERE「色彩」) ※piano
※近藤智洋SET LIST
1. 冬の冒険
2. NAKED BODY (※ARB「BOYS & GIRLS」)
3. あて名のない手紙 (※サンハウス 「仁輪加」)
4. 二人の航海
5. Nobody Loves You (When You're Down And Out) (※JOHN LENNON「心の壁、愛の橋」) ※piano
6. Baby Boo ※piano
7. Route 66 (※THE ROLLING STONES 「THE ROLLING STONES」)
※M6 & 7 SESSION 2 with 塚本晃
※SESSION 3 with 塚本晃 (ENCORE)
1. 小さな夜を抜けて ※piano
2. 希望 (※NOWHERE「こりもせず俺たちは雑草を踏みつぶして歩く」) ※piano
3. Everyday & Every night ※piano


カオリ