ひよこ幼稚園。

2010年11月19日(金) スキャンできない人

午後からの予定が来週に変更になって、
急に5時間ほどぽっかりと時間ができた。
やりたいことは色々とあったというのに、
何と、取りあえずおこたで寝てしまった。
何のこっちゃ。

そんな中での出来事。
友人に紹介された、初対面の女性(少し年下)についてである。
初っ端の挨拶では、
「何やろこの人…めっちゃ適当なチャラい人やなぁ。
ぱっと見じゃ何してんのかよう分からん人やなぁ」
的な態度丸出しで不躾にじろじろと全身を眺めまわしていた癖に、
直後に私の友人が、
「この方はNPO法人○○で理事をされていて、
大学院で勉強しておられてね…」
などと紹介した途端、
「え、そうなんですか?(え〜嘘や〜ん!)それはそれは!」
といきなりキーキー声でへーこらし始め、
私のキャリアについて詳細にインタビューし始めた。
少々イライラしたので、
大学院での研究について聞かれ始めたタイミングで
さくっと話を中断した。

確かに、私の見た目からはNPOは連想しにくいだろう。
非常に残念だが、大学院はもっと連想しにくいだろう。
この時も(いつも通り)油断していたので
お洋服もちゃらんぽらんだったことは認める。
しかしである。
そもそも今時、NPO法人の理事など
珍しくも何ともない上に偉くも何ともない。
驚くほどお金もない。
ところが、この方のように、「理事=何だか権力がありそうな人」
という残念な認識をお持ちの方もまだいらっしゃるのである。
化石級である。

相手が何者なのか読めない場合、
初対面から愛想良くしておくのが、安全側の対応だろう。
肩書きで態度を変えると、変えられた方は確実に気づくからだ。



2010年11月18日(木) 17・18日(法人×学校×2)

17日
午前中は法人で人事関係の説教、午後は学校で学部生に説教。
恐ろしいこと(あくまでも本人にとって)を言われると、
現実逃避なのか泣いたり笑ったりして
その場を何とかやり過ごそうとする人種がいる。
そういうタイプは、いわゆる説教の場面においては
「恐ろしい」に意識が集中し過ぎるために
「何が問題なのか」を考えるところまで自力では到達できない。
よって同じ失敗を繰り返す。
疲れる。

18日
午前中は法人で話し合い、午後は学校で話し合い。
レスポンスがポンポン弾むコミュニケーションはとても楽だ。



2010年11月16日(火) 緑、再び。

この日にも書いたが、
今年はどうも白がマイブームである。
シャツやカットソーは勿論、ニット類も白。
何年もクローゼットに眠っていたものもいくつか復活させている。
スプリングコートも白。
これはもともと妹のものだったが、
一度着用後足に合わないということだったので
手持ちのスペルガ(エクリュ)と交換した。
そう言えば、春に購入したアドミラルも白ベース。
因みに、ボトムに白はほとんど持ってこない。
白ボトム、特にパンツ類は
お笑いベルサイユ的な感じになるからだ
(勿論富永愛とかならサイバー的になって格好良いのだが)。

これに加えて、カーキも気になっている。
白はそれでも以前から着ていたと言える色だが、
緑系(特に濃い目)に関しては、
小5の時に「何このカエル的な感じ…似合わない…」
とショックを受けて以来、頑なに目をそらし続けていた色だ。
思春期の傷つきは根深いものなのである。
ところが、やっとやっと大人になったのか、今季はリトライを決意。
こちらはボトムで取り入れる予定だ。

本日、セレクトショップで予約していた
クラッシュスキニーが届いた。
もう1本、ミリタリースキニーも予約中。
白×ブルーだけでなく白×カーキが新たに定番となりそうである。



2010年11月15日(月) インシテミル

念願ではあったが
あまりの評価の低さに観るのを躊躇していた「インシテミル」。
でもやっぱり、藤原竜也が好き過ぎるので観た。
かれこれデビュー時からずっとなのでファン歴は10年を超えた。
しつこい。気味が悪いくらいである。

ところが何と、藤原竜也、顔パンパン。
あの独特の「薄尖り感」が良いのに、完全にパン。
勿論彼の顔だけが好きなわけではないので
他に見所はたくさんあった。
ただ、テンションはかなり下がった。

映画そのものについては、評判通りといった印象。
厚みのないぺらぺらのキャラクターと
ひたすらに前に進むことだけを意識したストーリー展開で、
観る者を容赦なく黙らせる非常にまずい仕上がりになっていた。
レンタルであっても観る価値はないと思う。

ただ、久々にエキセントリックな武田真治が見られること、
綾瀬はるかがたまげるほど可愛いこと
(今更らしいのだが、相当に巨乳なのにも驚いた)
は保証いたします。



2010年11月14日(日) 4日〜14日(お祝いと学校と仕事)

4日
理事会→学校。
思いのほか帰宅が遅くなり、深夜に書類業務。

5日
美容院→お買いもの→法人業務(イベント)。
信じられないほど失礼な若造に堂々と頼みごとをされる。
静かにご注意申し上げた後、若造の上司に速やかに報告。

6日
研修→神戸に移動→結婚のお祝い。
鳥人、もとい鳥ガールが結婚!おめでとう!
今年はめでたい話が実に多い。
後に続くのはどなたでしょう?期待しておりますぞ。
深夜はBANKで渉外&営業について熱く語る。
やっぱり関西、イイよね。

7日
高級車で送っていただく。実家直帰。
大大大大好きな雑貨屋さんへ2周年祝いのご挨拶の後、
夜は松茸祭り。個人的には炊き込みご飯が好きだ。

8日
姪との至福タイム&スパルタ業務。
このギャップは一体…。

9日
物産展→帰宅→勉強会。
頭の中が一気に研究モードに。

10日
学校。
これまでで一番危なっかしいリハ。

11日
理事会→学校。
本番は何とか仕上がっていた。安心。
但し、その後に行われたリハで次班が絶句の出来を披露。
鬼のダメ出し。

12日
某法人開所祝→法人業務×2。
お祝いに行かせて頂いたのに、
逆にたくさんのご縁を頂戴して帰る。
切れ味の鋭い方とお会いする度、
温かく背中を押して頂いているように思う。感謝。
法人業務内でも一流の仕事人にお会いする。
先日の無礼な若造よりも年下でいらっしゃるというのに
非常に賢くていらした。
同じ業界でもこうも違うものか。
人財力の差、とは、こういうことを言うのだろうか。
とにかく、出会いの嵐で脳内は大興奮だった日。

13日
面談→法人業務。
信頼できる人々との仕事は、
しんどくても楽しいし、何より無駄な緊張がない。
安心して業務に取り組める。
仕事をしているのにほっとできる、これは、
以前には有り得なかった感覚だ。
こんな日が増えれば増えるほど、勤め人だった頃、
どれ程ピリピリして仕事をしていたかがよく分かる。
まさに戦闘モードだったのだろう。
勿論、それの見返りは十分にあったと思っているので、
それらの仕事を非難する意図は全くない。

14日
友人らにちょこちょこ会う。
仕事や研究外の友人との時間は実にプライスレス。

さて、1ヶ月以上、「どこにも出かけず家族以外と喋らずDAY」を
設けることが出来ていない。
来週も無理なようだ。そんな自分が、少し心配!



2010年11月03日(水) 幼稚な社会人お断り。

「褒めてください!」オーラ全開で
自身の仕事をアピールしてくる人が苦手だ。
苦手なので、一緒に仕事をしなくて済むように全力を尽くし、
その人を思い切り遠ざける。
ただしこれは、私に限ったことではない。
このタイプを苦手にする人は多い。
よってこのタイプはどの組織からも疎まれる傾向が強い。

仕事は、褒められるためにするのではないと思う。
仕事は、成果を出し、人の役に立つためにするのではないか。

「褒めてください!」で精一杯の人は、
人のためではなく、自分のために仕事をすることで精一杯な人だ。
それは何だかとても空しい気がするのは私だけだろうか。



2010年11月02日(火) インプット・アウトプット

非常に努力して情報を集めているにも関わらず、
その情報の「出し方」がずれているため、
結果的に「情報を集められないデキナイ奴」
と評価されてしまう人たちがいる。

そんなの切ない。頼む、上手く出してくれ〜。



2010年11月01日(月) 26〜01日(携帯・食べ過ぎ・NE-YO)

26日
歯科治療中、あまりの衝撃に体が跳ね上がる。
夜は勉強会。

27日
学校。研修はパス。

28日
学校。
学内にて携帯が水没。
3年前の悪夢がよみがえり
電光石火の勢いでバッテリーを外したが、時既に遅し。

29日
ドコモ→面談→トーク祭り。
ドコモのお姉さんがめちゃ可愛かった。
お陰さまで、悪かった体調がめきめき快復した。

30日
夕方から実家へ。
夕食は、刺身、餃子、天ぷら。
信じられない程幸せなメニュー。

31日
あっちにもこっちにも指導。
疲れて背中が痛くなる。

01日
久し振りにシャネルコスメカウンターへ。
その後、体重が増えていないことをいいことに
和菓子をもりもり食べる。
深夜、NE-YOのLIBRA SCALEを聴きながら帰宅。

このアルバム、最高!
ここへきてやっと、
NE-YOがポップスを志向したシンガーではないということが
証明されたという印象で、非常に嬉しい。
特にお勧めは、ONE IN A MILLIONとMAKIN' A MOVIE。
トラディショナルなR&Bが好きな方なら
きっとハマれる感じだと思う。


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