獅々丸の雑記帳
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2023年11月17日(金) 餌、食べさせました(笑)

新カメ・倭くん。
先週の木曜から、ずっと餌を食べない状況が続いていました。
餌を食べない、と言うよりも潜ったまま姿を見せないって方が正しくて。。。
移動はしてるんです。
それでも毎朝、居るあたりを少し探って出した甲羅に霧吹きで水をかけると
「シュッ」と怒るので(笑)、生存確認は出来てました。

今日は休みだったので、餌を食わせる気満々Day。
この日のために用意したのはミルワーム(以下、蟲)です。

普通、餌には活餌よりも人工飼料の方が良いとされています。
入手のし易さ、管理方法等など、なにより栄養的にも優れています。
倭くんも店では鯉の餌である「咲ひかり」を与えられていたようです。
死んだ海渡(ガルフコースト)もレプトミンに餌付かしていました。
でもね。
それはあくまで最終的には、ってことです。
肉食寄りの雑食カメは兎に角食べさせることが大事で、元気に食べるように
なれば、あとは空腹になれば食べられるものなら何でも食べるんだ、と。
その状態になってから配合飼料に持っていければ……。
そう自分は学習してます。

まず掘り起こして、いつものように瞳をチェック。
「うん、ギラギラしてんな(笑)。」OKです。始めましょ。

で、水場に入れます。
これは、陸上でいきなり色々と試すより、水に浸かっていた方がリラックス
する確率が高いから、と思うから。

浸かった水場でしっかり肢や首が伸びるのを待って、餌皿に蟲を入れました。
が。
存在に気付きはしましたが、水場から陸上に上がろうとはしません。

そこで、水場の倭くんの目の前の水に蟲を落としてみます。

ほらっ!
喰いました。

続けて投入。1匹ずつどんどん投入。どんどん食べる。
イケると踏んだので、間に「カメプロス」(カメの餌)や「咲ひかり」も投入。
それも食べますねえぇ。
仕舞いにはカメプロスが1番のお気に入りのご様子まで窺える。
食べながら排便もしました。
うちに来て初めてのウンチです(笑)。

いいね、いいね(嬉)。

その後、自分で陸場へ上がりましたが、陸場の餌皿の中味には興味がなさそう
でした。
バスキングもしていたので、リズム的には正常ね。(食べた後体温を上げる)
暫くは歩いたり、ケージを置いてあるリビングを見回したりしていたんだけど、
最終的にはまた潜っていってしまいました。

OKです。
少しずつでも進歩があれば、っつーか、今日は大進歩ですわ。

毎日の給餌は欠かさずとして。
どうせ食べないんだろうから。
暫くは週2くらいでこの方法を続けてみましょうかね。


2023年11月11日(土) 拒食、はじめました。

新カメ・倭くん。
調子よく食べ始めて良し良し、と思っていたのに。。。

木曜から餌を食べなくなりました。
今日は床材をもう10L追加したところ、ゴソゴソと潜ってしまって
全く姿が見えなくなったままで1日を過ごしてました。

いやいやいや(笑)。
初めて真剣にカメの飼育に入ったあの頃を思い出します。
20代の頃のペーペーな自分が叩きのめされた、あの時期。
ふん。
こちとらあれから30年以上カメ飼育者やってんのよ。
引き出しも少しは増えてるんだからな。


倭くん、瞳はまだまだギラギラ輝いてんな。
笑。
さぁーて、根競べといきましょう。


2023年11月06日(月) あらら、食べました。

新カメ・倭くん。
昨日は変化した環境に慣れないだろうと、餌は当然あげませんでした。
でも。
夜に食べたりするリズムがあるかも?と思い、カメプロスを5本だけ
入れておきました。
結果。
今朝確認したらきちんと残っておりやした(笑)。
で。
プラス10本を足して、15本にして出社しました。

帰宅して確認したら、残りは3本だけになってました。

食べましたねぇ〜。

躰に比して量は少ないですが、いきなり食べるとは…これがCB個体か?

咲ひかりで育ったというので、発注してあります。

早くガツガツ食べる姿を見てみたいなぁ。


2023年11月05日(日) 新亀はミツユビハコガメ。

本日より、我が家のペットチームに仲間入りです。

ハコガメは自分がカメ飼育にハマるきっかけとなった特別なカメです。
特にアメリカハコガメ……実際はカロリナハコガメなんだが、個人的には
「アメハコ」という言い方が好きで、よく使う。間違いじゃないし、ね。
そのアメハコには思い入れが強くて、もう一度一緒に暮らしたいなぁって。

でも、上手く飼えちゃったら俺の寿命よりずっと長生きする生き物。
どうしようか、ずっと迷っていたんです。
が。
迷っているうちに経過する時間で、余計に一緒に暮らせる時間が短くなる
ことに気付き、今回の導入に至りました。

前の仔はガルフコーストだったのですが、今度の仔はミツユビを選択。
ガルフはこの仲間の中ではかなり大きくなる亜種なので、室内飼いをする
つもりの今回は避けて、小さくまとまるミツユビに。

前の仔がアメリカから来た仔だったので「海渡(かいと)」、
対して、今度の仔は国産CBの仔なので「倭(やまと)」と名付けました。

さぁ、どう出る?倭??(笑)


2023年11月04日(土) 導入時セット内容(メモ)

今度飼うハコガメは越冬小屋では飼いません。
リビングで飼うつもりです。
となると、単体で飼い始める時と同様の設備が必要になります。
これももう何十年ぶりかのことで、何だか懐かしいですわ(笑)。

今回、以下のものを準備しました。

・ショップオリジナルケージ
・ゼンスイ ソラリウム 50W
・みどり商会 暖突 Lサイズ
・GEX コンパクトトップ‘60
 GEX EXOTERRA ナチュラルライト26W
 GEX EXOTERRA レプタイルUVB100 13W 2個
・GEX EXOTERRA イージーグローサーモ
・ミタニ 昆虫爬虫類床材 ハスクチップ 10L
・B-blast 究極の爬虫類マット 細目 4L
・入り切りタイマー 2個
・電源タップ
・他(エサ皿とか)

これらの用品は夜間15℃程度まで気温を下げる必要があるハコガメ用で
あって、リクガメを飼うなら底面から温めるパネルヒーターを追加した
方が良いでしょうね。
もしかしたら、夜間用のヒートスポットも必要かも。

敢えて金額は記していませんが、調べれば凡その金額は分かるはず。
この生体以外にかかる初期導入費が用意できないと、カメの飼育は……。

さぁ〜て、上手くいくかな?
ワクワクワクワク。


2023年11月03日(金) 水替え

水カメのリバの冬眠前準備の今年最後の水替えです。
#チッ、「の」が多いな…

暖かい日が続いていますが、この日曜までらしいのでタイミング的には
今週末でも良かったのですが、日曜は新しいカメのお迎えなので大事を
とって今日行いました。
ぁ、たまたま今日が休みだっただけで連休ではありません。


キミは海渡とほぼ一緒に飼い始めたから、俺の人生の半分以上も一緒に
過ごしてきたんだなぁ。。。
俺はもう一度ハコガメを飼うことにしたよ。
あの時と同じように、上手く飼えるように応援してくれよな。


なんてリバに話し掛けながら作業をしました(笑)。
以前行ったスロープの改良が、水替え掃除するのにもとってもし易くて、
思わぬ効果に嬉しくなったり。
リバもプニプニに太ってズッシリと重く、調子も良さそうな眼をしてる。


冬眠、ガンバだぞ。
また来年、会おうな。


2023年11月01日(水) カメを増やします

11月になりました。
先月、誕生日を迎えてまたひとつ歳をとりました。
今年の誕生日は、自分的にひとつの節目なのか…色々と考えました。

色々と考えた中のひとつ。

すごく久々になりますが、カメを1匹増やすことにしました。
カメは長寿です。
ヘタして死なせてしまわなければ、何十年と一緒にいられます。
なので、こんな年齢の者が買ってよいものか、本当に悩みました。

が。

飼います。

始まりのカメを2017年に死なせてしまってから、ずっと燻ぶっていた
想いを。。。。

自分のカメ飼育の根底・骨子・エネルギーの源をもう一度。

がんばるぞ。


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