獅々丸の雑記帳
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退院してからは1度も吐いてはいなくって。 昨日辺りからは量は少し少な目だけど自発的に餌を食べるようになり。 今朝はほぼ普段通りで。 帰宅後に様子を見たら目に力も戻って悪そうな(笑)顔をしていた。
排便も問題なし。
まだ悪戯をし放題って訳ではないが、なんとなく回復してきている感じ。
もしかして…猫にそんな行動があるのかも分らんが…当てずっぽうだよ。 空@ヨーキーが死んでしまって調子を落としたのか?って皆で思う。 月子丸の産まれてからの時間のほぼ全部を一緒に暮らしてきた犬の空。 先輩犬だったし、優しい犬だったから多分怒られたことも無いだろう。 同じように一緒に暮らしてきた猫のワラビもガッチンは変化無しなので 真実は分からないけど。
ただ、一度調子を崩した仔は今後何かにつけて注意が必要。 まだまだこれからの仔だからね、気を付けニャァ。
心配してくれた貴女、ありがとう。
今日、仕事から戻ると月子丸が帰ってきていた。
聞くと、状態は少し良くはなっているようだが、検査では全く原因が 分からず。 要するに回復や完治して帰ってきた訳ではない。 数日は様子を見てはどうか?とのこと。 主治医の設備では例えば臓器の裏側までの様子を診ることが出来ない らしく、もし無駄に終わっても最善を尽くしたいのであれば別の獣医 を紹介してくれる、とも。
どーしたもんかのぉ。。。
2018年04月23日(月) |
おいおい、どうした?ツクシンボ |
月の子と書いてツクシ。 月子丸、お袋の部屋軍団の猫です。
4月21日、土曜、虎流來丸の一周忌の日。 朝にお袋からツクシを病院へ連れて行って欲しい、と申し出。
ここ1週くらい、食いしん坊のツクシの食が細くなり、残すことしばしば。 20日の木曜、朝に食べた物を吐き、夜ご飯も吐いた、と。 21日の金曜、何も食べずにうずくまっていることが多くなってきた、と。
キャリーバッグに入れて車に乗せると、鳴きはした。 が、普段ならギャーギャーと大声で鳴くのだが、この日の声は小さくて。 この時期、医院は狂犬病の予防接種シーズンでメチャ混み。 開院前に着くように出たのだが、駐車場は少し離れた第2まで一杯で路肩 に駐車待ちが何台も…状態。 点滴と吐き気止めを打って貰って帰宅したのは昼近く。 血液検査は問題なく、すい臓の炎症も疑い、外への検査機関へも送る。 ・ ・ ・ 夕方、もう1度病院へ連れて行って欲しい、と。 グッタリしてしまっているらしく。 再度、点滴と吐き気止め。
チャオチュールを少し食べる。
22日、再度病院へ。この日も激混み。 点滴と吐き気止めと、さらに院長が餌を与えてみたら食べた。 これが呼び水となり、食べるようになれば様子見。 食べないようなら明日も来て、と。
本日、やはり思わしくなく病院へ。 すい臓の値も正常値。 しかし、猫は食べないとすぐに肝臓へ悪影響が出ることがあり、しばらく 通院を、と。 ところが、今日もそうだが平日は車に乗れないお袋が公共機関を使っての 通院。 しかも、お袋は杖つき。 とても毎日は通えないということで、ツクシはしばし入院。 この間にレントゲンやエコーでも内臓の検査をして貰うこととした。
去年のこの時期に虎流來丸、1月に美流來丸、今月に空。 一体どうしたものか。 さすがにキツい。
今朝、早くにお袋の愛犬・空@ヨーキーが逝きました。 日曜朝にいつもと違う激しめの痙攣を起こし、病院へ。 発作を抑える注射を打って貰ったものの先生曰く。 「10分20分だと思ってください。そうでもおかしくない状態です。」と。 そんな訳ねー、空は奇跡の犬だぞ、と思いながら帰路に。 それから丸2日近くも生きてました(笑)。
ここ数年は腎臓病との闘いの毎日。 と言っても、実際に闘っていたのはお袋ですけどね。 お袋が居室を2階から1階に移した理由のひとつが空の世話にありました。 表で用を足したい空を抱えての階段の昇り降りがキツくてね。。。 所謂老々介護です。
16歳と3ヶ月。 お袋の空に対する世話看病は、それが正解かどうかはともかく甘い面でも 厳しい面でも徹底していて、正直俺には真似できないな、と思うほど。 そんな看病に報いるかのように、なぜか死なない空。 まさに忠犬なり。 「次のお正月を迎えるのは難しいかも…」と2回も言われ。 「こんな数値(血液の)で生きてるのが奇跡」とも言われ。 冗談ながら「実は空はもう死んでいて、家族のあいだでは生きてるように 見えてるだけでは(笑)?」なんてもはやオカルト話で盛り上がらせたり。
日曜から旅立ちまで、どうやら一睡もしなかったようです。 尿毒症の末期です、楽な死ではなかったでしょう。 よーくよく頑張りました。
若い頃の異名は「黒い弾丸」。 そっちで思いっ切り走り回ってちょ。
Gショック、買ったどぉお!
ぁ、エイプリルフールではないですぞ。
俺は90年代、Gショッカーだった。 Gショックをコレクションする輩、それがGショッカー(笑)。 ところが、そのコレクション欲は1本のGショックとの出会いで終わる。
そのモデルが「DW-5600C-1V」モジュール901版で海外モデル。
真正スピードという愛称を持つこのモデルを友人から譲って頂き、俺は 満足しちゃったんだよね。 色々なGショックの中でもコレが最高なんですよ。俺には。 しかし。 この真正スピードも現在は電池切れで眠っています。 モジュールはまだ元気です……少なくとも電池が切れるまで普通に使え ていました。 問題はベゼルやベルトです。 加水分解でベタつきや割れが発生し、日常の使用に耐えられません。 それでも、何度かは交換してはみたのです。生産終了モデルゆえ部品の 供給も終わり、プレミア価格のついたデッドストック品まで入手もして 使っていたくらいなのですが、デッドストックからして経年劣化してる んです。ちょっと考えれば当たり前なんですが、ね。 遊環(ベルトループ)なんて気が付いたら無くなっていたり、とか。 ベゼルは取り換えるために嵌める時に肉の薄い部分が割れたり、とか。 そうまでしても使っていたかった1本だった訳なんです。
Gショックもエアマックスも、俺の青春は加水分解でみなパーです。
でもね、それでも諦め切れずに、たまにネット検索。 部品供給が復活してないか?他に流用できるモデルの情報は無いか? そんなことを調べていた数年前。 このモデルの情報に触れました。
「GW-5000-1JF」。
Gショックのファーストモデル「DW-5000」を彷彿させるモデル名。 そこにタフソーラーや電波自動受信等々の最新機能搭載。
そして……
漢のスクリューバック(笑)。
今回、Gショックを買うぞと決めた時、そのチョイスは当然このモデル 以外はありませんでした(笑)。
これを「スピード」モデルとは言わないんでしょうね。 だけど。 俺にとっては、まるで眠ってる真正スピードの子孫が未来から送られて きたかのようなモデル。
満足。
うん、満足。
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