獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2008年01月31日(木) またね。

ドリカムの新曲を聴いた。

聞き慣れた声の威勢の良い掛け声から曲が始まる。

物語を思い起こさせるような歌詞……。

曲間でチョッパーの台詞が入った。

グワっと胸が鷲掴みにされたようで、熱いものがこみ上げる。


  『俺は…俺はやっぱり、ワンピースが好きだぁぁあ!!』




冬空の下、ラヂヲから流れる楽曲に涙流しながら走るオッサン、ひとり。


2008年01月30日(水) 水素自動車

先日のニュースにて。
エコカー開発において、マツダだけが『水素自動車』開発で勝負するんですと。
あ、国産メーカーの話ね。

水素はガソリンの10分の1のエネルギーで着火しちゃうために異常燃焼が起
きやすいんだども、これを回避するに適当なエンジンがロータリーなんですと!

いやー、マツダが潰れちゃうくらいな費用と知識と技術で開発した稀有なエン
ジン『ロータリー』が、ここエコの時代に来て隠れた才能を開花させるとした
ら、なんかそれって感動モンじゃね?

俺はエコカーは嫌い。特に大手が開発してる燃料電気車は文字通り電気で走る
んでエンジン音はしないのね。気味悪い程に静かなの。それってもう俺の感覚
だと俺の楽しむクルマじゃないの。

だけど水素エンジンは違うぞ。電池なんて重いもの積まないし、エンジンで動
くからエンジン音だって当り前にする。
モーターショウ等では、もう普通に走れるレベルのモノが走り回ってるしな。

最大のネックは水素を供給するインフラが未整備ってことらしいが、なーにい
ざとなったら全国のマツダディーラを水素ステーション化すりゃいーじゃない
か。
水素入れるためにディーラに寄る機会が増えるってことは、マツダにとっても
リメットへ転じられる部分もあるだろうに。

俺はロータリーを所有したことはないが、もし将来エコカーに乗らなきゃなら
ない事態になったら、是非水素自動車を選択したい。

エンジンを積んだクルマに乗りたい。

なので、俺は水素ロータリーを激しく応援するぞ!!


ペダル踏んだらトコトコ歩く遊園地のパンダのような電気自動車に乗るのはイ
ヤじゃっ!


2008年01月29日(火) 心というもの

心を亡くすと書いて『忙』とはよく聞くでしょ。
『忙しいと心を亡くしてしまうよ。』と。
これは俺も賛成。
まるで働くのが嫌いな俺の存在を肯定してくれるかのような良い響き。

んじゃさ、同じ心と亡くすで構成される『忘』はどう?
忘れることはネガティブに受け取られる場合が多い。
けど、『人は忘却するからこそ生きていける』とも言われるよね。

どうして同じ字を使うのに、違う言葉になる?

忙は心を亡くすと書く。
忘は亡くす心と書く。

心を亡くすのはダメだけど、自発的に亡くしていくのは必要ってことか?


さて、自らの心と書いて『息』と読む。
息は正しく生きていることの証だよね。
つまり、心無い人は息してちゃいけないのよ。
生きてちゃいけないの。

でしょ?


でね、生きてるって言葉に心を付けると……『性』。
そして、生きるは生むとも読む。

いいか!

心を生む行為と書いて『性行為』。

だからね、
『違う、違う、最近ちょっと忙しかったから、心を生み出したいだけだって!』
と言いながらオナゴに迫ってみましょー!
もちろん、引っ叩かれても俺は責任はとらんよ。
さぁ、レッツ、トライ!


なんという展開だと驚きの貴方!
世の中とは目まぐるしく動くものなのだよ。フフ。


2008年01月28日(月) ベストオブヘンテコロードスター

片仮名ばかりで15文字の題名。
俺は片仮名は嫌い。
俺的一番変態道星。星じゃねー。
部巣徒御舞変梃子狼怒棲絶亜。
余計に分からん。
まーいーか。
昨日の続き。
ヘンテコと言うには恐縮に思えた、俺的ベストな2台。
写真はなしで。


エクステリア部門。
我が暁号と同じノスタルジックテールを装備した、緑色な1台。
リア周りはまだまだ楽しみを残しているようだけど…。
クラブマンGTノーズでウインカを橙色に換装。更に純正形状のBリップを装
着。
リトラカバーにはズームのかな、クーリングカバーが左右共に装着されていた。
ラジエータ部の開口部と、クーリングカバーの開口部に恐らくDIYで網が貼
られていてね、その意匠合わせが高得点っした。
Aピラー周りのメッキモール張り込み&KGWのホールドメッキワイパ装備も
暁号と同じ。
小さな砲弾型ドアミラーの下には、白いゼッケンサークルが塗装で施されてて、
その少しアイボリーがかった色味が良い味を出してる。
それとね、切削リムの金ワタナベを丁寧にセンタキャップ付きで履いてるのさ。
素直に『同じ仕様にしたい』『欲しい』と思える1台だったな。
俺ならキャラクターラインで上側を赤、下側を白にして、金モールで区切るか、
白い部分に金のラインで装飾をしてやるかな。
さすれば、金ワタナベと赤いセンタキャップも今の落ち着いた感から、ちょい
派手な印象に変じてくれよう。

もう1台ロドを所有することがあったら、真似させて頂きやす。(笑)


インテリア部門。
ズームのフロッグアイなんて何とも珍しいアイテム装着な銀色の1台。
実はこのロド、ナカマエのローバックにモトリタのステアリングが目立つくら
いで語るべき内装が無かったんですわ。
あ、いやいやいやいや、内装装備品が無かったんじゃなくて、内装が無かった
の。クラッシュパッドもメータフードも外されたままの状態で、なんかこう…
『パーツ取り車ですか?』みたいな。(笑)
聞けばダッシュ周りをメーター周りも含めて、ウッドで鋭意製作中なんですと。
オーナーさんは自信無さげでしたけど、同じように自作されてたエアロボード
の丁寧で出来の良い工作に、ダッシュ周りの『これから』も凄く期待が持てた
のです。
なので、期待度込みでベストな1台。
自作エアロボードにはなんとブルックランズスクリーンが組み込まれてまして
ね、あ〜もちっと色々と聞いてくるんだったな。我が暁号にもあれを組み込ん
でみたいなり。

もう1台ロドを所有することがなくても、真似させて頂きやす。(笑)


2008年01月27日(日) 多種多様ヘンテコロードスター

依頼中のあるパーツが取り敢えず形を成したとメールあり。
今日、別件で雑誌の取材があり、その絡みで面白いロドスタ数台が集まるから
現物確認がてら遊びに来ませんか?とお誘いを受けたんでご厚意に甘えた。

依頼中のパーツは今の段階までは申し分なし。
さらに作って貰うこととなる部分についての打合せを簡単に行う。
俺自身もどうやってなら加工が可能か?を確認しないと『こうしたい』という
デザインを描けないから、打合せは簡単ではあるがディープな内容。

そうこうしてるうちに来るわ来るわ、ヘンテコロードスター達が。
その数、店のオーナーの所有車・俺のロドを含めて総勢13台。
しかも全部NA型なり。

どれも弐癖はありそうな姿のロドばかり。ノーマルは1台も無い。
まーね、NAロドは弄りやすい車両ではあるんだけども、なんか少しパーツを
付けてみましたってのとは次元が違う。
そだな、俺の暁号が『ノーマルのセンターストライプ入れただけじゃん』的な
印象になっちゃうくらいな手の込んだロドばかり。

TRAPチンスポ、クラブマンGTノーズ、S2バンパ、フロッグアイ、バグ
アイキット、ピットクルーキット、エランバンパ、ユアーズバンパ。
これがフロント周り。

TRAPフラットトランク、TRAPオリジナルショートバンパ、欧州仕様リ
アガーニッシュ、ノスタルジックテール、ピットクルーキット、エランバンパ、
ズーム4灯、ハヤシ4灯、ノプロダックテール、他車種流用?板羽根。
これがリア周り。

マフラも縦2本出しがステンVer.と鉄Ver.とデッキ。センタ出しも数本。
バーフェンも数種、フェンダトリムもあり。
ドアミラーも純正のままが少ない、しかも皆違う製品。
ストライプあり、ゼッケンサークルあり、メッキワイパ、シングルワイパあり、
トランクキャリアあり、エアダクトも定番のリトラカバー部を筆頭に、ダクト
付きボンネット、ダクト付きフェンダ、流用アウトレットもあった。
中にはフロントフェンダの後ろ側下部分を大きく巻き込むようなカスタムを施
した車両もあり。
あ、全塗は普通にいたし、俺の知識じゃ一体どこの部品なのか全く分からない
パーツだらけのロドもあった。
内装もまぁ多種多様。DIYでメータ周りやダッシュを作っているのもあって
こんだけのロドが…というかこんだけヘンテコなロドだけが集まった場を目に
するのははじめてだった。

俺のような昔を偲んで(笑)弄ってる方もいれば、ホント正に今がその時!で
弄り倒してる若い子まで、ヘンタイ共が一堂に会してあれやこれや。
ありゃ良い集まりでしたねー。
久しぶりに笑ったわ。

そうそう、ところで雑誌取材のネタなんだけど、どうやら今日来たロドの1台
をチルトカウル化する注文が入ったらしいんだわ。
チルトカウル、分かる?
スーパーカー世代(爆)なら見たことあるでしょ?
エンジンが入ってる部分の外装がガバッと開いてるクルマを。
あれをロドスタでやるんですと。
すごいことですよ。
だって、停めて開けてる時にしかか『どうだ!度』を発揮できないアイテムで
すよ。
そりゃもちろん、そうした時の『どうだ!度』は群を抜くでしょう。
しかし、きっと…それを手に入れるにかかる費用も『どうだ!度』満点。(ぉ
まさに両刃の剣ですよ。(笑)
依頼を決心したオーナーさんには感服致します。


あ…『この現代(いま)チルトカウル化するなら、当然電動ですよね?』って
社長を苛めてくんの忘れちったぁ!
失敗。(笑)


2008年01月25日(金) 雑記を書き忘れた・・・

あれ?なんで昨日は雑記を書かなかったんだっけ?
ああ。
久しぶりにまともな内容のメールが数件飛来したんだ。
それの返事を書いてて雑記を忘れたな、こりゃ。

しかしまぁ、普段はメールなんて知らない女からの会いたいだのヤリたいだの
といった類のメールばかりなのに、返信をしたくなるようなメールが来る時は
纏まって来るってのも面白いもんだな。
大概趣味に関することだから、メールを読んでしばし妄想し、また返信する時
も熱が入ってしまうもので、そういった行動は俺にとってホント高揚効果があ
るのよね。
付き合ってくれてる皆さんに感謝。


昨日の強風に塵が吹き飛ばされ、今日の富士は真っ白な姿で燦然と現れた。
これぞ正しくスノービューティだな。
まっことセクシーなり。

ここ2日、暁さんに乗ってなかったので、その乗り味を楽しむ。
KONIダンパとは言え、ファーベルクは寸詰まりキット。以前よりマイルド
ではあるが僅かな段差の拾い方は、乗用車のそれと比べれば月と鼈。
正直にいうと、名無し@タントで走行中、そこの段差はこの世に『存在しない』
ものであった。(驚)
ここまで違うか…と。

地面の状況を伝えて来ない不安感はこの際置いておいて、やはり暁号は普通な
人にとって乗り心地が悪いクルマでしかない。

まだまだ改良の余地は巨万とある。

巨万もあれば、俺の趣味は尽きねー。


我が人生、かくも楽しき。にひひ。


2008年01月23日(水) 事故りそうになった +_+

今朝は名無し“ザ・ファースト”@タントで出勤。
我が街マッドシティにも雪がチラツキはじめてたから。

街道を直進中、右の小道から軽のワンボが右折しようとしてた。助手席の窓か
ら後ろは濃いスモークが貼られた車体なので、鋭角に侵入する小道から、運転
手の確認は出来なかった。
ま、当然のように一時停止は無視してこっちの通りまでアタマを出す。
と、そこでこっちの車体を確認は容易に出来てる筈なんだけど、俺から見た対
向車がいなかったせいか進入しようとするセンター近くまでユルユルと車体を
出してきた。
普通であれば『俺の後にすぐに続けて入れるようにする動き』だ。
俺はバックミラに目をやったが、案の定後続車はいなかった。(←これが後で
幸いする)
その間にも我がタントは進んでる訳よ。
ところが軽ワンボもユルユル進行を止めない。
『車両間隔をくっつくようにギリで入るつもりか?』と思ったのはもうすぐ目
の前のこと。
しかし、同時にどうも悪い予感がして、俺は軽ワンボを疑ってかかった。

その時!

軽ワンボの車体がグランと揺れた。
車体が揺れるほどにアクセルを踏んで俺の前に入るために急発進。
『(…っ!こいつっ、バカ!)』と心で毒気付きながらもブレーキを急制動。
しかし生憎今日のタントはスタッドレス。滑らせないようにステアとブレーキ
に全神経集中ですよ。

弧を描いてタントの進行を塞ぐ形の軽ワンボ。
停まりきれない俺は軽ワンボと左の路肩にタントの鼻先を突っ込むが、この期
に及んでも軽ワンボの運転手は後ろに気づいてないようで、車体を右に振るど
ころか進行車線へ収まろうと車体を左へ寄せてくる始末。
俺がタントを進ませる場所がなくなってきた。
左はブロック塀。
『ブロックにぶつけて自損か。』
『ムカつくから軽ワンボ側へ当てて事故にするか。』
『でも後方から突っ込みじゃこっちの分が悪いな。』
『これ(タント)って車両保険にも入ってたよな。』
瞬時に色んなことが浮かぶのは常。事故を起こすときは大概落ち着いてるもん
さ。(笑)
とりあえず車体両側をぶつける最悪パターンは捨てて、タントの右鼻先に集中
した。(そっちかよ!)

近付く軽ワンボの左側面。
当たるか!?
『(南無三!!)』
当たったかな?
ってくらいにギリで、軽ワンボと離れるタント。

雪で飛ばしてなかったってのが今回最大の救いだな。
久しぶりに舌がピリピリと乾く感覚。忘れてたぜ。

『(思い出させてくれてありがとーよ!)』

俺はステアを直進に戻すとさらに右へ振り、軽ワンボのドアミラ越しに運転手
を探すと、親指を名無し“ザ・ファースト”@タントのクラクションに当てた。
…後は語るようなことじゃないんで、想像にお任せします。(笑)


ひとつ気づいたこと。
俺の心臓、ああいう『どきっ!』ではおかしくならないようだ。
うわっ、事故りそう→どきっ!→ばっくんばっくん→シーン…なんてことには
ならずに済みそうだ。
これは有益な情報であった。(ぉ


2008年01月22日(火) ルイ・エラール

決して人気のある時計ではなかったんだよねぇ。俺の買った当時は。
とにかく置いてる時計店なんてなかったように思う。

俺は毎年入手してたバーゼルフェア後に発売される分厚いカタログからこの時
計を見つけ出して、当時通っていたアメ横の個人時計商の店主に買ってきて貰
えるかどうか訪ねて入手した。
価格は当時のカタログを見ても19万5千円とあるが、こんなにしたっけかな?
きっとアメ横価格で売って貰ったに違いない。(笑)
仮にこの↑値段でも、もっとする時計をバシバシ買ってたんで覚えてないだけ
かもしれないが。(汗)

俺が優柔不断でさ、店主は『どうせ売れるから』と黒モデルと金モデルを買い
付けてきてくれたんだけど、どっちにも決められずに悩みに悩んで1週間猶予
を貰って考えさせて貰ったっけなぁ。。。
会社を定時で上がって速攻で店に行き、そこから閉店過ぎまで2本を両手に持
ちながらジッと立ち尽くしてたもん、俺。(恥)

そう言えば買ってすぐに、落しちゃってさ、不動にしちゃったんだった。
で、店主に相談したら日本で直すよりメーカに直してもらった方が安心だろう
ってことで、次の買付けでスイスに渡り、その次の買付けでまた日本に戻って
きたという何度も空を飛んだ時計なのだよ。
買付けは1ヶ月に1度なので2ヶ月くらい手許に無かったんだけどね。
それに確か修理代を取られなかった。店主がマケてくれたのではなく、メーカ
が無償で直したと。

ルイ・エラールの時計作りの哲学は『身につける人の人生の価値を高めるため』。

これ以降しばらくしてのモデルはなぜかフェイスが大きくなってしまって俺の
琴線には触れなくなってしまったが、今のモデルもさきの哲学が脈々と受け継
がれているのは一目瞭然。
『ルイ・エラール』歴史は新しく、小さなメーカだけども、お奨めです。


西の友。
チュードル。黒フェイスのデカ薔薇は未だ人気健在らしい。おそらくきっと誰
もがその“色んな良さ”を知ってるからだろう。良い出会いがありますように。


2008年01月21日(月) 寒い…寒すぎる…

寒い…寒すぎる…

今日は通勤中にNAなロドを3台『も』すれ違った。
『も』なのである。
俺の通勤路は片道35kmもあるのに、その間に駐車してるロドはあれど、決
まってすれ違うロドは3台しかない。
それと同等の数のNAとすれ違ったのだから大したことなのです。(笑)
3台ともこっちには気付いたようだったけど、挨拶は交わさず。

そうそう2台目にすれ違ったのは、Vスペかな?オフホワイトのハードトップ
に室内のフロント窓上に刺すタイプのサンシェードがお洒落なNAでした。
ああいうのを見ると、もう1台別味のモディファイをやりたい欲求に駆られる
ね。
俺にとってロドスタってのは素晴らしく良いキャンバスみたいなモンなんだろ
う。(笑)


あれ。
んなこと書くつもりじゃなかったのに。


今日はさ夜半過ぎから雪が降って朝は積もってるって話だったのよ。
昼間は無風で気温の割に妙に暖かかったのに、『ホントに降るのか?』って何
度も疑ったのに、色んなカワイ子ちゃん(お天気キャスタとも言う)が『降り
ますよ』って言うからさ、猛準備したのよ。猛準備。

暁さんを綺麗に洗ってガレージに入れて。(関係ないか)

名無し“ザ・ファースト”@タントのタイヤをスタッドレスに交換してさ。

去年使ってないもんだから空気圧がプヨ〜ンってなってたから、ガス屋に空気
貰いに行ってさ。

雪かきスコップが無いもんで、前回普通のスコップでエライ苦労したんで、雪
かきスコップを買いに行ってさ。

1本、1千円もしてさ。

ガレージからの出口と道に出た途端が坂だから『朝は少し早起きして平坦な道
に下りるまでの雪かきはするぞー!』なんて意気込んでさ。

とは言っても朝は忙しいから、雪かきの服装と出勤の服装の着替えをモタモタ
しないように洋服まで準備してさ。

夜半過ぎっていうから、俺の寝る時間は夜半過ぎなんで、寝る時に降ってなく
てオカシイな?とは思いつつも、色んなカワイ子ちゃん(お天気キャスタとも
言う)の言うことは信じちゃうウブな俺がいてさ。

朝、早い目覚ましにガバっと起きて『おー!やったるぞ!雪っ!』ってカーテ
ンを開けたですよ。

『雪、ないですよ。』

降った形跡すらない。

色んなカワイ子ちゃん(お天気キャスタとも言う)は手の平返したように『降
らない。降らない。』ですよ。


ええ、世の中なんてこんなもんですよね。
分かってるんですよ。
ただちょっと寂しくてね。


あ゛〜、冬は寒ぃぃなぁぁ。。。


カワイ子ちゃん(お天気キャスタとも言う)なんて……
カワイ子ちゃん(お天気キャスタとも言う)なんて……
カワイ子ちゃん(お天気キャスタとも言う)なんて……


          うそつきぃぃっ!
                  (って、そこかよっ!)


2008年01月19日(土) モヒカンが・・・

長くて、垂れちゃう前髪が目に入ってウザい。


なので縛ってしまいました。

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    亜門の(笑)




2008年01月17日(木) 初雪

西の友がお互いのWebツールを使った俺とのやり取りが他の読者に分かり難
いだろうとご自分のブログで謝辞コメント。
俺は彼とは公開(といっても彼のアドレスを明記はしてないが)交換雑記も楽
しい試みのひとつだと思う。
両方のアドレスをご存知な読者さんは読み繋げてくれれば嬉しいし、仮にどち
らか片方しか知らない読者さんは、もう片方の雑記を『想像』してみて欲しい
のだ。『きっとこんなやり取りなんだろうな。』って。想像するってことはと
ても大事よ。

ってことで、俺は新しいタイプ(?)の話題を提供してるつもりなので、謝ら
んっ!(笑)



雪が降った。先月終わりの雑記に書いたように既に一度それらしいのはマッド
シティには降ったんだけど、気象庁が認める『初雪』さぁね。



家の前の風景なんだけど、どんだけ田舎なんだって感じだ(汗)まーいーか。

道路への積雪は全くなしで、電柱から融け落ちる雫で暁さんが汚れるばかりの
おもろくない雪でした。


2008年01月16日(水) キャブが・・・

キャブ?

間違えた。

株 デス。

テヘッ。


下落っ、下落っ、下落っ、株価ぁぁあ〜(音符)
なにも書かずとも↑唄えるな?唄えるな?な?
そうか、やはり貴方も同年代。
そんな同年代の巣窟を目指す、ここ雑記帳です。
                         ウソです。


まっ逆さまに落ちて『でざいあ(欲望)』
炎のように燃えて『でざいあ(欲望)』
“株”は箪笥ダンス箪笥ダンスほど夢中になれない…
なーんてね!
さーみしいぃぃい!
下落っ、下落っ、下落っ、株価ぁぁあ〜


死活問題の人もいるはずです。頑張れ日本経済!
ここ雑記帳は明日の日本経済を応援しています!
                         ウソです。


2008年01月15日(火) ドイツの交通事情

ドイツでさ、信号も標識も取っ払う実験をした街があるんだと。

思い切ったことするよね。

市民(街民かな?)の後押しとか、人口対自動車比率とか、道路整備状況とか、
色々導入できるに足る条件があったのだろうけど、それでもやっぱり驚きだ。

細かい取り組みが分かるようなニュースソースが見つからなかったんだけどさ、
これ、信号も標識もないだけで、交通ルールは生きてんだろうか?
例えば何側通行みたいなの。

でもなぁ、『歩道も車道もなく各人のマナーで云々』な意味のコメントを残し
てたコメンテイタもいたしなぁ。

歩道も車道もなく、ってことは交通ルールそのものが無いってことだよね?


もしそうだったら、結構怖いよな。(汗)


2008年01月14日(月) 凧、凧、あがれ。

帰宅時こと。
前を走るのが特徴的なテールランプからロドだと分かった。
それがNB型であることも。
俺は、NA型のロドには付いていくこともあるが、NBには付いていかない。
でもそのNBにはくっ付いた。
スプリングデイクラブナンバーの紺のNB。
幌は黒。
内装は夜だからハッキリとは分からないけど、ベージュかタンだな。
ヘッドライトの明かりを撥ねる明るい車内が印象的だった。

うそ。

印象的だったのは、ミラーだ。サイドミラー。
後ろから見て、直感的に違和感を感じた。
『位置がおかしい…。』

そのNB、小さなミラーが“フェンダ”にチョコンっと乗っていたのだ。
猛烈にお話してみたかったんだが、NB早ぇ。
NBの前がインプだったんだけど、丁度インプ先頭で信号に停まって、案の定
信号青でインプがスタートダッシュですよ。
そこね、前がいないとそこそこ踏める道なんす。
インプに負けない…いやもっと惚れ惚れするダッシュで追走する紺色NB。

俺の乗るクルマでは到底追いつける走りではなかった。
そう、我が家のタント・ザ・ファーストカーでは。
あれ?
旗日の出勤はいつもより空いていて楽しめるのに、今日の俺はなんでタント?


そうだ、そっちの話だった。
先日書いたタコメータの異常。
何も出来ないけど取り敢えずエアでも吹いてみるかとメータをバラそうとした
したところ。。。
『あれ?』
タコメータの防塵ガラス…もとい…アクリルが外れとる。(汗)
下側だけ外れた防塵アクリルがブラブラ垂れ下がった状態になっており、下側
に行くほど手前に出るように傾くタコメータの下側に干渉する時があるようだ。
だから、タコメータが下がらなかった訳。
構造的に気付きにくいクリアラスしかなかったので発見出来なかったのね。
ちゃんちゃん。

という訳で、昨晩メータの再接着を行って事なきを得ました。

いや、得たはずでした。

本日、風は強いが快晴。楽しくドライブしながら出社するぞぉ!と意気込んで
キーを捻る。
『キュキュキュ、ガスッガスッ。。。』
エンジン、かかりましぇ〜ん。(泣)

メータを弄る時に横着して少し無理させると翌朝決まって不機嫌になる。
しかしもうリトライしてる時間はない。
つーことでタント@名無しの出動を相成った。


先程メータ周りをバラしての各コネクタの再抜き差しで、愚図りながらも始動
に漕ぎついた。
これやっちゃうと燃調が狂うようで排ガスの臭いこと臭いこと。
ひとっ走りしてきたけど、学習が終わるまでは燃費が悪そうだわ。とほほ。


とにかく大事にならずに済んで良かったわ。(^^A;;


2008年01月13日(日) 薔薇の紋章

西の友の雑記にチリチリチリチリと刺激されつつ数ヶ月……。(笑)

どうにも治まらないので、ここは自分の衝動に正直に1本購入すると決めた。

しかし、ヤメていたコレクションの再開し趣味とするには、どう考えても資金
の遣り繰りが効かないので、“逆に”割安感のあるものを買う訳にはいかない。
買い易さは、俺の性格からすると、新たな購入欲を生んでしまい、あっという
間に金額が嵩んでいく。(汗)

洋物の機械式を1本所有するということは、数年毎に3万円以上のOH費用を
予算に計上しなければいけないということ。
本数を持てば持つほど、深みに嵌れば嵌るほど、小遣いの全てを積み立ててい
かなきゃないけないような趣味。

だから、ヤメたんだからね。

なので、買うなら俺の今出せる金額の精一杯で。
清水の舞台から『二度とは無い!』って飛び降りるが如く。
とは言っても、大した額ではないけどね。(笑)


そしてやっと入手したのがこの1本。



“やっと”と書いたのは、時計をやっていた当時、俺はどうもこのデカ薔薇と
相性が悪く、情報を聞きつけて見にいっても僅差で出会えなかったり、やっと
出会えたモノは状態が欲するレベルではなかったり……。
他に魅力のあった時計を買い集める中で、結局コレクション出来ないままでね。

この世界では決して高い時計ではないけれど、品があるのに華美な顔をしてる
稀有な存在だと思う。
スペック的には特筆すべきものはない。当り前だ、元々ロレックスの廉価版を
売るために生み出されたメーカなのだから。
そういう意味では使い込んでナンボの時計である。
年齢は俺と同じか少し上の年代。
その華麗な文字盤を製造するのにはコストの関係で続けていくことが出来ずに、
たった数年で姿を変えていくこでしか存在し続けることが出来なかった、なん
だか可笑しいモデル。

この時代の時計は紳士用でもケースが小振りなのも多く、女性並みに細い俺の
手首にでもしっくり馴染んでくれるんだ。


時間を確認する度に、その文字盤に見惚れてしまう満足感の高い1本。
12時の位置に咲く薔薇は、時計を知らない人にも素敵に映ることだろう。

高嶺の花を“やっと”手に入れることが出来たぞ。


2008年01月12日(土) 蟲・無視・無私

外国で日本の昆虫を孵化させるのなら細心の注意を。
その昆虫が、成体で既にその外国国内に持ち込まれているか?位の確認は最低
限行う必要はあるだろうと考える。
当然、孵化させた成虫を野に放つことは『逃がしてしまう』ことも含めて絶対
にやめて頂きたい。
国外に卵が送られてしまうこと自体が問題ではあるけれど、それはこの日本の
モラルの低さからくるものだから、そのモラルの低さを、外国に住む日本人が
さらに増長させるのは良くないな。
是非、そこで堰き止めてください。
日本は外来生物に対しての制限をかけ始めた。そのどれもが正しい策だとは思
えないけれども、少なくとも数種については『外国からの到来を良しとしてい
ない』のだ。
自国がされて迷惑に感じてることは他国にもしない方がよろしい。だぁーね。

少し厳しい物言いだけど、この↑くらいの意識は持って欲しいってことで。
エコとか騒ぐのと、本来同じ次元な『地球を守る』お話ですから。



さっき書いた外来生物の規制から今回は運良く洩れたアメザリの話。

青い個体ってのはある水源に固まって生息してたりして『アメザリというと青
いモノ』と認識されてる地方もあるらしい。
で、話には聞いていたけど青い個体ってのを写真で始めて見た。
思っていた以上に青い…藍色と言ったら良いか。非常に魅力的。
大きくならないとのことだけど、ここは是非単独飼育に切り替えじっくり飼い
込んでみたらどうだろうか?
普通のアメザリもオスの個体らしく見事な大鋏を持った美しい個体だ。気のせ
いか白髭っぽく見えるのは光線の加減かな。オオアタマのベアタンクに対して
こちらは床材を使用しているみたいだから、これはアメザリ飼育水槽なのかな。


ぁ、先週紹介した時計は確かにルイ・エラール製。ムーブメントは2824か92に
だったような……。


2008年01月11日(金) ドロンジョさま

フカキョンがドロンジョをやるんだって。
フカキョンがあのボンデージファッションって。
フカキョン、貴女はエライ!!


うちのドロンジョさま?(笑)


ミルクです。
どーいう寝方をしてるんだか、テーブルの足に自分の片脚をかけて、もう一方
の脚をそれにかけてます。
しかも上半身は静香ばりのイナバウワー状態です。

スゴイ寝相だこと。


2008年01月10日(木) 俺のダイモン〜ライラの冒険

映画の公式ホームページで自分だけのダイモンを得ることが出来るっつんで。

『あなたのダイモンが Thedra に決まりました。
あなたのダイモン Thedra は、ダイモン全人口89441中のミサゴ30630の1つ。
人間とダイモンのペアの性別は反対なので、 Thedra は雌のダイモンである。』

ということで、俺のダイモンはミサゴの Thedra 。
『Thedra』はなんて読むのかな?テドラ?
『ダイモン全人口89441中のミサゴ30630の1つ』ということは、これを試して
見た人89441人中の3割強の方々のダイモンがミサゴだったということだろう。
けど、名前まで付いてるからちょっと嬉しいかな。
それにミサゴってのがまた絵になる感じだし。

ミサゴをマーク化して暁号に貼るステッカーを作るのも楽しそうだ。
なんたってダイモンは己の魂の分身であり、守護精霊だからなぁ。にひひ。


2008年01月09日(水) 時計のネジ巻き。

日課にしようかと思ったが、すぐに忘れる。
その日、思い出さない日は無いんだが、『毎日出来るだけ同じ時間で巻き上げ』
って枷を嵌めてるのが逆にいけないのかなぁ。
思い出したときにやってしまうスタイルで先ずは習慣付けよう。

やっぱり天文台コンクールの逸話はご存知だったようで。(^^)
俺的には諏訪・亀戸の国内話より、日本対世界の天文台コンクールの話の方を
みなに知って貰いたい。
気持ちは貴公と一緒。『同じ日本人として誇りに感じてしまう』から。
ああいうことをやらせたら、この国の人は凄い。
で、機械式を捨てクォーツへいち早く展開し、だけど機械式で一流になり切れ
なかったところも『この国らしい』とは思わんか。(笑)
時計1本でも謂れを探求していくとそこに『日本』を見出せる。まっこと愉快。

時計を付ける時の服装。
あまり考えずにってのがモットー。(笑)時計も鞄や靴などといった小物類な
ので、トータルで色合わせもよけりゃ、そこだけアクセントの色違いもよろし。
ただ、鞄は単体である程度の面積があるから、単独色違いもOKだけど、時計
は小さいから単独だとただの気を使わない人に思われるかも知れん。
それじゃ時計も俺に付けられて可哀想だから、靴やベルト、ネクタイやチーフ
等から適当にチョイスして、時計と色合わせしてあげれば良いんじゃないか〜、
なんて適当に愉しんでます。(^^)
正統スタイルを完璧を追求するとお洒落は難しくて俺には上手く出来ないので、
テケトーに自己満足で。(汗)


時計、見ていて楽しいよ。針の動き、ハートビート、どこを見てても『この瞬
間に宇宙が刻まれてる』って思える。

時計は時間を確認するものでなし、時を計るモノなり。ね!


2008年01月08日(火) 壊れはじめは蛸が烏賊ん?

漠然と違和感を感じたのは今日。
俺はこの感覚を信じるから、現象が出たのは今日だと思う。

信号で停まるたびになんかモヤ〜っとした違和感を感じてたのね。
その感覚ったらなんかもうニュータイプへの覚醒が始まったんじゃないかと思
えるような違和感さ。(ぇ)

何度かの違和感の後、それは再び走り出した時に閃光の如く閃く。(うっそー)

『1500!?』

さっき、停車してた時にタコメータが指していた数値だ。

最初は俺のミスかと思った。ごく偶にだけど停止後にブレーキを左足から右足
にスイッチすることがあり、その時にヒールトゥの要領でアクセルを軽く押し
てしまうことがある。
さっきもそうしてたっけかな?そうとしか考えられなかった。

次の信号停止で検証。ブレーキしか触ってないにも関わらず、針は15百から
落ちない。
それでも即座に壊れたと決断出来なかったのは、走り出すとタコはちゃんと動
いてる“風”だったから。
『風』と書いたのは、他に後付けのタコを付けてる訳でなし、確認のしようが
なかったのである。

次に考えたのは馬鹿げた発想ではあるが、エンジンがアイドルアップしたまま
の状態に陥ってしまったか?ということ。この辺は『計器は壊れてしまっては
困る=信頼してる』という先入観からだろうかな。(笑)
しかし、どんなに耳を凝らしても、エンジンが轟々唸ってる声は聞こえない。

ここにきてやっと『タコメータ故障』と判断。

通勤路にあるいつも避けて通る段差の部分にアクセルを抜いてステアを握り締
めて突っ込んでみた。
バタバタと暴れる車体。
その途端、針がストンと落ちた。
その先の信号停止できちんとアイドル値に戻る針。
ほっと胸を撫で下ろす。

次は少し引張り気味にスタート!タコもグングン上昇!気持ちいいー!

ハイ、信号でストップ!タコは15百で停止!ガス勿体ねー!


会社に着いてエンジン停止。タコは無情にも15百まで落ちてそこで停まった。
メータカバーを手の平でタンッタンッと叩く。
その度に針は少しずつ下がり、数度の動作で針止めまで落ち切った。

もうね、タコなんていーですよ。
あんなモン、飾りですよ。
暁号はオートマですもん。
エライ人にはそれが分からんのですよ。

超ヒマが出来たら、タコなしの軽自動車みたいなメータパネルでも作るかな。
俺のはロドスタの中でもNA(自然給気)車の一番安いバリエーションなんで、
タコメータなんて最初から付いてませんよ。みたいな。

ちぇ。


ん?題名?なんでタコがイカと関係あるのかって?

タコが壊れて、俺が下足り(げっそり)。

お後が宜しいようで…。<(_ _)>


2008年01月07日(月) 仕事はじめは闘いだ!

眠気との!



・・・ぉぃ。

(汗)

いやー。休みボケであんなに電池の持ちが悪くなるとは思わなかった。
途中から眠気で頭がクランクランしてきやんの。(眩暈)


まだまだお休みのとこが多いのかな?道はガラガラなんだけど。
あ、今日は仕事はじめで式だけ、って古風な会社が多数とか?
昔、勤めてたとこはそんなで、女性陣が結構張り切って晴れ着を着てきてさ。
きれーだったなぁ。

と、昔を懐かしむようじゃ俺も終わりね。(汗)


今日ね、そんな空いた道をトロトロ進む1台に追いついた。
リアゲートど真ん中に若葉マークを貼ってあって、その右側に『ゆっくりです
みません。。』と書かれたステッカーがあり、左側には『ペーパードライバー
です。気をつけてください。』とあった。
さすがにこんだけあっちゃぁ、笑って許せるわな。
つーか、追いついた場所が登り坂の上の赤信号だったもんで、『ペーパードラ
イバーです。気をつけてください。』の台詞がいやに現実味を帯びてきて、気
が気じゃなかったぜ。(笑汗)


さーて、今日は少しはよ寝ようっと。


2008年01月06日(日) 初弄りは光る蓋(レトロレーシー)

さぁ、今年初めて門を開け、敷地外へ踏み出した、どぉーもボクです。
『うーん、新鮮っ!!』(ぉぃ


さて、今年初のクルマ弄りです。
つーても、チャッチャッと出来るもんじゃないとヤル気が失せるのは承知して
たんで、超お手軽なモディファイパーツを用意してました!

えーと、従前がこれ↓っす。


我が暁号には旧車の演出のつもりでメッキワイパを付けてある。このワイパが
中々の癖物でして、やれ太陽光の反射で目晦まし状態になるわ、価格は高いは、
その割りにメッキの剥げは早いわ、とデメリットばかりが目立つような気もす
るんだが、それを差し引いてもここに旧車然とした光り物があるという満足感
の方が高いのよ。
本題。
写真のワイパの根元を見て。黒い蓋のようなモノが付いてる。これはワイパを
取り付けるナットの防塵&隠し蓋だ。ゴム製の数百円の部品。

この黒い部分をね、こう↓した。


抜群の統一感。これで根元からスッキリした。おそらく数週間後には装着した
ことさえ忘れるパーツだろう。
だけど今までずっと違和感があった部分が、暁さんから消え失せるということ
が何よりも大事なのよね。
小さいことの積み重ね。
因みにこのパーツ、先のゴム蓋に被せるだけの簡単装着…って言えば聞こえが
良いが、要はちゃっちぃパーツだ。それが2個1セットで28百円。
高いよねー。
でも、買う瞬間『高い!?』って感じる感覚が既に麻痺してるのよね、多分。
(笑)


はぁ〜、イイ感じだ。
今年もこのままラリった感覚で二人で突っ走ろうな、暁さん。にひひ。


2008年01月05日(土) テスト結果(時計)とか

いつかOH・修理を受けさす時の資料として。

スーパーは凡そ8時間でストップ。その12時間後突然再び動き出す。
日常使用は無理だが、動いてる間は正確に時を刻んでいる。
修理が必要だな。

チャンピオンは凡そ19時間でストップ。動いてる間は正確。
試しにゼンマイを巻くと、その巻き数は大した数ではなかった。
朝に時間合わせをして出掛ける分には使用可能だけど、やはり修理だろう。

そんな中、スカイライナーカレンダだけは、しっかりと時を刻み続けた。
どのくらいの精度が出てるかは不明だが、日差1分は軽く切っている。
カレンダ機能も問題なく作動。
流石、公務員初任給1万円の時代に7千5百円もした、そこそこ級品なだけの
ことはある?(笑)
冗談はさておき、このモデル、ウォータープルーフが謳われており、そのこと
が内部の機密性を高め、若いては機構の保持に一役買ってるのかもな。
昨日書いたようにベルトがグズグズに腐ってはいるが、それさえ取り替えれば
使用に足る状態。
出来ればOHを一番最初に受けさせてやりたい1本だな。

あとの新品購入した2本は当然のように問題なし。


スーパーには、アンチマグネチックと誇らしげ(笑)に書いてあるだけなので
耐震装置は付いてないみたい。8石か10石か。(^^;
ま、セイコーの初代本中三針モデルとしての価値の方が上かな、こいつは。
それと、諏訪と亀戸の話は一般受けしないんじゃないかな?(笑)
そうそう、セイコーと天文台コンクールの話はもうご存知?興味深〜い話よ。


うちも1本紹介する。新規購入じゃないけど、現在ある中で一番面白味のある
1本っす。

自動巻き。
写真では分かり難いかも知れないが、白軸で赤矢印な針がカレンダ機能であり
文字盤ぐるりに配置する日付を指す。
右上のスモールは何月を指し、左上のスモールが何曜日かを指す。
多くのモデルではセコンドのある下のスモールではなんと月齢を絵で表示。
正に『宇宙』の周期を刻んで、表示することに特に固執したモデルと思える。
因みに文字盤中央部はスケルトンで、当然のように裏蓋もスケルトン。
在り来たりな仕掛だけど、テンプの動きは見てて飽きない。
相当派手なモデルだけれど、『機械式時計』を楽しみ易い入門モデルとも言え
るんじゃないかな。


2008年01月04日(金) そうだ、時計を触ろう

そう急に思い立って、しばらく開けなかった時計収納箱を取り出す。
中にはクォーツ、機械式ごちゃ混ぜで、Gショック以外の時計が入れてある。
クォーツは全てが電池切れで、機械式は壊れて機能しないモノも数本。
その全てを取り出して並べ、端から順番に磨いていった。

機械式は、そのままゼンマイを巻いて動作チェック。
チェックは今、これを書いてる段階でも続いているが、どうやらまともに動き
そうなのは5本といったところか……。
うち3本がアンティーク……しかも全てセイコーというのが唸らせる。



写真では随分と状態がよく見えるが、実際は相当のオンボロだ。
磨いたことで汚れはある程度落ち、鈍い輝きも戻ってはいるが、例えば真ん中
の時計のバンドは、経年劣化でもう崩壊寸前だ。少し動かせば革がボロボロと
崩れ落ちるような状態。
向かって右のレディスモデルは文字盤が腐ってるし、左のはメタルバンド全体
に緑青が浮いている。
それもそのはず、この3本は俺の手に渡るまで雑に仕舞い込まれて忘れ去られ、
黴てた時計達なのだから。

俺がコレクションを手放した時に、この3本を残したのは、もちろん見かけの
状態が良くなく値がつかなそうだったのも理由のひとつだけど、最たる理由は
この3本が『我が家の品』だったから。

実は、右のレディスモデルはお袋が誰か(恐らく長姉)から貰って若い時分に
使っていた物で、あとの2本は爺さんの時計なのだ。
一番古いのが1950年代恐らく前半、残り2本も60年代前半の作だろう。

そんな凡そ半世紀前の機械がだよ、竜頭を回すだけでほぼ正確に時を刻み始め
る。
恐らくノーメンテで。
お袋は時計に明るくないし、爺さんはこれらを入手して数年で亡くなってる。
それから何十年後に俺が発見するまで、ずっと働きを止めたままだった筈。
それがだよ、数十回ゼンマイを巻かれた途端に、使命として己に埋め込まれた
『宇宙』を刻むために動きだすのだ。

凄いことだと思わんか?


これから毎日ゼンマイを巻いてやるかな。
出来たらOHをしてやると、ご機嫌な1本になるんだろうが…。
幸いマッドシティには、OHを得意とする古い時計店がいくつかあるらしいし。
いつか、門戸を叩いてみるのも良いだろう。


因みに右から、
スーパー(諏訪)、スカイライナーカレンダ(諏訪)、チャンピオン(亀戸)。
西の友、貴公の所有する本のシリーズに載ってるモデルかな???


2008年01月03日(木) のんびりやり過ぎで

なんも書くことありましぇ〜ん。(笑)
ボクは死にましぇ〜ん。(旧っ)

今年はいつも以上にのんびりのほほんモードでして、ロドスタに乗り込むこと
はおろか、公道に出てもいません。(笑)
家から出たといえば、郵便物を取りに行ったのと、カメに餌をやりに庭に出た
くらいだ。

かーなーりー、ヤヴァい。


そうそう、今ね妹が正月休みで帰ってきてるんで、飼い猫6匹が増えてます。
我が家の猫7匹と併せて13匹。
さらに犬の亜門と空を加えて15匹の動物が、狭い我が家の中で犇めき合って
います。
そーなるとね、大体1匹くらいは行方不明になる。
いやいや、我が家は妹も含めて全て『完全室内飼育』がモットーなので、外で
どうこうって話でなく、家の中でどこかに隠れて見つからなくなるんだわ。

今日は餌の時間に月子丸(つくしまる)が行方知れずとなった。

なーに、見つけ出してみれば、窓際の水槽の後ろ、しかもカーテンの後ろに隠
れていただけなんだが、一旦『見つからない』となると見つからないものでね。
家中で捜索が始まる。
今日なんかは、結局ツクシは餌の時間には見つからず、後で独りで食べること
になった。
たくさんの動物がいる中でね、1匹だけに食べさせるのって結構大変なんすよ。
他の子は満腹なんて知らないからね、『アイツ、ご飯食べてるぞ!オレもぉ!』
ってな感じでドッと寄ってくるし、ツクシは奪わないよう唸りまくるしさ。
そんなんを庇いながら遣り繰りするのも楽しいんだわさ。

俺ぁ、猫好きになれて良かったなぁ…。
幸せだぁ。


ぁ、これ↑は丹虎丸(にこまる)デス。念のため。


2008年01月01日(火) 新年を迎えて

はい、2008年となりました。
今年もよろしくです。

今年は08年っていうより平成20年って言いたいかな。
20年・・・平成も成人となった訳だ。
激動の昭和に比して、どんな働きを見せてくれるか、平成よ。ガンガれ。

さて、今年の目標。

去年も一昨年に引き続いて別れがあったんで、今年こそは…と思えども、この
年齢になるとあながち仕方の無い部分でもあるのかな。悲しいけど。
なので、既に縁ある人とはそれを深めておこうかな、っと。

ぁ、己の心臓も気がかりだわ。生き急がない程度に充実させとこぉっと。(笑)


えー、それでは例年通りのモディファイ目標!

今年は車検なので、そんなに突っ込んだモディファイは出来ないでしょう。
自賠責が安くなるってね。数千円だろうが、その分をこまい修理に回せるな。

先ず、大物のワンオフを気長に発注中なので、それが出来上がれば装着。

次っ!
リフレッシュメニューをまた10万円程度で。
気持ち的にはフルブッシュ交換といきたいのだが、地味ぃ〜にブレーキ周りの
OHとなる予感。
俺的にはヤリたい度は低いんだけど、『停まる』性能の維持や保守はクルマを
転がすもんの努めだもんね。
走行中に故障したら目も当てられないもん。

次っ!
去年、危ないって言われてたラジエータのアッパータンク交換かな…。これも
リフレッシュだけど、洩れたら厄介だし。
本体?本体はまだまだもつでしょ。
無駄に金と金属使っても仕方ないし。(笑)

次っ!
予算なしー。(笑汗)

あとは去年も書いたけど、
もう何年も放ったらかしの左フェンダ修理……。(爆)

今年はこんなもんにしとこーっと。



以下、今年もほぼ同文。

俺は俺。
他人の模倣をするつもりもないし、人と無理に違える必要もない。
社会の常識に囚われることもないし、アウトローを気取るつもりもない。
俺は俺であり続けよう、ってのが永遠の目標。(^^;;;

今年も愛車といっぱい楽しんで、たくさん感動して、たくさんの想い出をつく
ろう!!
愛すべきクルマ達へ、クルマを愛するすべての仲間たちへ
2008-01-01 獅子丸


獅々丸 |HomePage