獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2006年09月29日(金) アキガスキ

俺はやっぱり春より秋だな。
俺が生まれた季節ってのもあるかも知れんが、春の色より秋の色のほうが好き
なんよね。

燃えてる気がするのよ。景色も俺も。

果実も熟れてたわわに実るしな。

齧ると口の中に甘味が広がって、なんかたまらなく優しい気分になるだろ。

あれはきっと燃えるエネルギーの塊なんだな。


『アキガモエ、アキニモエ。』

          もうそんな季節だ。


2006年09月28日(木) 趣味のクルマ

俺はもう長いこと2台体制の車所有を続けている。
たくさんのクルマに乗りたいってこともあったけど、1台はおもいきり趣味に
走りたいって思いがあったからね。

現在、我が家のファースカーはタント。軽自動車だが、電動シャッター付きの
ファーストカー専用ガレージに鎮座しておられるのだから、俺がどんなに騒ご
うが、『タント・ザ・ファーストカー』なのだ。

そして、今の趣味グルマが暁@ロドとなる。
実際は毎日の通勤で距離を延ばしているので、その幾分かは通勤車の役割を負
担しててくれてるんだが、家族はそれを認めてくれない。(笑)
もちろん通勤専用にボロい軽でも買ってくれ、って要望は聞き入れて貰える訳
もない。(泣笑)

さて、俺の暁号。
平成9年式で距離は10万キロ超。
維持していくには、当然ボロくなってきた箇所のリフレッシュが必要となり、
今般まず最初にダンパとバネ、触媒を一新した。
ローンで対処したから、今年はもう大掛かりなリフレッシュは無理。次の機会
まで暁号がもってくれることを祈りながら、暮らしていくことだろう。
いやー、でも走らすときは手加減しないけどね。(笑)

維持費の捻出は小遣い生活者にはツライ。
だが、昔は10年経つと車検が1年ごとなんて足枷もあったが、今は税金が重
くなるくらいだけだから、その点では昔よりマシでしょ。

もちストリートユースでも峠なんかでガンガン回す使い人の時は話が違う。
所詮機械は擦り減ってく機構なんで、修理しても採算合わなくなってくるかも。
レースユースの場合は、そもそもね、もたせるって目的でクルマを走らせてな
い(つか、それじゃ勝てるマシンを作れない)と思うので、サクッと乗り換え
た方がいいよね。

次のを買ったつもりで今のクルマを大掛かりにリフレッシュする。
そういうのもありだよね。

どうしても2台の維持は無理である場合はまた別の話。
事故でフレームが歪んじゃった場合とかはまた別の話。
他に乗りたくなったクルマが現れたときもまた別の話。


2006年09月27日(水) KONI官能的レビュー

まず最初に、これは新品の足回りであるため、単純な以前の足との比較は出来
ないのでしない。途中、較べるような文章のくだりがあっても、それは入替直
前の不満の出た足回りとの比較になるので、読者の参考にはならんであろうこ
とを断っておく。

なお、このテープは自動的に消滅……するわけない、か。


んじゃ俺流官能的レビュー


いきなり総論『いいねぇ、これ』。


気になる人が多いと思われる車高だが、覚悟していたよりずっと良い感じ。
純正しか知らない人から見れば『かなり下がった』と思えるはずだ。
見えるか見えないかのタイヤとフェンダアーチの隙間が、助平根性くすぐりま
くりなのだ。
そうだな、これを『チラ見せ車高』と名付けよう。(爆)
よって『見た目』は『セクシー』。


『乗り味』は分かりやすい減衰調整枠でいかようにも変化するが、『猫足』と
いわれるKONIらしく、どこの場面でもしなやかさを見せる。

若いギャルじゃない、『しっとりとして弾みのある不二子の足』だ。

伸び縮みの調整が秀逸らしく、コーナーでロールしない。いや、実際はしてる
んだが、縮み側だけでのロールに近い感じといえばよいか……非常に安定性が
高く感じられる。特に出口にうねりがあるようなコーナーだと、以前なら伸び
た足が落ち着いてからじゃないと怖くて踏めなかったのが、気にせずにその前
で踏んでいける感じ。

当然コーナーをクリアする速度は上がりやすいから、逆に言えば『危ない』と
も言えるだろう。
『突っ込みすぎは、気持ちよくイケない』ってとこかな。

しかし、許容範囲は広いよ。
多少無茶しいな若造のテクニックでも、『優しく誘って高みへ連れて行ってく
れそう』な良い女風味だ。
若干伸び側で荒さがあるが、例えば、段差で落ちた時のショックと、突き上げ
られた時のショックとではどっちが嫌か?と言われたら、俺は突き上げの方が
嫌だ。その代償に落ちた時のショックが多少強め(と言っても突き上げと比べ
たらって意味)なくらいの荒さ。
減衰はまだまだ弱められるので、これはもう少し改善できるかも知れんが、俺
はロードインプレッションがある方が好きだからな。
このままでも全然問題ない。

FRってのは俺的には後ろから『抱かれてる』感が強い乗り物なんだが、この
KONIはさらに一体感が強い。

気持ちよくって楽しいKONI。


キモチイイノハ分カルガ、ダカラッテ、アマリハヤイノハ禁止ナ。(焦っ)


2006年09月26日(火) ほぉ、砂利か。。。

石は冷たくなるからカメの飼育からは床材候補から無意識に外してたな。
しかし、熱伝導性はいいのかも。つーことは下にパネルヒーターを埋め込めば、
結構あったかい床材になったりして。
しかし、やっぱこれからの冬。熱源から外れた箇所の冷え込みが気になるなぁ。
なーんて、考えちまうあたり、俺も既成概念にとらわれる頭デッカチになっち
まったか。(嘲笑)
俺から見ると至らない飼育設備や餌に見えても、そこを俺が訂正しちまってい
いものか。
確かに飼われてるカメは可哀想だとも思える。
が、試行錯誤はこちらも同じ。

10歳だっけか?
そん頃の俺ときたら、生き物を『飼育』の名の許に殺しまくってたよ。
あ、今でも殺しつづけてるわ。(冷汗)

いーじゃんか、まだ10歳。いい経験になる。
ただよ、餌はマズいぞ。レタスはいかん。
ネットに自由に繋げられる状態にないなら、本でも買うといい。

いや、本より良い飼育書にすでに辿り着いてたな。(笑)

西の友よ。
毎日見てるぞ。
あの子、どう育つか楽しみだ。

そうそう、先日のよくある愚問への回答、よく出来ていたよ。満点。
あれで分かんない大人なら、リクガメは飼うべきじゃないわさ。返事がないの
なんて気にせんでよろし。(笑)


2006年09月25日(月) マルハ・スポーツキャタライザー(リフレッシュ)

触媒交換。
触媒も消耗品なんだよ。だから定期的に交換しないと。



えーっとですね、外した触媒はもうかなり痛んでて、中味がありませんでした。

すっからかんでした!向こうの景色が丸見えでした!!

この触媒だって、数年前に夜叉が付け替えたものなのに。。。。あっ、きっと
そん時から中味がなかったに違いない、きっとそうだ!!

ロドスタってすごーい。触媒が機能してなくてもガス検を通っちまうのかぁ。

なんて、↑は丸っきり仮想の世界ではありますが、今回触媒もリフレッシュ。


要はメタル触媒ってヤツです。
もちろん車検対応品。
触媒は純正も結構良い値段がするので、どうせ新品を買うならこれにしようと、
ずっと狙ってました。
俺のロドスタはオートマだから上まで回すことは稀ですが、なにか?(笑)

一番の狙いは『もう若くもないので、ビクビクしながら車検の臨むのはもうヤ
メだ』(どして?)です。

その他、狙った効果は……

排気効率は今までより悪くなる(なんで?)ので、低速のトルクが戻ればいい
なぁ。

今までよりは燃費が良くなるといいなぁ。

音が良くなるといいなぁ。

の3点デス。

ちゃーんちゃ、ちゃっちゃらららん、ちゃっちゃらららーんらー(音符)<サザエ
ぅんがぅぅうぐっ<旧Ver.


今回、諸事情により多くは語れません。((核爆))


2006年09月24日(日) KONIファーベルクキット1130(リフレッシュ)

まぁ、とにもかくにも車体にも俺の体にも(笑)悪いと思われる足から。
チョイスはKONI。
これにした理由は色々とあるんだが、簡単に言うと『好き』だからだ。
フロントにはマツスピアッパーを使い、リアにはNBの純正アッパーを流用。
よく知らんのだが、本来ならNA純正アッパーを使えばよいこのキット、指示
通りに組むとちとケツ上がりなスタイルになっちゃうらしいのよ。
それをNBのアッパーを使うことでリアの車高も少し落とし気味にするのが狙
い。


ファーベルクキットなんて格好よさげな名前がついてるが、要はちょいダウン
仕様な足回りキットだ。
ただ、よく小僧が陥り易い『バネだけとっかえて乗り心地最悪』みたいな状態
を避けるためだろう、ダンパーとセットになって売ってる訳だな。
あ、車高調じゃないよ。
資金もないし、正直車高イジってセッティングを出す作業を嬉々とやる余裕も
なくなったんで、そこは今回スッパリと捨てた。(笑)

しかーし、このキット、減衰調整機能だけは付いてるのがGood!これさえ
あれば充分に遊べるはずだから。
バネのレートが非公開になってるのがちと???だが、見てみるにおそらく4
or5キロのバネじゃないかな、これ。
なんで非公開かの理由は、俺なりに考えると、ストリートショックで定番にな
りつつあるKONIにとって、この4or5キロという思いのほか高め(高く
ねーけど(笑))の数字に客が引くって考えたんじゃなかろうか?
ちなみにセットされてるバネはドイツのヴォークランドのモノ。

車高マイナス35mmってことらしいが、ロドスタは純正が『拳骨何個入るん
だ?』的車高なんで、35mm下がってやっと普通の車高ってな感じかな。
とにかく大人しい、いや、大人らしい車高だ。(笑)
『そんな車高に甘んじるのか?獅子丸よ!?』とか言ってくれちゃうお仲間さ
んがいそうだが、もちろん考えあってのことだ。

いや、これまた先の話だがな。ニヒ。

KONIについての官能的(?)レビューはまた今度。


2006年09月23日(土) リフレッシュ(思い出し忘れ)

思い出すんを忘れることを『思い出し忘れ』というのだろうか?
前回書いたリフレッシュ(参照:2006年09月16日(土)リフレッシュ)に追記。

それはハブとローター。

ロドスタのローターってどうなのかな?なんだか結構もちそうな印象なんだけ
ど、うちのはまだ1回も手を入れてないはずなんで、1回は研磨で済むかも。

ハブはホイルを替えてから痛む速度は上がってるだろうなぁ。
なにせ純正のオフセットが+45(だっけ?)のとこを今は+14にしてるか
らな。
+31mmの作用点の延長、トレッドで見ると62mmの拡大。
ハブにとっちゃ実に迷惑な話だ。


あはは、こう書き出していくと結構大変だな。

あとは『俺の暁号は平成9年車でNAとしてほぼ最後期型。だから街行くNA
のオーナーはもっと苦労してんのじゃ!』と滅茶苦茶な言い訳でこの挫けそう
な弱き心を奮い立たせるしかないのだっ!(って、ぉぃ)


2006年09月22日(金) すってんころりん(レトロレーシー)

これもまたレトロでもレーシーでもない。(爆)


サイドブレーキのロック解除ボタンをステンレス製のモノに換えた。

ブツヨクリスト(参照:2006年01月28日(土)ブツヨクリスト)には『サイドブ
レーキノブ』と書いてあるが、これはボタンの間違い。ノブ自体はすでにFC
用の本革製に換えてあるし、熱いだ冷たいだするのが嬉しいほどマゾっ気もな
いし。(爆)

モノはステンレスに拘った。ステンレス万歳!

俺的はサイドを引いてるときに見えるボタンが、黒の先端でキュっと光ってる
ことによって、引き締まると思うのよね、コックピットが。

暁さんよ、佇んでるときに例え覗き見られても、その美しさで不埒な輩を魅了
してやれ。
この小さな煌びやかさが嬉しくてたまらんね。


2006年09月21日(木) 走れ!ボクのラジコンカー。(レトロレーシー)

突然だけど、俺はラジオが好き。

しょっちゅう聞くわけではないが、ドライブの時、特に流して(『走り』に非
ず)いるときなんかは、ラジオの新鮮なネタや歌を聴いていたほうが、自分の
ライブラリの曲を聴いてるときより面白かったり眠くならなかったりする。
あ、あと正確な時間も分かるし。
え?いや、俺ってクルマの時計はだいたい10分前後アバウトなんだよねぇ。
(爆)

しかし!俺は暁さんを入手してから、間違って作動させてしまった以外にラジ
オを聞いたことはなかった。
なぜだ!?

『ふっ、坊やだからさ。』

と、条件反射的に呟くガンダムオタな俺。(死)

俺のロドには電動アンテナ…オートアンテナって言うんか?あれが付いてた。
ラジオをつけると『ガコッ。ウィィィィン。』とヘンテコな音を立てて太くて
無粋なアンテナが伸びてくる。
俺にはその姿が格好悪く見えてどーしても我慢できなかった。

トランク内に鎮座する電動アンテナ基部を外し、なんだか無くても別に良さそ
うな(ぉぃ)手動?アンテナ基部を取り付ける。
リアフェンダに付ける台座からして電動アンテナのモノよりもひと回り小さく、
ちょっと跡が目立つかな。(泣)
ここに新しいアンテナを立てた。基本、立てっ放しだから、全長が短く済むよ
う、コイルアンテナをチョイス。
当初はステンレス製を狙っていたんだが、今の暁号には黒い方がより似合うと
判断した。

可愛いな、これ。




でも、気のせいか、高速で走ると変な音がするよぉ。(ぉ)
多分、風圧に負けまいとガムばっているんでしょう。(笑)


しかし、これのどこがレトロレーシーなんだ?<ぉぃ


2006年09月19日(火) 走馬灯は回らない

今朝は飛び切りの晴天、秋の空。
昨晩苦労して洗車した甲斐あって、抜けるような蒼い空に、真紅のボディが映
えること。



先日。
夜中、息苦しくて目が覚めた。
変な夢を見た訳じゃない。喘息の発作だった。
つまり呼吸が出来なくて目が覚めたらしいのだ。
俺も喘息持ちだと分かったのは20歳の頃、それから年に数度本当に軽い症状
の発作が出るだけで、自分が喘息持ちだとあまり認識することなく過ごしてき
た。

多分、目覚めるまでに相当酸素を吸えない状態が続いてたんだろう。
目が覚めた体を起こす力がなかった。
ただただ苦しいだけで、頭はボォっとするし、体を起こす力が湧いてこない。
『結構こんな感じで死ぬのかな……。』なんてマジで思った。

が、しばらくしても今までにあったことや、好きな女の走馬灯が回らない。

『クソッ』と思った。
それが状況打破の掛け声だったのか、死ねないことへの不満だったのか、今で
は分からん。

ゆっくりと深く呼吸を繰り返すことに専念し、数分後になんとかうつ伏せにな
る。
それから手と膝で体を支える状態になるまでもう数分。
このころには意識もハッキリとし、生に対する執着心も戻っていた。
這いつくばって薬を見つけ出し、汗だくのままもう一度力尽きるように眠るま
で、永遠と思える時間が流れた。

翌日、呼吸こそ正常なものの、ほぼ丸一日、意識は靄がかかったような、体も
だるいまま過ごすこととなった。
もしかしたら、脳細胞のどっかしらが死んだかもな。
ま、いーさね、どうせネジの抜けた頭だ。今さら気にもならん。



今朝は飛び切りの晴天、秋の空。
昨晩苦労して洗車した甲斐があっ、抜けるような蒼い空に、真紅のボディが映
えること。
例えば、5分後に雨が降ろうが構わない。
この一瞬の歓びを得るために俺は生きてるんだ。


2006年09月18日(月) 油を取るには油取り紙

世間様は多くが連休か。
お休みの出勤は道が空いてて好き。
でも今日は豪雨だった。頬に当たる水しぶき。あーあ、ゴムモールも逝かれ始
めかなぁ。(悲)

リクエストがあったんで、油膜取りについて書くよ。
商品名『キイロビン』。これ最強。
以上。
ウインドウの手入れ剤は、色んなもんはいらん。キイロビンさえあればいい。
コツは根気良〜く磨くことだね。
頑張りさえすれば、どんな油膜もスッキリ解決。

さて、これだけでは寂しいんでもうちっと書くが。
文中の症状に『写り込みが激しい』とあった。
本来、『油膜』での視界不良と『写り込み』による視界不良は、違う現象だと
俺は思ってる。
写り込みは、まさしく内装がフロントガラスに写り込んでしまい、外の景色が
見難くなる現象。
対して、油膜はガラスの表面の油により、夜間に色んな光源が乱反射してしま
うことから始まり、酷いと昼間でも濁ったような景色になってしまい運転しに
くい。
もし写り込みが激しい場合は、ダッシュボードに布を敷いちゃっているとか、
色を塗っちゃったとか、変な艶出し剤で磨いちゃったとかが考えられるわけ。

とにかく、それぞれに原因が違えば対処も違うので、よく追求するべし。

あー、あと窓の内側も色んなモンを塗るとトラブルの元だよ。
ガラスには濡らした新聞紙を固く絞って拭くのが一番良い。クルマだからって
何も特別な洗剤などいらん。
あとは乾いた雑巾で拭き上げるべし。
あ、結構その雑巾が盲点だったりもする。コマ目に洗って油分を完璧に落とし
とかないとダメよ。

つー訳で、『キイロビン』な。


2006年09月16日(土) リフレッシュ

『クルマをリフレシュする。』
この場合の『リフレッシュ』って言葉、使い方合ってるのかな?
『RE』、『FRESH』だからってな次元でなく、英語圏でも通じる使い方
なのか?ってこと。
『修復作業』ではないんで、『レストア』とは違うのはなんとなく分かるんだ
けどね。
と悩んだとこで俺の頭では解決できないんだが。(笑)
いーや、ここで意味通じれば。(爆)

さて本題。
クルマは消耗品の塊であるのはご存知の通り。
使ってればあちこちがダメになってくるし、放置しててもダメになる。それぞ
れのパーツの寿命はサイクルが違ううえ、その使用方法によっても大きく変わ
ってくるから、『ダメになる』時期の話はここではしない。
しかし、永久に使い続けることの出来るモノではないことは明らかだ。

製造されてから10年経過or走行距離10万キロ超過。
人それぞれ許せる部分・許せない部分は異なるだろうが、このくらいになると、
年数的にダメになるパーツや、距離的にダメになってくるパーツも出てくるん
だな。
しかも、それまでにコツコツとメンテしてない場合、次から次へと具合の悪く
なることが続いたりする。
そしてこれらを修理していく金額に辟易して、『買い換えた方がマシ』という
結論に至る人が多いわけだ。

仮に100万円。
決して安い金額ではないが、次の中古車を買う代金としてはこの国じゃ妥当だ
ろう。
この100万円をリフレッシュにあてる。
100万円をリフレッシュにあてれば、いま乗れてる状態のクルマなら、大概
は元気な状態に戻せるはずだ。
しかも手許には手塩に掛けてきた車体が残る。
クルマを買うときに、100万円を現金で払う人はリフレッシュにも現金で良
いだろうし、ローンで購入するならリフレッシュにもローンで構わないはず。
ってのが俺の痔ろう……間違えた、持論だ。

俺の暁号、平成9年製で走行距離10万キロ超。
まだまだモディファイしたい箇所はあれど、そろそろ『リフレッシュ』のこと
も考えねばならないと推量。
通勤車として毎日使っているのだから、動かなくなる前に手を入れられる場所
はリフレッシュすること。

油脂類は除いて、足回り交換。タイベル交換。ウォータポンプ交換。フゥエル
フィルタ交換。触媒交換。オルタネータ交換。各ブッシュ交換。LSDオーバ
ーホール。各ゴムホース点検&交換。
エンジンのオーバーホールもしたいが、これはちっとばかしチューンな面が織
り交じる(笑)ので、絶対的項目からは外しとく。
一挙には金額的に無理。日程的にも週末の土日で依頼って内容でもない。
数年かけて少しずつリフレッシュしていく他なかろう。その間に想定外の故障
が起きないことを祈りながら。

まずはやっぱり足回り。これは俺の疲労を和らげると共に、同時に車体にも相
当な衝撃が入力されてるだろうから、それを和らげることで車体の『もち』も
よくなるに違いない。
なにより楽しく走りたいのだ、このクルマで。


あと5年は維持していなければ……いや、出来ればその後もう5年。
流石にちょっと無理かな。(笑汗)

まぁ、とにかく、今はじっくり付き合っていきたいと思っておるらしいのだ。
(らしい?笑)


2006年09月14日(木) ヒゴロモソウ

久しぶりに『蜜』が送られてきた

それは これまでのどれよりも 甘い 甘い 『蜜』

ドキドキ と ワクワク と 不思議と温かい

ボクはいつも ひと口で虜になる



しばらくは届かないかもしれないから 大切にとっておこう

誰にも教えない ボクだけの場所に



そして いつか この甘い『蜜』をもった花に会いにいこう

そっと 口づけて この甘い『蜜』をたくさん楽しむんだ

この甘い『蜜』を ね



<参考>
 ヒゴロモソウ(緋衣草)
  :別名「サルビア」
  :花言葉は「燃ゆる想い」


2006年09月13日(水) 擦ったもんだ(泣)

道路の先、抜け道の出口が渋滞中。
俺はそれを確認すると、月一くらいしか使わない更なる抜け道である細い路地
を入った。

急な下り坂。

『間違った!』(汗)

この細い路地、似たような入り口が3本並んでいるんだが、一番奥の路地以外
はスロープがキツいんだわ。

と思うより早く。

『ガッッシュ!』

いや、サンデーに連載の漫画じゃねーよ。リップを擦った音。

『角度的に割れたかも……(泣)』それほどに急な下り坂だった。

ところが、鳴いた烏がもう笑ったとはよく言ったもので。

『ま、リップが割れるくらい仕方ねーわな。かっかっかっ。』

と3分後には笑いながら爆走に入ってるあたり、俺の変人さが伺える。
(と、客観的に綴ってみたが、自分が変人であることを冷静に確認しても、悲
しいだけであることに今気付いて……アッチョンブリケ)


あ、リップは見た目割れませんでした。
どっかにぶつけたわけじゃなく、全体的に地面に押し付けられた形になったの
で耐えてくれたのかも。
ま、車高を上げない限り、リップは消耗品だし。(音符)

ゴメン、我が愛車よ。(ペコリ)


2006年09月12日(火) 育て、若き仲間よ!(笑)

友の子(保育園男児)が『スポーツカーが欲しい〜!』と言い出したそうだ。

ランクルタイプの四駆乗りな友が『うちの車だってスポーツカーなんだよ』と
子供にはかなり苦しい申し開きをしたが、どうにも納得しないらしい。
(当り前だ。)
そして友の子は(保育園男児)はこう主張した。

『ブーンって音がうるさくないとスポーツカーじゃないの!』

保育園男児にしてこの感性、素晴らしいとしか言い様がない。


『じゃあ獅子丸さんの車みたいの?』って聞いたところ『うん』と力強く頷い
たそうだ。
我がロドスタを見たことのある友の子(保育園男児)、どうやら我がロドに憧
れてるらしい。
大きくなったらスポーツカーを買うんだと。(笑)
彼が見たとき、屋根開けてたからなぁ。丁度夕暮れに差し掛かってリトラUP
もしたしなぁ。


そーかそーか、スポーツカーが欲しいか。
そのまま育てよ!(笑)


2006年09月11日(月) るるぶ

るるぶって本を知ってる?
観光案内本でレジャーなんかで俺は何冊かお世話になったんだが。
そのるるぶに、この度「柏・松戸」版が仲間入りした。
880円也。

俺の住んでる街が、学生の頃遊んでた街が本で紹介されるなんて。

早速買ってパラパラと流し読み。
知ってる情報よりも知らない情報が満載。
うーむ。。。。思ってたよりもずーっと楽しそうな街じゃねーか。(ぉぃ)

熟読して、新しい遊び場所でも探すか。ニヤ。


2006年09月09日(土) ふふっ。悪戯っ子、世に憚る。

通勤途上のこと。

左手の歩道の先で親子連れが歩いていた。
ママが数歩先を行き、パパが子供を抱っこしてその後を進む。
子供って言っても、赤ちゃんと子供の間(笑)くらいで、多分まだ人語は話せ
ないであろう年齢とお見受け。俺と同じ方向へ進むパパさんと向かい合わせで
抱きかかえられた、つまりその子だけが、俺のクルマを見ていた。

お子ちゃまには滅法ウケがいい、我がロド、その子の目の動きで心が弾んだの
が分かった。

じ〜っと見てる。いや、見つめてる。

俺は、ニヤっと笑うと、リトラ開閉のボタンを連打した。
『ガコッ、ガコッ』っと音がして、リトラがUPしてまた消えた。

子供の目が真ん丸になる。
そして暴れだした。(大笑)

自分の子のはしゃぎようにパパが困惑げに振り返るが、派手な赤い車を認識し
ただけで、歩を休めずすぐに進行方向に向き直った。
もちろん俺は視線を外してた。(笑)
で、目を上げると今度は子供と目が合う。
俺はすかさず『ほれ〜』っと手を振りながら、ボタン連打。

はしゃぐ子供。

困惑のパパ。

ニヤつく俺。

信号が変わって、俺もゆっくりと走り出した。
子供の我がロードスターを追う視線。
パパもあやすような声かけをしてるよう。
俺は顔を前に向けたまま、横目でその光景を眺めてた。


ロードスターとは実に楽しいクルマだ。


2006年09月08日(金) 足が終わってる

チョイ前、妹を駅までロドで送った時のこと。
我が家を出てすぐの通勤路を走行中、妹が口を開いた。
『足、酷いねぇ。』
『だろ、もう終わってるよな。』(焦笑)
こんな会話が。

もちろん、我がロードスターの足のことである。
減衰イジったり、プリロード変えたり、ちょこちょこやってきたんだが、どう
も上手くいかない。
いや、もちろん俺の技量不足が最大の原因で、決める人が決めればもっと良い
セッティングを出せる可能性が全くないわけではなかろうが、結局俺が出来な
きゃ持ち腐れだもんな。
つか、多分もう腐りかけな可能性が大だが。(笑)

昨日ツーリングにて、ちょとしたワインディングを楽しんだんだが、いーや、
楽しめなかったんだが、せっかくのロードスター、足を新品に入替えてやれば、
もっともっと楽しい(速いに非ず)ドライブが出来るだろうと切に思ったわけ
さ。

条件は、
安い車高調は避け、ショートケースの車高固定ダンパに、そこそこのレートの
バネ、減衰調整が装備されてれば御の字な足回り。
もちペタペタな車高は好きなんだが、ここは敢えて楽しさを犠牲にしないで済
む、ちょい下がりくらいで我慢する。(笑)
でもノーマル車高は格好悪すぎなので勘弁。
だ。

既に今の時点での候補は数点に絞ってはある。

が!

軍資金が全くない。

全くないのに、友人にはカッチョエーまふらー(中古だけど)を取り置きして
貰ってるし、灯火類に手を入れたいし、11月には車検という、もう引き篭も
りたくなっちゃうような悲惨なお財布状態。
ここはローンでいくかな。
壊れてる訳でなし、ただ走るだけなら乗り心地が悪いだけで、『足が終わって
る』なんて言葉、車好きでもなけりゃ理解出来る範疇外だろう。

ふ〜、困ったな。


2006年09月07日(木) ロドとマグロと気まぐれな天気

この夏、消化し切れなかった夏休みを取得。

平日のツーリングは高速、下道共に快適に走れるから、天気予報が最悪なのを
承知でツーリングを決行。
あえて夏は近寄ることが出来ない神奈川の海岸線をコースにとった。

混んでない海岸線をむやみに往復し(笑)、最終目的のマグロを喰らうために
三崎を目指す。
いったいマグロのどこを使っての料理なんだか見当がつかない、今まで食べた
ことのないマグロ料理に、久しぶりに『美味いもの喰った〜』って感じ。

しかし、予定外だったのが、お天気。
雨が降りそうな曇りからはじまって、時間が経つほどに良くなって、仕舞いに
は青空まで出て灼熱の太陽が現れるし、オープンにはツライほどだった。

うーむ、これは『ご褒美』と受け取っておこう。


そろそろ足がなぁ……うーむ。


走行距離270kmと、こりゃショートツーリングだな。しか〜し楽しかった
なぁ。
色々と分かったこともあったし、良い休日っした!


2006年09月06日(水) 夜はシュワ〜ッっと

俺は酒を飲まない。真夏のビールの旨さも知らない。
でも、お茶じゃ寂しい時もある。
ジュースは甘くて後味が残りすぎる。


急に思い立って発泡水を買い込んでみた。


調べてみると、発泡水にもその成分によって微妙に効能が異なるようだが、今
回は趣味として『常用』することを主眼に、あまり高くなく、近くで入手し易
いものに絞ってチョイス。

水はほとんど無臭なのかな?だけれど、無味ではない。
『水』として売られているそれぞれが、それぞれの味がして、その微妙な味わ
いを楽しむのが好き。

発泡水だと、その微妙さがほんの少し強調される。
集中しなくても、何か他のことをしながらでも、その微かな味を楽しむことが
出来る。
しかも、決して他を邪魔しない。
含まれては口の中で弾けて存在をアピールし、跡を残さず消えていく。

発泡水か……いい存在だな。


静かな夜を楽しむのに、中々良いアイテムだ。


2006年09月05日(火) 俺もパクる。(笑)

『今、生きているということ』

難しく考える必要はない。
社会で生きている限り、色んなしがらみはあろうが……。
こと『生きる』に限って考えれば、

       『未来』しかない。

これだけ。

命がどこで尽きるとしても、今 生きてる限り、俺には未来しかない。
次の1歩、次のひと呼吸、全てが未来。

だからさ、先に進もうや。


2006年09月04日(月) 愛知から千葉へ

俺はごく幼い時、愛知の近くの岐阜という処に住んでいた。
そこで『モコ』という我が家初の飼い猫を飼った。
そして、当時まだ当り前な愛猫家の説であった『猫は家につくから引越しは可
哀想』という理由から、モコをご近所さんに託し、置き去りにして俺は引っ越
してきた。
今であれば、多少ビビリな仔は梃子摺るだろうが、大概の飼い猫は、家族と共
の引越しを上手く乗り越えるだろうとの考えから、きっと一緒に連れてきたこ
とだろう。
当時考えうる最良な方法を選択したつもりではあった(俺もそう言い聞かされ
納得した)が、その出来事は俺の心にずっと『棘』として残ったままとなる。


昨日のこと、愛知から1匹のオス猫が届いた。
愛知県在住の保護主さんに本当に無理を聞いてもらい、我が家がその仔の里親
になったのだ。
その見事なまでの赤い虎模様から、名を『丹虎丸(にこまる)』とつけた。
『丹』は黄赤色のこと。
そして、『まごころ』を表し、『不老不死の薬』をも指す。


ようやく『モコ』を連れ出せた。

今朝目覚めると、丹虎丸は俺の頭に体を寄せて寝ていた。
『棘』がホンの少し小さくなった気がした。

大きくなれ。
よく遊び、よく食べ、よく寝て、そして、長く生きろ。


烏丸
虎流來丸
丹虎丸
やっと我が家らしくなってきた。(笑)


2006年09月02日(土) こんなの買ってみた




これで車検も『クリア』できるか?

うっひょ〜、寒っ。(笑)


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