獅々丸の雑記帳
INDEX過去未来


2005年07月31日(日) 太陽に近いクルマ



↑見ろっ!ロードスターだぜっ!
知ってるって?
いやいや、よく見ろ、こいつは俺の暁さんだぜ。
そうっす!暁さんを本日、念願の幌車に変身させることが出来ましたっ!
しかも費用0円で。
これで名実共に『ロードスター』だ。(^-^)v

俺が暁さんの幌を直したいとほざきながら、他のパーツへつぎ込んでしまい、結果オープンに
出来ないまま過ごしてきたのはご存知の通り。
ところが、そんな俺を見かねてか、仲間が使わなくなった中古幌を譲ってくれた。
さらに幌交換をDIYでやっちまおう!と声をかけてくれたツワモノが登場。

おお神よ、俺ってなんて恵まれているんだ。

ここで幌交換の詳しい手順を書いても参考とする人はいないだろうから書かんけど、出来る人
って初めてのことでもなんとかかんとか出来ちゃうのね。俺なんざ感嘆するばかり。
しっかしまぁ、クルマ弄りのなんと楽しいことよ。
照りつける太陽はクルマそのものを焼き鏝のようにしちまって、不用意に触るだけで「うわぁっ
ちっち!」な状態。
いくら水分を補給しても入れるそばから滝のように汗として出てってしまう。
ちょっと車内に頭突っ込んで、無理な体勢でボルトを締めようとするだけで頭がボォ〜っとして
くる。
でもねぇ、それでも文句なく楽しいのよ。

クルマ、やってて良かったなぁ、俺。

久々に運転するオープンはやっぱり楽しかった。
ハードトップの暁さんも楽しい。でもオープンは例え幌を閉めていたとしても別の楽しさがある。
それはオープンを許容できない者を排除してしまうほどの『毒』の強〜い魅力だ。
まさに『オープンジャンキー製造機』。

毒にやられた男、更生できずここにひとり復活。(笑)


2005年07月29日(金) 2005年7月29日時点の計画(レトロレーシー)

ストライプを入れるのに問題となるパーツについての考察。

フロントバンパ
気になるパーツはGTノーズ。これは昔々他のショップが製品化していたものを多少
形を変えて新規販売されたもの。当時すごーく欲しいパーツだったんだが、今見ると
鼻先がノッペリし過ぎる感じがするなぁ。丸いウインカが、橙色からクリアになったの
も何となく路線が違う気がする。今のノーマルバンパを熟成させてくか。

ボンネット
これは空気抜きダクトを設けたFRP製のモノと換装するかどうか。仲間の話だとやは
り熱抜きには1番のパーツらしい。が、今回は俺ボンピン嫌なんだよねぇ。どうしても
やるなら無骨なダクトを左右上面につける方がテーマにあってるかも。

Aピラー
多少色褪せが気になる唯一のパーツ。でもこのままでいいか。ここにはメッキモール
を付けるんだが、実はそのパーツは購入済み。

トランクフード
フード自体に塗装欠けの部分があり、それも気にはなるんだが、最大の悩みはダック
テールを付けるのか付けないのか。とはいっても、ここだけは「既存の部分に上付け」
する箇所なので、どうしても付けたくなったらこの位の面積なら自分で塗れる自信あり。

リアガーニッシュ
これはね、ヨーロッパ仕様のガーニッシュが気にはなるんだが、装着すると「ユーノス」
「ロードスター」のエンブレムが付かない気がするのね……却下かな。

リアパンパ
社外品で気になるものが2つほどあるんだが、換装すると大概マッドフラップが付かな
くなる。俺はマッドフラップ付きの姿も好きなんでやっぱこのままかな。

その代わり(代わりってなんだよ!)のパーツ。
フロントバンパーは車検で蹴られたポジションランプの適法化。
ボンネットは先のダクト&吸気ダクト付きリトラカバーの装着。
リアガーニッシュ自体はそのままで、その両脇のテールランプをノスタルジックな感じ
のモノに換装しよう。
リアバンパはリアリップスポイラの装着。これもマッドフラップ不可なんだが、要加工で
同時装着出来るらしい。

この計画なら15万円程度で塗装装着まで出来るだろう。随分とコストダウンしたぜ。(誤)
というかさ、ストライプと関係ない場所ならゆっくりとやっていけるじゃん。それが大事な
んだよね。お貧乏さんな俺には。(笑)
と、以上が本日早朝?2時から4時過ぎまで(←ぉぃ)悶々と考えあぐねて出した結果
だ。
時間のない諸君、死なない程度に睡眠削ればもちっと時間作れるぞ!

おっと、待ちに待った鉄マフラが発売になるらしい。資金作ってあるんでまずはこれだ
な。
いくぜっ、トレーシーロー……いけね、間違った。

いくぜっ、レトロレーシー!!


2005年07月28日(木) 獅子丸、夏の夜に汗かいて悩む

暁さん@ロドの今年最大のモディファイ、これはずばりセンターストライプ。
フロントバンパから屋根を除いたリアバンパまでガッツリと入れる。

そこで大きな問題が勃発!

このストライプ、元々カッティングシートでの施工を予定していたんだが、ショップの
推薦でこれを塗装で行うことにした。
塗装、当り前だが、色を塗るってことだ。シートとは違って剥がれない。いや、剥が
れないのは望むべきとこなんだが、塗る作業自体が俺には出来ない。
となると、前から後ろまで少なくともストライプが通る場所はモディファイが終わって
いることが望ましい。
後から付け替えると、その部分のストライプが無くなっちまうからね。

問題となる部分は……、
フロントバンパ、ボンネット、Aピラー、トランクフード、リアガーニッシュ、リアパンパ
……って、全部じゃん。(汗)
これらのパーツについて最終案を描き、必要なら装着しなきゃならんのだ。
……ストライプより先に。
ホント言うと、それぞれのパーツに気になるアフターパーツがある。
買ったらパーツだけで20万円はくだらないだろう。さらに塗装費。
その上でセンターストライプ施工。
今のままで良いのか?それとも先のパーツでどうしても入れたいモノがあるのか?
残り5ヶ月、うち1ヶ月はストライプ施工期間。うぬぬぬ。(焦)
特注ホイルを作って貰うのにウン十万円以上、フルエアロ組むのにウン十万円以上、
後先考えずにエクステリアに注ぎ込んだ過去のある俺自身が一番怖い。
『え?そんなにするんですか?』と、正しい認識が出来ているのに、『んじゃ、それも。
(はぁと)』って、正しい対応が出来ない俺自身が一番怖い。

お金がいくらあっても足りん、とかってよく聞くが、俺は声を大にして言いたい!

『とりあえず100万円で足りるんです!そんな謙虚なボクを神様ぁ、どうか一等最初
にヘルプミー!!』(殴っ)

ぼぉ〜っとしてきたのは暑さのせいだろうか。
いやいや、この『ぼぉ〜』っとしてる時が一番『やう゛ぁい』のを俺は知っている。


2005年07月27日(水) 富士に想う

台風一過の空は首都圏のおもっ苦しいゴミを吹き飛ばしてくれた。
通勤途中、いつものポイントに差し掛かるずっと前から富士山が見えた。
夏の富士は日に焼けて真っ黒娘。
奥多摩(多分)の山並み、筑波のお山もくっきりとお目見え。

俺の気持ちを高揚させる日本一の美女。
今まではその姿を見れることが単純に嬉しかった。

今は、あの山の裾野の方に大好きだったヤツがいる。
愛しさと後ろめたさが交差するそんな景色になった。
単純な歓びじゃなく、少し胸が痛い悦び。

後ろから俺を抱く暁さん。
その見えるはずのない顔が寂しそうに笑った気がした。

もう夏だな。


2005年07月26日(火) せっ、先生っ、オシッコっ!!

今年、小学校に入ったお友達!
授業中にオシッコがしたくなった時、ちゃんと言えたかな?
オジサンもついこの間、緊張の余りオシッコしたくなっちゃって大変だったよ。
もちろんオジサンは大人なんで漏らさなかったけどな。
「わぁ、オジサンってすご〜いっ。」(子供たちの感嘆する声が聞こえる)
『ふっ。』

先日、はじめてロドスタで牽引を経験してきた。
いんや、暁さんであぼーんした訳じゃないよ。
暁さんで牽引してきたのさ。
仲間のロドを。
ロドスタ to ロドスタ だ。(意味不明)
しかも牽引されてるロドはもう開き直ったか、文字通りオープンのまま。
えっらい低い位置で牽引ロープで繋がれた2匹のカメ、35kmの大行進。

いんやぁ、峠1本走るのより疲れたべぇ。
緊張しまくりでどうも動きがぎこちない。
速い人は60km/hくらい出すって言うんで挑戦もしたんだが、ヘタレの俺には
50km/hが限界だったよ。
次はもっと速く走れると思うけどね。

『せぇーのっ!』って掛け声合わせて仲間とロドを駐車ペースにケツから入れる。
ステアリングを切ると途端に動かなくなるんで細かい切り返しの繰り返し。
エンコした仲間のロドと仲間には悪いが……、楽しいなぁ。(笑)

『せぇーのっ!』


2005年07月25日(月) アトレーワゴン

を、夜叉丸が買いました。ひとモデル前の中古。
しろがね@ビスSSと入れ替えで。
これで我が家の2機のスバル車がなくなった。

アトレーワゴン、一言で言うと『でけぇ。』。
これほんとに軽自動車かよ?と思えるほどにデカくてびっくり。
しかも速い。
ターボがついてて、しかも下から効いててヒュンヒュン言いながら普通に速い。

夜叉丸が買ったのはビレットカスタムとか言うのかな?正式モデル名は分からんが、そ
んな名前。
全身をビレット風味に味付けされててかなり押しの強い存在だ。
あん?あー、もちろん格好いいな。
黒のボディに全身にメッキびかびかだぜ。
ホイルも専用の……なんつーのかな、若造が乗るワゴンやら1BOXが履いてるピカピカ
手裏剣みたいなヤツだぜ。
ステアリングなんて本ウッドと本皮のコンビだよ!普通にお高いはず。

張り切って荷物運んであちこち活躍してくれや。
よろしーく。


2005年07月24日(日) パーツインプレッション(誤)

先ずはシートクッション改造。
約400km走行でケツ、痛くならず。
それとアイポイントが1cmくらい上がったかな。普通、着座位置は低く低くを狙っていく人が多
いんだが、俺は小さいんで左程『下げたい』って感覚はなく、逆にアップダウンの激しい道では、
視界が良いことが=速く走れることへ直結してたりすると思うんで満足。事実、走りやすくなった。
さらに、シート座面が上がったことで、腰痛も減った。つまり俺の背丈だとランバーサポートの
位置がずれてて腰痛が起きていたのが、位置が許容範囲に入ったことで本来の性能を発揮
出来るようになったのだろう。
だから腰部の盛り増しは後回しにしたんだが、先ずは正解だったかな。しばらくこれで様子見。
一応、ありがちな『改悪』にならずに『改良』、と。

フォグ。
見た目の格好よさはもう書いた通りで言うことなし。
で、このフォグ、スモール点灯ではじめて点くように設計されてる。
つまり、スイッチを入れておけば、スモール連動でフォグ点灯ってことだ。
暁さんはポジションをバンパサイドのマーカーに移設しちゃっていて、正直『少し点灯面積が小
さくて目立たないなぁ。』って思っていた。
それをフォグでカバー。
「街中でフォグなんか点灯すんじゃねー!」って言う輩もいるだろうが、ま、実物を見てくれて判
断してくれよ。
あれ見て少なくとも眩しくて怒るヤツはいないと思うな。
それとだな、高速でフォグ点けてそれなりの速度で走ってると、譲ってくれる車の多いこと多い
こと。
これも眩しいからじゃないぜ。多分、『やたら速いクルマ』が迫ってきたように勘違いするんだろ
うな。
押しの強さに貢献。
見てくれだけじゃない素晴らしい機能パーツだな。(用途誤)


2005年07月22日(金) 夏は嫌い、だってウミが……〜獅子丸の憂鬱〜

いつだったか、お尻の尾てい骨の脇に小さなシコリが出来た。
痒みを伴うそれを、俺は虫にでも刺されたのかと思っていた。
しかしそれは認識違いだと気づく。
日に日にそのシコリは育ち、痒みは痛みと変わった。

鏡でソレを確認した俺は愕然とした。
シコリは直径3センチ程の赤い腫れになっていたのだ。
いや、愕然としたのはヒップが売りのグラビアアイドルよろしく、鏡の前で全裸でセクシー
ポーズを決めてる己の無様な姿そのものに、だったのかも知れん。
よくよく確認すると、中が薄っすらと黄色っぽい。
『うーむ。』
もうシートに座るのも苦痛だったが、オデキくらいで電車通勤になり下がるのも我慢なら
なかった。
少しでも早く治す。
『仕方ない。』
縫い針をライターで焙ると俺はオデキにそれをぶっ刺した。

ティッシュに広がる血と膿みの海。

今日、ツーリングに向け暁さんのシート座面を改良。
100円ショップで低反発クッションの入った座布団を買ってきて、中味を取り出し適当な
大きさに切って、フルバケのクッションに追加挿入した。
腰部にも追加できるよう余分に買ってきてはあるのだが、まずは座面。

デリケートなマイ・ラブリィ・でん部を守るため!

あー、夏は基本的に好きっす。もち海も。水着の女子も。イヒッ。


2005年07月21日(木) オメガ

すまん、時計の話じゃない。期待しちゃったらゴメン。
意味が分からん?ふっ、分かる人には分かるのさ。

デフオイルがその走行距離から交換時期を大幅に過ぎてた。
気にはなっていたのだが、仕事やら遊びやらで延び延びでさ。
週末にはツーリングが予定されていて、それまでにどうしても交換したかった。

仕事は定時上がりと決め、昼にコーンズに電話。
夕方から作業の依頼をする。
『今日は作業一杯で申し訳ない。』
あわわわ、んじゃ今日は諦めて、明日。
『すみません、今週はもう一杯一杯なんですよ。』
がーん。
あそこはリフトが1基しかないかんね、こういう時は弱い。
しかし弱いじゃすまされん。
俺はツーリング前に換えたいのだ。
コーンズは会社帰りに寄るのにグーな店。
他のロド専門店は着く頃には閉店ってな事態になるのが普通なわけで……。

という訳で、ガレハンに電話。
ここは遠いは遠いが、22時までやっている店なので望みがある。
つーても、はじめてのショップだし、どんな様子なのかも分からんので電話。
遅く着くことを前提にデフオイルの交換作業の依頼をしてみる。
『お待ちしております。』
ほぉぉ、好印象。

ガレハンに到着。つか通り過ぎた。(笑)
ガレージって言うだけあってショップではなく正にガレージだった。
店舗?には4台のロドスタがひしめき合って作業を施されていた。
暁さんのLSDであるカーツを扱っているのを調べた上で行った訳だが、カーツのオイルは
無いと言う。
「(えー)」である。
んじゃ何を薦めてるの?の答えはモチュールとオメガだった。
音の気になる方へ、弱効きと持ちの良さでモチュール。
音はある程度いいから、とにかくデフのためを思ってドロドロ〜のオメガ。
『んー。』と俺が考えあぐねていると、取り敢えず今のオイルを抜きましょう、と。
オイルは色んなことを教えてくれますから、と。
なんだか会話が職人っぽくていいな、ここ。

先生っ、オイルと一緒に金属片が出てきましたっ!(ダメじゃん(泣))

磨耗カスではなく、明らかに何かが欠けた破片。
『これはもうオメガの方がいいですよ。』
『……はい、オメガで。』
何だか夏セール中だったみたいで、工賃0円のオイル20%引きの3千円。(!)
申し訳なくってレジンポリッシュってケミカルを一緒に買ってきちゃった。2.4千円。

効果はすぐ出た。プラシーボかもしれんのは否定しきれない、と言っておこう。
オイル1個でこんなに変わるもんなのね。
100km/hまでの速さでデフの効きが今までより顕著に実感できる。
悪く言えば『重く』なったような感じともいえるが、俺としては『重厚』になったと形容したい。

多分、速くなったよ。


2005年07月20日(水) ガルフ

すまん、カメの話ではない。期待しちゃってたらゴメン。
意味が分からん?ふっ、分かる人には分かるのさ。

この前『オイル交換なんざ……めんどくさ、略して『オイル交換祭り』で提供して貰った
オイルがガルフだったんだな。
『ガルフ “フォー!” ロードスター』
フォー!は「for」じゃない。ただの『フォー!』だ。あとで話す。
さてこのガルフロードスターは名前のとおりロードスターの専用オイルだ。
もっと詳しく言うとB6−ZE型とBP−ZE型エンジンの専用オイルだ。
粘度は5W−40の100%化学合成油。
専用オイルなんかが存在しちゃう辺りがロドスタの世界の奥深さを感じさせるな。
だが、お約束でお高いのよ。専用って名のつくモンは大概高いけどさ、オイルにそんな
に金使えねーってワコース使ってる俺が言うのもなんだけどさ、まぁなんとなく使ってな
かったのよ。
祭りに参加したのも、そのオイルが目的ではなく、師範役がついてのDIY作業そのもの
に魅力を感じたのが理由だったからね。
えらいお安く分けてくれたことには感謝しつつもその効果には大した期待はしてなかっ
た。

で、↓感想だ。

「母さん、ボクのあのジェントルな走り、どうしたでしょうね?」

えらい気持ちがいいオイルなのだ。
多分、全身に塗りたくったら超速攻エクスタシーだろう。そんなオイル。
どうだ、塗りたくなっ……間違った、入れたくなったろう?ふふふ。

しかし、その気持ちよさの代償に燃費が悪くなったよ。(ぉ)

アルは言った。
「人は何かの犠牲無しに何も得ることはできない。何かを得るためには同等の代価が
必要になる。それが錬金術における等価交換の原則だ。」

エンジンの吹けが気持ちよくなるのと、燃費が悪くなるのは「等価」なのか?少し違う
気がするが……そもそも俺たちのやっていることは「錬金術」だっとは知らなんだ。

アルは続ける。
「そのころ僕らは、それが世界の真実だと、信じていた……」

俺は今でもそう信じてるよ。俺の名は『ししまる錬金術師』。

そして気持ち良くって『フォー!』。そう叫んじゃうだけさ。ふっ。


2005年07月19日(火) 夜霧のハウスマヌカン

ややだ。やや。わからん?
作詞はいとうせいこう。俺にとっちゃ、いとうせいこうより伊藤正則だ。
メタルキッズなら間違いない。
ん?なに言ってるかわからん?ちっ。

暁さんはレトロレーシーを目指す。
カフェレーサーでも良かったんだが、カフェレーサーって定義がよく分からん。
だからと言って『レトロレーシーってなにさ?』って聞かれても分からん。
じゃーどっちでもいーじゃん!って話なんだろうが、どっちでも良いなら『レトロレーシ
ー』だ。
イメージは旧車のレース車両を真似た当時の公道仕様?ってな感じだ。
そもそもは黒銀時代のSS君が目指したモディファイ仕様で、俺の頭の中じゃある程
度の漠然としたイメージが出来上がっている。
ボディ色の紅いドレスはそのままに、白基調のアクセントをつけてやる。
今まで選んできたパーツもそれに外れないものをチョイスしてきた。

で、今回はフォグランプだよ。
俺の中で、ちと速いバージョンのクルマは標準車と少し外見が違う、と認識さてれる。
その違いってのは、標準車よりたくさん開いた穴と、標準車にはついていないデカい
フォグだ!(笑)
なんでそう思うのかは多分子供んころのすり込みだろう。
ところがだ、ロドスタってのは水温管理が厳しいってことになっていて、ラジエータに
空気導入する口を塞いじゃいけないってのが通説。今時のクルマでそれもないと思う
んだけどねー。
さらにAT車はマツダのオプションすらそこにフォグをつけるのは『不可』なのだ。
しかーし、何故だかその不可になってる小さいプロジェクターフォグよりもずっと大きい
シビエのフォグだけはAT車『可』なんだな。ほんの少し両端にずれた場所に装着する
だけなんだけど。
定価で約4万円。中古が中々出てこないのをもう1年半以上ヤフオク張りまくりでやっ
とGET!
黒い部分は塗装しなおして(参照:2005年06月18日(土)うれし、はずかし、あっさ帰り
(音符) )きりりっとした感じに。

赤いボディに黄色いデカフォグ。
いや、格好えーわぁ。


2005年07月18日(月) 認めたくないものだな。自分自身の若さ故の過ちというものを……

はじめ、携帯をかけてると思ったんだよね。
『今時アンテナ伸ばして使うなんて珍しいなぁ』って思ったんだ。

あ、俺の前を走っていた車の中の光景ね。
運転席に男、後部座席に女。年齢は若そう。このポジションって夫婦だよね。
まだ付き合ってる最中のふたりならこうは座らんだろ。(笑)

『なぬっ!?』
女が携帯のアンテナを耳に突っ込んだぁ!!(と、俺には見えた)
ええっ、なんだあれ?電動歯ブラシならぬ、電動耳掻きか!!?時代はそこまで進んで
しまったのか?
シルエットの女はグイングインと電動耳掻きを動かしている。

『なんかすごくね?』
そんなに動かしたら耳を傷つけちゃうぞ!といらぬ心配をさせるほどの動かし方だ。
どうやら電動耳掻きじゃなさそうだぞ。そもそもあんなのが耳に入るわけねー。
んじゃなんだ?あの機械はなんなんだ?
クルマが加速すると、女は手を止めまた携帯をかけるような体勢に戻った。

『あ゛・・・』

マスカラでした。(爆)
機械でもなんでもない、普通のマスカラ。

あ、そもそももう若くねーか、俺……。(核爆)


2005年07月17日(日) さよなら、SS君

本日、SS君が新しいオーナーと共に旅立っていきました。

心配してくれてるSS君ファンのために新しいオーナーさんのことをちこっと。
静岡の方でした。
直接のオーナーさんは女性で、マニュアルも操れるクルマ好きな方。
で、なんと相方さんがヴィヴィオで競技を頑張られてるすごいヴィヴィオに詳しい方。
VVCには加入してないものの、お話を聞いていて安心できる方でした。
SS君、なんと言っても一癖ある子ですからね。あーいうマニアな方に付いていて貰えるのは
有難いです。
去年の全国オフ開催地の辺りの方はもしかしたら街中を疾走するSS君に会えるやも知れま
せんよ。

SS君のラストショット。




思えば俺がこんなアングルのSS君を見るのは初めてだな。
最初で最後のSS君の“走り去る”勇姿。
『一度SS君を目にしたら、ずっと忘れられないようなクルマにしてやる。』
それを目標に俺らは突っ走ってきた。

あぁ、忘れねー。すげぇな、君は。
バイバイ、元気でな。


2005年07月16日(土) ちょぉっとタンマね。

SS君を送り出すまでちとバタバタしててさ。

……気持ちが。(笑)

雑記帳に書くネタはあるんだけど、書く気になれんわ。
あー、悲しみにくれてるとかそんなじゃなく、なんかこう……落ち着かないんだわ。

明日、新しいオーナーさんが迎えに来るからさ。
しばし静観でよろしく、皆の衆。


2005年07月14日(木) ヌルヌルして…穴はどこよ?…あ、血が出た

はーい、残念っ!(って、なにが?)(イヒッ)

オイル交換祭りのことっす。
暁さんのエレメントを自分で交換したんだけどもさ、こういうのって機会逃しちゃいけないねぇ。
参加してホントよかったよ。
本で読む知識とは絶対に違うんだよねぇ。
例えばさ、ロドスタのエレメントって酷く奥まった場所にあって作業しづらいんだ。しかも狭い。
で、師匠役が『こっからは狭くて片手しか入らないからこっちから左手を入れて……』
『せんせいっ!両手入りましたぁっ!!』(え゛ー?)
俺の細い腕だと入っちゃうのよね。(笑汗)でさ、例えば俺が師匠役だったとして、ネットとかの
質問に俺なら出来るやり方で答えたとするじゃん。
喜んでお礼を言っていった質問者は腕が入らないかもしれないじゃん。
でも質問者は初心者なんで、どっか自分がおかしいんだろうと疑っちゃうじゃん。

見てもらってダメな場合はそこで判断してもらえること。
これが必要不可欠なんすよね。
なんでも己で解決していけるチャレンジ精神とバックボーンになる経験(似たような経験でも)が
ある方ならともかく、機械オンチの俺にとっては『あれ?』=『作業ストップ』っすから。

軍手使えば?の暖かい言葉を無視して素手で暁さんの心臓部へアクセスする俺。
仲間が懐中電灯で照らしてくれてんだが、おっとどっこいこっちは座頭市よろしく目を瞑ってる。
指先の感覚だけが頼りだ。
オイルでヌルヌルして……くそっ、エレメントの嵌る穴はどこだよ……あっ!
これだこれっ、きひひひ……あははははぁ、入ったぁ。
チッ、手がオイルまみれだよ。
いちちちっ、ハイ、お約束『なんじゃこりゃぁ!?』。(笑)

楽しい祭りの図。クルマ馬鹿達の宴!


2005年07月13日(水) まだだ、まだ終わらんよ!

SS君よ、こんなメッセージを貰ったよ。

******************

こんばんわ
とてもすばらしいお車を拝見し、ここまで愛情をもって育ててこられたご努力に畏敬の想い
とともに、同じヴィヴィオ乗りとして 是非ありがとうと言わせてください。
私もほんとうにゆっくりではありますが、自分なりの理想に向け、勉強しているところです。
往々にして、車を見るとオーナーのかたの人柄もうかがえるものです。
いいものを見せていただきありがとうございました。

******************

これ読んで、久しぶりに泣いたよ。
充実してたなぁ。無駄なことなんてひとつもなかったなぁ。




俺がSS君を作る際に最もこだわった部分。
愛称『右ロビン』。
SS君に後ろ向きは似合わないと、既製のデザインを反転させて無理やり作って貰った。

いいか、前だけ向いて走れ!


2005年07月12日(火) 虎流來丸、誕生!

我が家で買うことにしました。
この仔で俺の名付けた『丸』は5匹目。

野菜好きなお姫様『夜叉丸』。(故)
我が兄弟であり我が家のボス『焦虎丸』。(故)
気の優しい食いしん坊『烏丸』。
俺の陽だまり『獅子丸』。

そして『虎流來丸』。

よく育て。
我が家の仔ならばそれなりに個性をつけろ。
頑張りや。


2005年07月11日(月) 最後の洗車

SS君を洗車した。
本当なら買い手が決まって受け渡しをする直前に綺麗にしてやるのが親切なのかな。
でも俺は『俺の』SS君を洗車したかったんだよね。
だから今日しかなかった。

仕事を早々に切り上げて帰宅。着替えてすぐにはじめる。
ボディからホイル、エンジンルーム、さらに室内まで年に数度も行わないフルコース。

『洗車』って言葉では簡単だけどさ、あれほど愛車に顔を近づけて付き合う瞬間って
そうそうないんだぜ。
こんな近くでパーツを見てても怪しくないのはオーナーの特権。
そう、オーナーの特権。
その特権を行使できる最後の日を俺はおもいきり楽しんだ。

洗車を終えて運転席のドアを開け、キーを差し込んで回す。
『ウィィィン、コッキン。』SS君のGOサイン。
点火!
何百回とやってきたふたりだけの儀式だ。この儀式、引き継いで貰えるかな?
エンジン音と排気音に異音が聴こえないことを確認。
灯火類も全てチェック。

『おーしっ、いい娘だ。』
どこに出しても恥ずかしくない。
5年と半年、俺の車歴の中で群を抜いて長い付き合いだった。
『SS君、今までどうもありがとう!お前、最高だよ。』

作業が終わると同時に雨がパラパラと降ってきた。
何度この洗車直後の雨に毒気づいただろう。
でも今日だけは感謝。
最後の洗車に水を差さずにいてくれてサンキュウな。


2005年07月10日(日) もう眠いわけですよ。

夜更かしして、寝たのは4時ごろだったわけですよ。
で、少し寝坊して朝起きたのは9時ちょい前。

9日の。

えーそうです。土曜です、土曜。
寝たのは土曜の朝4時で、起きたのも土曜の9時ちょい前。
で、ありゃこれ書いてる時点で月曜になっちゃってるね。
もう40時間くらい起きっ放しですね。
ネタはそれなりにあった休日だったので、順次UP。

今日は思考能力落ち気味なんでもう寝まーす。


2005年07月08日(金) 見かけ倒しでなけりゃいいがな

明日、良質なオイルがお安くGETできたので、ロド仲間で『オイル交換なんざ毎回自分で
やりたかないけど、そんなに安いなら一回くらい自分でやってもいいかな?祭り』略してオ
イル交換祭り開催の運びとなった。

んで、俺はこれを機会にオイル交換はもう自分でやろうと。
今時オイル交換なんざどこのお店でも工賃かからんし、金銭的メリットはほとんどないに等
しいかも。
でも、自分で弄る楽しさがある。待つ時間を動く時間へとすることが出来る。
もちろんお店の閉店時間を気にする必要もない。
帰宅後に洗車をするようにオイル交換を出来るのだ。
趣味とするならこういう時間も増やしていかないとな。走ってばかりじゃ身が持たん。(笑)

だが、実際問題としてウマかけて下に潜ってってのはあんまり気が進まん。
で、これ↓だ。(笑)


説明書によればチューブを突っ込んでポンプをシュコシュコと10回ほど上下させれば『あ〜
ら不思議!オイルがどんどん抜け出てくるよ〜。』となるらしい。
幸いロドは上抜きでもあまり支障がないということから使ってみることにした。

さぁ、結果はどうでるか!?
次回『君を笑いに来た。そう言えば君の気が済むのだろう?』
……嘘。

頼みますから↑こんな結果になりませんように。(祈)


2005年07月07日(木) 織姫は私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!

(彦星)「お母さん??織姫が……うあぁっ!」

ハイ、今日も馬鹿さ加減満開の獅子丸です。
皆さまには短冊ざく切りザク好きか?すき焼きにぃはザク入れよう!(意味わかんね)

あるサイトの管理人さんがこの雑記帳の「題名」がとかく面白いと書かれていたのです。
自分としては『??』って感じかな。狙ってる訳でもないんでね。(^^;;;
俺が題名を決めるときのしゅつえーそん(?)は様々ですが、大体が文章を書き終えて最後
に題名をつけます。
ストンッと出てくる場合もあれば、考えて考えても出ずに、便秘薬を服用して無理やり出しち
ゃったみたいな面白みもへったくれもない題名もあります。
で、6月30日から新しい試み。
その題名すべてをアニメのとある人物の科白から引用してます。
題名と内容とどっちが先ってわけでなく、記憶と抱いた感情をうまくシンクロさせることができ
ないかなぁって感じで遊んでます。(笑)結構面白いっす。

去年の七夕の雑記帳↓。

昼間は気持ちよ〜く晴れていた。
むせ返るような熱気の中、それでも私は今年こそおふたりさんに会えると、楽しみにしてた。
夜、会社を出て空を見上げたら、厚い雲のベールがかかっていて何も見えない。
『ちぇっ、またふたりだけで楽しんでるよ。』

↑なんだよ、丸っきり去年と一緒じゃん。いー加減にしろよっ!!

『織姫っ、奴との戯言は止めろ!』って俺は何様だよ。(笑)


2005年07月06日(水) これで私は自由を失った

だが、これで良いんだな……。

SS君、皆さんに30万だと後押しされて、ちと強気の17万スタート。
開始早々1件の入札が入った。
これでSS君が俺の許を旅立つことがほぼ確実となったな。

あとはどこまで値を伸ばせるか。
いやね、前に試算したとおり実際は17万でも充分なんだ。

あれだけ弄った機体で、走行もいってるし、CVT車だし、2名乗車だし。
ここに遊びに来てくれる仲間たちは、一緒にして悪いが、俺と趣味嗜好が似てるとも
言ってよい。
だからこそ提示してくれた価格だろう。
1件でも入札があって御の字だよ。

“クルマ”として誰かの手に渡るならどうしても“値”をつけてやりたかった。
それが俺に出来る最後の手向けであり、SS君から暁への最初で最後のプレゼント
となる。
そして、なによりSS君の自信として貰いたいのだ。

あやつには羽がある。
身に纏った蒼と同じ色をした空へ舞い上がれる羽が。
さぁ、強く羽ばたけ!


2005年07月05日(火) 戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ

俺が通っていた高校は、体育の授業とは別に校技として柔道があった。
入学セットに柔道着があるんだ(笑)、もちろんクラスの対抗戦もあった。
俺のクラスの担任は体育の教師であり、柔道部の顧問はしてないものの、その有段者
で授業もキツかった。

俺は柔道が好きだった。
もちろん習ったことはないし、習ってやるほど好きじゃない。
ただ、授業中であるにもかかわらず年間に何人もが脱臼したり骨折したりする殺伐とし
た空気が何とも言えなかった。
柔道部のクラスメイトから誘われたくらい真面目にやったよ。

真面目に取り組む俺に、担任も真面目に教えてくれた。
貧弱な体格の俺に『柔道はてこの原理だ。それをいつも頭に置いて“戦え”。』って。
授業だぜ。それなのに、先生は戦えって笑ったよ。
そんな俺に徹底的に教え込まれたのが意外にも寝技だった。
基本的に寝技も力が強い方が有利だ。だが、袈裟固めだけは上手く極まればそうそう
と返されるもんじゃない、と。
上に乗るんじゃなく、ぶら下がる気持ちで食い下がれ、と。
俺が元々左利きで右でも左でも袈裟固めへの体勢に持っていけたのが先生には面白
かったらしい。
『投げられそうになっても受身を取ろうと思うな。相手に体を合わせて体重をかけ、床に
持ち込め。』
ホント徹底してたよ。(笑)

一番笑えたのは、俺に相手を〆ろと言ったことだ。
『押さえ込めば1本なのになんで〆るのよ?』と聞く俺に『下で動き回られるのは面倒く
さいじゃないか。』と言い放った。
俺は柔道をやっていた訳じゃない素人だ。
〆方など知らん。その俺に『〆ろ。』と言う辺り。
この人、やっぱ怖ぇなぁ、ってそう思った。

あー、そうそう、寝技の練習はキツいよ。
相手に動き回られれば下になった腕の皮は簡単に剥けた。
組まれるのから逃げようと必死に動き回れば、授業の終わりには耳の裏に血が滲むこ
とも珍しくなった。

相手が押してきたら逆らわずに引け。
軸足の膝上に足を当てたら、そのまま何も考えずに後ろに倒れ込め。
そこからはスピードが勝負だから、休むなよ。

ハイ、先生。


2005年07月04日(月) 殴られたくなければ、自分のミスを無くせ

俺が通っていた中学校は、公立でありながら校技として剣道があった。
体育の時間の多くを剣道に費やし、校内の大会もあった。
俺が通っていた学校はワルが多くてね、血気盛んな連中の矛先をそこへ向ける意味もあ
ったんだろう。

俺は剣道が好きだった。
もちろん習ったことはないし、習ってやるほど好きじゃない。
ただ、剣道の時間は決まりさえ守れば目の前に立っているヤツを思いっきりぶっ叩けた
からだ。
剣道部の顧問から部に誘われたくらい真面目にやったよ。

しかしねぇ、知ってるかい?防具っていっても思いっきり叩かれると相当に痛い。
特に籠手なんか、打たれたら青痣ができるほど。
『なんで防具なのにちゃんと体を守れねーんだ?』とボヤく俺に『それは盾じゃないんだか
ら、○○ちゃんみたいな使い方はダメだよ。』と笑って諭してくれたダチがいたっけ。
こいつね、グレてはいたが剣道は強かった。
九州の出身で2刀流。長い竹刀と短い竹刀を1本ずつ握って武神のように戦った。
校内の大会で2刀流を禁じられても1本の竹刀を片手に握り、半身の構えで戦う彼を俺は
好きだった。

3年のとき、クラスの寄せ集めチームながら準々決勝まで進んだんだよねぇ。
俺は副将でさ、相手の先鋒次鋒と倒し、中堅と対峙したときに、体格差から場外へ吹っ飛
ばされた。
で、頭に血が上って力が入り過ぎ、あっさり面を打たれて負けた。
ダチも主将戦で剣道部現役副キャプテンにあたって負けた。
悔しかったけどさ、真面目に取り組んだんで達成感はあったな。

あー、そうそう、俺の間違った籠手の使い方なんだけど。
相手が思いっきり面を打ち込んできたんだよ。俺には見えた。
で、左手の籠手でそれを受け止めると同時に右手に持った竹刀で相手の胴を薙ぎ払った
んだよねぇ。(笑)
なんで俺の勝ちとならなかったのか不思議で仕方なかった。
手首は気持ち悪いほどの色に変色してるっつーのにだ。
思えば彼と仲良くなったのはあの時からだな。

怪我の功名ってやつか。ふっ。(ちがーう!)


2005年07月03日(日) そんな決定権がお前にあるのか?

いや、俺にはない。
だって夜叉丸のクルマだもん。(爆)

夜叉もビスSSからの乗換えを目論んでいる。
あー、俺はSS君からは乗換えじゃなくって売却だから、「も」はなんだ?っつーと……。
実は我が家のファーストカー、鉄郎@フォレの乗り換えも話に上がってるんだよ。
もし実現の運びとなれば我が家からスバル車がなくなるだろう。

別に俺はスバル党って訳じゃない。
だけど、少なくとも自分が気に入ったクルマに囲まれて生きていたいなぁ。

夜叉は軽ワンBOXを買おうとしている。
俺も今凄く興味がある車種なんで楽しい。出来れば俺も1台欲しいくらい。
今日、数軒を廻ってきて、どうやら2車種に絞り込んだみたいだ。
スズキのエヴリィワゴン(現行)。
ダイハツのアトレーワゴン(前モデル)。

エヴリィは流石「軽のスズキ」、至れり尽くせりの装備で文句なしだなぁ。
アトレーは現行が出たばかりで、所謂「新古車」がお買い得の時期。

俺ならアトレーかな。
外見が気に入っちまえば中味は多少不具合があっても可愛く思えちまう性質なんで。
先代アトレーって確かジウジアロのデザインじゃなかったっけか。
俺ぁ馬鹿だからこの「ジウジアロ」ってだけで充分さね。(笑)
さり気なくステッカーとか貼っちゃってさ、格好いいワンBOXを作るのさ。

そうそう、ダイハツにね、ハイゼットのバンでハイルーフじゃない中古があった。
このクルマが凄くいい味を出しててさぁ、後姿が凄くキュートでまるでイタリアのチープな
カーゴみたいな感じなのよ。
あんまり興味ないカテゴリーだったんで、知らないことばかりだけど、面白いねぇこのア
タリも。(笑)


2005年07月02日(土) いい女になるのだな

虎流夾、1回目のワクチン注射。
先生も上手いんだろうが、特に痛がる様子も見せずに終了。
検便も全く異常なし。
1ヵ月後、2回目のワクチン注射。

今日はミーアキャットのように2本足で立ってみせる。
ペットサークルの回り道で3次元認識能力の高さも証明。



お前ももう大人だろ?戦争も忘れろ、いい女になるのだな。


2005年07月01日(金) 人の心の中に踏み込むには、それ相応の資格がいる

そしてこう続けた。

『いくつになってもそういう事に気付かずに人を傷付けるものさ。』

ああ、分かってるよ。
そして、所詮『他人事』への想いは、例えそれがどんなに真摯な心から出たもので
あっても、『他人事』としか受け入れて貰えない場合が多いってことも。

しかしねぇ、それでも気にかけずにいられない。
そういうことってあるだろう?
その相手にとって何の得にも支えにもならないと分かっていてもだ。


俺のSS君って恐ろしいほど格好いいな。
あらためてジッと見てそう思ったよ。
悪いがヴィヴィオってクルマがじゃない。たしかに素体としての素性のよさはあるん
だろうが、SS君の格好よさはSS君という唯一無二の存在としての格好よさだ。
大袈裟に言えば、たとえ不動車であっても充分に価値がある格好よさ。だと思う。

すげぇクルマだよ。
こんなクルマと過ごせたことを感謝する。
ありがとうな。


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