★ 夏海のツボ ★

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2008年01月28日(月) 休日

teaの休みは不定休だったので、
teaに お休みの日に『休(きゅう)』って書いておいてよってお願いしました。




いや...確かに『きゅう』だがな...。


2008年01月26日(土) 『許可』していないことは...


人生のぐるぐるからポン!と抜け出す本
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『人生のぐるぐるからポン!と抜け出す本』

を、ついうっかり買った。(注1)
私は私の野性を少し信じている。
正月にうっかり買ってしまったルールズは別にして、
私が買ったからには買ったなりの理由があるはず。
ただ、最初のあたりを読んで挫折した。
これならば、私には必要ないと思っていた。(注2)

簿記に忙しいこともあって、そのまま本棚に入れたままだった。

何がきっかけだったか、ほんの座興な気持ちで
「好きそうだから、これ貸すね。
 読むの、急がないでも良いし、必要ないと思ったら、そのまま読まずに返してくれて良いから」と
sekineの彼氏になった男、まなぶに貸した。
その本が昨日返って来た。
かなり気に入ったようで、興奮しながらまなぶが感想を話してくれた。
で、家に帰ってから、うっかり中身を読んだ。

今日、公園の駐車場で待ち合わせして、テーマパークに行く予定だった。
待ち合わせの時間まで何をしていようと考えて漫画を持ち、
考え直してこの本をうっかり持ち出した。

(最近のキーワードは、何だか「ついうっかり」だよなぁ。)
そして、車の中で読み始めた。

『許可』しましょう。
本の中に 何度も出てくるキーワード。
あづまさんのメルマガでも アファーメーションでよく出てくるキーワードでもある。
『人生のぐるぐるからポン!と抜け出す本』には、こう書いてあった。
『許可』していないものは、手に入りません。
最初の章を 友達との待ち時間の間に読み始めて、
あづまさんのメルマガで 何度も目にしていた『許可』すること の本当の意味が やっと解った。

で、最初の章を読み始めた感想として...

私は、色んなことを『許可』していないのでは?と思った。
もう少し落ち着いたら、『許可』していないものを列挙してみようかと思う。
今の現状が こうであること の理由が、少しは解るかもと思う。

昨日気がついただけでも、
『のんびり過ごすこと』
『家でくつろぐこと』
『結婚すること』
『人を頼りにすること』
を『許可』していないよなぁって 思ったのだよ。
たった10分程度で これだけ思いつくんだから、
『許可』していなことが いっぱいあるんだろうなぁと思う。

うん。
この本は かなりお勧めかも。



注1:『夏海の図書館』のコメントを読むと、どうやら『うっかり』買ったのではなかったらしい ^^;

注2:『夏海の図書館』のコメントを読んで思い出したけど、「私が知っている内容ばかりだ」と思ったんだったっけ ^^;


2008年01月20日(日) ◇ 今週のお花 ◇

昨日買ったお花たち

テーブルの上が片付いていないのは ご勘弁を −。−;






2008年01月19日(土) 惜しいっ!!

今朝のletさんのお言葉。

昨日teaが食べとったけど、
あの「マッシュルーム」は、ちょっと変わっとるなぁ。
中にジャムか何かが入っとるみたいだよ。


惜しい!!
『マッシュルーム』はキノコでした。




2008年01月18日(金) 私は死んでなかった。

懐かしい とても大好きで 懐かしい人からメールがありました。
2年以上ぶりに。
もう 2度と連絡が取れないと思っていて、
そして 私のことは『過去のこと』として忘れてしまっているだろうと思っていました。

『夏海の日記』を読みました。

そう書いてありました。
メールの最後に 懐かしい名前が書いてありました。

メールが来るはずのない懐かしい名前に気が動転して、
『夏海の日記』宛てに偶然同じ名前の人からメールが来たのだと思って、
よーく考えたら 今メールを読んでいるのは 自分の携帯であって、
この名前で 私のメルアドを知っている人は 一人しかいないと、
何て 馬鹿なんだろうと ドキドキしながら少し笑いました。

でも、それでも まだ信じられない気持ち半分、
その人の顔を見たい半分の気持ちで、笑顔の写メを送ってとお願いしました。
今朝届いていた、送ってくれた写メに写っていた その懐かしい顔は、
会えなかった年月分 年を取っていました。



夜、BabyPinkに貰った試写会の葉書でもって、
ぼうと映画を見に行きました。
それは『テラビシアにかける橋』という名前の ファンタジー?でした。
映画の途中で泣いて、映画を見終わった後で ぼうのトイレ待ちをしていた時、
突然 転校続きの頃の 『子供の頃の私』の気持ちになりました。

転校して彼ら日常からいなくなってしまった私は 死んだのと同じだ。
(私は子供の頃 転校するたびに 死んだ気分を味わっていました。)

そして メールをくれた 懐かしい人のことを思いました。
日常に私がいなくなったけれど、
連絡は もう2度と取れないと思っていたけれど、私は死んではいなかったんだ...
ぼうを待ちながら 少し泣きました。

覚えていてくれて 嬉しい。
思い出してくれて 嬉しい。
連絡をくれて 嬉しい。
死ななくて 良かった。
生きていて 良かった。


2008年01月17日(木) うんち出すぜぃ

letさんは、娘さんの頃から頑固な便秘症。
私も、微妙に出ない日もある。
そこで、これの出番
なぜか判らないけれど、『めかぶ』を食べると、翌朝快調なんだよね〜




 


2008年01月11日(金) teaの獲物は注意が必要

壊れたteaが例の如く釣りに行き
調理してくれた 魚の煮付けに付いていた『つり針』
何で一言言ってくれなかったの?







 


2008年01月07日(月) 泣きなさい / 死なないでね

学校が始まり、笑顔で登校。
NORIの顔を見た途端に泣き出してしまい、
そのまま抱きついて号泣してしまいました。

その間中 NORIは抱きしめてくれて
ずっと ずっと「大丈夫 大丈夫」と頭をなでながら言ってくれました。

「泣きなさい。」
「泣ける間は 大丈夫だからね。」
「涙が出なくなった方が怖いんだよ。」
「だから 泣きたいだけ 泣きなさい。」


少し落ち着いたところで、「コーヒーでも飲む?」と聞かれて
「うん」と答えたところ、コーヒーを入れてくれて、
「ああ!猫舌だったね。」と言いながら、
フーフーしながらカップ2個を使って 冷ましてくれて、手渡してくれました。

こんな温かい優しさをくれたNORIに感謝しています。



お正月の一件以来、過緊張気味で、もしかしたら授業に影響するかも知れないと思い、MAP先生に話をしたいと思いました。
(授業中にパニックの発作が来そうになったら、席を立って外の空気を吸いに出たいなどを伝える為に。)
私にとって、授業よりも重要なことだったので、『遅刻』という扱いになったとしても良いと思っていたのですが、
お昼じゃだめ?と聞かれ、授業を優先...と言われたところで また涙が出てきました。
私が泣くとは思っていなかったので、MAP先生は焦り、「解ったから まぁ来なさい」と言ってくれ、二人で2時間ほど話をしました。

部屋に入り、何から話し始めようかと思い、まず
「こう見えても、私、メンタルクリニックに通ってるんです」と言ったところ、MAP先生は絶句しました。
「実はこう見えて、私、うつなんです。ってか、うつのお薬は飲んでいなくって、パニックの薬を飲んでるんですけどね」と言うと、
「ちょ、ちょ、ちょっと待って!うつと パニックは、違うものなの?」と質問されました。
うーん。理数系だわ。
やっぱり 冷静に話せるこの人が 担当教諭でよかった。

うつ病の話、パニックの話、過呼吸の話、
子供の頃の話や 蟹さんのところにいた話、以前の会社での話、
お正月の話、トラウマの話などをしたところ、
最後に言われました。

「死なないでね」

「大丈夫。それはもう卒業したから」と言ったら、安心した顔をして笑顔を見せてくれました。

死んだら終わりだから、死なない。
生きている時間以外は 死んでいるのだから、人間は死んでいる時間の方が長い。
今まで死んで生き返った人がいない以上、死んで楽になれる補償はないから、
死んでまで後悔したくないので、もう良いだろうと思えるまでは死なない。


そう説明すると、とても安心したようです。

「何もしてあげられないし、アドバイスもできないけれど 死なないでね」

そう言ってくれる人が また一人増えました。
私は 幸せ者だと思います。


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