食いしん坊バンザイ2

2008年05月15日(木) パリお菓子巡り 7日目


5月15日木曜 曇り時々雨
午後の便で帰国する最終日。
老舗のお菓子屋さんが多いパリの中で気鋭のパティスリーにも行ってみたいと、
「PAIN DE SUCRE(パン ド シュクレ)」へ。
14,rue Rambuteau 75003 Paris
地下鉄11番線Rambuteau駅








グラスケーキがおいしいと評判のお店。
グラスの「RIFIFFI」とマカロン等を買い、近くのカフェに入って頂く。


(パン・ド・シュクレにはカフェは併設されていなく、
お昼ご飯のパンを買い求めるお客さんでにぎわう)
あまりの美味しさに「もう一個食べたい!」と、
ダッシュで100メートルほどの道のりを戻りもう一つ買い求める(MAELYS)もこちらは好みじゃなかった・・・


ストロベリーピュレの下にアングレーズソースで絡めたお米が入っているのだが、
お米と甘いものはおはぎしか認められない私にはNG。
う〜ん。美味しかった!でやめておくべきだったと反省。
(グラスは4.8ユーロ)


腹ごなしにセーヌ川まで歩くことにする。





曇り空のパリはこの旅初だが、なんだかこれぞパリ!という気がする。
パリ市庁舎の脇を通りアルコール橋を渡って、最後の景色を堪能。





シテ島にあるノートルダム寺院の前では偶然にも
テントハウスでパンの祭典が開かれていた。






熱いテントの中はムッシュが汗だくでパンを捏ねていて、
パン職人のたくましさを身近で体感する。

↓ノートルダム寺院前の広場で鳩にパンをあげる女の子



地下鉄でホテルに戻り荷物をピックアップして空港へ。
いやぁ〜充実した楽しい旅だったぁ〜と搭乗口で和んでいたらアナウンスが…
「ベルギー管制塔のシステムトラブルにより、離陸が大幅に遅れております」
。。。っえ?!そんなアナウンスが何度か続き、
結局搭乗口に閉じ込められたまま深夜0時を回り(空港には4時ころ着いていた)
飛行機に乗ってからもなかなか離陸は出来ず、
もはや日本に着いているであろう時間に飛び立った。
いやはや、なんのトラブルもなく海外旅行に行くというのは中々難しいものですね。
無事に帰国出来てよかったです。

編集後記につづく・・・













2008年05月14日(水) パリお菓子巡り 6日目


5月14日水曜 曇り夕刻より雨
少し疲れも出てきたので遅めに起床し、午前中はマドレーヌ教会へ。




ワタシはクリスチャンではないけれど学校がクリスチャンだったせいか、馴染みが深く、
教会に来ると気持ちが落ち着き穏やかな気分になれるので、
旅先では見つけたら入るようにしている。
扉を開けば都会の喧騒とはかけ離れ、しんと静まりかえった空間の中にパイプオルガンが
響きステンドグラスから後光が差している。


散歩がてら、マスタードの「MAILLE」や「LADUREE」の本店、ヘアアクセサリーの「ALEXANDRE DE PARIS」をのぞき、














12時OPENの「JEAN-PAUL HEVIN (ジャンポールエヴァン)」231,rue st-honore 75001
の開店に丁度よかったのでPyramide(4.8€)という名のチョコレートケーキを食べる。


普段あまりチョコレートケーキを食べるほうではないが、
このケーキはおいしかった。ショコラスポンジとガナッシュの層になっていて、
全体的に重厚なのにぺろりと食べられてしまう甘さ。ふむふむ。
確かこのケーキ日本でもあった気がする。帰国したら必ず食べよう。





ルーブル美術館まで歩き、「Le facteur n'est pas passe(ル・ファクトゥール・ネ・パ・パッセ)」
と言う雑貨屋さんをのぞく。26 rue de Richelieu 75001


PIERRE HERME (ピエール・エルメ)」 72,rue Bonaparte 75006
(地下鉄4号線 Saint Sulpice駅)でイスパハンのゼリーとマカロンを買って広場で休憩。




このゼリー、バラの香りが鼻から貫けてなんともおいしかった。
マカロンもここにきて一番好みだったように思う。
ただ、
ものすごく狭い店内に男性の若い定員さんばかりがひしめき合うように7.8人いるのには
??な不思議な店だった。

再び地下鉄を乗り継ぎ、「Patrick Roger(パトリック・ロジェ)」
108 bd Sanit-Germain 75006でお土産のチョコレートを購入し、


7,10番線Jussieu 駅から程近い「trait(トレ)」35 rue Jussieu 75005と言う
文房具屋さんで理屈男さんへのバースデーカードやラッピング用紙を購入。
(理屈男はミミズクに似ている…)






夕食をレストランで食べる予定だったので一旦ホテルに荷物を置きに戻る途中、
夕立に降られる。炎天下が続いていたので恵みの雨〜と
喜んでいたが交差点で信号待ちのとき一気にびしょびしょに。
どちらにしてもホテルに戻って着替えないとダメな状況でした。

食事はLOUIS VINSと言う地元の人がよく通うというビストロ。


チーズを香草のパン粉をつけて焼いた前菜や、大きな魚に大量のお肉!!!






さすがに食べ切れませんっ。デザートはタルトタタンを。




ここのタルトタタン、パン生地(カンパーニュっぽい)の上にりんごが乗っているのです。
パイ生地じゃないなんて新しい。ちなみにクレームブリュレも名物だそう。
隣の席ではご老人夫婦4名がお食事されていましたが、
同じメニューをさらっとぺろっと完食されてらっしゃいました。うむぅ。。。












2008年05月13日(火) パリお菓子巡り 5日目


5月13日火曜 晴れ

この日は何を血迷ったか朝から「Musee Grevin−グレヴァン蝋人形館」(入場料18,5€)へ。
8番線 RICHELIEU DROUOT駅からすぐ。この旅の痛い思い出ですね。


まぁ こんなのがひとつあっても良いじゃないですか。。。

おかげでこの蝋人形館があるPassage Jouffroyの「LE VALENTIN」という
お菓子屋さんでお茶をする事が出来、Palmerosa(グレープフルーツのムース)5€、
シブースト・オ・フリュイ(5€)アールグレイ(3.6€)を頂きました。





また、同じパッサージュ内で素敵なポストカードを発見。






とても好みのテイスト。

この日も精力的にお菓子屋さんを巡るべく7番線Le Peletier駅からすぐの
老舗高級菓子店「Fouquet(フーケ)」36 rue Laffitte 75009へ。


いかしたおばあちゃんが営むこのお店はシャンゼリゼ通りの老舗カフェフーケの
お菓子屋さんです。そのコンフィチュールは目を見張るものがあるけどさすが老舗。
お高いです。缶を選んで(缶で値段が決まる)その中に好きなドラジェ(Dragees)や
ベルランゴ( Berlingots)と呼ばれるキャンディーを詰めてもらいます。






可愛いからやっぱり購入してしまいましたが(私が買ったのは45€缶)
後半この缶が重すぎて苦戦。

お次は2番線Blancheのほど近くにある、三つ編みがチャームポイントの
ドゥニーズ・アカボさんのお店「A l'Etoile d'Or(ア・レトワール・ドール)」
30 rue Pierre Fontaine 75009




このお店はお菓子のセレクトショップと言った感じでアカボさんが取り寄せた
素敵なお菓子たちが所狭しと並んでおり、もし日本語で説明文が全部書いてあったら
一日はいられるな・・・と。




中でも名店アンリ・ルルーの塩バターキャラメルが買えるのは
パリでもこのお店だけなので必見です。


お昼もすっかり回りお腹も空いたところで(こう見えて、実際食べているものは少ない)
4号線Les Hallesの「Stohrer(ストレー)」51 rue Montorgueil 75002へ。


カフェが併設されていないので、おなじみのサヴァランをはじめ、
カヌレやサラダ、シュリンプ揚げを購入して近くのカフェに持ち込み遅めのランチ。


このサヴァラン、聞いてはいたけどものすごいアルコール…ハンパないです。
2口食べてクラクラしました。(大げさじゃない)カヌレはもっちもちですごくおいしかった。
カヌレと言うものを見直したくらい。
また、燻製ハムなどのお惣菜もすごく美味。
(一種類づつプラスチック容器に入れてくれちゃうのがエコじゃないんだけど)
そうそう、スライスりんごがシャクシャクと気持ちよいリンゴタルトもおすすめです。

元気をつけたところで素敵な缶入りサブレセットを求め
LA GRANDE DUCHESSE(ラ・グランドゥ・デュシェス)」
13 rue de castellance 75008 (8.12.14番線MADELEIN駅近く)




南フランスならではのハーブを使ったサブレや銘菓カリソンのお店で、
何しろそのパッケージが可愛い。
車だったらもっと買ったのに…(って、4缶も買えば十分ですね)
クッキーの詰め合わせってどうしてこんなにも心躍るんだろう♪


さすがに疲れたのでFAUCHON(フォション)26 place de la Madeleine 75008






で夕飯にミニカンパーニュ(1€)とインゲン、オレンジ、マッシュルームのサラダ(10€)
そして謎のグラスケーキを購入しホテルへ帰宅。


このグラス、スポイトがささってるんですが・・・吸って吃驚!レシート見て吃驚
「BABACOLADA!!!」昼のストレーに続きアルコール100%?!と疑わずにはいられない
ババをまた購入してしまい一日が終わりました。












2008年05月12日(月) パリお菓子巡り 4日目


5月12日 月曜祝日 晴れ


朝のオペラ座↑

日本より事前に申し込んでおいたEmiトラベル
「モンサンミッシェル&ノルマンディーのいなか町ツアー」に参加すべく
5時起きでホテルからテクテク歩きオスマン大通りアンバサダドールホテル前へ。
外はまだ暗くさすがにひんやり涼しい。
ツアーバスに乗って、まずはフランス北西部ノルマンディー地方にある、
カルバドスを製造するシャトー・ブルイユへ。


モンサンミッシェルとパリのちょうど中間地点に位置するこのシャトーでは
りんごの発泡酒シードルと、カルバドス(発泡 酒シードルを蒸留したもので、
りんごを原料としたブランデー)を製造している。




敷地内にはカルバドスをはじめ、リンゴのキャラメルやマジパンなどが売られ、
木立や小川の美しいちょっとした散歩コースになっていて、長旅の休息が出来る場所。






中々パリとは違った趣ですがすがしい。

その後りんごが無性に食べたくなり、ドライブインでショソン・オ・ポムを購入。


これが、何故だかものすごく美味しい!中のりんごが柔らかく煮てあって、パイもサクサク!
なにせドライブインで寝ぼけながら買ったから二度とお目にかかれないと思うが
(このツアーに参加しない限り)抜群に美味しかった。



4時間の長旅を経てユネスコ世界遺産にもなっている砂地に浮かぶ神秘の島、
モン・サン・ミッシェルに到着。


冬にしか来たことがなかったので、
これほど青々とした空に映えるモンサンミッシェルを眺められた事に感動。
頭の中を「天空の城ラピュタ」の音楽が流れてきたことは言うまでもありません。
まずは腹ごしらえと、釣鐘の看板が目印のお店に入りトマトとチーズのガレットを注文。




チーズの塩分が強めだが、大好物のトマトがたっぷり入っていて満足。
クレープ(甘い方)も食べてみたかったけどさすがに満腹。
食後、腹ごなしに最適な「大階段」と呼ばれる90段の石階段を上り、
絶好の海の眺めが楽しめるテラス、
ゴシック芸術の傑作[ラ・メルヴェイユ(驚異)]とよばれる聖堂、教会を散策。







昇って降りたところで又してもエネルギー不足になりライムジェラートを。


ピール入りで疲れた体に酸味が心地よく染み渡る。
3時過ぎ、パリへ5時間のバスに揺られ(運転手さんはホント大変ですね)帰宅。
夜も更け何処もお店がしまっていたのでマクドナルドに入ってビックマックを買ってみた。


ソースなど味は一緒だけど作り方が雑(と言うより日本人が丁寧なんだろうけど)で、
箱を空けた瞬間パテやバンズがこにゃにゃちわぁ〜と雪崩てきたのには笑えた。












2008年05月11日(日) パリお菓子巡り 3日目



5月11日 日曜 晴れ






午前中地下鉄を乗り継ぎ1号線 
Tuileries駅から徒歩1分の「Angelina アンジェリーナ」」へ。
226,rue de Rivoli 75001




MONT BLAICE(モンブラン6.7€)はメレンゲ生地にクレーム・シャンティー、
栗のペーストのモンターニュ。


大きい見た目に反して食べやすく、栗がしつこくなくて美味!)
もう一つのPASSIFLORE(5.6€)と言うブリオッシュをオレンジ漬けにした上に
ホワイトチョコレートのムースを乗せたグラスは季節感も合って可愛らしかったけど、
ムースが甘くて完食ならず・・・


しかし普通ならムースとブリオッシュを合わせようなんて発想出てこない。
さすがパンとお菓子の国フランスならでは。
Angelinaと言うお店の名前のマカロン(チョコクリーム)とROSEマカロンも買ってみました。



カリカリと固めの生地で若干甘め。
中々ねっとりぐちゃっとした素敵なマカロンにはパリにきても出会えないもんだ。
ウチの生徒さんの作ったマカロンの方が美味しいなぁと過信に走る。


サン・ロック教会やモリエールの噴水に立ち寄りながら少し散歩。





ST−LAZARE駅へ地下鉄で戻り、SNCFに乗り換えてVERSAILLES RIVE DROITE駅へ。


パリ市内は地下鉄が張り巡らされているので日々地下鉄で動いていたが、
郊外へ伸びるSNCFは地上を走り、しかも田舎に向かって行くので
車窓からの眺めが楽しめる。
まるでテレビ朝日で放送している「世界の車窓から」のよう。
所要時間は30分〜40分なのでパリからはあっという間。駅から15分ほど歩いて
Chateau de  Verailles(ベルサイユ宮殿)」へ。

この日はフランス4連休のど真ん中。観光客はもとより家族連れの地元っ子や
カップルで溢れかえり、炎天下の下入場に2時間半待ち(ココはディズニーランドかよ…トホホ)


入場してからもすごい人だったけど、やっぱりココは何度来てもいいですねぇ〜。
特にマリーアントワネットの映画を見てからは初だったので今までとは
少し視点も変えて見る事が出来た。






このベットで周囲の人に見守られながら出産までしたのか・・・とかね。
ずっと修復中だった鏡の間も見ることが出来て最高です。
庭も新緑の季節なだけあって、素晴らしく、噴水も像も庭園全てが贅を尽くされ
フランス黄金期を物語っているように聳えていた。




この時代、この土地の平民に生まれなかったことを感謝します
(って、前世で生まれてたりして)
残念だったのは今年7月までプティ・トリアノンが改装中で見れなかったこと。

まぁ そうは言っても壮大な庭園を炎天下の下これ以上散策できたかと言われると
体力の限界だったように思う。移動手段として園内はバスも走っているけど、
なにせバスに乗るのに1時間以上待つから、そんなことをしていたら閉園されてしまいます。
数多の貴族が馬車で闊歩し、散歩したであろう庭園で、すっかり塩分を抜かれたワタシは
芝に転がりポテトチップをむさぼりましたとさ。

こんなに混んでいたのに何故か駅はガラガラ・・・皆さん車でいらしてるんでしょうね。
帰宅のホームではドリちゃんと言う可愛い子に癒され、


電車の中ではハーモニカを吹くおじさんを横目にウツラウツラ。


スタバにて夕飯(サラダとシナモンロール)を購入しホテルへ。


今日もいっぱい歩いたからぐっすりです。











2008年05月10日(土) パリお菓子巡り 2日目


5月10日土曜 晴れ
パリとは思えないほどの晴天。気温は25度を越え照り返しがまぶしい。
メトロ9号線 ALAMA MARCEAU駅から徒歩2分Bateaux Mouches
(アルマ橋のふもとから発着するクルーズ船)に乗る。


   



川の袂から帽子を片手に手を振るムッシュ。サンオイルを全身に塗りトップレスで
日焼けに興じるパリジェン。太陽を反射してキラキラ輝く水面。
日差しがまぶしくサングラスなしではいられない位だが、
船が動き出せば風が心地よくだんだんと観光を忘れてボーとしていた。





近くに座っていた男の子に心を奪われ後半は始終その子の虜に。



昼過ぎ。船から降りふらふらと散歩をしながらシャンゼリゼ通りの
LADUREE(ラデュレ)」にランチをしに向かう。
75Av. des Champs Elysees
http://www.laduree.fr/

                           


レモングラスで串刺しになったようなチキンとマッシュルームのお料理。
ラム(フランス語の「アニョ」って呼び方可愛いですよね。
「アニョ、アニョハセヨォ〜!」とくだらないことを言って覚えました)









アイスティーとルバーブのタルト、イチゴ乗せ(←そんな邦題じゃないと思うけどご勘弁)
ルバーブは初めて食べた味。りんご煮に似ていて食べやすくおいしい。
イスパハンの中にはライチが入っていて、こちらもジューシーで美味!



ランチ料金、メニュー表には34€と記載されていたが、何故か40.6€徴収…
サービス料にしては高すぎるが何の料金なのか聞く語学力も無い為
自分の無能さに泣き寝入り。お天気がよかったので外で食事したが
建物内、特に2階の創りはすばらしくトイレに行きつつ眺めるだけでも価値アリ。

その後シャンゼリゼ通りを歩き凱旋門へ。






展望台へ上がるため中に入るも、
そこには地獄のような272段のらせん階段が待ち構えておりました。
おじいさんも、おばあさんもサクサク昇っていく中、一人ゼーゼー息を切らし下から
「頑張って!」と掛け声をかけられる始末。情けないですね。
地獄が終われば天国。展望台から360度見渡せるパリは絶景。
古い建物を大切に残している町並みが一望できます。





一汗かいたところで、お菓子屋さんの宝庫であり高級住宅街でもある
16区Victor Hugo(ヴィクトル・ユゴー)通りを散策。


一軒目は「LENOTRE(ルノートル)」48 av. Victor Hugo 75016




ケーキは滅茶苦茶お高い(ワンカット平均千円也)けど味は抜群においしい。


お土産に購入したパート・ド・フリュイもフルーツの酸味が利いた素敵なお味でした。


季節柄なのか、ショーケース内の色使いも鮮やか。
カフェは併設されていないので木陰に寄りかかりながら舌鼓。



LA MAISON DU CHOCOLAT(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)」にて
お目当てのショコラドリンクを。(3.7€)


濃厚でカカオの苦味が利いている。
フランスにしかないエクレアも食べたかったが満腹状態だった為写真のみ。




ここでちょっと驚いたのが日本語のパンフが置いてあったこと。
確かに日本にお店もあるし観光客も多いんでしょうが、ちょっと引きました…

「carton(カルトン)」150.av,Victor Hugo 75116


で今やあまりに有名なお菓子の串刺しを発見。




最後の一個が目の前で注文されていて朝から出されていたと思われる
サンプル品を出していたのには驚き。乾いてるし冷えてないよね…
まぁそんなものは気にしないのがパリジャンであります。
陳列されたパンを選ぶのも、当然のごとく手掴みです。




FRANCIS BATT」180 av Victor Hugo 75116
にてパンナイフとペーパータオルを購入。




カトラリーがとても素敵でしばし店内で迷いに迷ったが重くなるので断念。
今も買えばよかったかな、と後ろ髪を引かれる。

16区の目玉であるボワシエへ!と息巻いていたら休み!!
マロングラッセもペタル・ド・ショコラも可愛い缶に入ったキャラメルティーも
買いたかったのにぃぃぃ〜〜〜っっ
「Boissier」184 avenue Victor Hugo 75116
まぁ、東京に帰ってリベンジですな(東京大丸にOPENしたので)


かなり歩いてしまった為メトロが見つからず、

散々人に聞いて2番線PORTE DAUPHINE駅を発見。
左手にはブローニュの森。
こんなところまで来てしまったのね…パリの端っこであります。

途中工事中の為だまし絵がかかれあった壁画にで出会たり、勝手に人様の
カブでパシャリ!





スーパーで夕飯のサラダとパンを買い明日向かうベルサイユのチケット
(入場券と高速郊外鉄道RERの切符がセットになっている)を
国鉄サンラザール駅にて購入。
夜、ホテルで夕食。思いのほかこのサラダがおいしく
(ドライトマトがきいたイタリアンサラダ)別日にも購入したかったのだが
その後一度も売っているのを見なかった。
この日は休日で独り者のサラリーマンが買い物していなかったから買えたのかも。


それにしても海外のスーパーって面白いですよね。
外国人の方も日本に来たら「じゃぱにーず、すーぱーたのしいねぇっっ」と
なるのでしょうか。(←何人??)












2008年05月09日(金) パリお菓子巡り 1日目


日本から12時間の空の旅を経てフランス、シャルルドゴール空港へ到着。
時差マイナス7時間。フランス時間で5月9日(金)。

         
                    

オペラ座界隈のHOTELへ夕刻に到着後、歩いてLAFAYETTE GOURMETへ買出しに。
ここは、ギャラリー・ラファイエット、メンズ館の4階にあるいわゆる「デパ地下」
(地下じゃないけどね)


長旅の疲れで頭が回らないのと、慣れない町並みに迷いながら到着。
初日ながら相当の距離を歩いてしまった・・(´Д`)

飲料水とLUのビスケットを入手し
SADAHARU AOKIで抹茶のバタークリームケーキ(5ユーロ)と
マカロン(梅、キャラメルサレ各々0.85ユーロ)を購入。





デパートの中だからなのか、ショーケース内があまり清潔ではないのが気になる。
ケーキも味が濃く、甘めでちょっと残念。マカロン生地も固かった。
店員さんは日本人なので付いた初日には買いやすいかも。
ケーキを買ったにもかかわらず、喉の渇きに耐えられず?!
シトロンジェラードを食べながら店内を散策。
う〜んっっ美味しい!!!





この季節、パリは夜9時近くまで明るい。
お店が閉まるのを横目で見て、あぁ〜こんな時間なんだと感じる。 




明日からに備えて今日はぐっすり眠るとしよう(p。−)










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