大槍兵侍−diary page−
日記
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2017年01月05日(木)

換装ギミックは何かしらあるんじゃないかと思ってたけど、真駆参大将軍かぁ・・・
大将軍なんてまだ二代目しか出てないのに、真駆参大将軍かぁ・・・。
また塗装の面倒そうなものを・・・(笑)

つまりあの真悪参は真駆参大将軍がシャレで真悪参の鎧を着てる姿ってこと?
それなら腕が白いのも分かる。
さすがにあのカラーリングで「武者真悪参です」っていうのはちょっとなぁ。

もしくは騎士ガンダム(スペリオルドラゴン)のコミックワールドの世界に巻き込まれて祖先の鎧を着せられちゃったとか。
正直真駆参大将軍の場合コミックワールドどうすんだよと思ってたけど、騎士系のゆるゆるコミックワールドのノリならまぁ・・・。

話題性はありそうだし、うまくレジェンドBBの起爆剤になればいいねぇ。
酉年を押してくるなら摩亜屈とか飛天頑駄無とかもいい。
初展示時に全形態明かさなかった所見ると、発表2回目でも全部明かしてるとは限らないし、まさかの第3形態以降もありそうな気も。
あと、双刃剣って肩の鳥を外してつけるものだったんだね・・・。



さて、酉年といえばプレバンの武者飛駆鳥も届きました。

商品ページには書いてなかったけどシールは新規になってた。
目の部分等がメタリックになってたほか、まさかの天幻鏡も当時のホログラム仕様を復活させていたとは・・・・・・






ゴメン軽い冗談。
(目のメタリックはホント)



メッキ羽衣目当てに買ったような超鋼版ですが、せっかくなので通常版本体も腰据えて作りました。


色が足りてない部分を塗ったほか、
こんな風に閃光翼ユニット側面のピンを切除してしまっても羽衣を装着できるように、
なおかつ鉄鋼迦楼羅の鳥脚が余剰にならないようにする方法を考えてみました。


分かりやすい図解。



ゴメン軽い冗(年明けからネタ画像・・・・・・)


分かりにくいので一つずつ解説します。



まず、鳥脚を二つに割ります。


そんでそれを閃光翼の基部ジョイントに取り付けよう、となるわけですが
鳥脚にもともと付いてる筒(シールドのグリップを通す筒)ではどうも保持力が心許ないので
筒は取り去り金色の翼の基部ブロック下部のポリ受け部分をポリ含めて通常版から移植してきます。
ホントはメッキ版2個買ってここもメッキ版から持ってきた方が良かったのでしょうが・・・・・

そして鳥脚側面のくるぶし部分に穴を開け、
穴開けた板1枚残す感じで内側の箱状の部分を全て切り取ります。


翼の基部ブロックはポリ受け下面のピンを切り取り、ポリにプラ棒を取り付けます。


さらに下面を切り欠き、ポリを回してプラ棒を下に向けられるようにします。
これが鉄鋼迦楼羅時のポジション。
ポリ上の板も切り欠いた跡があるのは棒を上にもしまえるようにしようとした名残。
ポリの上下両方とも切り欠くと保持力が心配なのでやめましたけど。


飛駆鳥に合体時は、横に向けたプラ棒を鳥脚側面の穴に貫通させます。


そして貫通した棒の先に、閃光翼ユニット(取り付け穴の縁の出っ張ってる筒部分を切り取る)を取り付けるわけです。
ちなみにこの時,閃光翼ユニットは左右を入れ替えて取り付けています。
・・・いやほら、SDX三代目大将軍も巨目牙取り付ける時にバックパックのジョイントを左右入れ替えるし・・・。


正面から見ると閃光翼に鳥脚が被っていますが、
鳥脚も金メッキなのでそれほど印象は変わりません。

金色の肩アーマーはキットのままの付け方だと目牙閃光爆星と干渉するようになったので
肩上部パーツと交換式でなく、肩の横に取り付ける方式にしました。
それでも干渉するので、目牙閃光爆星のグリップを半分くらいカットしましたが。


このように肩アーマー内部に仕込んだ2枚のプラ板のうち下の方の板を
肩の横から差し込む事で、肩の天板を2枚の板の間に挟む格好になります。
これで肩上部パーツも余剰なしになりました。


翼基部ブロックは上面のピンも切り取り、後ろに四角い穴を開けて
肩アーマー内部の下の方の板を差し込む事で、2枚の板の間に天板を挟む格好になります。
これでブロックのピンはポリにつけた棒だけとなり、
両形態共にその棒はどこかに差し込まれているので外見上は一切見えなくなりました。
代わりに穴と切り欠きが発生しましたが。


鳥脚付け根のジョイントを変更した都合、シールドへの取り付け方法も変更。
こんな風にグリップと交差するように棒を付け、この棒の両端を鳥脚のポリに挿します。
これで鉄鋼迦楼羅の脚も左右独立ボール可動になりました。
また、シールドのグリップも色々と邪魔なので短くしています。
持たせるだけならこのくらいあれば十分。


翼のポリに刺すピンは切り取り、代わりにガシャポンNEXTの関節パーツを仕込む事で、
ピンを付け替えなくても翼の角度を変えられます。よって上部のピンも切り取りました。
飛駆鳥が発売された頃にはまだNEXTだったのに、いつの間にかDASHになって、今度はfだと・・・?
さすがに関節2個入りで300円となると、関節目的で買うのは割高かなぁ。



金色の羽衣形態のプロポーションはとてもいいのですが、
通常形態だと腰周りがボリューム不足に感じたので、サイドアーマー部を削り取り
代わりにHGUCのサイドアーマーを着脱式にし・・・ようと思ったんですが今一つうまく行かなかったので接着して固定。
HGUCのアサルトバスターはV2にも組めますが完成後の組み換えは仕様上は不可なので、
アサルトバスターを作る事を選択した場合このパーツは必然的に余ります。
フロントスカートも取り付け位置を下にずらし、そのぶん上部を延ばすという方法で少し大きくしています。


脚がスカートの中に隠れるように脚もジョイントの辺りで少し切り詰め、
また兜を深めに被れるように兜の天頂部の裏側を削り込んだため
左の素組み(超鋼)と比べると1mmくらい身長が縮んでいます。
刀はサイドアーマーのハードポイントに付けるようにしたため位置が少し下がっています。


閃光翼にもプレバンで出ていたHGUC用の光の翼を使用しました。
ただしこの翼にはラメが入っていないので・・・


ラメスプレーとか、SD戦国伝プラモデル公式ガイドブックに載っていた
「グリッターのりを指で塗り広げろ」はこの軟質プラだと定着しない気がしたので
ユーロポートという所のラメ入りクリアシートを通販で買いました。
キットのラメクリアパーツよりラメの粒が小さいですが、両面に貼るとラメのぎっしり感が増します。


2年もあれば色々とやってしまうもので、ピンの削減を中心に
結構手を入れましたが、まだ不満点はあります。
例えば、

ここが気に入らない。
左のブロック、アサルトバスターで言えばビームスプレーポッドの砲口にあたる部分が
目牙閃光銃の取り付け軸のせいで砲口の形になってない・・・
そもそも壁が片方しかないから四角い箱になってないし。

それと今回、腰アーマーの余剰なし化までは手が回りませんでしたが、
説明書に載ってる設定画を見るとちゃんと金色の腰アーマーの下から白い腰アーマーがはみ出してるんですよねぇ。
物理的には重ね付けも可能だとは思うんですけどね。

あと設定画でやってるシールドを手に持たずに腕に直接つけるのもやってみたいけど、
これらについては今一つ方法が思いつかないので、今後の課題ですね。

元々、メッキ版な事もあって出来はいいです。
造形はいいけどメッキじゃなかったら一長一短ですしね。
この辺の仕様が旧キットと同じになって初めて、これは旧キットを超えたなと思える。
これがプレバンでしか手に入らないのはもったいないなぁ。
プレバンで2700円だったんだから、一般で出してもスペリオルドラゴンより安かったんでしょう?

ちなみに通常版の鉄鋼迦楼羅は散々部品取りや改造の実験台に使った結果、残骸と化しました(笑)。
実験材料用の安い非メッキ鉄鋼迦楼羅も出たと考えれば、この商法も悪くはないのか・・・。



あ、あとニャゴキングも届いた。
ヤッ太郎ももうすぐだな〜。



ゲェ! ヤッ太郎延期!


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