もぐみりん
もぐ



 どこにいこう?

休みの日はどこに行こうか?とワクワクする気持ちは誰にでもあると思う。
朝起きて、お天気だったらさらに。

なのに実際に起きてみたら、まだまだ眠たいもうちょっとだけ寝たい。
そのまま眠ってしまったら、あれまー午後じゃん、てか夕方?
ということもある。

なにもしたくない、と思ったけど、気がついたら出かけていて、一日が終わるときに気がついたら丸々一日いろんなことをしていて、心もからだも気持ちよく疲労していることもある。


どんな形であれ、同じ一日。
そしてどれも正解!

2006年09月30日(土)



 くちびるが震えるなら

おなじところをぐるぐる回り
グルグルグルグル迷っている

ばかだなあ
やれることをやればいいよ

思い悩んで答えがでるならたくさん悩んでどんどん悩んで
だけど答えがでたことはない
自分のことをなんとかしたい
そうじゃないから答えはでないね

自分以外もからむなら
それは悩んでも仕方ない
やれることをやればいいよ
それしかないし
それがいちばん

ことばが通じていかないのは
それはあたなたが煮詰まっているから
行動がともなわないのは
それは向いてる方向が違うから
足元をみてみればいいよ
向いている方が進む方向だから


いま この時にできること

2006年09月27日(水)



 ありがとう、の持つ力、ばんざーい。

昨晩はちょっとショックな、でも「そりゃそうだなー」と思えることがあった。
人を想うことっていうのは難しいですね。
私にとっては、伝えることはもっともっと難しい。

なんてことを考えてしまったら、ひっさびさに夜眠れなくなった。
体がどんどん熱を持って、ツライもんだな、と思った。

そういうときはいろんな人への感謝を考えるとよかったりする。
両親に、親戚に、仕事仲間に友達に、自分を見守ってくれるすべてに導いてくれるすべてに、そうぜーんぶ全部に感謝を。
そうすると気がつくと眠っているんだよ。

昨晩は眠りの前にそれはきれいな青空イメージが浮かんできて、気持ちよく眠れました。
ありがとうの力はあなどれませんぜ。

2006年09月20日(水)



 すぐ泣く

最近私はすぐに泣く。

さみしい、と思っては泣くし
せつない小説や言葉に触れては泣くし
いい音楽もすぐにくるし
天気がよいと思っては泣き
ドラマや映画なんてもう一発で泣くし
挙句の果てに ああしあわせと思っては 泣く

そんな私だから 人を好きになるとすぐに泣くはずなのだけど
好きな人のことではそんなに泣かない
ということに今日 気がついた

どうやら相当がんこで気が強くって
そんでもって実は弱虫なようです。

あーれーまー。

2006年09月16日(土)



 簡単だけど難しい

大事な人はいますか?
私はいるの! って、主張することじゃないけども。

大事な人が大変つらい状況のとき、一緒に「大変!」って騒ぐことは簡単。
そして、ついつい「大変!!」って動揺しちゃいがち。
もちろん私もそうです。
けども、いまは「大変・・」から「大変・・だけど、大丈夫、げんきだそう、元気が湧いてくるように祈ろう」と、静かに思えるようになってきました。

これはなんだろうねー。

確信はないけども、いま大事なアナタが本当に大事な人だからだと思う。

大好きだから祈ります。
だいじょうぶ
げんきでるよ
湧いてくるよ
いっしょにいつでもいるからさ
気持ちはいつでも寄り添うから
だいじょうぶ
無条件に信じてちょーだい!
私も無条件に信じているから
自分の気持ちも
アナタの気持ちも


という気持ちです(笑)。

ひっさびさに恥ずかしいけどまんまの気持ちを書いてみました。
ああ、はずかしー!
でも、気持ちよくもある。

2006年09月15日(金)



 大事にすごすこと

ふりかえり 振りかえり 振り返り
気がついてみれば どちらが行く先か わからない
先をみて 先ばかりみて 先だけをみて
気がつけば いつも思い出がない

今をみて 今だけを見て 今ばかり見て
気がつくことなど すっかり忘れる

ふりかえり 今を見て 先を見る
先を見て 今も見て ふりかえりもする
みんなできたら なにひとつ かけることなどないかもしれない

少しいそがしい 毎日を過ごそう。


以上、ちょっと前に書いた散文。
読むと気持ちがきゅっと引き締まる。
そういうものって、きっと誰にでもあると思う。うん。

2006年09月13日(水)



 欲望

お酒を飲むと、欲求をがまんできない。
それはもう見事に噴出してきて、がつーんっと私を直撃する。
ああ、もうほしいからダメ。我慢なんかしない!!!


と、まるでただの欲求不満みたいなことを書きながら、ほしいものは別にアレとかじゃーなくって、エルメスのチョーカー。
買っちゃいました!


なんとかなるものに対して、ほんと私は制御がききません。
なんとかなるかわからないものにたいしては、ものすごく躊躇するくせに。
よーわむし。

2006年09月12日(火)



 お酒とわたくし

昨日、がんばって(というか無理くり)やり遂げた宿題。
ああ、よくがんばった、やればできるやったよ、やったよ!という喜びとともにぐっすりと眠りについてみたものの、見た夢は「自転車を一生懸命に漕いでいるけどなんか思い通りにならなくって進まなくてイライラしちゃうし苦しいし」というもので、起きたときはぐったり。そしておきてすぐに夢の原因がわかった。筋肉痛。昨日ひさしぶりにフルコースでやったパワーヨガで足もお腹もなんかいろんなところが痛いそれが原因。
泣ける・・。


そんな朝、ついでにとても暑かった。残暑が厳しい時期なのですね。
ごはん食べて、掃除して、片付けして、サラリーマンNEOのDVDでひとしきり笑いそして気がつくと一番暑い時間帯になっていた。
ビールが飲みたい。普通に思ったものの、今日はビールを切らしている。というか、腹がやばいのでいま禁止しているのだけどでも暑い。
結果として冷えたワインを飲む、結局は飲む。汗だくである。
クーラーをつけないことがせめてもの昼酒をすることへの私の気持ちなので、汗は本当に相当やばい量がでている。なんの気持ちかさっぱりわからないけど、それは言ってはいけないの。

だけどね、もうすぐきっと夏っておしまいじゃない。そうしたら一杯のアルコールでバカみたいに汗かいて、室内なのに脱水症状になるんじゃないのバカじゃないのかでも飲むんだね、なんてことできないと思うの。

そんな言い訳の中、おいしく飲み続けるのでした。
言い訳ばんざーい!




2006年09月10日(日)



 なんとかなる

久々になにもない週末で、今週はやるべきことをやる!と決めていた。
はて、なにを?それは、会社でうっかり申し込みして、すでにお金を引かれている通信教育・・・・。

あの時はやる気があったのよ!
そしてやる気ってなに?ってときに、大事なお給料から数万円が引かれていてね。あ!やつか、あいつか、というか自分で申し込んでいたアレが天引きね。と気がつき呆然。ほんと、その場のやる気なんてどうして信じてしまったのかしら、と思った。
でもまあ、ちゃんと修了すれば全額返却。ということで、ぽっかり空いた週末はその修了を目指すことに。

昼前に起きて、ヨガやって大汗→シャワー・・・の前にお腹すいたからごはんよね→すぐシャワーってよくないよね→本を読む→気がつくと寝てる→ものすごい日差しで起きる→汗だくで横を見ると食い散らかしな食器がある→時間はおやつの時間帯→自分がものすごくだらしない人間に思えて落ち込んで寝そうになるのを防ぐ→シャワー→涼む→勉強をようやくはじめる。

上記、約4時間。
そして今。
終えました。吐きそうです。課題の成績を見ても「いまのアンタじゃこんなもん」ってまじまじと語ってくれていてダンゴ虫のように丸まりたくなるけどなんとか阻止。
つーか、なんで申し込んだんだよ自分。

2006年09月09日(土)



 誤解

久しぶりに週末の中央線下り電車。
いやーーー、やっぱり混むわ。新宿あたりから一気にです。
腕いっぱいのばしてつり革をつかむちびっこな私。腕に食い込むバックがつらいし、横にいる半寝のおじさんの予想のつかない揺れ、背後のしっかりしていると思わせていきなり突撃してくるおにーさんの攻撃にまったくもって気が抜けず、最寄駅にたどり着くにはまだまだなのに、ちょっと気がフーっと遠くなりかけてましたさ。
あと3駅!という段階で斜め前の人が降車。でももう少しだから座らないの、だって寝たらもういろんな意味でアウトだから。
と思い、さあ、いまもうすぐにでも眠れるに違いない横にいる予想のつかない揺れをするアナタ、座るがよいよ、と思っていたらもちろんだよ、とばかりに座ってくれて。おお、これでとりあえず腕に食い込むバックは手にぶら下げることができて楽だね、と思ったら、
「ちょっと、横詰めて」
と、すぐにでも寝そうなおじさんがとなりの若者たちに声をかけ、ひとり分の隙間を作り上げてました。ま、まさか・・・
「どうぞ♪」
笑顔を私に向けているよ。
「ありがとうございます」
と能面のような笑顔を向けて座る私。

ほんの数駅だけど、私だってすぐにでも眠れそうな人間だったので、眠らないように一生懸命戦ってしまいました。

親切にありがとう。
でも、思いがけない眠気との戦闘に、駅についたときはふらふらでした。
ああ、嬉しいけどもつらかった今日の終わり。

2006年09月08日(金)



 梅の実

小さいころ、道を歩くとだいたい道端のものにひっかかっては止まっていたと思う。
それを思い出したのが今朝の通勤途中。
梅の実が落ちていた。
ちょっと上をみたら栗の木発見。
横をみたらガウガウいってる犬2匹、これはまあいいとして。

梅の実は良く見るとけっこうあっちこっちに落ちていて、そういえばこういうやつらをたくさん拾って、いまとなってはきっと自分ですら理解不能な形を作っていたなあ、と思い出した。
そして、それらはひと晩たつと、魔法にかかって違うものになっているはず。
巨大地下王国が魔法円陣の下にできあがっているはず。とか。
そんなことを本気で信じていたことを思い出す。

いろんな魔法があったのですよ。
家の窓から身を乗り出して、壁のはじっこからぽたぽた落ちてくる雨のしずくをフィルムの空ケースいっぱいに集めると、なんとそれは魔法の液体になるの(いや、ならないけどね)。
いやー、首がイカれるぞ、その姿勢は長時間はおかしいよねえ、なんてことでも平気でやっていた。
だって魔法を手に入れるためだったから。

あのころ感じていた感覚を、ただの普通の通勤時間に思い出してしまい、ちょっとびっくりでも嬉しい朝でした。


2006年09月07日(木)



 悪い鹿

今日、会社の同僚が突然言った。
「宮島に わるいしかがいるんです。」

わるいしか。
はて。
響きとしてはいきなりすぎてわからない。
ちゃんと訳してみたら「悪い鹿」だって。
ああ!悪い鹿!!!

・・・・はて。
もっとわからない。
突然寄ってきたと思ったら、後ろ向きに戻っていく、とか
気がついたら斜め後ろにおり、ニヤリと斜に構えて笑いやがる、とか
単純明快に人に襲いかかる、とか
色々あるわな。

ま、答えはそのまんまのものなのだけど、だからこそ書かないでみましょう。
さあ、みなさんの思う限りの悪い鹿を思い浮かべてくださいまし。

案外、思いつかないのよ?

2006年09月06日(水)
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