DiaryINDEX｜past｜will
【whoisMy】をOFF設定にしています。
| 2006年12月27日(水) | もうすぐ一年が終わる |
久しぶりにここに来ました。
なんなんでしょう、
書くだけ書いて気がすんだのかな。
それでも
ふと思い出す。
例えば私は今年車を買った、中古だが。
彼とまだ一緒に住んでいない時に(離婚していない時期）車を買った事がある。
これも中古だが。
『キーホルダー、つけた？』
彼が尋ねてきた。
つけたよ、分かりやすく○○○の縫いぐるみのキーホルダーにした。
『え〜？
信じらんなぁ〜い！
センス疑うよ・・・
俺があげたヤツにしろ、スタイリッシュだ』
私にかけさせた電話で馬鹿にして笑う彼。
(その頃は、私が電話をかけるのも仕方ないと思い込んでいた）
それがスタイリッシュかどうかは分からない。
とにかく彼は私に【俺の渡した俺の物】を持たせたかったのだろう・・・
と、良いように解釈していた、当時は。
言い換えれば『支配』だ。
自分が在って、その下に私が居ないといけない。
その当時、
これ(最初に私がつけたヤツ）が好きだからこれでいい
と反抗したら
『好きにすればいいさ。
俺の気持ちを踏みにじって気持ちよく運転出来るならな！
事故って後悔するがいいさ』
結局、彼の【くれた】キーホルダーをつけた。
その時の『やれやれ』といった私の気持ち。
その時に気がつけば良かった、
いや、
その頃から私は「責任」に縛られていたんだ。
彼の機嫌を取るのも私には仕方のないこと、と。
同時にまだ可愛くもあった。
今のキーホルダーは、私の好きな縫いぐるみ系だ。
格好は悪いのかもしれないが。
満足している。
ふとした拍子に彼の言動を思い出す。
キーホルダーを見るたびに、かもしれない。
でもこれは私が好きでつけた物。
だからいいんだ。
彼が強制した類のをつけるのは反って嫌だ。
これでいい。
懐かしくて書いた訳じゃない、ただ振り返り腹立たしい。
彼に、自分に。
反面、今が幸せだ。
あの頃のこの時期は既にいい思い出が無いから。
リモコンを投げつけられたり。
風邪をひくと罵られたり。
今の私はどうなんだろう、
通常に戻れたのだろうか。
彼と居た頃とは景色の色が違う、
だったら
多分。
これが今年最後の日記！？かな。
ちょっと早いけど、今年一年ありがとう、
皆さん良いお年を。
