気がつきゃライブの時間だぜ
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2011年09月27日(火)   ◎GGTV Cafe branche

 ジョージ・ウイリアムスさんと言えば
 エレファントカシマシがとてもおすきですよね。

 過去、4回くらい、
 「邦楽で一番最初にすきになったバンドだ。」 という話しを聞きました。
 何度聞いてもうれしいお話しでございます。

 
 で、これは、去年でしたっけね、
 GGTVの中で ジョージさんと宮本さんが
 人力車に乗って浅草見物をしながら
 インタビューを敢行するという、
 かなり ???な企画なありました。

 これ、ジョージさんやから許すけど
 他の人やったら
 たぶんわたし、結構な勢いで文句を書き綴っていたと思います。

 だって、人力車ですよ。
 男二人ですよ。
 どう考えてもありえへんやん。

 きっと宮本さんも、
 「ジョージやなかったら怒るで。」
 と、思ってたと思います。


 ま、それはこっちにおいといて
 人力車であちこち見てまわった後、
 スカイツリーの近くらしきカフェで
 二人がお茶を飲んでましたよね。

 


 これこれ、この場面です。
 なんか、緑いっぱいの素敵なカフェで、
 宮本さんは、確か、曲のこととか聞かれたのに
 ジョージさんのことがどんなにすきか、みたいな話を
 繰り返してしてたんじゃなかったかな。

 なんだか印象に残るシーンだったので
 このカフェにいってみたいな、と思いました。

 このカフェを見つけるのは 簡単でした。
 だって、画面下の方に お店の名前が出てましたから。

 「Cafe branche」 といいお店です。
 早速検索してみると、
 ほんとにスカイツリーのそばの、押上というところにあるカフェでした。

 ストリートビューで調べてみると、
 お店の場所は間違いないのですが、
 お店が閉まっていて よくわかりません。

 でも、お店のHPがありましたから、
 ある事は間違いないと思います。


 で、ちょうどGG11に出かけた時に
 このお店を訪ねてみました。

 結構朝早くに行ったので 開店して間もない感じで
 お客さんは誰もいませんでした。

 お花屋さんとカフェが一緒になっているお店で
 中は花や緑でいっぱい。
 とても素敵なお店です。

 店内はわたしだけだったので
 上の写真の様子を思い浮かべながら
 ここらへんかな、と思うところに席を取りました。

 お店の中なので 店員さんに撮影の許可を得て
 早速 数枚撮りました。

 


 こんな感じです。
 いい感じのお店でしょう。

 この日は、ハーブティーをいただきました。
 とてもおいしかったです。
 また行きたいです。

 みなさまも、スカイツリーにお出かけの際には いかがですか。
 お奨めです。



  
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2011年09月26日(月)   ◎「明日に向かって走れ」シングルジャケット

  
 このロケ地もわたしが探したものではありません。
 「今宵の月のように」裏ジャケットのところで書いたのと同じ、
 昔、ファンサイトをしておられた方が
 そのサイトにUPされていたものを参考にして
 訪ねてみたものです。

 


 先ほどの、「今宵の月のように」のロケ地から坂を下って
 諏訪神社を通り越して
 袋小学校、という興味深い小学校の前にある、
 殿山の坂、と言う非常に急な石段を上がったあたりの場所になります。

 わたしが行った時は、
 殿山の坂を上ったところで工事をしていて
 そのまま、ロケ地には抜けられませんでしたので、
 もう一度小学校の前の道に戻って
 そこから 公園に向かう石段(だったと思う)を上がって
 この場所に着いたと思います。

 団地の前の道でした。
 都営アパートだったように思います。

 ここも、とても見晴らしのいいところで
 眼下に街並みが広がっていました。

 しかし、やはり、ビルの様子が
 ジャケットの写真とはずいぶんちがっていて

 (手前にある大きなビルは 当時はなかったようなので
  眺めがかなりちがっていました)

 ああでもない、こうでもないと
 いろんな角度から撮ってみました。

 こんな感じかなあ。

 



 まわりにはほとんど人はいなかったのですが、
 客待ちらしいタクシーが一台停まっていて
 特にまずらしいとも思えない風景を
 何枚も何枚も写しているわたしを
 時折不思議そうにうかがっていました。


 ここらあたりも坂が多くて
 あちこち坂めぐり。
 かなり赤羽の坂を見ることが出来ました。


 ここから川のある方に向かって坂を下りていくと
 大きな道路に出ます。

 見ると、「環八通り」 との標識。

 これがあの 「環八」か!!

 と、これまた大感激で
 「かけだす男」 を歌いながら、
 北赤羽の駅への道を歩いて行きました。



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2011年09月22日(木)   ◎「今宵の月のように」シングル裏ジャケット

  
 このロケ地につきしては、
 わたしが探し出したものではありません。

 わたしがエレファントカシマシのファンになった頃に
 すでに活躍されていたファンサイトがありまして、
 (サイト名を忘れてしまいました)
 そのサイトの中のコンテンツに
 ジャケットのロケ地を探して写真を撮りに行くというのがありました。

 つまり、わたしは、
 それとそっくり同じことを今、やってるわけです。

 (そのコンテンツとのクオリティは全然ちがいます。
  もっと、丹念に調べて検証して こだわっておられました)

 「明日に向かって走れ」 
 「今宵の月のように」 
 「東京の空」 などのジャケットで
 わたしはその頃は 東京の地理もなんにもわからなかったために
 なんかピンと来ず、
 すごいなあ、くらいの気持ちで見ていました。
 
 ただ、なんとなくその地図を保存して
 いつか行く時が来れたらいいなあ、なんて思っていました。



 まずは、ジャケットの写真を見てください。

 


 そのサイトの管理人の方は、東京の方で
 しかも赤羽にはくわしいようで
 こんな写真の場所を探し出してしまうなんて
 もう神業のように思えました。

 このころには、ストリートビューもないですから
 ほんとに自分の勘と足で
 この場所を探し出されたのだと思います。

 すごいですよね。

 わたしは、自分がロケ地を探す時に
 いつもこのサイトのことを思い出し、
 よっしゃ、がんばろう、って思います。


 で、いつか、このサイトに敬意を表するためにも
 赤羽のこの地を訪れてみたいと思っていました。

 今回、赤羽をゆっくり訪れる時間が出来たので
 この方の見つけられた場所を訪ねることにしました。


 いつも、赤羽の駅を降りると
 団地の方か、すずらん通りの方へいくのですが、
 今回は、線路に沿って 八幡神社の方面へ歩いて行きました。

 そこらあたりの坂道も訪ねつつ、
 星光学園の脇の道を歩き、
 公園の前の坂道を上がると
 そこが この写真の撮影場所でした。

 


 もう10年以上も前のことなので
 ビルなどは少し変わっているかもしれませんし、
 植え込みのところの茂みも 
 元の写真とはちがいますが、
 左端のビルの感じと 右橋のビルが同じなので
 場所は間違いないと思われます。

 そして、この場所は、
 高台のようになっていて、
 右にも左にも下り坂がありました。

 とてもいい見晴らしでした。

 左側にある坂道の途中からは、
 街並みと線路が見えました。

 右側の坂道は 星光学園の塀に沿って
 少し蛇行しながら下っていき、
 坂下には お稲荷さんがあります。

 「稲荷の坂」 という坂名標が立っていました。

 その坂名標を読んでみると
 昔は、この坂をのぼり切った場所から
 富士山が見えたとのこと。

 
 赤羽からも富士山が見えたんですね。
 見てみたかったな、と思いました。



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2011年09月21日(水)   ◎bridge1999 2月号インタビュー

 


 若いですね。
 素敵です。

 これは、1999年のbridgeに載っていた写真です。
 ほんとにファンになったばかりの頃の写真なわけです。

 宮本さんも素敵ですが、
 鉄道のだいすきなわたしにとっては
 線路内で撮っている、この写真は、
 とてもすきな写真です。

 このころは、宮本さんの写真を
 毎月カレンダーに加工して
 デスクトップにしたり、
 手帳に入れたりと
 そんな恥ずかしいことをしていましたが、
 もちろんこの写真もカレンダーに採用していました。

 だけど、この時は
 遠征していたわけでもないし、
 ロケ地に興味をもっていたわけでもないので
 ただ素敵な写真だなと思って見ていただけでした。


 ところがですね、
 1年くらい前やったかな、
 この踏切が 八ッ山橋の踏切だということをなにかで見て
 ああああ! と思いました。

 
 そうや、これは、八ッ山橋や!
 うわぁ、なんで気付かんかったんやろ。
 品川散歩した時に この踏切渡って
 しかも、京急の写真まで撮ったのに。
 そうや、これは まちがいなく八ッ山橋やああああ!!


 この八ッ山橋っていうのは
 ゴジラが上陸した場所でもあるそうでして
 わたしは、その話を聞いて
 品川散歩の折りに この橋に寄ったんですよね。

 なんか、うれしいような、悔しいような。


 そうとわかれば、すぐにでも写真を撮りに行きたかったんですが、
 なかなか品川をうろつく機会がなくて
 ようやく、この間のGG11に行った時に
 品川で降りて 踏切まで歩いて行きました。

 早い時刻だったので あまり人がいなくて 撮りやすかったです。

 でも、なんせ踏切の中で
 結構頻繁に列車が来るので
 じっくり画面を検証できなくて
 とりあえず それっぽい雰囲気な感じで撮ってみました。

 



 それにしてもですね、
 12年経って この写真の場所に行けたのは
 また初心にもどってエレファントカシマシを応援していけそうで
 なんだかうれしい気持ちです。




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2011年09月20日(火)   ◎お茶会カフェ


 インフォスタワーから次に向かったのは、
 渋谷駅前の セルリアンタワー東急。

 東急ホテルですね。

 ここのガーデンラウンジ「坐忘」が、
 山崎さんと宮本さんのお茶会の場所なんだそうです。

 これは、わたしが探したのではなく、
 友だちに教えてもらいました。

 


 この、宮本さんの足元のマットにも
 セルリアンホテルのロゴがありますね。


 で、あらかじめ、HPを調べてみると
 な、な、な、なんと!


 こーひーが 1200円!!


 うっひゃあ! 音楽業界金持ち〜!! 



 こんなお高いこーひー、飲めるもんだろうか。
 いや、味じゃなくて 金銭的に。

 ま、とりあえずは行ってみよう、
 飲むか飲まんかは、その時のテンションにしよう、と
 ホテルに行くことにしました。

 とてもきれいなホテルで、
 ガーデンラウンジも すぐにわかりました。

 うん、まちがいなく、これやな。
 
 この宮本さんのソファーもあっちの方の席に見えるし、
 背景も こんな感じや。

 



 わたしたちも思い切ってラウンジに入ろうと思ったのですが、
 この日は連休で ホテルはいっぱいの人。
 ラウンジも 予約待ちになっていました。

 なので、ここはもう一応あきらめて
 ラウンジの外側から写真を撮りました。

 


 
 雰囲気くらいは 伝わりましたでしょうか。
 もっと人の少ない時にリベンジして
 宮本さんの座ってた席もつきとめられたらいいなあ、と思いました。


 ここも有名なところですので、地図は省略させていただきます。




  

 


2011年09月19日(月)   ◎たぶんbridge2010 春頃? インタビュー


 すみませんね、
 すごくガサツに切り抜きしてしまったんで
 何の本だか、いつの記事だかわかりません。

 たぶん、「幸せよ、」 のあたりの、
 インタビューだったと思います。

 
 この写真を見た時も 素敵な場所だな、どこだろう、と思いました。

 



 しかし、この道は、道というよりも
 ビルの中の遊歩道っていうんですか、
 そういうものじゃないかな、と思いました。

 つまり、ストリートビューでは わからないところっぽい。

 そう思って、すぐに探すのをあきらめました。
 ただ、頭の片隅には この道のことがあって
 たぶん、わたしの勘では、
 これは ろっきんビルの中にある遊歩道ではないか、と思っていました。

 
 そして、今回、ろっきんビル (インフォスタワー) に行く機会があったので
 とりあえず、この写真を印刷して持っていきました。


 先ほどのお寿司屋さんから ろっきんビルはすぐです。
 通り抜け禁止、と書いてあるプレートを見ながら

 「わたしら、通り抜けちゃうもんね、
  写真撮るもんね。」

 とか言いながら、中に入って一枚ぱちり。

 


 まるっきりのお上りさん。


 そして、結局通り抜けをして
 向こう側の扉から外へ出ました。

 で、その時です。
 
 ありました!!
 写真の道!!


 自分の勘に 自分で驚く自分でありました。

 
 



 そして、またここでひとしきり、撮影大会が続くのでした・・・・。



 インフォスタワーは、有名なビルなので、
 地図は省略させていただきます。





  


2011年09月18日(日)   ◎宮本の理由撮影場所

 今年のお盆にカラオケ屋さんで
 エレ友さんが持ってきたDVDを鑑賞しました。

 その中に、あの、「宮本の理由」 に出てきた、
 お寿司屋さんが写っていました。

 



 実はわたし、面倒くさくて、
 「宮本の理由」は見てなかったんです。

 いろんな方がブログに内容をUPしてくださるので
 それですましていました。

 カラオケ屋さんで見たのは、
 「宮本の理由」ではなくて
 おなじお寿司屋さんで取材された特別番組でした。

 たぶん、わたしもこの番組を録画したと思うのですが、
 ちょうどこのころ、うちのHDDが壊れていて
 録画したものの、見られないままだったものだと思います。


 ま、それを二人で見ていたのですけど、
 一番最初にお寿司屋さんの外観が写り、
 「龍本」 というお店の名前が読めました。

 となると、これは探せば行けるんちゃうか、って話しになり、
 そこから二人で検索スタート。

 そしてすぐに見つかりました。
 どうやらランチのにぎりは 840円らしい。

 これならわたしらでも行ける。


 というわけで、野音の時に行ってみよう、ということになりました。

 場所は、渋谷の桜丘。
 ここは、この前、廃屋を探しに来たところなんで
 だいたいわかります。

 渋谷とは思われないくらいひっそりとしていました。

 そして、目的のお寿司屋さん。

 


 ここや、ここや、と喜んだのですが、
 よ〜くみてください、
 のれんは出てるけど、「準備中」 の札がかかっているでしょう。

 それを見て、わたしたちは一瞬凹みました。
 これが大阪だったら また今度にしよか、と帰ったかもしれません。
 しかし、ここは渋谷。
 今度いつ来れるわからない。

 (言ってて自分が恥ずかしい)

 で、エレ友さんが 思い切って戸をあけてみると
 戸は開いていて 中にいた板前さんが

 「入っといでよ。」


 え、でも、準備中って。


 「あ、あれ、いつもかけてあんだよ。」



 はあ? なに、この寿司屋。



 中に入ってみると、小さいけれども
 小奇麗な感じのお店でした。

 カウンターに置かれたざるの上には
 おいしそうに蒸しあがったあなごが湯気を立てていました。

 思わず、「おいしそう!」 と言うと、
 「これは、出ないよ。」 と、おじさん。

 
 なんじゃ、ここ。


 わたしたちの正体はすぐにばれました。
 関西から来ているのがまるバレなのに
 服装がやたら軽装なのを見て、

 「あんたたち、もしかしたら、アレじゃない?
  あ―、ちがうかな?
  でも、ほら、もしかして・・・・。」

 なにが飛び出すかなと、待ち受けるわたしたちに、

 「もしかして、エレファント?」



 あったり〜!!



 結構、エレファントカシマシファンの人たちが
 このお店に来るのだそうですよ。


 で、わたしたちが頼んだのは、にぎりランチ。

 


 
 おいしそうでしょ。

 でね、この湯呑をよくみてください。
 
 で、これ。

 


 わ〜!! 一緒や〜!!



 大喜びでお店の中も写させてもらいました。 
 TVではこんな感じに写ってますが、

 


 これは、カウンターの中に入らないと撮れないので
 こんな感じになりました。

  





 座敷の方にかかっているこの額、すてきでしょ。

 


 「酒あり、魚あり」 と書いてあるそうです。



 ま、こんなふうにわたしたちがはしゃいでいると
 板前さん、急に、

 「あんたたち、暇?」


 うんまあ、暇っちゃあ暇ですよね。


 「梨、食べる?
  食べるんだったら そこの冷蔵庫に入ってるから取っといで。」


 そしたら、もうひとりのエレ友さんが立って
 ほんとに冷蔵庫から梨を取ってきました。

 おじさんは、

 「関西の人は行動力あるね。
  東京のもんは、ありがとう、とは言っても、取りに行かないんだよ。」

 と、言いながら、長い刺身包丁でくるくるっと梨をむいてくれました。

 おいしかったです。



 いやあ、しかし、変わったお店でした。
 来るお客さんは、みんな友だちばっかりみたいで、

 「なに、食べる?」
 「もう、寿司は飽きたからいらない。」
 「じゃ、うどん食う?」

 と、いきなりうどんを茹で出したり、


 もう一人のお客さんは、

 「あ、ちょっと用事思い出したから 行ってくるわ。」
 「じゃ、出たついでにコンビニで ガスボンベ買ってきて。」

 20分後、お店に戻ってきたその人は、手ぶら。

 「ガスボンベは?」
 「あ、忘れた。」

 頼む方も頼む方なら、
 忘れる方も忘れるほうですよね。



 こうして、おいしくて楽しいランチに、
 フルーツまで御馳走になって
 今度来る時は たこやきをおみやげに持ってくると約束して
 お店をあとにしました。

 渋谷でええ店みつけたね、
 これから、この辺きたら ここで食べよね、と言いながら、
 次の目的地、ろっきんビルに向かうのでした。



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2011年09月17日(土)   ◎ROJ2009 5月号インタビュー

 これは、エレファントカシマシが
 表紙になっていたROJです。

 エレファントカシマシのみなさんが、
 とても素敵な和室で撮影をしていて、

 


 



 宮本さんは、たぶんおなじお屋敷だと思われる、
 洋室でも撮影をされていました。

 


 




 ほんとに素敵なお屋敷で
 ぜひともどこか知りたいと思いました。

 本のあとがきには、
 「都内の某邸宅」 とあり、
 宮本さんも、
 「こんなところが都内にあったんだね。」 と話されたとかで、
 わたしは最初、代官山で訪れた朝倉邸ではないかなと思いました。

 でも、よく見るとちがいます。

 う〜ん、どこだろう。

 こうなると気になって仕方なく
 PCで東京の近代和風建築を探したり、
 図書館に行ったついでに
 建築の本を借りたりして 一生懸命探しました。

 でも、なかなかみつかりません。

 ひとつだけ、有力候補に上がったのは
 柴又にある山本邸でした。

 まあ、この山本邸は、
 このことがなくても素晴らしい建物なので
 柴又散策の折りに訪れてみましたが、
 やはりちがいました。


 もう完全お手上げの状態だったのですが、
 ここに大きな味方が登場しました。

 エレ友さんの中に 近代建築マニアがいて
 彼女は、ほぼ東京中の建築を見て歩いてるらしい。

 そこで彼女に話しをしてみると
 彼女もこのお屋敷のことは気になっているけれど
 自分が見て来た建物の中にはない、とのこと。

 ただ、美術品などを紹介するTV番組の、
 レギュラー出演者の家として
 この家らしきものが写っている、という話しでした。

 ただし、このレギュラー出演者のほんとうの家ではありません。
 番組の中で、そういう設定にされているのです。

 
 そこでわたしも、その番組のHPをみてみましたが、
 確かに間違いない、
 宮本さんの後ろに写っているこの窓が

 


 その番組にでてくる家にも写っていました。


 と、それは確認できたのですが、
 じゃあ、この家がどこの家かというと
 それは全くわかりません。

 番組HPにも載っていません。


 というわけで、わたしの力はここまでです。
 これでも充分がんばった、と思っていました。


 そしたら、ある日、彼女からメールが来ました。
 あの家がわかりました、と。

 彼女の今までの経験と勘で
 いろいろ調べてみてわかったそうです。

 でも、そのお宅は個人のお家なので
 公開はされていないそうです。


 いや、しかし、もう充分ですよね。
 彼女の、この眼力と知識には まったく感動いたしました。

 公開はされてないけど
 こんだけがんばってんから
 外から見るくらいはいいだろう、と
 先日、東京へ行った時に訪れてみました。

 まったく個人のお宅でした。
 外からかろうじてあの窓が見えたので
 写真を撮りました。

 



 そんなわけで、今回は地図はありません。
 






  

 


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