気がつきゃライブの時間だぜ
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2007年08月28日(火)   ◎セックスマシーン@神戸スタークラブ


 朝からちょっとわくわく。
 今日は セクマシのバンドバージョンやもんね。
 あ〜、なんかうれしいなあ!

 しゃとざはー!の音楽に乗って
 突如 もーりーの登場です。

 その後から けんちゃんも出てきました。

 やったら高いテンションのもーりーの後ろで
 けんちゃんは腰を横にスイングさせる
 なんか妙なダンスを踊っていました。

 いでたちは ピンクのシャツにピンクのズボン、
 ウエストのとこに 水玉もようのハンカチを
 三角にしてさげていて
 首には真珠のロングネックレス。

 さっぱりわからへんです。

 でもね、
 けんちゃんの表情や雰囲気、
 なんかすごく素直そうな感じで
 みてると癒されるような気になりました。



 音楽を止めた後は 「いぇ―ぃ!!」
 なんだか微妙にばらばらな 「いぇ―ぃ」 が返ってくると

 「君たちは心を合わせるということを知らないのか。
  いぇ―ぃ! と言えば いぇ―ぃ! だ。
  いいか。
  いぇ―ぃ!」

 「いぇ―ぃ!」

 「いぇ―ぃ!」

 「いぇ―ぃ!」



 いやもう、もーりーのジーンズはぼろぼろで
 さすがのわたしも
 とうとう短パンにしたのか、と思ったくらいでした。


 お客さんの中に やたらテンションの高い人がいて

 「浮いてるやつがいる。
  もう一度 いぇ―ぃ!!」

 って言ったら その人がめちゃくちゃレスポンスしてて

 「ある意味 こいつ以外の人が
  まともなテンションだ。」

 って 言うてました。


 それから けんちゃんの紹介があり
 けんちゃんが 登場の時に
 ダンスを踊ってた話しなんかをして

 「このままだと トーク&ダンスになるからな、
  もう今日はいっさいしゃべらない。」

 って言って 1曲目 「サルでもわかるラブソング」 が始まりました。


 「世界一単純なラブソング―!!」 って。


 このフレーズ、聞き飽きるくらいやったけど
 今日はものすごく懐かしかった。
 うれしかった。




 えと、サポートの人は
 ギターが 「神戸一ギターのうまいエロ本屋の店長」だそうで、

 「ここでエロ本買ってるバンドのVO.とかいるらしい。
  ・・・・あ、おれか。 おれのことっすね。」

 って もーりーが言うと 店長は

 「エロ本って言うか エロ漫画。」

 「あ、そうそう、エロ漫画ですね。

  はははは。

  ・・・・・。

  ・・・・そんなに買ってないです!」



 ベースは 誰やったっけ、忘れた。

 上半身裸で 黒の皮っぽいベスト着てました。


 「セクマシのベース弾くっていったら
  この服しかないって思ったそうだ。」

 「うん、家にあった。」


  って。



 2曲目は 「報われないぜ」。

 これ、ドラムとベースのブレイクソロがあって

 (こんな言葉あります?
  つまり他の楽器がブレイクしてて
  そのワンフレーズだけ ソロを効かせるところ)

 そこんとこは ドラム、ベースを指差すんですけど
 もーりー ベースを指差した後

 「ふつう―!!」

 って 叫んでいました。


 いや、確かに普通ですけど。




 
 それから 

 「今、新しいアルバムを作っています。
  けんちゃんの加入が決まってから
  テンション上がってるぜ――!!」

 って 「バンド名変えたい」 を歌いました。


 この歌は ある意味
 前のセクマシの記憶があまりない歌です。

 だから なんていうか、
 こういう形なんだ、と思って聴けますね。

 
 今日は なんかやたらおかしかった。

 もーりーのよくわからないキーボードが
 ものすごくおかしくて
 笑いがとまりませんでした。

 歌にも勢いあるし
 歌詞も笑いながらもせつないし
 わたしはとてもすきな歌です。


 アルバムになったら この曲名を
 アルバムタイトルにしたらおもしろいでしょうね。



 『バンド名変えたい  セックスマシーン』



 CD屋さんで見かけたら 絶対笑うと思う。




 そうそう、けんちゃんは
 1曲終わると ドラムのところでポーズを決めていました。

 「姿勢いいな。 今日一番いいポーズを決めている。」 だったらしい。




 「Jフォン」 もうたいました。

 間奏のとこで 「かなしくない! かなしくない!」 と
 絶叫していました。

 もちろん 彼女のこともあるんだろうけど
 バンドのことなんかもあるんだろうな、って思いました。




 次は 「無理なんす」 だったんですけど
 この歌は もーりーがエレキギターを弾きながら
 バンドバージョンで歌いました。

 そのため マイクスタンドにマイクをセットしたんですが
 そのマイクがガックンってなって

 「なに、これ―!」

 って騒いでいました。



 わたしは この歌をバンドで聴いたのは初めてでした。

 あのね、
 HPの放置具合とか見てると
 ドラムとか決まってきたけど
 ほんとに大丈夫なんか、セクマシ、
 なんて 思うこともあったんですけど

 これ聴いて 
 確かに確実にセクマシが
 前に進んでることを感じて
 とてもうれしかったです。

 今日は泣かんかったな、もーりー。




 この曲の前にライブ告知したんですけど
 ちょっと照れながら 素な感じで

 「普通だな、これ。 ほんと 普通だ。」

 ってつぶやいてました。




 あ、そうや、
 HPの話しの時に

 「WEB 作れるやつ―!!
  いないのか? 誰もいないか?
  HPあるんだけど 更新できてなくて。」

 と言ってました。


 それから おわりの方にも もう一度

 「WEB つくれるやつ―!!」

 って言ってましたが、カズくんくらい しーん、ってしてました。



 勝手なサイトやったら作れるけど・・・・・・。





 途中のMCで 「セクマシ初めての人。」 って
 もーりーが聞いたら
 わたしの隣の男の子が 手を上げました。

 この子 ものすごくのってたから
 初めてやなんて 思わなかったです。


 そしたら もーりーはその子に向かって

 「初めての人には なんのことだかわからないですよね。
  メンバー やめちゃったんですよ。」

 って まるで喫茶店でしゃべるかのように
 説明し始め
 その子も はいはい、って聞いてて
 いったいここはどこなんだ、みたいにおかしかったです。




 ま、こんなもーりーですけど
 やはり かなり落ちこんでた時期はあったみたいで

 「正直 おれ、くさってました。
  ベッドの壁際との こんな隙間に
  顔入れて寝てました。

  でも バンドやめたら
  ほんとにダメ人間だから。

  ベースとギターいないけど
  バンドでやれって言ってくれた店長、
  ありがとうございます。」

 とお礼を言っていました。




 「女心と秋の空」 は 
 やっぱりね、以前のような演奏の力がないから
 
 (それは演奏が下手、っていうんじゃなくて
  気持ちの合わせ方のことですから
  しかたないっていうか、
  しかたなくてあたりまえで
  ある意味 ここでばしっと決まってしまったら
  それこそ どうしていいかわからないことだと思います)

 前みたいには こっちの気持ちも湧き立ちませんが
 もーりーの熱唱は 勇気あるものだったと思います。




 最後は 「安全地帯」。

 これが聴けると 安心する。
 セクマシももーりーも 健在なんだって安心する。

 初めて聴いた時は
 笑いを取る歌だ、って思ったけど
 いつのまにか
 心に住み着く歌になってました。



 この歌の前、
 もーりーは バックの3人に 
 「ありがとうございます」
 って お辞儀してお礼を言っていました。

 わたしも一緒に お辞儀しそうになりました。




 もーりーは ほんとにうれしそうにライブやってたけど
 それとおんなじくらい
 せつない 一途なものも感じて
 なんだか胸がつまるような気持ちになりました。

 Match Vox の時は
 ほんとにうれしくてうれしくて
 とにかくMAX以上のテンションで
 ひたすら気持ちが上がってましたけど

 今日は 
 バンドバージョン2回目、
 しかも神戸、
 っていうのがあってか

 それに その時は知らなかったけど
 ここで 2/15に見たセクマシライブが
 最後のセクマシライブやってんな、なんて
 そんな思いがあって
 
 なんだか感慨深くて
 もーりーのVO.が 胸に染みました。


 うれしくてうれしくて楽しくて
 それで ちょっぴり悲しいライブでした。




 最後の 「Always」 は
 かなり真面目な表情のもーりー。



 メンバーがやめちゃって
 今日はサポートのおかげで
 バンドライブが出来て

 でも自分は この歌みたいに
 いつも あなたたちのそばにいたい、

 また会いましょう、
 それまで 死なないように、
 ライブハウスで遊びましょう、
 ばいばい、


 って そんな感じのことを言いました。



 また来れる?

 ライブハウスに遊びに来れる?

 
 ほんとにほんとに
 ずっとライブ やっててや。 


 
 
  


2007年08月26日(日)     メガマサヒデ@HMV三ノ宮店インストア

これから書きます。


2007年08月17日(金)     ワタナベフラワーワンマン@OSAKA MUSE

楽しみです!


2007年08月11日(土)     メガマサヒデワンマン@神戸スタークラブ

楽しみです!


2007年08月07日(火)   ◎納涼お笑い怪談噺@天満天神繁昌亭

  
 今夜はなんと2列目。
 いつもはちょっと離れたところから眺める
 緞帳のかわいい絵が目の前で びっくりしました。

 と、同時に
 この距離で師匠の噺が聞ける、と思うと
 うれしいやら こわいやらで どきどきです。


 怪談噺ってことで
 舞台は 後ろが暗幕、
 左手側が柳の木、
 右手側がお墓のセットになってました。




 最初は 笑福亭たま。
 演目は 「七度狐」 です。

 着物は それはそれはきれいな淡い薄桃色に
 白の四角や ちいさな丸なんかの柄がはいっていて
 半襟は黒です。

 たまさん、ピンク系の着物と黒の半襟を合わしはりますが
 これ、なかなか若々しくて 粋やなあ、と思います。


 マクラのショート落語っていうのがおもしろかった。


 『高校野球』

  「くそ、あいつ先発ピッチャーで腹立つな。
   よし、わら人形の肩に釘打ったろ。 コーン、コーン。」

  「あ、あ、あ、あ―! ・・・・肩こりなおったわ。」


 『ローマ法皇のデコピン』

  「バチカーン!」


 とか、こんなんの。


 で、噺の中できつねがでてくるときに
 指をきつねのかたちにして伸ばし

 「これ、きつねを表現してます。」

 て言うてはったんですが
 いつものクセで 思わず一緒にやってしまいそうになるわたしでした。




 次は 林家染雀 「化け物つかい」。

 着物は オフホワイトの地に織りで縞が入っていました。
 羽織は黒です。
 なかなか涼しげ。

 なんでも明日 40歳になられるそうです。

 先代の林家小染がなくなったのは 36歳やって
 その時には もう大師匠の貫禄があったのに
 自分が なんか薄っぺらいです、みたいな
 話しをしてはりましたが、

 そうか、小染って36歳でなくなったんか、
 もっと年いってると思ってた。

 そら、あかんわ、
 あんまりにも若いわ、
 ほんまにもったいない。

 死ぬことやなかったのに・・・・・。


 「化け物つかい」、とても楽しかったですが
 この方 いい人なんでしょうか、
 人使いが荒いっていうのが
 ただのせっかちみたいな感じで
 横着で ふてぶてしいって感じではありませんでした。

 もっと憎々しげな、
 はしにもぼうにもかからんようなやつの方が
 おもしろかったかな、と思いました。




 次、桂米左 「皿屋敷」。

 着物は モスグリーンの薄い薄い色。
 なんていう色なんかわかりません。
 羽織も揃いでした。

 非常におちついた語り口で
 ある意味 この前聞いた小米朝さんのより
 うまかったように思います。

 小米朝さんの語り口って
 音楽でいうと スタッカートしてるみたいな感じがして
 軽やかで 楽しくて 華はあるけど
 落ちついてしっとり聞く感じは薄いですもんね。

 ただね、お菊さんの幽霊がでてくるところは
 小米朝さんの色気が勝ってました。

 


 中入り後は 講談です。

 わたし 講談なんて初めて聞きます。
 すごく楽しみ。

 旭堂南鱗 「淀の月」。


 黒の着物と羽織で 座って話しが始まりました。
 わたしは なんか勘違いしてたのか
 講談って立ってするものだと思ってました。

 あとで そら、浪曲やろ、と言われました。


 話しは 身投げする娘を助け 面倒をみてやっていた
 大坂の旦那が
 実は その娘の殺された父親の仇やって
 ついには その娘も殺してしまうというお話でした。


 
 おかしかったのは

 「講談と言えば 夏は怪談なんですが
  わたしはあんまり怪談しないんです。
  なぜなら うちの師匠が怖がりやったんです。

  『師匠、怪談教えてください。』
  『いやや、怖い。』

  言うてはりました。」


 んな、あほな。





 さてさて、お次はトリの笑福亭福笑。

 「待ってました!」 の声に
 へこへこお辞儀しながらの登場です。

 そうなんですよ、
 福笑さんって いつもこんなふうに
 へこへこしながら出てくるんです。

 師匠の威厳とかあんまりなくて
 若い時にお笑い番組に出てたときと
 あんまり変わらへんみたいな雰囲気で
 つい 師匠格なんだってことを忘れてしまいそうです。

 そういう雰囲気を ずっと持ってはるのって
 ほんまに素敵やな、って思います。

 わたしもそうでありたいです。


 ・・・・・あ、別に努力せんでも わたしはそのままそうですが。


 今日の着物は 薄い薄い萌黄色に 深緑の羽織。

 演目は 「じたじた」。


 でね、この噺が途中まで
 前の 「淀の月」 の講談とほぼ一緒なんですよ。


 講談では 橋で身投げしようとする娘を助けるんですけど 
 落語では 止めても止めても言うこと聞かないのに腹を立てて

 「ほんならすきなようにせい!」

 って 身体を突き飛ばしたら
 欄干で額を打って 
 ざんばら髪に 割れた額から血が流れ
 
 それで 男が歩き始めたところで
 川にどぶーんと音が。


 ああ、飛び込んだか、
 短気起こさんと もうちょっと止めたったらよかったものを・・・
 ああ、えらいことした、
 なむあみだぶつ、なむあみだぶつ・・・


 
 ここらあたりから 場内の明かりが
 だんだんと暗くなってきて
 舞台も暗くなってきて・・・・・・



 男が こんな夜ははよ帰るに限る、と
 夜道を急いでいると
 後ろから 水に濡れた草履のような音が
 じたじた・・・・ じたじた・・・・ とついてくる。

 なんやろ、と思って立ち止まると 音も止まる。

 歩き始めると また
 じたじた・・・・  じたじた・・・・



 場内は ほぼ真っ暗状態。



 そこで 男がふと降りかえると
 そこには・・・・・!


 「こわい――――っ!!!」



 という師匠の絶叫とともに電気が落ち
 真っ暗な舞台のお墓のセットの中に
 髪を振り乱した女の首 (末成由美みたいな) が浮かび上がり
 目をぎょろぎょろ。

 こわいというよりは おかしい。

 と 思ってると
 後ろの扉から 幽霊が!


 めっちゃなさけない声で

 「うらめしや〜。」

 と言って お客さんにからんでは

 「これ、あげる。 これ、おみやげ。」

 とおどかしたこんにゃくをプレゼントしてました。


 で、舞台にあがり なんか口上言うて (忘れました)、
 帰って行きました。



 再び電気がついたとき
 高座の福笑さんは
 見るも涼しげな美しい黒の、白抜き紋の着物に着換えてはって

 「さても恐ろしき怨念じゃ。」

 とサゲを言うて 終わりました。


 (このサゲは マクラでふってたんですが
  長くなるので 書きません)



 粋なんだか 下世話なんだか 
 おもしろいのか こわいのか
 なんだか ほんとよくわからない。

 だけどおもしろいのは
 そのどれもが中途半端っちゃあ中途半端なのに
 中途半端なおもしろさが
 めっちゃ心地いいんですよね。

 完結していないっていうか。


 これは ほんとに福笑さんの
 ものすごく不思議な持ち味で
 ものすごく魅力的だと思います。



 しかし、電気がついて
 目の前にいた福笑さんが
 凛々しい黒の着物を着てはったときは
 正直 あまりのかっこよさに
 惚れてしまいました。 ・・・・・・・。
 



 ついでにもっと惚れちゃった出来事を追加しときます。

 6月の厚生年金会館での独演会後
 福笑さんのファンサイトをやっておられる方を通して
 ファンの人たちへって
 福笑さんが 御挨拶のメールを
 送ってきはったそうです。

 そのメールをのせて置きます。



 『ヤッホー!
  独演会、ありがとうございましたーっ。
  今はさすがにホッとしておりまーす。

  今回のトリネタがウンコタレの強烈な噺だったので、
  来年は何をしようかなともう頭を痛めております。

  ありがとうございましたーっ。
  感謝してまーす。
  好きでーす。
  愛してまーす。
  時々、ウソがありまーす。

                笑福亭 福笑 』




 あか―ん!

 すてき―!!

 惚れる―!!

 



2007年08月05日(日)   ◎MORITA、四星球@神戸スタークラブ

  
 さて、四星球です。

 今日はパラパラはなくて4人で登場。

 「おまえ、まさやんちゃうやんか―!」
 「まさやん どこや―!!」

 で、物販のところに拉致されてるまさやんです。
 今日は 両手を上にあげて
 PAのところのパイプにくくられてました。

 はっきり言うて 何回見ても笑います。



 無事 まさやんを救い出し、
 1曲目は 「コンプレックス」。

 今日のC&Rは 「キットカット」 「ぱっかーん」 でした。

 これ、わたしすきです。

 「きっかわ」 「ぱっか―ん」 で やすおくんが

 「きっかわぱっか―んしたらあかんよ!
  きっかわまっぷたつ!
  10周年のスタークラブが血みどろや。」 って。


 それで U太くんの前にちょっと年配の男性がいたのですが
 その人に向かって

 「おとうさん、これ (きつね) やって!!
  おとうさん わらって―!!」

 って かなりしつこくからみに行ってました。


 それで おとうさんにからんでるうちに
 そこに貼ってあるポスターに気づいたやすおくん、
 そのポスターに写ってる人が
 黒いブリーフみたいなのをはいてるのをみて

 「なんかかぶってる――!!」

 って 絶叫してました。




 次は お酒の歌。
 今日は普通だったと思います。



 なんかね、このへんで

 「GOING KOBEの時 1分まいてんで。
  あんなようけ人おったら たくさんやりたいやん。
  でもぼくら 1分まいてんで。
  すごいと思わへん?」

 って やたら言ってました。


 
 その分っていうか、
 今日のライブ 結構たっぷりやったけど
 これは 予定時間内やったんかな?




 それから 「吉野川同盟」。

 まさやんのボケは
 なんかメンバーをつっついていたように思うのですが
 ちょっと忘れてしまいました。

 最後のところで やすおくんが
 ホールにおりてきて
 花を捧げながら

 「ロミオ! どうしてあなたはロミオなの。」

 って言って その言われた人が手を出したら
 後ろの人に花を差し出し、

 「この人に、や。」

 みたいなことを言うんですけど、


 その時にドラムが ちゃっちゃっちゃっ、て鳴らすところ
 やすおくんには タイミングが遅かったらしく
 オチを言うたあとも

 「ドラム、遅い。
  もう一回やるで。」

 とやりなおしをしてました。


 この前もやり直ししてたなあ。
 
 
 そうそう、この時も
 さっきのポスターを指して

 「敬礼もかぶってる―!!」

 って言ってました。



 
 次が 「クラーク博士と僕」 で
 途中のフラフープは モリ君がばあさんになって
 持ってきてました。

 どこにあったんや、あんな着物。

 みたいな着物着ていました。

 「お薬も持ってくる」 ってメモにかいてあるけど
 なんやったっけ?

 忘れてしまいました。



 それで Endingでやすおくんがひっこんで
 まさやんとU太くんのネタ振りは

 「暑いなあ。」
 「ムシムシするなあ。」

 とか言って ムシキングが登場してきました。



 で、「YO.RO.NN.」 です。

 「選挙に出る!」 のところで
 やすおくんが下に降りてきて
 「出る!!」 のところ こぶし上げるのやってたら

 まさやんが 「おれも選挙出たいなあ。」 とか言って
 降りてきて

 ライブハウスをふたつに分けて
 どっちの 「出る」 の方が勝ってるか、みたいなのを始めました。


 最初は交互に 「選挙に出る!」 ってやってたんですけど
 そのうち やすおくんが

 「グレイのTERU!!」

 とか言って


 「やがてく〜る〜 それぞれの〜 テレサテンを〜」


 って歌って わたしは めちゃウケてしまいました。


 ま、そんなおちゃらけもある中、
 ちょっと真剣にかいてしまいますが、
 後半のバラードのところは ほんとにいい歌詞だなと思います。

 
 「日本の夜明けでなく アメリカの夜明けでなく
  世界の夜明けはまだか」

 という歌詞を初めて聴いた時、
 ほんとに泣きそうになりました。

 
 ほんとにその通りですよね。


 それから続く、


 「泣く子はいねえか、泣く子はいねえか」


 って歌詞は やはりあれでしょ、

 飢餓や病気におびえるアフリカのこどもたちとか、
 重労働に苦しむこどもたちとか、
 虐待や誘拐や大人の醜い要望の餌食にされるこどもたちとか、

 そういうこどもたちがいなくならない限りは
 世界に夜明けなんて来ないんだなあ、って
 やすおくんは そう考えてるだなあ、って

 ほんとに心を打たれる気がしました。


 で、ここで例のやかましいコーラスとかあってね、
 やすおくんが 「うるさ〜い!!!!!」 って言って
 U太くんが 「いや すんません」みたいなこと言うてたら
 突然 ドラゴンボールの曲。


 「ライブハウスぐるみか!」 って言いつつも

 「これもちょっと早かったけどね。
  もう少し からみあってからね。」

 
 なかなかむずかしいタイミングのものが多いね〜。


 それで最後は やすおくんが引っ込んで
 バンダナにサングラスで出てきてました。


 まさやんに 「誰や、それ。」 とか言われて

 「誰っていうわけでもないよ。
  ハマショーちゃう。
  誰っていうたら 北島康夫や。」

 って言うてました。



 そんなん言うてるうちに
 ステージの後ろに 松原祭の幕みたいなの張ってあるのに気がついて
 それに 41連発に出るバンドの写真が載ってるんですよ。

 そいでやすおくんが 
 まんなかあたりに載ってる 巨マンを指差して
 
 「ええとこに載ってるね〜。 四星球は?」

 って探したら 結構下の方のすみっこやってんけど
 それが なんと
 さっきからからんでたポスターのバンドのとなりやったんですよ。


 めっちゃ盛り上がるやすおくん。

 そのバンドが 「あのHUNPTY」 っていうんですけど
 
 「『あのHUNPTY』 のとなりやで〜!
  ほんまやで!  ちょっと見に来て!」

 って お客さんを呼んで
 そのお客さんが 舞台に上がって確認して
 帰りしなに 「がんばって」 とか激励して
 な、な、なんなんだ、な感じになってました。


 やすおくんは 「あの四星球」 とかって言ってました。


 それから 物販の紹介で U太くんが

 「後ろにいろいろ持ってきています。
  あとで見に来てもらって
  CDとか買うたらええんとちゃいますか。」

 みたいなタカビーな感じでしゃべってました。


 やすおくんは

 「気にいらんかったら 物販ひっくり返してください。
  ぼくは守ります。
  ぼくらの音楽を守ります。」

 って。


 文字にしたらかっこいいみたいやけど
 かなりギャグでした。

 だいたい なんで物販ひっくり返さなあかんかが
 いまいちわかれへんわ。




 それで次に 

 「ぼくは売れて天狗になりたい」 みたいなこと言うて
 鼻のとこにこぶしで天狗作って

 「みんなもつながって! 天狗の鼻作ってつながって!
  後ろまでいったら 歌います!」

 
 お客さんは そのこぶしにどんどんどんどんつながっていって
 かなり長くなったときに

 「潮騒ぎ!!」

 って 歌い始めました。



 あれ、すごくおもしろかったなあ。




 最後はね、「幸せならCLAP YOUR HANDS」。

 やすおくん、降りてきて歌っててすごくよかったんやけど
 「鼓膜の裏側で」 のとこで
 なぜか 電気が消えて一瞬真っ暗に。

 電気がついたら U太くんが笑ってた〜。



 歌が終わったら ドラゴンボールが流れてきて
 ここでパラパラです。

 めちゃウケ。


 ほんでまさやん肩車の時に
 ホールの後ろの入り口から


 「きゃー! よかったわ! 四星球 めっちゃよかったわ―!!」


 って セーラー服のやす子ちゃんと
 茶色の制服のモリ子ちゃんが 入ってきました。


 「ねえねえ、よかったよね! 四星球 よかったよね!」


 とお客さんにからんで 大騒ぎです。


 それが めっちゃおもしろかった!


 なんか似合ってるし、女子高生。




 とにかく今日も大笑いしたんですけど
 なんせ今日は 神戸と大阪で花火大会があって
 去年 そうとは知らず
 飲みに出かけて 帰りえらい目に会うたし、

 明日は4:00起きの研修やし、
 体調も万全ちゃうし、

 というわけで 四星球のあと 帰ることにしました。



 ドリンクチケットでもらった水が
 笑いすぎてからからになった喉に
 ほんまにおいしかったです。



 せやけどなあ、
 今度 四星球のライブまで 1ヶ月もあるなあ。

 
 
 あ、そやそや!

 SET YOU FREEに出るって言うてた!

 めちゃくちゃうれしそうやった!



 その日まで 暑いけど
 身体 壊さへんように気をつけて
 夏のライブ 乗り切ってね!


 楽しみにしてるからね!!

 

 


2007年08月04日(土)   ◎MORITA、四星球@神戸スタークラブ

   
 数日前にスタークラブのHPに
 『O.A MORITA』 とありました。

 大変喜んだものの、
 その後もセクマシのHPにはUPされないので
 大丈夫とは思いつつも やや不安を抱えながら
 ライブハウスへ。


 あ、よかった。
 ちゃんと書いてあるわ。


 中はわりとたくさんの人。
 真ん中よりも後ろあたりで見ることにしました。


 しゃとざは―、で出てきたもーりーは
 髪がずいぶん伸びていて
 前髪が目のあたりまでありました。

 なんでも火曜日にライブが決まったらしいです。

 今日はコンタクトを忘れたから
 誰が着ているのかよくわからない、とかって言ってた。

 一度くらい眼鏡でライブっちゅうのも
 おもしろいかも。


 なんか ライブが急に決まったから
 ドラムのけんちゃんはバイト休めなくて
 今日は 携帯の待ち受けで参加します、って。

 ほんで もーりーは
 お客さんに携帯渡して
 まわしてください、って言ってました。

 
 おいおい、いいのか、携帯まわして。
 いじくられたり、隠されたりしてもしらんぞ。


 ・・・・そんなことするやつ、おらんか。


 赤の携帯でした。




 それでライブ始まったんですけど
 ギターはまだ広田くんに借りてるんですね。

 最初は布袋のんやって、
 それからみんなの知ってるの、っていうて
 なんかやってたけど、なんやったかな、
 忘れた。

 「心もよう」 やったかな。


 で、セクマシの歌は 「報われないぜ」。

 間奏の口ギター、一層磨きがかかってて
 めちゃくちゃおもしろかったです。

 それから サビのとこハモるのもおもしろかった。

 
 もーりー喜んで 何度もやってたです。




 なんかね、お客に要求する時に


 「君たちはやれば出来る子だ。

  おれは塾の先生をしているが
  生徒にはこう言っている。

  早く出来たな、って。

  おれの方がもっと早く出来るけど。」 って。



  そうそう、第一段階はほめることですよね。

  第二段階は 少しがんばったら出来る程度の要求をする。
  第三段階は それによって得た達成感を共有する。

  保育も一緒やなあ。

 
  


 「いい人どまり」 のアコースティックバージョンは
 だいぶ慣れてきましたが、
 間奏のところのベースのメロディをギター弾くときは
 悪いけど 笑えるし。




 ここらあたりで 携帯の心配。

 「僕の携帯どこまでいきました? 結構おしゃれなやつなんです」

 とか言ってました。


 ドリンクカウンターの前にいた
 モリ君が持ってました。




 そして 

 「今、『バンド名変えたい』 というアルバムを作っています。
  その中の 『無理なんす』 と言う歌を歌います。」


 これ、何回も聴いたんやけど
 なんかね、
 今日は歌詞がやけに悲しく伝わってきて
 ちょっとこう、
 めちゃせつない気持ちで 聞き入ってしまってたら
 なんかもーりーの様子が変なんです。

 前髪かぶさってる目のあたりが赤くなってるし、
 歌ってる表情も だんだんゆがんできてて、
 時々、声かすれてて・・・・。


 泣いてる? うそやん。
 まだひきずってるんや。

 でも むちゃせつない。
 なんか こっちも泣きそう。



 歌が終わるともーりーは

 「すみません、汗が目に入って ハナまで・・・・。
  汗が目に入って ハナ出るっておかしいですよね。」

 「ここ2年くらいね、
  じゃ、おついあきしましょうか、ってなっても
  その夜に前の彼女の夢見るんです。

  その彼女は3、4年前にさよならしてね、
  ・・・・・あの、ふられたんだけど。

  まだ、夢みるんですよ・・・・。」



 そしたら テーブル近くにいた
 「セクマシ初めての人」 で拍手していた女性が

 「あ―、あるある、そういうの、わかる。」

 って 話していました。



 しかし 悲しいな。 ほんまに悲しい。

 ジブリの話しやら
 あけましておめでとうが返ってこなかった話しやら
 もうほんまに悲しすぎや。

 なんちゅうか、一途やなあ。



 ライブ告知はこのあとでしたっけね。

 東京のライブの告知して
 それから 今度8/28にスタークラブでやるライブは
 バンドだって言ってました。


 これはうれしい!


 この前の Match Vox 思い出す。
 めちゃめちゃうれしいわ〜!

 絶対 来ようっと!!!



 最後は 「安全地帯」 でした。

 サビのところ、歌いましたよ〜。
 


 それから 「Always」。

 めちゃウケてた。
 なんか 今日は 「正調Always」 って感じで
 久々に堪能しました。

 確かにもーりーの笑顔でした。
 
 
  


2007年08月01日(水)     TORII寄席@TORIIホール

楽しみです!


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