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向日葵のように
ひまわり
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2011年01月06日(木)
深夜

4日まで仕事で。
やっと休みになった。
昼間は嘘のようにダラダラして。
母親と新年1度目の電話をして、また昼寝をして終わる。

夜になってから、
よくわからないけど
なんかやらなきゃ!って気分になって。
大掃除さながらに服を大量に処分。


寝ようかなって
目を閉じてたら彼から電話。

珍しく長電話しちゃってた。

彼は今、仕事がうまくいかなくて。
生活も正直困ってて。

体裁は大事。
だってあたしの親に認めてもらえないもん。
親に反対される恋は、ここで終わらせるしかないんだ。

あたしは、なんの仕事だっていいの。
そりゃ我が家はお金持ちじゃないけど、ある程度恵まれてきたから。
あたしを養えないところに嫁になんて出さない。

やりたいことやってもらいたいのに、
あたしの存在が、かえって彼を窮屈にさせてるんじゃないかって思う。
足枷にはなりたくない。
だったらあたし、考えちゃうよ。
誰かを失うのは平気じゃないけど、

慣れてるから。


おかげで眠れなくなっちゃった。
お昼寝のせいもあるけど、
夜に寝るのはまだ難しいのに。

早く朝が来ないかな。

お昼からネイルいかなきゃなのに。
これじゃ遅刻しちゃう。



どういう形で愛を貫いたらいいんだろう。

あと1年は、結婚しないと思う。
あたしもお金貯めなきゃいけないし、
今の仕事は結婚したら続けられないし。
いや、続けるのは平気だけど、
子供は作れない。

あの日から10年。
28歳になるあたしに、
あの子は会いにきてくれると思ったのに。


なかなかうまくはいかないね。

ただの女に戻ったあたしを、
あなたは、どう見てる?


お母さん。
結婚って、
出産って、
家庭って。

どうやって守っていくの?



2011年01月03日(月)
あけました

2011年。
2002年に上京してきて、もうこんなに時間が流れた。

人生で初めて、年越しを好きな人と過ごせた。

穏やかに、愛を育んでいると、思います。


そして大好きな姫の結婚。
あなたが居たから、あたしは生きてこれた。
あなたのうたが、あたしの青春すべてで。


うまく行くことになんて、
きっとほとんどない人生。
そのなかで見つけられる宝物。

大切に、
できる気がするよ。