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向日葵のように
ひまわり
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2006年04月30日(日)
学生らしく

後輩たちにキャンプに誘ってもらった。
同期はあたしを含めて4人。
あとは何十人もの後輩たち。

誰が誰だかわかりません…。
こうやって世代は変わっていくんですね。

思い出の場所。
彼とケンカもしたよね。

今となっては、
微笑ましくなる。
可愛い恋愛。

いろんなコたちが、
ここの場所に来て、
新しい思い出を築いていく。

これでいいんだ。
何も間違ってない。

久々に学生らしく飲めたかな。
楽しかったぁ…。
18歳の男のコたちと触れ合うなんてびっくり。

普段はおじさんたちばっかりだもんなぁ…。
これが普通なんだよね。
純粋に生活すれば、
こうやって過ごしていけるんだよね。


お気に入りの1コ下の子がいたから、
ちょっとテンションあがった。

もうまた無表情のあたしに戻るのね。



2006年04月27日(木)
この世で2番目に重い日。

2002年4月27日。

あの日からもう4年。
今日は、
あたしと彼の記念日だった。

こんな結末になるなんて、
思わなかったよね。

あの日は土曜日で。
前の日は新歓があった。

その一週間前に出会ったあたしたち。

あたしは一目惚れだったよね。
もちろん顔が好みだったのもあった。
中学のときにちょっと好きだった子に似てた。
歌もうまかったし、
背も高くなくて、可愛い感じがした。

そして彼は、
笑顔に憂いを含んでいた。

その日から、
目が離せなかったよ。
ほっとけなかったよ。

後に彼の過去を打ち明けられた。
繋いだ手を、より強く握ってしまった。
「決して離さない」と心に誓いながら。

彼のために、
いい女でいなくてはいけなかった。
家族の役目をしなくてはやらなかった。

それでも幸せだった。

だって、あたしが彼を独りにしないって誓ったから。


飲み会の帰り、
駅で待ち合わせして告られて、
彼の家に行った。

酔った勢いから始まったけど、
あたしたちは、
本気で愛し合ってた。


あの日、
あたしがあんなに酔っ払わなければ、
付き合うことにならなかったのかもね。

でも幸せだったのよ?

その5ヵ月後に、
あんなにあたしを変えてしまう出来事があるなんて思わずに、
ただただ、
幸せを感じた。


出会わなければ良かったの?

何度思ったことだろう。
何度自分の記憶から、彼のことを消そうとしただろう。
何度自殺未遂を繰り返しただろう。

完全には、どれも無理だった。
心の中で、否定し切れなかった。

後悔してる?
ホントはそうかもしれない。
でも、彼のことを忘れるということは、
大切なあのコのことすらなかったことにするということ。
そんな無責任こと、出来ない。
出来ないし、したくない。


彼は今日を思い出したりはしないだろう。
いつもの通り電車に乗って出勤して、
そろそろお昼休憩を迎えるだろう。
そして自分の家に帰る。


別れた男との記念日を、
こんなに女々しく思ってるなんて
彼にとっては不愉快だよね。

でも、あたしにとってあなただけなの。

こんなにあたしの心を縛り付けて、
いまだにあたしを苦しめる。

苦しめてたのはあたしかな。
お互い様かな。



彼は今独りじゃない。
ちゃんと家族がいる。
良かったね。
あたしには出来なかったから、
これからの幸せを祈ることが
あたしに残された役目かもしれない。



あれから4年。
少しはキレイになったでしょ?
少しはオトナになったでしょ?

後悔するのは、
次はあなたの番よ。

この4年間を清算できたら、
あたしも幸せになるからね。



2006年04月26日(水)
いつかのために今のうち

最近、しっかり早起きして。
心にゆとりのある生活をしています。

ゆとりがあるというよりは、
心を刺激させる出来事がないせいかもしれません。

平和な毎日です。

あたしの中では、
3日ほど何も起こらなければ、
すべて平穏な気がするのです。

起きて、のんびりして、
シャワー浴びてメイクして。
好きなように髪を巻いて、
のんびりした後、出勤です。

シャワーの後は、
ゆっくりボディメンテナンス。
つるつるな体。
引き締まったライン。
柔らかな触感。

これは一体誰のため?

誰に見せるためでもない。
ときめく相手もいない。

仕事柄、キレイにしてたほうがいいに決まってる。
キレイな自分は、好き。
一人で自分の体に磨きかけてる自分が好き。
こんな女のコらしいあたし、嫌いじゃない。

人に愛されてる実感を味わう以上に、
ボディメンテナンスは好きな時間。


けど、心の中では
まだ汚れていて。
外観を磨くのは、
すっかり汚れ腐ったあたしを隠すため。
そして、
彼に会ったときに
「キレイになったね」って
耳元で囁いてほしいから。



2006年04月25日(火)
有料手続き完了

やっとお金振り込みました。

この10日余り…。
あたしにとっての事件は、
彼から連絡が来たことくらいかな。

前回のメール事件も
相当堪えたけど。

先週の金曜日に来たのは、
電話だった。

ちょうど仕事中で、
ほかの人に電話してる最中に
キャッチが入って。

ふと画面を見ると、
彼の名前が…。

びっくりして、
とりあえず掛けていた電話を終え、
しばし悩んだ。

どうしよう?
掛けなおすべき?
この電話が実は奥さんだったらどうする?

悩んで、
でも周りに友達がいたから気を紛らわしつつ、
でも襲ってくる嘔吐感に耐え切れず。

少し落ち着きを取り戻したところで
思い切って掛け直したんだ。

電話の相手は、
ちゃんと彼だった。
その日のサークルの飲み会について
聞きたかったみたい。

あたしが行っていたら
彼も参加するつもりだったみたい。

でもあたしはバイト中。
その後「飲み会行けるかも」っていうメールをしてみたけど、
彼は帰った後だった。
家族の待つ家に。

仕方ない。
会えなかったけど、
これでいいの。

その日のバイトを終えて、
次の日は親を迎えに行かなきゃだったから早起きして。

準備をしてたら携帯がなった。
母親かと思ったら、
彼だった。

え?
と思ったけど、
何故か出てしまった。

「買い物行くから誰か誘おうと思って」

そう言われた。

誘う?
あたしを?
一緒に買い物してどうすんの。
また集ろうとしてるんでしょ。

「ごめん、今日はちょっと」
そう断って。
その後、5分くらい世間話をして、
電話は終わった。

もしかして、
今日会えた?

そう思った心が落ち着かなかった。

それから
彼からの連絡は来ない。


あたしからもしてない。
だって家庭がある人への連絡って
タイミングがわからないじゃない?
それに、会ったら絶対何か買わされる。
そのためにわざわざ連絡する必要ないじゃない。

何で彼は土曜日に、
しかも寝起きの状態であたしに電話したの?



よくわかんないけど、
とにかく
嬉しかったよ。



2006年04月17日(月)
掃除の出来ない女

それはあたし。

だってめんどくさい。
広いと落ち着かない。
生活できればいいじゃん。

大好きなものに囲まれてると幸せ。
お気に入りの洋服とか
大好きなぬいぐりみとか。

…それはまぁ、言い訳。

でも今日は完全に綺麗にしなきゃいけない。
だって地元から母親が遊びに来る。

友達を泊めれる程度の綺麗さじゃいけない。
見られたらやばいもの、
これを丁寧に隠しつつ捨てないと。

一番やばいのは、
お給料袋と給与明細。

あと、、
これを機に
あの人の物も捨てよう。

掃除が出来ると、
心も綺麗になるんだって。

ホントかな。

確かに部屋の汚れは心の汚れ。

汚れとゆうよりは、
余裕のない心?

少し変われるといいな。
あたし自身。


久々に朝日を浴びたら、
なんか清々しい気分になった。



2006年04月16日(日)
見つけちゃった

mixiやってて。
何気なく友達経由でいろんな人のページを見てた。

そしたら。
あの人を見つけちゃった。

見なきゃよかったのにね。

HN変えてるから
わかんなかったんだもん…。

でも良かった。
子供が生まれた日とかは
わからなかったから。

また重い日が増えるところだった。

mixiしてて、
ずっと大学の友達を登録してなかった理由は
あの人のせい。

でももう怖くなくなったから、
最近は大学の友達も登録し始めて。

でもやっぱ怖いんだね。


バカ。


立ち直ってるよね。

今日は過呼吸起こらなかったよ。



2006年04月15日(土)
メェル

あの人から
メールが来た。
午前10時になる、少し前に。

「元気?」
って。

あの卒業式の日、
彼はあたしに
「携帯教えて」
って言った。

あたしは、
素直に彼の携帯に
自分の携番とメアドを登録した。

断っても良かった。
あたしの携番もメアドも、
高校時代から変わってないから。

探す気になれば、
前に使ってた携帯に絶対データは残ってる。

それをしない彼が気に食わなかったし、
悔しかったし、
寂しかった。

でもそのときは、
やっぱりあたしは彼の中から消去されてた事実と、
酔っ払ったせいだろうけど、あたしを求めてくれた彼が、
目の前で抱きついてきたことに
「離れたくない」
と思ってしまった。


永遠に会えなくなるのは嫌。

だって、
あたしの結婚式には
絶対招待してやるんだから。

それに、
つらいときには
あたしを逃げ道にすればいい。

思い知ればいい。
あたしと離れなければ良かった、と。

純粋に離れたくない気持ちを、
そんな黒い理由をつけてごまかして。
「あたしはもう、あなたがいなくても平気なんだよ」
って強気の姿勢を見せ付けていたかった。


彼からのメール。
もちろんあたしの携帯にも
彼のメアドは入ってるから、
送信者には、しっかり名前が。

彼の名前をみて、
びっくりして
怖くなって。

本当にドキッとした。

涙が流れた。

過呼吸が一瞬引き起こりそうだった。

喘息の発作も。

指先には、いつもの神経痛の痛み。


なんとか息を整えて、
携帯をロフトに放置して。

今、
気持ちを整理するために
パソコンに向かってる。


なんでメールくれたの?
今更じゃない?
ってか、やっとあたしのが登録されてることに
気付いたんだね。
確かに、いつもはフルネームで携帯の中を登録してる彼。
あたしはあの日、
名前だけで登録したから。

正直、
今何を返信していいか
わかんないんだ。

ホントはあたし、
彼からの連絡を待ってたんじゃないの?

自分からする勇気がなかったから。




もうわかんない。

どうして?

最近は落ち着いてきたよ。
ここまで落ちたら、もう落ちようがないから。

あなたのこと思い出しても、
連絡とろうって思わずに済んでたよ。

あたし、
どうしたらいいの?


このメールを返信したからといって、
別に会える訳じゃない。
でも期待しちゃったりするんだ。

決めたよね、
もう期待しないって。



2006年04月14日(金)
占い

行きつけのお店に
占い師が来てるらしかったので、
飲みがてら占ってもらいに行った。

誕生日でみる、
算命学?とやらでした。

ベースは
とても心が優しくて、
しっかりした人だと言われました。

とても勉強家だし、
芸術肌で
凝り性で
テキパキと行動できる。

周りとの関係も、
それなりの安定を築いていける。
誰に対しても、
威圧的なのはあたしのほうで、
あたしがその態度を改めさえすればいいみたい。

将来旦那さまにも、
いい奥さんっぷりを発揮できる。

2年続いての天中殺は
天中殺の中でも最も易しいもので。
受身の生活をしていれば何てことない。

20年天中殺も、
老後にやってくるものだから、
まぁ、いいよね。

とても長生きをする相で、
自殺の相も病死の相もない。
事故や災害にも遭わない。

金運も悪くないみたい。
ギャンブルは興味ないけど、
宝くじ程度ならやってみたほうがいいんじゃない?
っていう感じ。

…すげぇじゃん。あたし。

ただ、
結婚では苦労するらしい。
夫の縁がないみたい。

結婚の時期は出てる。
2010〜2012年。
ちょうど27歳から。
適齢期だよね。

ただその相手を良く見極めないと、
とても大変。

例えば
すごい年上の人と結婚したり。
とか。

でもそれも4,50歳になれば、
何の悩みのなくなる。


これって、
いろいろ想像できちゃうよね。

仮にあの人が
今の奥さんと別れて、
あたしと再婚する。

親には反対されているあたしたち。

50歳にもなれば、
きっと親は天寿を全うしたあと。
反対してる人がいなくなれば、
それは悩まなくなるだろう。

苦労しそうな結婚。
あの人ならありえる。

あたしとあの人の相性は、ほんとにいいらしい。
仮に今離れていても、
きっと巡り合う二人でいる。

もう一つ。
あたしには子供の縁がないみたい。

いい奥さんにもなるのに、
いいお母さんにもなるのに、
結婚も、子供もちょっと縁遠い。
不思議。

彼と結婚して、
その頃にはあたしは婦人病で
不妊とかなっちゃって。
子供はいても、彼の連れ子とか。


あたし、
お母さんになりたいのに。
肝っ玉母ちゃんに。


でも
普通生活して、
普通に結婚すれば、

平和な人生を送れるみたいです。



今が全くダメでも、
安心しなさいって。

忘れるないように、書き留めてみた。



2006年04月13日(木)
運気大暴落

あの日。
衝撃の事実を知ったあの日。

あれ以来、
あたしの調子はおかしい。

彼のせいにしたくないけど。
未だに彼に囚われてる自分を認めたくないけど。

仕事も
プライベートも
学校も

何もかも
うまくいかない。

元はといえば、
やっぱあたしの生活の乱れなんだろうけど。

それすら
彼のせいにしなきゃいけない自分。

心の乱れ。
ありえないくらい、
仕事に集中できない。

成績が異常に下がってる。


弱い。



あの日、
あたしの頬を伝った涙が
そのまま凍り付いて。

あたしを動けなくしている。


「気にしすぎだよ」

そんな易いセリフで
今のあたしは、
どうにかなるもんじゃない。


どうやったら気にせずいられる?


どうやったら忘れられる?


時間が経つのを待つだけなのかな。
新しい恋愛をすればいいのかな。
このまま何も考えないようになればいいのかな。

   真っ暗な世界に堕ちて。



今一人で部屋にいるあたし。
家族にために仕事の準備をしている彼。


家族?
あなたが欲しかったのは、
その家族だったの?


二人目の子供を。

あの子の分も
愛していける?


お願い。
愛してよ。

子供があなたのこと、
ウザいと思うくらい、
生まれた子供を愛してよ。

二人分。



運命の人。
結ばれなかった運命の人。
命を懸けて好きだった人。

いつになったら、
こんな自分を
誇りに思えるんだろう。


お願いだから。
あたしの心の邪魔をしないで。





我侭だな。
あたし。


お願いが多すぎる。




一番のお願いは、

   あの子のこと、
   忘れないでね。



2006年04月11日(火)
残念ながら。

日曜の仕事が終わって
遊び歩いていたら
やっぱり予定通り
今月も。

何を期待してたの?

命を絶てるチャンスを?

仮に生理が来なくても
産める訳ない。
前以上に、
無理な状況。

酔っ払った彼のしたこと、
責めたくないから。

これでよかったんだよ。

いつもよりひどい
下腹部の痛み。

コレに耐えれば、
彼との関係は
完全に終わるのだろうか?


でも解放されたんだよね。
彼の呪縛から。



2006年04月09日(日)
人並みの幸せ

普通でいい。

何も、望まないから。


今がつらいのは、どうしてだろう。
 それは、本気で誰かを愛したから。
 間違ってはいなかった。
 少し遠回りをしただけ。
 立ち止まるより、寄り道したほうがいい。
 迷っても、傷付いてもいいんだ。
 期待なんか出来ないなら、
 少しでも今の自分を認めてあげて。
 自分の感受性に自信を持とう。



本気で愛した結果がこれでした。
あたしにとっては、
あまりに酷く。
あまりに惨く。

けどあの人にとっては、
その結果ゆえの幸せで。


でもあたしも
間違ってなかったよね?

あの人は、
周りと比べても
要領が良くて、
世渡り上手で。

あたしは
誰から見ても
要領悪くて、
空回ってばかりで。

そりゃあ幸せへの道のりも、
ちょっと人より時間かかるはずだよ。

好きで遠回りしてるんじゃないけど、
回り道しないで得たものに、
きっとあたしは満足しないんだろうな。

簡単に手に入ったら、
余計不安になっちゃうんだろうな。

ないものねだり。

きっと、
ただ、
それだけの話。


人より遠回りしよっかな。
人より傷付いてみようかな。
人より泣き喚いてみようかな。

そうしたら、
あの人よりは
素敵な大人になれるかもしれない。



2006年04月08日(土)
涙は枯れて。

あれから早いもので2週間。
4月になって、
新生活が始まった同期たち。

あたしは立ち止まったまま。


笑えるもんだね。
もう笑うしかないから。

これ以上泣きたくなることもないだろう。

太陽の光が怖い。

あたしが存在してることが
バレてしまいそうで。

被害妄想ならそのまま。
彼だけを思って
静かに眠りたい。

お願いだから、
夢に出てこないで。

あなたの全てを
忘れさせて。

きっと今月生理くるのが怖い。
こなくても怖いけど。

あなたに会いたいんです。
それが無理なら
消えたいんです。


心のそこから笑えるように…。
お願いだから。



2006年04月01日(土)
期待はしちゃいけない

結局、
あんまり人数集まらなくて。
会うことすらなく終わった。

少し、寂しかった。

矛盾してる。
あたしの気持ち。

先週会うまでは、
顔を見ることすら怖かったのに。
もう怖くないって思ったら、
余計会いたくなって。

もうこれ以上、
人生において悪いことなんて、
きっと片手で足りるくらいしかない。

そう開き直ったら、
強くなれたのかな。

でも、学生最後のこの時間を、
彼は家族と過ごすことを選んだのかもしれない。
それは正しくて、
むしろ当然のこと。

なのにあたしは傷付いてる。

傷付く必要はないのに。


これだから悲劇のヒロインぶってるって
言われちゃうんだよね。


期待しない。
彼が幸せな家庭を築けることを祈って。
あたしも幸せになろう。

彼が幸せなら、
あたしも幸せ。
…そんな考えは、正直わからない。

一緒に幸せになりたいの。

けど、これはもう、
どんなに願っても
どんなに恋しがっても
永遠に叶うことのない想い。


少し上から見た目線で、
「あの人が幸せなら」
って、大人の余裕で乗り切りたい。



彼が幸せなら。