ROOM
DiaryINDEXpastwill


2005年03月31日(木) うわああああああ


とりあえずこれだけ言わせて!!!!


受かったあああ!!!!



就活終えます♪♪♪



2005年03月30日(水) わかっていてそれで。


とにかく不安で不安でたまらなかった。
あたしはコマが少ない分、一つ一つに対する思い入れもあったし。

お昼、久しぶりに大学の女友達とランチした。
久しぶりなので話すこともいっぱいあって。

楽しい時間がすごせた。なにより。
一人でいるのがつらかった。

あたしはこの二日、ずっと誰かと一緒にいた。
弱いなあとも、とてもとても思うし。

一緒にすごしてくれる人がいて、
心配してくれる人がいることに、ありがとう、と
とても思った。

弱くても、それはあたしの財産だと思う。





結論ってものは多分、最終的な意味ではでていて。
そして彼はきちんとそれをわかっていた。

つきあうってことはないし。
恋愛対象にはしない。


あたしはどんな甘いシチュエーションでも、
甘えていても、ひっついていても、
決して「好き」という言葉は使わなかった。

「情」なのかもしれない。いや、情、なんだろう。

ひととひととは、こうやって知り合って、
こうやって好きになっていくんだろうと思う。

いいところなんて、会えば会うほど、
話せば話すほどこぼれてくるじゃない。

弱いところだって垣間見えちゃうじゃない。

自分と違う素敵なところだって、知って、
尊敬とかしてしまったら、もう、致命傷よ。

普通に興味ない振りなんてできない。


でも、はっきりわかってるけれど恋愛ではない。
あたしは、この何日かで、彼があたしのそういう気持ちを
思ったよりきちんとわかってくれているってことを知った。

口には出して言わないけれど。
あたしは直哉が大好きよ。
でも、恋人じゃない、友達ともちょっと違う。


結論を出して欲しかったけれど。
それでお前にあえなくなるんなら、結論なんて意味がない

そう彼は言った。

まだ、彼が欲しい結論ってのは「いい結論」って意味でのものだった
ってことだ。


彼が。
どんなものでもはっきりして欲しいと望むなら。
そういう時期がきたら。

そういうときの結論は、ちゃんとある。


・・・・・・だってそれしかないんだ。





2005年03月29日(火) ほんとうは

高校の友達と会う約束。
友達の体調不良で、なしになった。

昨日言ってたお出かけなしになったー

そう、思わずメールしたのは
仕事中の彼ではなくて

説明会を終えたアイツ。

多分、あいつはわかってる。
あたしがこんなメールをしてくるってことが、
不安定の表れで

多分、自分が、誰かが必要なんだってことを。


今から行こうか?


彼の行為はほんとうに「飛んでくる」。





アイツは、今日は、ほんとに何も言わずにただ
一緒にいてくれた。


高校野球の話や
自分のクラブの笑い話や、そんな話しをしてくれてた。

あたしの「お話して?」に、

彼は、

「じゃああな、こないださあ。」
「俺が高校のときにさあ。」
「俺の連れがさあ。」

と、多分。笑わそうと、話してくれた。


なんて、プレッシャーに弱いのだ、あたしは。

「ほんとは、すごい心細い。落ちたらどうしよう。」


そういって、泣いてしまいたいくらいだった。



あたしの顔は、もちろん笑っていて
口は、元気だよ、と言ってたけど

それが表情のまま、言葉のまま、受け取られていないことはわかっていて
わたしは言ってた。

そのまま受け取られていたら、それはそれで苛立ったかもしれない。
なんて勝手な女だ、と思うが。


わがままゆってごめんね

そう、言ってみた。
「会いに来て」、そういったわけじゃないけれど
「暇」であるということをメールすることが
その言葉と同じ意味を持つことはもう、わかってた。


ねえ、あたしが何をしたらわがままだと思う?


あいつは、しばらく考え込んでいたけど。


俺病気だからな。お前が何しても、わがままとは感じんのちゃうか

そう言って、彼はあたしが笑えるような話を、
しつづけてくれた。



・・・・今日は、救われた。
ありがとう。






2005年03月28日(月) みんな持っている不安。

時間が空いたら、すぐ会える距離で活動している就活仲間。

わかってるんだ。
でも。
彼のまっすぐな目をみると。拒めなくなる。
彼と一緒に時間をすごすこと。
強がりな彼が、体いっぱい虚勢をはって、あたしを抱き締めることで不安を解いてる。

だったら、あたしは、動けなくなる。



お互い火遊びのような気持ちならいいよ。トキメキ求めてるだけ、とかなら。

でもむこうがそこまで本気なら、もかなら情が入っちゃうでしょ。
だったら、やめといたほうがいいと思う。
‥‥あたしなら、うまくひっぱるかもしらんけどさ。
やっぱり自分を愛してくれる人ってのは心地いいもんね。



‥‥倫理感だとか、そうゆうのじゃない、直球の意見。
あんたの意見はいつも耳が痛いよ。
あたしのことをわかりすぎてて。


彼らのそばではあたしは、
まるで姫のように保護されていて、
多分あたしはそれに甘えているだけなんだ。


一緒にいれば不安が軽くなる。
でもね、それが対症療法でしかないってことに、
多分二人とも気づいてるはずで。


辞退のきまづさやプレッシャー、
内定を逃げ道にしてしまいそうな気持ちとか。

不安は押し寄せる。
恋愛かなんなのかなんてどっちでもよくなるような‥不安。



もかはわかんないんだよ。
本当に大切な人を失ったことがないから。
いつも愛されてるから。男が切れないから。だからわからないんだよ。



彼女の言葉はきつく、そしていつもあたしに的確で
あたしを知っている。


しょうがないんだよね。
あんたなら、うまくやれると思うよ。大切なものは見つけられると思う。
だから、気持ちのままがんばれ。




一緒に同期になりたいね、の話はまたでた。
ほんとうに。一緒に。

また、彼女と一緒に笑ったりバカやったりしたいと、思う。
多分社会人になっても、あほなことがいっぱいできるだろう。


何が正しくなくても
楽しく毎日が暮らせるんだきっと。


今、本当はすごくつらい。
これを書きながら、心臓が痛い。


くるかわからない、電話を待つのは、
こんなにつらいものだったなんて、初めて知ったよ。



↑投票ボタン *言葉change!*



ただ。

不安は、沸いてくる。



2005年03月26日(土) ぱにっくぱにっく〜〜♪


いやはやぁ・・・

きょどっちゃいました★アハ★


最終って・・緊張するのね・・。
しかも、これから先のビジョンみたいなものや、
他者に対する質問が多くて

自己分析や自己アピール、志望動機中心に練ってたあたしは
うええええええ

というよーな質問・・・。。


まあ、結果を待つしかない。
心臓痛いよ〜〜〜。。



東京では千葉友と会ってきました。
ひさしぶりにいろいろぶっちゃけ話をして。

あたしもすこし考えるところがあった。


ゆっくり、自分とむきあわなきゃいけない。



↑投票ボタン *言葉change!*



2005年03月25日(金) 必要だからね

明日。東京だ。

明日、最終を受ける会社が、受かったら。
就活、終えようと思ってる。

今日、他の2社から、電話をいただいて、
来て欲しいと強く言っていただいた。

最終選考は確認のようなものなので
入社の意志を固めてから、という方針のところなので

最終選考は待ってくれるようだ。
あたしの、明日の結果を。


彼に頑張ってくるとメールした。


頑張っておいで。もかは、必要とされてるよ


就活で落ちるとへこんだのは、
自分が必要とされてない気持ちになったから、だ。


でも、だんだん就活になれてきて。
そして直哉とかをみてて。

ああ、自信って大切だと、つくづく思う。
謙虚な態度とかもちろん大事だけれど

自分にきちんと自信を持つこと、
それって、ちゃんと自分が自分のすることに自信を持てるということだから。
絶対に必要だとおもった。

そして、あたしに甘い彼や直哉や、
クラブや、みんなや、これを読んでくれてる人からの。


もかは大丈夫。


って、そういうなんていうか、ある意味根拠のない励ましが
こんなに心強いなんてなあ。

そう、思った。


「頑張れ」って言葉があたしは、好きだ。
重荷に感じる人もいるかもしれないけれど
あたしは、好きな言葉だ。

そのひとは。
あたしのことを心配して、うまくいくことを願って
見守りながら言ってくれてるんだろうとおもうから。


「頑張れ。」


はい。
頑張ります!


行って来ます。





↑投票ボタン *言葉change!*





19日から、過去日記更新しています。
彼との旅行は、写真がいっぱいあるのでブログ(HOMEから入れます)で更新予定。
東京から帰ったら更新します★




2005年03月24日(木) 存在の意義

直哉と、かなり突っ込んで話をした。

彼は驚くくらいいいひとだった。


仕事や、価値観の話をしてるとき、

「自分の利益にならないことはせん」

とあんなに言ってる彼から発せられた言葉は


俺が傷ついても、もかが笑っていられるならいいよ。
利用してくれてかまわんけど?



俺が、もかの幸せにとって邪魔なら、
ちゃんと消えるよ。俺が、お前を上げてあげられるうちは、そばにいたいけどなあ。


相手にプラスになれるなら、
自分にもプラスはあると、言われた。

彼氏との関係で
俺がどうしてもいらないと「もかが」判断するならば
俺は、いいよ。


おれじゃなくて、自分が傷つかない道を選べ。


すこし泣きそうだった。


なので、笑ってすこし話を変えた。



直哉は、いつもあたしを応援してくれてる気がする。
あたしがつらかったら飛んできてくれるから・・ではなくて。

あたしを励ましながら
自分のことをバリバリ、着実にやってる、そのことがあたしを励ます。

体育会のクラブをやってるからあたしより数倍忙しい日々を送っているのに。

きっと、将来、バリバリ働いているだろう彼が、目に浮かぶ。


就職してから、会って。うまい飯食べながら、
バリバリはたらいてるぜ、って話が聞きたいよ。
俺は今こんな仕事手がけてるねんけどおまえはどーよ、って。
そういう話をしたい。直哉の先が楽しみだよ。



うん。そういう存在なんだ。
彼は。


数字のノルマが厳しい、とかそういうのを聞くと
その会社を避けちゃうタイプのあたしと正反対に

直哉はそれで燃えるタイプらしい。
高い目標のほうが、どんどんやる気がでるらしい。

あたしとは違ったタイプ。理論派。



彼も、理論派だ。
感情が薄いともいわれるそう。

理論で、動く。最善の行動をちゃんととる。
あたしには考えられないことで
衝突することが多いけど、感情に振り回されるあたしにとって
彼らは。
不思議で、少し頼れる存在だ。


そして理論派なかれらが
どうしてこんなあたしに関わってくれて
いっぱいいろんなものを注いでくれて・・

どうしてなのかな。
ありがとう。



直哉は、最後に言った。



もかの好きにしていいよ。



広い意味にとってくれ。



そう、言った。





2005年03月23日(水) 恋の病


病気だ、と思う。

奴をみていると。

いつかはなおる、病気だって。



甘い甘い甘い扱い。

やさしくやさしく触れる手。


あたしが「愛くるしくて」たまらないという。


ああ。
それは、あたしを好きになった人しかわからないこと。

あたしは、
愛されれば愛されるほど、可愛い表情ができるの。



ただ・・・


あたし、このひとのまえで、なんて素直でいられるんだろう。


あたしの素直は、多分このひとを傷つけてるんじゃないのかな。
それなのに、このひと、どうしてここにいるんだろう。


明け方、彼はいつもどおりあたしを家まで送って
自分は、企業へ出向いた。



いったい彼は。
どうしてあんなコンディションで面接へ行って
合格をもらってくるんだろう??


ただの根拠のない自信だよ

それが俺の秘訣だ、そういって、
寝不足を心配するあたしの頭をなでながら。


あたしの頭の上で、企業からの合格の電話を受け取っていた。



2005年03月22日(火) どういう自分になりたいか。


彼との旅行中。電話を待ってた二つの企業から、連絡が来た。

第一志望にはじめしていたところと。
それから彼の会社。

第一志望の会社は、あたしがうけたこの間の選考が、
かなり人数を絞る難関だったらしく
なぜ受かったのか??なかんじ。

社風であったり、待遇だったり、
そういうのでうーーーん、と考え込んでいる。

給料や規模で選べば、確実に、その第一志望の会社なんだけれど。
働きやすい環境、ってやつをもし最重要視すれば、
ちがうとこなのかもしれない。

「ラク」ってやつ。



彼の大学の同期に、
あたしの第一志望に行ってる人がいる。
配属地は東京。

その人に彼がメールしてくれて、
そしたら、その彼が電話をくれた。


いやぁ。
声が渋くて。
頭のいい、話のわかりやすい、いい人だったー。


ぜひうちの会社に。第一志望にして、後悔はせんとおもうよ。
いい会社やなってめちゃ思うし。


と。


うーん。そういう話聞くとモチベーションあがるなー!
今年はちょっと大量採用らしいこととか、
まあ、厳しそうだとか、
気になるところはあるけどさ。

すごい人もいっぱいいて、刺激になるっていってはった。





どういう自分になりたいか、かなぁ。

のほーんとした会社もいいんだけど。
てか、それにもひかれるんだけどさ。

ただ、頑張ってみるのもいいかもしんない。
必要かもしんない。




↑投票ボタン *言葉change!*


研修中にみてるんだって。
こいつは飛んでも大丈夫なやつか、って。

なんだ?頼りないキャラでいけばいいのか??


土曜日。
最終役員面接です。

東京に、行ってきます。



2005年03月21日(月) 一緒に、一緒に。


就活貧乏・・ってわけじゃないんだけど。

とにかく、お金がないです・・
てゆうあたしのせいで、ちょっとリーズナブルプランに旅行は変更。


彼の車で彼の田舎の周辺へ行ってきた。
ドライブ大好き、だ。

行きしな、ほんとにきれいな海岸にたくさんよって。
市場でおーーいしい海鮮丼とか食べたりして。

めちゃくちゃ可愛いコテージに泊まった。

二人用のそのコテージは、可愛い上に、
貸切の広い露天風呂があって

二人できゃあきゃあいいながら夜ご飯に用意された
バーベキューをしたあと、お風呂に入る。

ビールを飲んだ後だから、
顔に熱が上りやすい。
でも、露天風呂だから冷たい風が心地よくて。

彼に抱っこされながら、湯船から、
真上の月を見上げた。


月があたしはものすごく好きだ。
満天の星空、なんてのも、大好きだし
降るような星空をいつか、みてみたいと思ってるけれど

普通にいつも見られる、
あの月の「しん」とした感じが好きだ。

ちゃんといつも存在していて
光を受けて、自分らしい光を発していて。

だから昼間に見る月も好きだ。


きれいな海だったり。おいしいものだったり。
日常であったり。

とにかく、そういうものを。
やっぱり一番共有したいと感じるのは、彼とだ。

そういう意味で、どこまでいっても
今いろいろあっても、

彼はナンバーワンだ。


あたしの気持ちがいろんなことで揺れたりざわついたり、
彼には不快な思いをさせたと思う。
いつも、心ここにあらず、
だったかもしれない。


ごめんね。

そして。
もう少し、時間をください。

もっともっと、いろんなことに自信がもてるように。



2005年03月20日(日) 2年記念


二年記念。
あたしは、びっくりするくらい、なんにもしなかった。

とにかく、起き上がる気力がなかった。
オールあけなせいもあるかも。


明日から、記念日の旅行に行くから。
今日はゆっくりして、明日早起きしよう。

そういう計画だったけど。

でも、せっかくやし高杉でお茶しにいく?


彼はそういってくれてたのに。
うーん。


焦りがあったかもしれない。
就活の。

だらだらなあたし。


そんなあたしだけれど、今が一番携帯がよく鳴る。

就活関係の企業からのものもあるし
友達から就活の相談や報告だったり。

直哉だったり。


リクナビとか、MSNとか、
彼の家にいたら、携帯でチェックするしかないので
自然と携帯に手が伸びる回数は多くなる。


彼は、意外とそれに敏感だった。
あたしだって、彼といるときに携帯ばっかりいじってたくはない。
でも、

しかたないじゃない。

今はそういう時期じゃん。



穏やかなケンカ。
不機嫌。

嫉妬。何に対する?

でも、イライラしてても、多分お互い、好きで。

体はびっくりするほどフィットして。
一瞬で二人ともいきそうなくらい。

どんどんよくなる体の相性はなんだろう。
気持ちがもやもやしたときに、触れ合う体の熱が
何かを風化させてるのは確かだ。


もやもやしていたのに。
抱き合って、なかったことになることが、最近多すぎる気がする。


抱き合ってごまかしていいはずないとも思うし、
抱き合ってごまかせるものならはじめからとるに足らないとも思う。

抱き合うことが強烈な力をもっていることも、最近わかった確かなことだ。



体の相性ってやつは、怖い。



2005年03月19日(土) すごいひと?

金曜日。就活の後、うちの同期のクラブのキャプテンと
二人でごはんに行った。

同じ職種を受けているから、
就活の話を主にしてたけど。

途中から彼のはなしになって。


ほんと。あのひとはすげぇよ。

そう、ひたすらにほめられた。


サッカーうまいし。
人の上に立てるし。
でも、みんながしんどいとき自分が率先して動くし。
おもしれーし。
デキるし。

・・・etc・・・




うーーーん。


嬉しい、んだけど。
そうだな。彼がほめられるのは嬉しい。
見失いそうになるんだ。
最近、彼のよさを。

だから。今回はいいタイミングで卒業式があったのかもしれない。





卒業式は、普通に終わり。
今回は卒業生がうちのクラブからは少なかったこともあって
同期で、いろいろな話をした。

就活してるひと、病院実習してたひと。

そのあと、ほんとにうちわで遊びに行った。
彼も一緒。

ボーリングしたり卓球したりラーメン食べに行ったり。
楽しかったんだけどね。
楽しかった。

うん。







まわりの人に、彼をほめられて。
たとえば。

それを聞いて、やっぱ、彼なんかなぁ、とか
思ってしまうことがある。

いつからだ。条件で男の人をみている。

それは、いわゆる三高みたいなものではないけれど。
でも。自分にとって譲れないポイントとして。

たとえば男の人に、家庭的を求める人がいるように、
あたしは「男らしさ」を求めている。


社会的に、私にたいして、プライベートで、友人間で、家庭で、恋愛で。
いつでもだ。

甘えられるのは嫌いでないがベースに「男らしさ」がないと萎える。
まったく甘えられないスキのない人ってのも違う。


「好き」の前に。愛してる、の前に。
つきあうなら、ここがいや、ここはいい、と分析をしらないうちにしている自分がいやだ。


もっと。夢中になりたい。
いい条件だから、つなぎとどまっているなんてのも、のもやだ。
ちがう、ちがう。

条件がそろっていないから、スキにならないってのも違う。



いつからだろうなぁ・・・ほんとうに‥‥。

夢中に愛したい。




卒業式の後。
彼の運転する車の助手席には彼の同期、H先輩。


あたしは。後部座席でそんなことを考えていた。





2005年03月18日(金) メールひとつで。

やヴぁい。自信なくしそうだよ。

きらきらしてる男友達。


もかがダメだったんじゃなくて、出し方がだめだったんよ?


いつまでも出せなかったらどうするんだろ、あたし。
ふー。持ち駒が多いほうがいい意味がわかった。
プレッシャーってやつか。。。


やヴぁい。メールひとつでとんでこないでよ。
決意揺らぐからさ・・・


弱る・・。


彼の会社をいいなと思っても。
いけない。いけない。
しがらみの多さに、悲しくなる。

変なプライドくん。


合わないなあ、と思った会社さえ
落ちるとへこむのはなぁぜ。
持ち駒の少なさゆえでしょうか。


そしていつも笑顔のあたし。
へこむな、がお約束の就活で、なんだかへこめなくなっている。
てゆうか。就活はじまってへこむんは多分。
多分、二回目。

一回目。アイツは次の日迎えに来た。



今日は、こんな時間から

とりあえず飛んでくるアイツは
あたしのこころに何を運んでくるんでしょうか。


そんな今夜があけたら。

明日は公共の場で彼と会う。


↑投票ボタン *言葉change!*



あの第二ボタンのころから、一年。
・・・早い。







2005年03月17日(木) どうやって決めるのよ。


選択ってさ。難しいわ。
だって、比べる対象が、同じとこに並んでてくれないんだもん。

比較するポイントも違うし。
自分が何を重要視するかどーしてわかるの?


第一志望が決まらない。
いやいや、別に内定もらったわけじゃない。

でもさあ、第一志望って言わなきゃ、最終に進めない企業に、
「第一志望です」って言って蹴る勇気はないの。

こんなあたしは就活としては馬鹿なんかな。
だってさ。だってさ。


明日は初め第一志望のようなきがしてた(なんじゃそら)企業。

とりあえず頑張ろう。
やってみなきゃはじまらん。


ふえーエントリーシート書かなきゃいけないのに
何を日記書いてるんだ。。。

ふぇ。



不器用だけど強いアイツと
器用だけどよわっちいあたし。


頑張ろうって決めた就活。やろうぜ。うん。

コネ使わないって決めたなら、頑張れよ!
文武両道有言実行。
そういうとこはいいと思う。



↑投票ボタン *言葉change!*


彼が有給とってまでたててくれた、
2年記念のプランに、

せつないばっかりだ。楽しまなくちゃ。



2005年03月16日(水) 悪魔の微笑み

したい?

そりゃあね。

だーめ♪

いつも可愛いと思ってた笑顔が悪魔の微笑みに見える・・・

せめて小悪魔って言って♪




何に似てるって言われる?

え?

猫でしょ?




ふわふわほわほわしてるよーにみせかけてさ。

みせかけて?

しっかりしてるよね。

しっかりというかちゃっかりというかね。

意外と負けず嫌いやろ。

あ。よくわかったね?

ものすごくその反対のようなキャラしてるけどね。

そう。たまに自分でも気づくのよ。あ、あたし負けず嫌いかも。

向上心強いよね。

甘ったれのくせにね(笑)

気まぐれだけどね、甘えん坊さえも。




ふーん。



2005年03月15日(火) におい

いやはや、いろんな人がいる。
直哉は、また、いままであたしが出会った人とは違うタイプだった。

自分の利益にならんことはせん

って言葉になんてはっきりしたひと、って思ったけれど
話を聞いていたら、おお、いさぎよいねー、
という感じで、むしろ、
ちょっと八方美人なかんじのあたしは、うらやましさも覚えた。


基本的に俺、初対面の人間に敵意出してるからね。
あこはめずらしいよ。こんなふうになるの。
俺にとっちゃ奇跡的だね。


あたしは、直哉から敵意などみじんも感じてなく
初めてのディスカッションの時も、多分無邪気に話しかけていたに違いない。

鈍感なのか?

え、でもさ、あのワークの日、直哉さ、うちらの席の女の子と一緒に帰ってたやん?


ああ・・・あの子なんか天然なんかしらんけどさ、
俺が明らかにひとりにしてくれ、ってオーラだしてんのに気づかんねんて。


こーわ。意地悪っ!

それで、思った。
あたしと会うことが、彼にメリットになってるの?

あたしは。正直。彼といるとらくだ。
就活のプレッシャーを、すごく取り除いてくれて
頑張ろうって気にさせてくれて。

今日は、JJで二人でビリヤードしてゲームして、卓球対決して、
すかっと遊んだ。

もかが、ヘコんだ時とかは、言えよ。
飛んできてやるから。


そう言ってくれるけど。

彼が、住吉大社の、合格祈願のお守りをくれた。
就職だけじゃなく、国家試験もあるやろ、って。


気休めにくらいなるかなと思って、今日朝買ってきた。

彼のしてくれることというのは、いちいちあったかい。
かっこいいことじゃないけれど、あたしを思ってしてくれたことがわかって。


つきあって欲しいと、一応言われた。

あたしは直哉とはつきあえないよ。

きちんとそう言った。
でも、友達でいたいんだけど。微妙かな。

心の中で、でた、あたしの友達でいたい攻撃・・・
と思いながら。

あんた、何回友達でいることのリスクを知ったら気が済むの。

でも。
正直な気持ちなの。
0か、100か、っていうのはあたしにはしんどい。
彼氏か、他人か、なんて、世の中の男を二分できない。

そして、直哉みたいな存在の人は、
多分友達という言葉に当てはまらないんだろう。

ああ、だから、あたしは
「彼氏」「男友達」「他人」って、3パターンにはわけられない。

だから、「友達」って言うと、違和感があるんだ。
こうちゃんにしても・・・。

確実に、「微妙」か、「不思議」ってゆう分類があるはずで
そしてそのカテゴリはけっこう大事だったりする。



直哉は、長いスパンで待つ、と言った。
それはあたしが彼と別れるのを待つということだろうか。



まあ、あいつでもいっか、とかでもえーよ。
と、直哉は笑いながらあたしをなでながら言ったけれど。

あたしが友達がうんぬん、という、
ズルさ満点のはなしを正直にしたときも



まあ、ダメならダメでしゃーないしね。ええんちゃう。

と言われた。解るよ、って。
つまり、彼氏と別れるってのも、俺と付き合うってのも違うけど
俺は必要ってことやろ?


ああ。的確すぎて言葉なし。

ええよ。


そう言って彼はリズムを刻みながら運転してた。

ただ。どうしよう、どうしよう。


↑投票ボタン *言葉change!*



あったかくておちついて、好きなにおいだった。

気がついたら、朝の4時を回ってた。
初めてあった日と同じ、時間の速さにまた、笑った。




2005年03月14日(月) 思い切り、思い切り



思い切り、もう、
めちゃくちゃに彼だけを愛したいと思った。


すっごいすっごいすっごい好きになりたいと。



それなのにふらふら。

それなのにふわふわ。


二人の男から「姫扱い」されて
居心地がいいだけか?おのれは?



ただ、不思議なことに、何とも矛盾せず、
きっちりとたたずんでいる気持ちがある。

彼を愛している。
できることなら、永久にかれといたい。



はんぶんこして食べた
「フォーエバーラブ」
と名前のついたチョコレート。


びっくりするくらい甘くて、麻薬のようだった。


やっぱり彼は、あたしにとってのチョコレート。



2005年03月13日(日) 一緒にいるってこと

土曜日、帰ってきてから、まともな言葉も発さずに
ぴったり、ぴったりくっついて
汗かくくらいひっついて、眠った。


朝。彼はサッカーに行った・・(元気だー)

もかもいく?といわれたけれど
今日は河川敷でやるらしく、寒さに耐えれるわけがなく
ベッドから手を振った。





夜は、彼と飲んだ。
しゃぶしゃぶ鍋と、カツオのたたきで、
ビール、焼酎、日本酒。


あたしはとりあえずぶっちゃけてしまった。
そう、馬鹿だから。

直哉のこととか。

彼は、ぎゅーーーーと抱きしめてきた。

めずらしくやきもちやいてた。


彼に対して話せなかったことがあって
それが直哉とだったらはなしやすかったこととか

そういうの、彼はわかると思った。
あの子とのとき、浮気に限らず、同期とそういう感じだったと思うから。

実際、彼はわかる、といってた。



もしもかが浮気したら、別れる?


そう聞いたら、

わからん。
もかだって、絶対別れると思ってて今一緒にいるやろ?

俺だって、わからん。



そういったあと、


でも、別れないかもね。
・・・別れたくないね・・。



そう、彼はつぶやいて、あたしを抱きしめた。


何があっても、戻ってきてください。



そう言われてすこし。
涙が出そうだった。




2005年03月12日(土) でも、いつまでも傍にいないから。

ボードは楽しかった。
壁の多いコースで、サイドの壁を登って、
ターンして滑り降りて・・

彼はガンガン林間に勝手に入り込んで行ってて、
ぴょんぴょん飛んでた。


食堂で、そこのゲレンデのFM局からの放送が流れていて。

最近、二人でいつも聞いてるDef Techの My Way が流れていた。

最近、これを聞くと切なくなってしまう。


二人でいると心強い。
怖くない。

でも、いtまでも・・・こうは、いられないんだろうか。
「自分」として、きちんと強くなっていかなくちゃいけないんだろうか。
なって、いけるんだろうか。

あたしは、変わってきているんだろうか。






帰りの車でけんかした。
よくよくある、すれちがいだった。

お互いの性格の違いは
もう、いやってほどわかってる。

同じところで、やっぱりたまに、こうやってつまずくんだ。


ぜんぜん他人に腹が立たないあたしだけれど
彼にはたつよ。

こんなに一緒にいるからね。
そして、大好きだから。
ちゃんと、あたしのことをわかって欲しいから。

話を聞いて欲しいから。
かまって欲しいから。


かっこよく、毅然と、いてほしいから。



大切な、人だから。
だから、はらがたつよ、あなたには。


二人で、「夫婦がけんかするのがわかるね。大切な相手なんだね。」
って、笑った。


それでも、彼は
俺らはけんかせんほーやろーけどなぁー
って言ってた。


けんかの沈黙と、
運転で疲れている彼の横顔が、
かぶさって、ちょっとつらかった。


伝えたいことはたくさんあって
ただ、どのくらい伝わっているのかわからないもどかしさに
あたしは、逆に口をつぐんでしまった。


ぽつぽついろいろ話して、
どんどんお互い、大切な気持ちがあふれてきた。

今すぐ抱きつきたいような気持ちで。
運転中の彼に手を伸ばした。


帰ったらいっぱい抱っこしような。



彼は、トンネルに入るのでワイパーを切りながら、言った。



2005年03月11日(金) ごめんなさい・・

就活であたしの家の近所を通る直哉と、
彼の家に行くまで時間があったあたし。

直哉が迎えに来てくれ、彼の家と直哉の家の分岐点である梅田で
お茶。


彼から、電話がきて。
多分、受話器からもれているであろう、彼の声に
直哉の表情が少し硬くなる。







彼と、ブーツを買いに行った。
SALOMONの。今はいているやつはもう寿命らしい。

これで今夜出発のボードはばっちりね。



はい。

彼が、黄色の紙袋をあたしに手渡した。


え?なに?

ホワイトデー。ボードツアーだけじゃなんか寂しいかなって


彼は、ホワイトデーは、彼の車でボードにつれてってあげる、
全部費用も持ってあげる、

そう言ってたの。


なのに。
あたしがずっと気になるー、行ってみたいー、って言ってた
ベルギーチョコレートのお店の、プラリネの詰め合わせ。

なんていうか・・・

嬉しくて。
彼はいつもあたしのことをこうやって、考えて。
小さな記念日とか行事も忘れないでいてくれて。

大事にしてくれて。


ハチ北、こないだ行ったしな。
高鷲にしようか?



岐阜まで、遠くない?あたし運転できないから、彼ひとりで運転きついでしょ?


そんなん、ホワイトデーだよ?頑張る


彼がにかっと笑って、あたしは少し泣きそうになった。





2005年03月10日(木) あのころ、そして今

もかを好きでいないといけない気がしていた

と、彼に言われたことがある。
多分、始まり方があんなふうで、それからずっとずっと、
とても楽しい日々を過ごして、

彼は、こんなに自分のラブラブが続くのは初めてだと言ってて
そう、

お互いを「大切な人」だと、思いすぎるゆえに
「好きでいなくちゃいけない」気がした、と。


そういわれた時、あたしはすごくショックだった。
普通に、好きな気持ちがあふれてくるんではなくて
言い聞かせて好きでいるなら意味がないと思った。


そして。

今、あのときの彼の気持ちがとてもわかる。
なんだか、あの時、彼が言っていた言葉がすべてしっくりくる。

あたしがあの時、どうして?
と思ったこと、それがすべて、

ああ、彼はこういう気持ちだったのか

と、変に冷静だ。


どうしてこういう時期がずれてやってくるのか。
いつものように悪ふざけで、かまってくる彼の手を、
知らない間に振りほどいていて

もう、やめてよ

といった自分の声が、いつもの、やめてーよー〜の、
じゃれ声とはぜんぜん違う冷静な声に響いていて
自分でも驚いた。


でも、思う。
この時期が二人同時に来たら、終わるんだろうな、って。
彼が今、すごくあたしを大事にしてくれていて
すごくあたしを好きでいてくれることを感じる。

きっとあたしも、彼が好きで大事であることには代わりがない。

・・・はずで。


だから、もう少しゆっくり、考えようと思う。


とりあえず直哉とは微妙かもしれないが
あたしは「友達」というスタンスを強く押し出している。
あたしにとっては、友達以外のものではないので。実際。



投票ボタンです★言葉が変わるよ★



怖いわ。


2005年03月09日(水) 本当に大事なもの

そう。確かに。本当に大事な人を、ことを、見失いたくない。


ほんとにそうだ。


でも・・・わからない。
いろんな不安や、プレッシャーや、
感じたことのなかった彼への気持ちが渦巻く。


なんで?なんで?なんで?

そう自分に問う。

あたしがおかしいのは、もうずっとだ。
新年から、もう、過ちを犯してきてる。

でも、あのころよりもっと。
もっと、だんだん、わからなくなっている。

あのときはもっともっと純粋に、逃げ、だった。


今は・・?


今も、逃げだと思う。
あたしは直面したくないことから逃げているのかもしれない。

もしかしたら彼を見ていると
これからの自分に迷いを感じるのかもしれない。

こころのままに、いたいと思う。


こころのままに、行動しようと思う。


ただ、あたしは、こころのままに、彼を大事にしたい。
彼を、何も考えずすきでいたい。



どうして今はそのことが願望になってしまっているんだろう・・・




↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪



あと、自分にうそをつくことと
思いをしまいこむことは。










2005年03月08日(火) 一緒にいたいから。

朝から夕方まで、2社で筆記試験。
筆記試験は、肩がこる。
たいした時間ではないのに、どっと疲れる。

終わったら迎えに行くからメールして


と直哉から言われていたので終わったよ、とメールする。
すぐに行くからまってて、と返信。
あたしがコンビニで待っていると、同じ大学の男の子二人とであった。


何してんの?今日さあ、T社の人事の人とご飯たべにいくから、もかちゃんもこーへん?

とお誘い。正直ちょっと迷ったけど、

うーん、友達待ってるから、やめとくわー

友達ー?彼氏じゃないん〜♪

彼らは、彼の会社の説明会で、彼を見ていて、
そうやらあたしの彼氏だとちゃんと情報はまわっていたよう(汗)


・・・・まずい・・・・ここに直哉が迎えにきたら、
完全におかしな状況だー・・彼ら噂好きだしやばいなぁー・・



という、あたしの心を読んだかのように、T社の人事さん登場♪


わりぃ!じゃあいくわ!

あたしは笑って手を振る。
そしたらそのすぐあと、車があたしの待っていた路地に滑り込んできた。


セーフ。笑



いったい何のために会っているのかわからないけれど。
直哉は、「気分転換してよ」と言うけれど。


あたしは彼氏の家へ行く旨告げてるのに、そこまで送ってくれる
親切っぷり。


しかもこの日に限って彼は、


支店長に誘われたから飯いってくる!
すまん!


と。
直哉に電話がかかってきて
クラブの同期に渡すものがあるから行っていい?
って。

あたしは直哉の大学に侵入してしまい、
挙句の果てに、予想外に直哉の後輩たちに目撃されてしまうという
だめっぷり。

ご飯を食べに行くのに、車を止めて道を歩いてたら
普通に、


お疲れ様です!

って声かけてくる集団がいっぱいいるんだもん、怖いわ。
大きいクラブって、違うね〜。
うちは弱小だからさぁ。


彼が帰ってこないので、車は夜景スポットに。

男の人はみんなここに女をつれてくるんか?

ってくらい何回も来たことのあるところだった。
いろんな人と。


あたしは可愛くないので

え〜♪初めて〜♪

とか言えず、ちょっとリアクションに困った(汗)


でも、いつもあたしが見ていた場所へはじめは行ったんだけど


こっちきてみて。俺ら、クラブできたりすると、
いつもこっからみるんよ。ここからみるより、足元に360度広がる感じでいいよ


と、がさがさ柵を越えてちょい移動。


おおお。
ほんとだ。
がけっぽいとこから見るから、足元にすごい夜景。


あたしねー夜景って、海があるほうがすき。
真っ黒で、ちょっと吸い込まれそうだけど、それがあったほうが、なんかすきなの。
だからここから見る夜景はすごく好き。



ここはメジャーやけどけっこう地元のやつしか知らないとこがあってさ、
そこもいーよー


と直哉が言った、その場所が、
あたしとしーくんが付き合うことを決めた場所だったから、
少しあせった。


夜景は・・・あたしはずっと不思議だった。
どうして瞬くんだろう。
光は。

ゆらゆら、ゆれるあの光を見つめていると、
どうしてか急にいつもせつなくなる。
ああ、普通に夜景効果にやられてる。

気づいたら、直哉のダウンがあたしの肩にかけられてた。

直哉寒くないの?

もかよりかは、だいぶね。

あたしは自分にはずいぶんと大きい上着にくるまれて
もう一度夜景を眺めた。


ものすごく複雑な気持ちを抱いていた。

直哉があたしの肩に手を回して、あたしは、ゆっくりと
そこから外れた。
なるべく、なるべく、さりげないように。


いいって言ってるのに、直哉は、彼の家の前まで送ってくれた。
今日は彼の家には、忘れ物をとりにきただけだったけれど、
時間が時間だし、普通に泊まるつもりだった。


直哉は、もかの家までもう一回今から送るよ?といった。
忘れ物だけとっておいで。


明日の朝、帰るだけなので正直ちょっと迷った。
まだ彼は帰ってきていないし、鍵はあるし。

でも、今から、あたしの家まで送ったら、直哉はめちゃ帰りが遅くなるし
悪いから、いいよ、と結局遠慮した。




あたしがついてから一時間弱して、彼が帰ってきた。
彼はお風呂も入らずすぐ寝てしまって、
あたしは少し、
送ってもらったらよかった

と思ってしまった。


遠慮しないで頼ってくれたほうがうれしいよ。
俺はもかともっと一緒にいたいしさ。



そうメールが来ていた。


いったい、直哉は。
どういう気持ちなんだろう。




↑投票ボタン *言葉change!*



直哉とあの子は、同じ大学だ。
こんな変な共通点、いらない。









2005年03月07日(月) 愚痴

初めての面接だった。
どきどきどきどきどきどき。


こんなに緊張すると思ってなかった。
それに、話はできたけれど、うまく話せたとは思えなかったし、
面接官が私に対してどう感じたのかなどぜんぜんわからなかった。

当たり前かもしれないけど。

とにかく、手ごたえなんてなかった。


帰りの電車で、直哉から朝来ていたメールに返事をした。

面接の話。

わかってた。だんだん、就活が楽しいだけじゃなくなってきてたこと。

あたしに、プレッシャーがかかってきてること。
周りの子から、
「落ちた」って言葉をいっぱいいっぱい聞くようになって

自分も選考が進んできて、
なんだかあたしはどんどんプレッシャーに押されてきていた。

あたしは、会社数、受けていない。
今、進んでいるのはせいぜい5社だ。


みんな、何倍もの会社を受けていて
あたしは、そんな中で、焦りを隠せなかった。

文系の子達の就活には目を見張るものがある。
関関同立、産金甲龍の子たちや神戸大やらの人たちと
であったり話したりすることが多いんだけど、

もう、あたしにはわからない就活関連の単語、てんこ盛り。

グループディスカッションなんかでいっしょやった子と
グループでご飯を食べて帰ったりするけれど、
みんなすごい・・・。


彼は、あんまり就活をしていない。
しかも、受けた会社ほとんど受かっている。
だからかもしれないが・・・
彼に話して、「わかってもらえた」と、感じない。

彼は、外資をうけていないせいもあって、
文系の子とあたしがこうやって仲良くなっているのも、

???

って感じのよう。





彼と夜、焼き鳥を食べに行った。
ビールで乾杯して。

彼の愚痴を聞きながら。
彼の理想論も、やりたいことも、ジレンマも、
わかる気がした。

わかる気がしたけれど・・・

欠点も、見えてた。
あたしに、多分甘ったれのあたしにだから、
わかるような欠点。

それを多分、あたしはずっと感じてたんだ。
でも、彼は、ストレスを感じてたし、いえなかった。
可愛く共感してあげる彼女でいたかったのかもしれない。


でも、お酒も手伝って、あたしは本音を彼に言った。


あたしはまだ何もわかっていないけど、
そんなあたしから見たらね・・


と、前置きをして。


あたしの言葉に、しばし彼は考えて、
ビールをくいっと飲んで、

でも、図星だな。

と言った。

そこからは、いろんな話をした。
可愛くない意見もしたし、彼をはげましたりもした。
だって彼のイイトコロもめちゃくちゃ知ってるからね。

彼は、とてもすがすがしい顔をしていた。


いつもおごってもらっちゃって。
ありがとう。


お会計の後店を出て、そういうと


いやいや。愚痴、聞いてもらって、話して、
すげえすっきりした。明日は頑張るぞ。



とにこっとした彼を見て、
ああ、よかった。
彼がここでこういってくれて。

と思った。
このまま、最近のぐちぐちの彼だったら
あたしはだんだん彼に、幻滅していきそうで怖かった。

こんなときは誰にでもあるってわかっているのに。
今がいちばんしんどいときだってわかっているのに。

就活で、テンションの高い話や夢ばかり聞かされているあたしにとって
今の彼はギャップが大きすぎた。



でも、彼はほんとうに前向きになっていて、

ああ、さすが彼だと、思った。

あたしなんかの言うことに、

お前に何がわかる、と逆上するでもなく
図星だわ、と笑う彼を、やっぱり好きだと思った。


ただ、あたしは、プレッシャーを解放できなかった。
そして、初めてひとつ、選考に落ちた。

二次選考だった。
第一志望ではなかったけれど、けっこう興味のある会社だった。
友達もそのグループワークやセミナーでいっぱいできた会社。

けっこうショックだったけれど、笑ってた。
彼の前で、あたしは。



直哉からメールが来ていた。
その選考の結果について。




↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪




同じ気持ちを、味わったことがあるだろうから。
そして、それでも前向きな人だから。

言っても、同調して落ち込んだりするタイプの人ではないし。



明日就活の後迎えに行くよ



そう、メールが来ていた。
あたしは、返信しなかった。


彼が、あたしを抱きしめて離してくれなかったから。
携帯が、鳴っている音だけ、聞こえていた。








2005年03月06日(日) 正直な事。

就活というのは、夕方以降、暇なものだ。
直哉と、会うことになった。

向こうが好意を抱いてるのをわかってて、
でも、どう断っていいかわからなかった。
のらりくらりかわしていたら、日曜日の就活の後、
デートの予定になっていた。


なんだかもやもやした気持ちから一転、
直哉といるのはとても楽しかった。

話が、途切れず、

ただグループワークで出会った人とは思えないくらいだった。

初めて、っていうのは、会話に詰まるのではなくて
お互い知らないことが多いから
むしろ、話しても話しても
話したりない感じ、それを久しぶりに味わった。


直哉は、とにかく体育会系で、クラブが中心の生活で、
ものすごく頑張ったことを持っているという、
あたしにはまぶしく見える種類の人だった。


理系の頭だってことが、話していくうちにすごく感じられたけれど
なぜか文系に進んだせいで、留学やなんかの話も
面白おかしく聞かせてくれた。


この日はとても暖かく、日曜で込んでいたこともあって
カフェの外のテーブルでしゃべっていた。
はじめはぽかぽかしていた日差しがかげり、
少し風が吹き始めた。

ちょっと待ってて
彼はあたしを置いて立ち上がり、
ジャケットを脱いだシャツ姿で帰ってきた。


中のソファ、席取ってきたからいこう。
寒いんでしょ?



それから中でぬくぬくしゃべって、ふと。
ふと、携帯を見たら、9時だった。

9時!!!


待ち合わせしたのは3時だったのに。
時間のたつのの速さに、二人ともびっくりして。
少し笑った。


メシくいにいこか

と立ち上がり、地上に上がって歩く。
寒がりのあたしが、スタンドカラーのコートの襟を抑えて歩いていると

ちょっとまってて

と、彼はまた急に消え、
カイロとミルクティーを買ってきてくれた。

なぜかとても気恥ずかしく、それがとても嬉しかった。


二人でご飯を食べて、お店を出たら、もう10時半を回っていた。

あたしがコートを着ている間に、彼は支払いを済ませていて、

いくら?

とあたしが言うと、

いや、いいよ。

でも。

ほんとはカフェでも払おうと思ったのにさ、
もかが、店員の「お会計は・・」をさえぎって「別々で!」って言うから(笑)



あはは。わかった。ありがとう!てか寒っ


外の席にいたとき寒かったやろ?


そうそう。だから、席とってきてくれたとき、やるやんっ!って思った(笑)ナイスです!って


寒そうな気がしてんけどな
意外とそういうのいえない子やろう?




やーだーまさにそうなんですよー。
私、へんなところで遠慮しちゃう子なんですよねー。



ていうかだ。


こうやって、直哉と会って、
バイバイして、帰宅する先は彼の家。

なんだかなぁ・・・・・



ときめきとかそういうのではない。

あたしはいたって冷静で、ぴったりの言葉は
癒された、だと思う。


直哉といると癒される。

少しの罪悪感を除けば・・。





2005年03月04日(金) 距離感について少し考える。

最近会いすぎだなあ。

よく考えたら、週末、金の夜から、土日と会っていたとしたら、
7日間ある一週間を、3日は一緒にいるわけだ。

ふうむ。

あたしたちの予定は、違う予定が入ればそっちを優先する、
柔軟なやつだけど。

だから、彼もあたしも、友達と遊んだり、飲み会があったり
それはちゃっかりしてるわけだけど。

今週彼が会社のボードでいなくて、少し、ほっとしている自分がいた。


彼は、週末毎日会いたいなんていわない。

来たいならおいで、という感じで、
ただ、あたしが来るのが習慣のようになってるから、

用事もないのに

「いかない。」

っていうあたしは、なんだかいじけてるように聞こえる。
あたし自身にそう響くのだから、彼にもそう聞こえてるだろう。


そう。彼が、何の予定もなく、遊べる状態にいるとわかったら
遊びたくなってしまうのだ。あたしが。

ただ、彼がいないときにしたいことがたくさんあるのも事実で。


少し落ち着いてみたいなあ。うん。






今日は散らかり放題だった部屋を片付け、洗濯をし、
エントリーシートを書いて、
LUSHへ行った★


最近、近所のデパート○武がリニューアルしてて
そこにできていた。

今まで使えないデパートナンバーワンって感じだったけど
(うちの地域では)
あたしの好きな店がてんこ盛りに入っていて


きゃあああああどうしましょう!



って感じだった(笑)

FURLAが入ってたので見に行って、
めちゃかばんほしくなった〜!

でも、ほんまにお金ないんよね・・・




↑投票ボタン ♪言葉変わるの♪




結局それかい。


やれやれ。



2005年03月03日(木) ふと

がらにもなく、二年記念に、ホテルでお食事して
泊まっちゃおう、とか

ホワイトデーなに買いに行く?


だとかの、彼からの提案。


いつもイベントごとはいろいろしてくれる彼だけど。

前ほどあたし自身がそれに一生懸命じゃない。

うれしくないわけではけっしてなくて、
恋愛に興味が向いていないのだ。

あたしたちの歯車は、かみ合っているようで
やっぱり少しずれている。


あたしの興味が、今、会社や仕事に向いても、
彼は毎日仕事なわけだから、あたしとまで
仕事のはなしばかりしたくはないだろう。

あたしがセミナーやらの話を嬉々としてしているのを
多分彼の耳は捕らえていない。


あの時間、彼は何を考えているんだろう。

そしてあたしは彼を見ながら、何を考えているんだろう。



こうして、あたしが仕事に興味を一番抱くだろうこの2年間、
多分彼は仕事のヤマ場で、

あたしが今の彼と同じ場所にやってきたとき
彼は、そこを乗り越えているかもしれない。

一緒にいて
幸せだし、立場や年齢や、性格が違うからこそ、
甘えあえるけれど。

同じ視点で分かち合うことができないことが多い。
そして、悲しいことに、
同じ視点で分かち合える人が
お互い、別に存在してしまう。

あたりまえであり、せつなくもあること。



頭ではわかっていても、
欲することがあるんだ。


彼と何もかも共有したいと。


それがベストでないことを、痛いほどわかっているくせにね。
不安なのは彼の気持ちではない。

あたしの気持ちだ。





↑投票ボタン *言葉change!*





この気持ちが、クセモノだ。




もか |おてがみ

My追加
<

素材おかりしました。偶然HNとおなじ!