今月版画を展示している小林圭子さんが、ロシアから娘
のレイちゃんと連れ立って横浜へ来てくれました。久しぶ
りにお会いしましたが、ついこの間NHKのテレビに出演
していたのを見ていたので、あまり久しぶりという気がし
ませんでした。（事前に連絡をもらい、たまたま京都の
ホテルに滞在する日だったので見ることができました。）
 画像はレイちゃんのビーズ作品、
金のワニです。色使いが素敵です。
ロシア語の褒め言葉 『ハラショー』
は知っていましたが、私はそれは
てっきり 『ブラボー』 に匹敵する
賞賛の言葉だと思っていたら、実は
英語の 『グッド』 位のニュアンスであることを教えてもら
いました。日本語で言うところの 『よくできました』 ってぇ
ところでしょうか。一言で言うと 『乙』 ですかな。さしずめ
このワニは実に乙です。グーです。ハラショーです。
ロシアはヨーロッパのように夏休みが長いそうで、小林さん
ご一家も圭子さんの静岡のご実家を拠点にあちらこちらと
観光のご予定が決まっているそうです。中でもレイちゃんは
ディズニーランドに行くのを楽しみにしているとか、小遣い
を稼ぐべく、作品を一所懸命売ろうとする姿勢がけなげで
おじさんおばさんたちはホイホイ買っちゃいました。ぜひ、
日本の夏をハラショーなものにしていただきたいです。
Крокодил ワニ 150en
地球アゴラ
 夏土用も丑を過ぎ、卯の日となりま
した。暑さには慣れたつもりですが
バテています。あまつさえ夏風邪を
引きずり、いまだに咳をしています。
野菜ばかり食べて肉を食わぬから
だとか、酒の呑みすぎだなどと周り
の方々はご心配くださいますが、コウも暑いと素直に聞く
気にもなれず、休肝日糞喰らえとばかり旬の枝豆を肴に
冷えすぎていないビールをきゅうう〜っと呑んでいます。
極楽です！ 今週はもうひと窯 『本焼き』 があります。
参らぬ様に、1日休みをとってから焚きましょう。
その日こそは休肝日にしましょうかねぇ。
夏の旬菜 『枝豆』 を、どアップでどーぞー
この日報でもこの時季には度度露悪していますが、雷が
大の苦手です。小さな時分に花火に怯えたトラウマが原因
だと思われますが、あの大きな音が恐くてなりません。
 昨日も宵にゴロゴロと近付いてきた
ときには戦々恐々と部屋に閉じこも
り、浅草の観音様の雷除けのお札を
握りしめて震えておりました。いい
歳をして恥ずかしいとは思うのです
が、なりふりを斟酌できる余裕があれ
ばそれは苦手などというものではなく、ひたすらに恐ろし
いのですから、もはやこれは喉の奥を押すとおえっとなる
反射と同じようなもので、正に 『弱点』 なのであります。
幸い昨日は直撃ではなく、少々北寄りを通ったようで助かり
ました。然しながらコウも雨がないと植物には気の毒です。
少し振ってくれるとありがたいとは思います。でも、この
時季に夕立ともなれば、雷なしではありえないでしょうから
何とも気持ちは複雑です。雨は欲しいし雷は嫌だし・・・
今日もどこかで雷雨があるでしょう。最近のはどうにも局地
的で且つ劇症的な気がします。当たっちゃった地域の皆様
には、何卒ご注意願います。
7月のほうずき市でしかいただけない
浅草寺の雷除札、ありがたやありがたや。
美濃焼の加藤孝造氏が人間国宝に認定されることに
なったというニュースをみました。ここのところ焼物界
の人間国宝認定者が他界するニュースが多かったの
で、とても嬉しい知らせです。折しも先日多治見に出張
した際、県立陶磁資料館のお茶室で、孝造氏の志野
茶碗でお薄を一服いただいてきたところ。奇遇な報に
面識すらない大先達ではあるものの、勝手乍らとても
身近に感じました。
 これが使わせていただいた孝造氏
の志野茶碗です。形（なり）は大振り
の半筒で、見込はまったりと長石釉
がかかり、外には厚くかかった志野
釉が綺麗なカイラギを見せ、釉がけ
直後に指で掻き落としたであろう指
痕に緋色がふんわりと心地よい 『柔』 の美しさを持つ静か
なお茶碗でした。使い込まれ茶慣れた口辺は艶めかしく、
少々ぼてっとした武骨な手取り乍ら、持ち重りしない、
手ざわりの良い茶碗でありました。
今回の認定は 『瀬戸黒』 での指定のようです。随分前の
テレビですが、辻清明氏が美濃の工房を訪ねるという番組
の中で引き出し黒の鉄バサミを辻氏が持って 「いや、随分
重いものですね」 と問うと、孝造氏が 「そうなんです。幾つ
か引き出すと草臥れちゃうんですよ」 なんて穏やかに仰って
いられたのを思い出しました。同じ番組の中で自作を手に、
「私の作品は刃物で言えば鉈のような切れ味で良いと思っ
ている」 とも仰っていられました。孝造氏の志野はまさに
野鍛冶が打った鉈のような、肉厚な刃物の印象でした。
志野を焼く方は沢山いらっしゃいますが、孝造氏の志野は
やはり、細かなカイラギと柔らかい緋色がいいですなあ。
岐阜多治見へ行かれる機会がありましたら、ぜひとも陶磁
資料館のお茶室で一服なさってきてください。干菓子での
お薄はなんと、400円というお手ごろ価格です。
椅子席もあるお茶室、でもやはり
志野は畳が似合います。
岐阜県陶磁資料館 茶室
連日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
 因果なもので酷暑のさ中、窯を焚い
ております。生業とは言え、真夏の
本焼き窯は中々にハードワークです。
画像は午後4時の色味の炎、今日は
還元焼成ですので、炎が返るほどに
言わば 『蒸し焼き』 にしております。
今の時点で窯の中の温度は1100℃この後1250℃まで温度
を上げて釉薬を溶かします。時間はあと4〜5時間ほどかか
るでしょう。慣れている作業ですから、思うほどに過酷では
ありませんがやはりずいぶん汗が出ます。ちーっと痩せる
かも知れませんな。
つい先立て伺った多治見では国内最高気温を観測し、なぜに
多治見がこれほど暑いのか専門家が調べにいくとか・・・
多治見の窯業者の方々のご苦労はいかばかりでありましょう。
全国の窯業関係の皆々様はじめ、日報読者の皆様江、
謹んで暑中お見舞い申し上げます。
こりゃクリックしない方がよろしかろうかと。
でもまあ、一応拡大リンク。
上の画像で暑くなっちゃたお方は、
こちらのサイトで涼んでください。
 近頃、銭湯に行く時間が取れないの
で、自宅のお風呂を銭湯の雰囲気
にすべく、ペンキ絵のポスターを買い
ました。原画は現役ペンキ絵師丸山
清人氏のもの、画は勿論 『富士山』
です。ささやかながらこれで少しは
お湯屋のムードが楽しめることでしょう。せいぜい塩素の
たっぷりな水道水を使って、カルキ臭を楽しみましょう。
桶はもちろん、ケロリンですよー。
画像を拡大
 無事に干しあがりました。
本年度の 『かまなりや梅干し』
三日三晩雨もなく、風もほどよく
吹いて、良い色に仕上がりました。
出来上がりはほぼ3�圓困津垤�
6�圈�美味しくなるのは半年後くらい
ですが、少しずつ味をみながら熟成させていきましょう。
今日も関東は暑い暑い日照りでした。
梅雨明けからまだ5日、畑の土はからっからです。
そろそろ一雨ほしいところですねえ。
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 今年はとても順調に干せてます。
本日三日目、綺麗に干し上がりま
したが最後の仕上げの夜露干し
が勘所。明朝、しっとりと露を纏っ
たところで取り込みましょう。
一つ一つ良い顔になりました。
ババアとは言ったもの哉土用干し
正に、梅干し婆
関東地方もからりと梅雨が明けました。
週間天気予報も上々吉の晴れ続き、今朝方、気分よく
梅を干しました。横浜新吉田町の梅5�圈�紀州みなべの
南高梅5�圈�都合10�圓稜澆任后Ａ海憩磴蕁△�天気の
良さと裏腹に夏風邪で体調は頗る不調です。洟を垂ら
し、ゲホゲホと咳き込みながらの作業でした。
 画像手前が紀州みなべ産南高梅。
奥は横浜産梅（銘柄不明）です。
さすがに南高梅はみなべ松川農場
よりの直送品とあってきれいです
が、皮が薄く干してる間の管理が
たいへんそうです。地場産の梅は
多少器量が宜しくないのもありますが、しっかりとした
大粒の梅で、食べごたえのある梅干しになるでしょう。
紀州産の梅は初めて扱う品種だけに少々心配でもあり
ますが、丁寧に扱ってよい梅干しに仕上げましょう。
さてさて、これから三日三晩、気が抜けません。
夜の間の監視は昨年良い仕事をした梅田に任せるとして
日中は見回り監視、天地返しと、抜かり無く努めましょう。
雨が降りませんように。
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| 2010年07月16日(金) |
とったもももかったももももものあじ |
 おとつい紹介した桃の実をとって
食べてみました。食べられることに
まず驚き、さらに美味しいのに2度
驚きました。心持ち酸味は強いもの
の良い香りで甘みがあり、露地物の
蜜柑を食べて感じるような野趣とで
も言うべき旨みがありました。何しろ木に生っていた桃
を口にしたのは初めてで、すごーく得をした気分です。
来年はこの木を贔屓にして肥料も沢山呉れて実を採りま
しょう。 俄然、欲が出てきました。
今日も関東横浜は快晴で、真夏のように暑くなりました。
鼻風邪を引きずって不調にもかかわらず明日の教室の土
を山ほど練って汗だくになり、のぼせて倒れそうでした。
豪雨にみまわれている地方の皆々様には心よりお見舞い
を申し上げますが、関東地方は明日にも梅雨明けの宣言が
なされる模様。桃の香りに夏気分を味わった後はやはり
夏の瓜の王様 『西瓜』 がいただきたいですな。
画像を拡大
今日の関東横浜はスカッとした夏空が広がりました。
久しぶりに雲のない抜けるような青空を仰ぎ見て、
ああ、きれいだなあと暑さも忘れて見入りました。
 昨日の晩、気分良く晩酌をし、蒸し
暑かったので窓を広く開けたままで
寝てしまいました。明け方肌寒さに
窓を閉めましたが、寝冷えをした模
様。今朝は鼻、喉の具合がおかしく
どうやら鼻風邪をひいたようです。
幸い熱などはなく軽症ですが、時おり咳まで出て、嫌ん
なっちゃいます。きっと、馬鹿面をして、大口を開けて、
鼾をかいて寝ていたのでしょう。 自業自得です。
週末には梅雨も明けるという予報です。いよいよ梅干し
を干す時が近づいてきました。今年は都合10�圈�気合を
入れて干しあげましょう。 晴れが続きますように。
抜けるような青空、ほとんどわかりませんが、よーく
見ると真ん中に月齢3日ほどの白い月があります。
 玄関先の桃の木に実が一つ生り
ました。大きな実で、ぼちぼち色づ
いてきています。野生の桃の実で
すから美味しいかどうかはわかり
ませんが、もう少し熟れたら採っ
て食べてみようかと思います。
さてさて、どんなお味がすることやら・・・ま、その前に
鳥が目ざとく見つけてつついてしまうかもしれませんね。
それならそれで、いっこう構うものでもありません。
風で揺れる一粒種の野生桃
信心浅く、神や仏は人の作ったものであると信じている
私は無宗教者の部類でありますが、神社仏閣のお参りは
ことのほか好きです。特に稲荷様が好きで、小さな赤い
鳥居などを見ると、くぐらずには居れません。然し乍ら
信仰とはちょっと違い、造形物としての神域が好きです。
 画像は伊賀丸柱の 『土楽』 裏手
のお稲荷様。田んぼの道の先に赤い
鳥居が続き、京都の伏見稲荷のミニ
チュア版のようで吸込まれるように
お参りをしてきました。田んぼを守
る鎮守神でしょうか？はたまた山の
神様でしょうか？小さな祠があるだけのお稲荷様でした
が、綺麗に掃除されて、近所の人々から大事にされてい
るのが良くわかりました。稲荷は 『稲成り』 が語源で
あるらしく稲作の神様であるということですが、様々に
分化し、商売繁盛や地域発展の鎮守にと、数えきれない
ほどに祀られています。江戸の頃には 『伊勢屋稲荷に
馬の糞』 と言われるほどにあちこちに祀られたそうです。
伊賀焼の里丸柱の稲は一尺五寸ほどに伸び、水の中には
オタマジャクシが泳いでいました。陶郷とはいっても信楽
のようにお店が林立しているわけでなく、静かな田舎の
村落でした。山があって、川が流れて、田んぼがあって、
涼やかな風の吹く、お稲荷様の似合う、いなか町でした。
横浜新井町の鎮守 『新井神社』 も稲荷様。田んぼは
消えて久しいですが、小山の天辺にある良い神社です。
8月には盆踊りが賑々しく開かれます。盆暮れ正月くらい
しか人の寄らない、うら寂しいところですが、私はこの
お稲荷様がとても好きです。人が作り、人が守り、その
信仰が形になって人の暮らしを見守る 『おいなりさま』
京都も、伊賀も、横浜も、場所こそ違え、芯の部分では
同じなのではないでしょうか。
次に京都へ行く機会があれば、稲荷の総本山、伏見稲荷
の稲荷山に登って巡拝してみましょうか？
すげえきついらしいですけど・・・
伊賀丸柱 三吉稲荷（確かこの名前でした）
贔屓のオランダが惜敗し、お祭りは終わりました。
私はドイツの蛸に惨敗し、真っ白に燃え尽きています。
昨日あれだけ威勢良くゲルマン蛸に啖呵を切った手前、
引っ込みがつきません。そこで、けじめとして向う1ヶ月
タコは口にしないことをここに宣言します。 禊ですな。
 夢から覚めてみれば7月もなかば、
明日は新暦の 『盆の入り』 です。
横浜新井町は7月のお盆をするお宅
が多く、この時季スーパーやお花屋
では 『おがら』 が売られています。
迎え送りの火を焚いたり、野菜の牛
馬を作るのに重宝する麻の殻です。こういった風景に遭う
につけ、良い風情だなあと、季節を思います。
畑の胡瓜はもりもりと実を付けています。ニガウリも伸び
てきました。サトイモも茂っています。ぼちぼち蝉も鳴く
でしょう。大会の終わった南アフリカはいよいよ真冬へ、
そして北半球にある日本はずんずん夏へ、我々の巣食う
地球星は、確実に動いてますねぇ。
夏の畑の獲れたて胡瓜は美味いです。
サッカーW杯3位決定戦はウルグアイが負けてしまいました。
畢竟、私はドイツの蛸野郎に鼻を明かされてしまいました。
『負けました』 潔くシャッポを脱ぎましょう。 がしかし、明日
の決勝だけは譲るわけにはいきません。そうそうタコスケ
にお見舞いされっぱなしという訳にはいきますまい！
 気合の印にオランダのチームカラー
であるだいだい色の服を買ってきま
した。そして胸にはオランダ代表チー
ムのエンブレムを貼りました。明日
はこの仮装ユニフォームを着て応援
しましょう。
ドイツのタコ、パウルよ、首を洗って待っていなさい。
実は作業着屋で偶然見つけた長袖Tシャツ
メッシュ 5Lサイズ 788円 也
京都東山で、河井寛次郎記念館と近藤悠三記念館を
きちんと観てきました。両氏とも師と仰ぐべき孤高の
作陶家であり、大いなる仕事を成した陶芸家です。
 画像は河井寛次郎さんのろくろ場、
許可をいただいて撮影させていただ
きました。蹴って回す 『けろくろ』
です。近藤悠三さんのろくろ場は
撮影禁止でしたので画像はありま
せんが、手に木の棒を持って回す
『てろくろ』 でした。今では電動のものが当り前
になっていますが、私もたまにモーターの音が嫌に
なって手で回してろくろを使います。静かにまわる
土に力を入れすぎると止まってしまうので、加減を
しながら挽く器は、モーターの強制回転で作るもの
とは違った挽き味になります。両氏のろくろは使い
込まれ、得も言われぬ良具に見えました。土を置き
水を与えるともっと綺麗なんだろうなぁと思いなが
らしっかりと眺めてきました。
京都の町は歴史が長く様様な制約があると聞きます。
しかし乍ら京都の作家さんたちは実に自由に製作を
しているように見受けます。楽に始まる茶陶から仁清、
乾山を経て走泥社に至り、現在まで常に革新的な製作
を試みる作家さんたちの情熱には感嘆するばかりです。
東京でも多くの作家が頑張っていますが、何となく
東京人が東京に太い根を生やしてやってるぞという実
感が希薄な気がします。おそらく都市の持つ厚みが違う
からだと思いますが、京都にはまだまだ何か生まれ出
そうな力が潜在しているように思いました。きっと
京都人の1000年の太い根がしっかりと地面にはりこ
まれているからなのでしょう。
住む気にはなれない所ですが、日本に京という都が
あり、陶器の歴史と発展に欠くべからざる拠点として
機能し、今もそこに厳然と在り続けることを、日本人
としてささやかな矜持に感じました。
寛次郎さんの けろくろ
京都滋賀岐阜の旅より昨日夕方無事帰着し、今日
はぼんやりと休んでいます。旅の収穫は山ほどあり、
書きたいことも沢山ありますが、後日もう少し咀嚼し
てから記事にいたします。昨晩は運転の疲れから
早々と昏睡し、今朝もサッカーの試合が気になって
はいたものの、3時には起きられず5時過ぎにようよう
目が開きました。スペインのこじ入れた一点は重かっ
たですねぇ。
 ドイツでは蛸の 『パウル君』
が試合を占い、今のところ6試合を
全て当てているとか。やるもんです。
そういう私も6月10日の日報で大胆
な予想をしましたがなんと！決勝の
カードまでは当てました。3位、4位
は全く外しましたが、この結果には自分でもびつくりです。
さてさて、ドイツのタコは3位決定戦と決勝は当ててくる
でしょうか？ タコ野郎が占う前に私の予想を発表して
おきましょう。 ズバリ、3位決定戦はウルグアイでしょう。
そして決勝戦はオランダでしょう。海洋の軟体動物ごとき
に遅れをとったとあれば、食物連鎖の頂点に立つ人間の
沽券に関わります。ここはきっちりと決めて蛸の鼻を
明かしてやりましょう。
でも、ドイツが負けちゃって、駄洒落が言えなく
なっちゃいましたねぇ。言いたかったなあ・・・
どいつんだ？ おらんだ。
タコのパウル
YouTube Ｗ杯、独の占いタコはスペイン勝利予想
おはようございます。本日も岐阜は多治見のホテルの
一室からFM横浜を聞きながら記入しております。部屋
には26V型の薄型テレビがあり、これ幸いと早起きをし
てオランダ×ウルグアイ戦を見ました。いやあ両チーム
とも素晴らしかったです。
 ウルグアイの堅守速攻とモリモリ
走る運動量は世界屈指でしょう。
加えて最後まで諦めない粘りと
精神力は、そら恐ろしい執念を
感じました。そのウルグアイを
辛抱強く攻め、3点をもぎ取った
オランダはさらに凄い！中でも試合を組み立てながら
自らも点を取りにいくスナイデル選手のスタミナとサッ
カーセンスは群を抜いています。ちょっと剽軽なところ
も憎めません。次の決勝でも良いパフォーマンスを
見せてほしいものです。
さあ、もう片方の決勝進出チームはどちらになるでしょ
うか？ドイツもスペインも良いチームです。でも個人的
にはドイツに上がってきて欲しいなぁ、なぜかって？
だってほら、そうすれば絶対言いたくなるじゃぁないで
すか、『あの帽子ぁドイツんだい？ オランダ』 ってね。
独逸に決ったらきっと中年親父は皆これを言いますよ。
やですねぇ〜
画像は京都五条でお参りした陶祖神社です。
ま、オレンジつながりということで・・・
オオムラ様
お忙しい所に推参した上、お言葉に甘え 『昼寝』 まで
させていただき、抱えていた疲れが吹き飛びました。
 カボチャの蒸しパン、
抹茶の蒸しパン、
笹巻きのおこわ、
会津の凍み餅、
そして温かなお茶、
美味しゅうございました。
19時過ぎに宿所へ到着し、汗を流し、お土産に頂戴
したお酒を、これまた頂いた小鮎の佃煮で堪能して
おります。 寒露です。果報です。寿命が伸びます。
この場をお借りして御礼申し上げます。 頓首
さて、陶房かまなりや一行は出張を有意義に終え、
明日横浜へ戻ります。リクエストの多かった噂の逸品
『京つるつるりん』 もバッチリ買って参りました。
ご注文を頂きました皆々様、お手元にお届けするまで
もうしばらくお待ち願います。
ひゃぁ〜ほんまつるつるりん
画像を拡大
おはようございます。京都に来ています。
下京区烏丸のホテルの一室から、FM横浜のモーニング
ステップスを聞きながら更新しております。
 只今午前6時過ぎ、天気は晴れ。
東山にはきれいな朝日が昇って
います。画像はホテルの隣に見
えるお医者さんのお宅の瓦屋根
です。銀瓦が朝日に光ってとても
きれい。この細長な造りは所謂
『京町家』 でしょうか。他人様のお宅を高いところから
覗き見るように撮るのは、いかさま行儀の悪いことでは
ありますが、観光地でもありご勘弁願いましょう。
今日は午前中ホテルで休んで昨日の運転の疲れを取り、
午後は伊賀焼の里 『伊賀丸柱』 へ行ってみようと思い
ます。新名神高速ができ、信楽まで高速道路で行けます
ので案外近いでしょう。陶郷伊賀の空気を深々と吸い
込んで風土を感じ、伊賀焼を勉強してきます。
さて、では私はどうやって横浜のエフエム放送を聞いて
いるのでしょうか？ そのココロは、『KeyHoleTV』 です。
インターネットのソフトのひとつで、音質は良くありません
が充分楽しめます。さすがに横浜からここ京都まで
電波は届きませんもんね。
おいでやす。
キーホールテレビ
1年の後半が始まりました。ワールドカップに湧く今
後半などというと、審判が笛でも吹きそうですねえ。
私は贔屓のオランダチームがブラジルに勝って、頗る
上機嫌です。
 アジサイが見頃の時季を迎えました。
丸く派手やかに見えるドームは実は
飾り花（萼）で、花は画像のように
小さなものです。アジサイが密生し
て綺麗に咲いているのを見ると実に
良いものです。日本原産のガクアジ
サイもまた楚々として良いものですねえ、慎ましさを
感じます。どちらかというとセイヨウアジサイよりガク
アジサイのほうが好きです。
さて、陶房かまなりやは明日から京都へ出張します。
最近はどこのホテルも部屋にインターネット接続環境
が整っていますので実に便利です。各種情報の入手、
諸々の連絡、そして日報の更新も自宅と変わらずでき
てしまいます。倅に猫達の世話をしかと言付け、当地
で訪問する皆々様へのお土産及び打ち合せ資料など
おさおさ怠りなく準備は万全と言いたいところですが、
何しろ先週は忙しく、全く準備できていません・・・
まあ、車ですからぼんぼん放り込んで、何とか出かけ
てしまいましょう。
学名ハイドランジアは水の器という意味であるそうです。
 やっとこゴーヤーの苗を定植しま
した。5月1日に播いて、陽気のせい
か芽出しの悪かった苗ですが、どう
やら9本の苗ができました。そのうち
に棚を拵えて大きく伸ばしてやりま
しょう。
1年365日を半分に割ると182日と1日です。今日は
ちょうど182日目、上半期終了です。明日はちょうど
１年のど真ん中日、折り返しですな。区切りが良い
のでお祝いです。所謂物日てぇやつでしょうか。
ゆっくり呑みましょう。
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