糠床を拵えて小一月、毎日美味しい糠漬けを食べています。
漬け加減も、かき混ぜ具合も要領がわかってきて、農協の
安価で新鮮な野菜を買ってきてはせっせと糠に埋めています。
優良な情報をネットで探しだし、だいぶ知識もつきました。
 糠漬けの主役はやはり乳酸菌で、それ
に産膜酵母と酪酸菌が上手に同居して
いるようです。嫌気性の乳酸菌をかき
混ぜることで乳酸発酵を抑制し、好気
性の産膜酵母が天地返しで旨みを作り
だすというのが大まかな糠漬けのメカ
ニズムであるようです。野菜の細胞壁は塩分によって吸収が
良くなり、そこに乳酸発酵で作られた旨みが上手に染み込ん
で味を付け、水分を取られた野菜は乳酸で守られて腐敗しに
くくなるという仕組み。 う〜ん、実に理に適っています。
発酵に関する研究や醸造学が発達した現代では微生物の世界
もいたって身近ですが、顕微鏡すら一般的でなかった時代か
ら、体験的に学習して漬物を作って保存していた日本人の
知恵には驚くばかりです。理屈がわかっても実際漬けている
時に糠床の中の菌類を視認することはできません。でも、
糠床の匂いや酸味で、発酵が進行していることは感じること
ができます。先人の知恵にならって、せめて五感をフルに
使って微生物達の息ずかいを感じることにしましょう。
漬け上がりはナンじゃこりゃ？
ってぇ感じのカブとキャベツ
 すっかり 『くいもの市場』 の名物と
なりました、香山みよ子さんのカレー
パン。私も午後のお八つに毎日食べて
います。今回は新種の卵入りが登場、
これがまたすこぶる美味い！挽肉の
カレーと、ゆで卵の相性が抜群です。
揚げパン好きの食通の皆々様、是非お試し下さい。
芋乃市場は、31日（水）まで開催しております。
今日は少し大きめの画像（800×600）で、
卵入りカレーパンをじっくりご覧下さい。
 寒い日が続いています。こういうの
を 『はなびえ』 というのでしょう。
仕舞いかけた股引を又ひっぱり出し
てはいています。今夜はこれから雨
が降る模様、箱根は雪の予報です。
春はまだ浅いんですなあ。
陶房かまなりやでは只今 『3月の芋乃市場』 開催中！
皆様のお越しをお待ちいたしております。
画像は梅原淳子さんのご飯茶碗
 裏庭の吉野桜が咲きました。
横浜陶房かまなりや、開花宣言です。
まだほんの数輪ですが、やはり桜が
咲くというのはいいもんです。明日
はまた天気が芳しくないようですが
おかげで花のもちは良さそうです。
画像を拡大
寒〜い雨になりました。
今日から陶房かまなりやでは3月の芋乃市場が始まりました。
 まだ店舗という形ではなく、年4回
季節のイベントとして開催していた
『芋の市』 の頃は、会期中に良〜く
雨が降りました。お客様にご案内を
する際に、その傾向を逆手にとって
きっと降りますから行楽のご予定は
変更して芋の市へお越し下さいなどという洒落を利かした
ことが思い出されます。古くからのご常連は皆様ご存知
で、やっぱり降りましたねぇなどと言ってくださいます。
この雨で裏庭の桜も足踏みです。早く晴れて花が開いて
ハッピーな気分になりたいものですねえ。
HAPPYな、いとうけいこさんのコーヒーカップを拡大
 今月の市場用のうどんを打ちました。
陽気が良くなって生地が伸びやすく、
ともすればダレてしまいがちですが
踏んだ後、グルテンがほどけないうち
にうまく打つことでどうにか捌いてい
ます。最近はそんな 『骨』 のような
ものものみこめてきて、少しばかりですが仕事に年季が
入ってきたかなと思います。あくまで副業ですが、やるか
らには職業意識を高く持って良い仕事をしたいものです。
今月の芋乃市場では 『肉味噌うどん』 でのご提供。
香川県産 『さぬきの夢2000』100%で打ったかまなりや
の手打ちうどんをぜひお召し上がり願います。
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 暖かくなって、畑のニンニクもぐっと
伸びてきました。この時季にこのくら
い葉が茂れば、鱗茎も大きくなること
を期待できそうです。今月のはじめ、
追肥に糠を撒いてやりましたが鱗茎の
肥大期にはチッソ肥料を多く施すのが
良いとか。お彼岸が明けたらマルチの藁を一度はがして堆肥
でも鋤きこんでやりましょう。まだもう少し先ですが、俄かに
収穫の期待が膨らみます。 6月ころですかな。
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庭のコブシの花が咲き始めました。
今年は花芽が多く、見応えがあるだろうと楽しみにして
いました。満開になるにはまだ数日かかろうかと思われ
ますが、来週あたりは見ごろであろうと思います。
 木が大きく花は高いところに咲いて
いるので、屋根によじ登って写真を
撮りました。頃合の花に寄ってまず
一枚パチリと撮るとあっけなく電池
切れでカメラは沈黙。手ブレを警戒
していつも5〜6枚は撮るのに、電池
の予備は持っておらず1枚で諦めました。屋根から降りて
パソコンで確かめてみると、画像は少々暗いもののブレは
僅少で、どうにか使えそうです。ホッとしながらこの記事
を書いています。
茨城に住んでいた頃、近所の農家の方が 『コブシが咲い
たら里芋を植えらっしょ』 と教えてくれました。以来、この
花が咲くと里芋の畑を作っています。茨城と神奈川では
農事歴に差があることでしょうが、この播き時の覚え方が
気に入って実践しています。幸い昨年の豊作で、今年の
種芋は大きくてしっかりした物をとって置くことができ
ました。来週にも時間を拵えて畑を造りましょう。
お彼岸にも入りましたし、おっつけ桜も咲くでしょう。
ちょい手ブレ、いささか暗めの画像を拡大
 今月5日に拵えた 『ぬか床』 が
使えるようになりました。およそ2週
間せっせとかき混ぜ、捨て漬けをし、
10日目あたりからどうやら糠味噌らし
い匂いになりました。昨日あたりから
漬かった物を食べています。まだまだ
浅めの味ですが、糠の良い香りと、ぬか漬け特有の旨味を
楽しんでいます。これから陽気が良くなるにつれ色々な野菜
が出ますし、夏になれば茄子や胡瓜がぐんと美味しくなり
ます。それまでにぬか床をきちんと育てて、お酒のアテに
したいものです。
その秘訣は、好気菌である酵母菌を元気にするためによく
かき混ぜ、嫌気菌である乳酸菌を安定して繁殖させるため
に温度管理をし、悪臭の元になる酪酸菌を繁殖させぬよう
水分調整を怠らず、まめに野菜を漬け続けることのようです。
理屈では簡単ですが中々に持久力の要る作業です。飽きっ
ぽい性格の人間には 『行』 でもありますが、愛情もって
育てたいと思います。
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横浜そごう美術館で開催中の 『川喜多半泥子のすべて』
を観てきました。素晴らしい展示でした。これだけの物が
一同に鑑賞できる展示会は中々無いのではと思います。
 銀行家であり、明治から昭和へかけての
財界の重鎮といえる大人物である氏は、
いかにも豪傑というに相応しい作風で
茶道具を自作し、作品は闊達そのもの。
特に陶器は玄人裸足の出来映えで、47
歳から始めたというろくろは豪放でした。
その生きざまといい、侘び数寄ぶりと
いい、痛快至極！こんな生き方ができた
らなあと自分の小ささを見せられた気がしました。しかし
ながら、良く考えてみれば生きた時代も違えば、生まれ
育ちも大幅にかけ離れ、仕事や生活全般に関する哲学
に同調する部分はあっても、どうも次元の違う感受性だ
なと感じました。
氏の作品群はお蕎麦に例えると 『十割粗挽きそば』 と
いった風情です。野趣があり、香りも強く、歯ごたえもあっ
て一度味わったら忘れがたいものです。でも、毎日食べる
にはアクが強すぎます。所謂ハレのご馳走でしょう。私が
目指しているのは毎日でも食べたい 『二八の細挽きそば』
的作品です。この違いが小さな違和を感じた所以でしょう。
でも、あの 『禅味』 とでもいうアクには一寸憧れます。
奇しくも私は、氏がろくろを始めた47歳、まだ凝り固まる
には早いでしょう。作り手としてもさることながら、人として
半泥子をはじめ多くの先達の作品や生き様から美学を
学び、『味』 を出したいものだと思います。例えるなら
発酵した旨みといったような味がだせたら、本望です。
図録表紙画像を拡大
そごう美術館
昨日、一昨日、来年用の味噌を仕込みました。
年々参加者が増え、仕込む量も準じて増えてきました。
両日で都合、大豆二斗五升（約37�圈吠�を造りました。
 大豆は大鍋で4時間コトコト煮ます。
この鍋 （口径60�僉法，呂發�20年も
使っていますが味噌用にリサイクル
ショップで買いました。実に重宝して
います。昨日はこの鍋で八升分の
豆を煮ました。この他に、大きめの
寸胴鍋にも同じ八升の豆を、もう一ついつも蕎麦を茹でて
いる鍋に四升の豆を煮て、麹と合わせました。大豆、麹、
塩の割合は企業秘密だから書いてはいけないと女将から
厳しく言われていますのでこの場では伏せますが、参加し
ていただくともれなくレシピが付いてきます。
とは言え、この配合比率も造り方も茨城に住んでいた時
に近所の池田さんのおばあさんに教わったそのままです。
それを自分で研究したように企業秘密などと云うのもお
こがましいこととは思いますが、おかみさまには逆らえ
ないので伏せておきます。しかし不思議なもので、同じ
ように造っても発酵の環境で家々の味になります。池田
さんの家の味であったこの味噌も、横浜の我が家で20年
それこそ醗酵し、我が家の味になったことと思います。
もちろん！麹は地元川口麹店の 『せやこうじ』 です。
池田さんのおばあさんは既に他界されましたが、美味い
味噌汁を飲むたびに品の良い笑顔の池田さんを思い出し
ます。もうすぐお彼岸、お墓参りには伺えそうもありません
が、感謝を込めて皆々様に 『池田さんのお袋の味』 を
伝えていこうと思います。
詳しい味噌の作り方
画像を拡大
屏風ヶ浦保育園ゆり組の皆々様からお手紙と写真を頂戴
しました。似顔絵と、字の書ける子は文も書いて、折り紙
の好きな子は色々に折った作品も添えてくださいました。
とても嬉しかったです。ありがとうございました。
 画像は子供達とじゃんけんをして遊ん
でいたところを担任のちえ先生が撮っ
てくれた一枚。 『最初はグー』 から
始めることがすっかり馴染んだじゃん
けん遊びですが、何度も違うのを出す
のが面倒なのでグーばかり出してい
ました。するとお子達は、言わなきゃいいのに 「パーなら
絶対に勝てるよ」 と申し合わせて、最初はグーのあとに
皆でパーを出します。聞こえているこちらはすぐさま
チョキを出して大勝利。ずるいずるいと大騒ぎになった
ところで先生がカメラを向けるとお子らは、条件反射で
『ピース』 そこでまたグーに戻し、またまた大勝利と
いう絵です。一番左の子が素早い機転でパーに変えまし
たが、残念ながら一歩遅く、あえなくあとだしの反則。
ワカさん、一休さんを凌ぐ頓知で一等賞となりました。
ゆり組の皆さんは明日が卒園式です。お招きをいただき
ましたが、残念ですが仕事の都合で出席はかないません。
仕事をしながらみなさんの晴れのご卒園を影ながらお祝い
させていただきます。これから大きくなるにしたがって
嫌なことも悲しいこともたくさんありますし、大人社会は
私のじゃんけん以上にズルだらけです。でも、楽しいこと
も素敵な出会いもたくさんあるはずです。したたかに大き
くなって欲しいと思います。たまにはズルもしちゃって
良いと思いますよ。 ピースフルなズルならね。
今日の画像は拡大しません
鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れたニュースはショックでした。
神奈川県民であれば一度は訪れる鎌倉のそれも臍の位置に
ある八幡宮のシンボルツリーです。樹齢800年とも1000年とも
言われるそんな大木がいともたやすく倒れてしまうなんて・・・
原因は雪と風らしいですが、何百年も風雪に耐えた老木が
あれしきの雪でへこたれるなんて信じ難いことです。
 おとつい紹介した我が家の菜の花も
今朝の冷え込みで春の大霜にあたり
すっかり萎れてしまいました。何だか
しおしおとしていかにも哀れです。
が、日中には陽が射して気温も上り、
しゃきっと立ち直っておりました。
鎌倉の銀杏の木は最早、元の姿には戻らないようです。とんだ
受難となりましたが、なってしまったものは仕方がありません。
ただ、ニュースで知ったとは言え、自分がその瞬間をリアルに
体験するとは夢にも思いませんでした。今後鎌倉へ行っても
あの銀杏の木にはお目にかかれないかと思うと残念です。でも
いつかはきっとその風景にも慣れて、孫の手でも引いて参拝
することでもあれば、 「ここにはな、その昔大きな銀杏の木が
あったんぢゃ」 なんて薀蓄をたれるのでしょうか？
2010年3月10日、忘れられない日になりそうです。
今日はピンの来ている菜の花を拡大
 時ならぬ雪が降って、寒い寒い新井町
では畑が白くなるほどです。折角咲い
た菜の花が、いかにも寒そうに立ちす
くんでいました。囀り始めたウグイスも、
今日は一声も鳴きません。水っぽい雨
雪ではありますが、これから日が暮れ
て更に気温が下がれば、しっかりした雪にならないとも限り
ません。これ以上には積もらないでもらいたいものです。
その仕事サボってしまえ春の雪
後ピン画像を拡大
1月に1日陶芸教室でお世話になった屏風ヶ浦保育園年長
ゆり組さんの作品が無事に焼き上がり、お届けに行って
きました。ふた月ぶりにも関わらず大歓迎で迎えて下さり、
前回に引き続き給食もご馳走になってきました。
 本日のお献立はこちらです。ごはん、
味噌汁、白身魚の野菜あんかけ、うど
の酢の物、果物、という季節を感じる
和食膳。更に給食の先生肝煎りのうど
の皮のきんぴらがオプションで付くと
いう細やかさ。ゆり組担任のちえ先生
に思わず 「こりゃー、杯一やりたくなっちゃいますなぁ」 と
言ってしまい笑われました。お味のほうは薄味に仕立てた
実に品の良い味付け、特に野菜餡は唸るほど美味でした。
「こりゃー、豆腐にかけて食いてえねぇ」 と言ってお子達に
も笑われました。
ここのところ 『食育』 という言葉が良く聞かれますが、
食べることはとても大事なことです。物が溢れていつでも
買えるそれも個食の時代では食の大切さや、食料の蓄えの
ある有難さを子供達に伝えるのは至難でしょう。かといって、
ひもじい思いを子供達にさせるのはいけません。余るほど
食べ物があるけれど、必要なだけとって欲張らず、足ること
を知る心を育てることが真の食育でしょう。でも、これは本来
家庭の中で親が子に伝えるべき道徳だと思います。然し乍ら、
保育の現場でも少なからず親代わりの保育士さんたちは心を
砕かねばなりますまい。大変なことだなあと思いながら給食
の先生に感謝をしつつ、きれいに平らげて参りました。
美味しい給食、ありがとうございました。
食べ物の写真って難しいですよねぇ・・・
案外上手く撮れた給食の画像を拡大
屏風ヶ浦保育園 楽しい給食の取り組み
http://www.kanagawa-swc.com/byobu/dailylife/meal.php
 11月に漬けた沢庵漬けがやっと
美味しくなりました。塩加減を間違え
たことは過去記事で触れましたが、
発酵が進んだおかげで塩味も円くな
り（とは言えやはり塩辛い）おかず
にポリポリ食べています。そして今日、
いよいよ糠床を拵えました。やるべいと思っていながら、
ずるずるっと3月になってしまいましたが、明日からは
せっせとかき混ぜましょう。甕は漬物の定番、常滑焼の
久松窯（きゅうまつがま） 『切立5号』 です。正に王道と
いった風格の甕ですな。
さて、上手に漬物ができるでしょうか？まずは1年を目標
に頑張りましょう。そしてこれが定着するようなら、やはり
自家製の容器を作らねばなりますまい。飽きぬようなら腕
を磨いて芋乃市場でお出しできるようになりたいものです。
『きったちごごう』 を拡大
 私が感冒熱発して2週間弱、見事に
女房に伝染しました。昨日午後から
不調を訴え夜半に発熱、一夜明けた
今日も愁訴を訴えて寝ていました。
症状はそっくり、咳、熱、倦怠と、
まさに同じウィルスの感冒でしょう。
いやぁ〜 うつるんですなぁ。
先週あたり、お会いした皆様、僭越ながら菌をお配りして
しまっていることと存じます。発病の際には、何卒ご養生
願います。 ごめんなさい
慌てて自炊している画像を拡大
 桃の節句となりました。
庭の桃の花はまだ咲きませんが、
梅は散り始めています。木々の
芽も開いてきました。春ですなあ。
今日の午前中、昨日したためた
書の作品を搬入してきました。
昨晩、しげしげと眺めて、ひとつ小さな間違いに気付き
ました。私はてっきり 『たのしいひなまつり』 という詩
だと思っていましたが誤りで、『うれしいひなまつり』 が
ただしい表題でした。やはり男はこの節句に身が入らな
いようです。書き直すのも後生が悪いですし、詩の中に
は 「たのしい」 という箇所もあるのでそのままで展示
いたします。
作者のサトウハチロー氏には申し訳ない気がしますが、
次の機会があれば間違わぬように気をつけましょう。
作詞者に敬意を表しまして、表題はここから抽出された
と思われる四番の詩を記します。
着物をきかえて帯しめて 今日はわたしもはれ姿
春のやよいのこのよき日 なによりうれしいひな祭り
桃ならぬ梅を拡大
ギャラリーふらりさんの 『ひな遊びの会』 に出品する
作品を書きました。荒めの紙に細い線のかな文字を書く
べいとはりきって材料屋へ行き、太い繊維の漉き込まれ
た紙を買ってきたら、思いのほか難儀でした。
 紙がまったくにじまないので、筆を
走らせるとかすれてしまいます。
仕方なく筆速を抑えて筆の浮沈に
気を配って書きました。どうにか
まとまったように思いますが、もう
少し紙が吸ってくれれば勢いの良い
字になったかと思います。個人的には吸い込みの良い紙
に俊足の細文字を書くのに快感を覚えます。そういった
意味で今日は抑制の必要な我慢の書道でしたが、おかげ
で中々にいい勉強でした。たった一点ですが、明日額装
して搬入します。
『ひな遊びの会』 は、 3月9日（火曜日）〜13日（土曜日）
お近くの方は是非どうぞ。
ギャラリーふらり 横浜市旭区鶴ヶ峰本町1-36-8
090-7205-6089（大西久美子）
地図
画像を拡大
 今朝、裏庭で鶯がさえずりました。
『ほー ほけきょ』 と聞きなす囀りの
声ですが、古くは 『うー うぐひ』 と
聞きなしたそうで、そこからウグイス
という名が付いたという説があります。
縄張り宣言と繁殖の為の切実な叫び
も人間にはのどかなBGMに聞こえるんですから呑気なものです。
専門誌からのパクリ画像を拡大
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