d a y s*
photo & text by tomoko

* 2007年10月29日(月)
 月末月曜日大忙し。


久し振りに終業時間が刻々迫るのに焦った。……今にして思う。製作とか求人広告の仕事してた時の自分てどんだけ時間に追い回されていたんだ!(笑)後者は毎週の締切が決まっていたから心構えも出来たけど、前者は飛び込みの仕事に時間配分をぶっ壊されまくってたもんな。楽しかったけど。毎日締切が7〜10本とか今の私には絶対ムリ。想像しただけでゾッとします。それを思うと月末だけの大忙しなんてなんてことないな。うん。

先週のブラジルGP決勝のことでいろいろ書きたいことがあります。今週末にでも。まーほんと、たくさん言いたいことがあり過ぎました(笑)。ともかくキミタイトル獲得おめでとうでマッサは祝ご成婚! なんだけど、私としては今週末くらいにははっきりしそうなアロンソの行方が気掛かりで、まだ今季が終わってないような感じです。いや終わってんだけどさ(笑)

>ちまっちさん
ウェルカーム! メッセージありがとうございます。あっちについては見守ってください…ね?(笑)
受けたように見せつつも受けないって難しいですけど大事ですよねー。
頼る頼らないとか以前に、自分を確立出来てるかどうかのような気がするです。




* 2007年10月21日(日)
 In the end





結局のところどうしたいかどうするのか決断するのは自分なので誰かに何かを言ってもらったとしても間に受けず(受けたようにみせつつもやっぱり受けず)きちんと見定めなければならないのだと思います。自分がどうしたいのかどうするのかを決めたいのなら最後の最後は自分自身で。辿りつく先があそこでありたいという思いがあるのならなおさらのこと。



今日はF1最終戦、ブラジルGP決勝です。
チャンピオンが決まらないまま迎えたラストレースで頂点に立てる可能性がゼロじゃないドライバーが3人。
決勝グリッドはポールポジションにワールドタイトルは圏外だけど、母国で意地を見せるだろうマッサ。
フロントローに優勝候補筆頭のハミルトン、セカンドローにライコネン、アロンソ。
今季開幕前、ミハエルがいなくなったF1をきれいなバトルで盛り上げてくれたらいいなと思っていたライコネンとアロンソはルーキーハミルトンをかわせるのかな。きっとものすごく難しい。彼らにとっては勝率なんてあってないようなレースになりそう。
私はレースの神様の存在をちょっと信じたいなあ。キミやアロンソが最後まで諦めないでいられるような采配をしてくれたらいい。それでもって今季最初から最後まで、やれる限りやってきたドライバーやチームがそれぞれ気持ちよく来季にむかっていけるレースになるといいと思います。きれいごとを言ってみました。







* 2007年10月09日(火)
 やわらかく笑う瞳


ヒデの日本サッカーに対するまなざしに、あいつは帰ってこないなあと思った日曜日。いっそすがすがしいくらいでした。世界を巡る旅で何を掴んでくるのかわからないけど、いつかどこかで中田英寿って名前を大きく見るような気がしますね。

今年ちょっと遅れたのは猛暑の影響かなあ。一昨日の夜から金木犀の匂いがしています。
この匂いの中を歩いていると、切ないような温かいような気分になります。




* 2007年10月01日(月)
 彼らは友達。日本GP


昨日は富士での日本GPでした。後半あまりにもおもしろかったので、放映が終わってからもしばらく興奮状態に陥ってました。
彼らは友達。マッサとクビサ。こいつらのファイナルラップがすごかったですよー。インフィールドからロングストレートまでを弾き合い、ぶち抜き合い、果ては飛び出した先から先へ突っ込んでくわで実況解説ゲストテレビ前みんな「うわーー!!!」でしたよ(笑)。こういうのがずっと見たかったんだよな。昔のF1みたいなドライバー同士の意地のぶつけ合いの勝負を。ほんとにおもしろかったです。最低ラインの礼儀を守っての激しい争いは見ていて楽しい。現代F1にもスポーツ的要素が残ってたなあなんて思いました。すがすがしかったよ。

すがすがしいといえばキミ・ライコネンさんです。あのひとバカかって思いました(笑)。だって、ウェットコンディションで前ほとんど見えない状況なのにひとりだけバカみたいにすっ飛んだ走り方してるんだもん。かっこよかったです。モンツァだったかのファイナルラップ1周前でなぜかいきなりファステスト出して、「どうしようもなかったからファステスト狙ってみたよ」とか言ってた時にもこいつって一体、って思ったけど(笑)。ライコネンの飛ばし方はすごく好きです。あの走りに耐えられるマシンに乗れてよかったなあと思います。今回跳ね馬陣営の作戦が全部大外しだったおかげで2台ともが2列目から最後尾まで落っこちたんで、最初はどうなることだかって思ってたんだけど、結局2台ともが入賞。盛り上げてくれたなー。

あとはアロンソが残念過ぎでした。アロンソの乗ってるマシンがあれだけぐしゃぐしゃになるの、初めて見ました。でもってヴェッテルはやっちまったなーと。ピット帰ってから20分間ほど大泣きしてたそうですが、うん。まだまだ先は長いさ20才。同じ過ちを繰り返さないのがかしこい子だ。(彼は3位でのSC先導走行中に2位のウェバーのカマ掘って2台してリタイアしました)コバライネンがやっとでポディウムにあがって、最初に書いたクビサは最初から最後までそこら中でバトル繰り広げてた。若手ドライバーの躍動をひしひしと感じたレースでした。ニコがどうしてるのかちっとも映らんかったのが残念ですよ。

どうでもいいけどハミルトンはもう黙って欲しいです。アロンソに出て行って欲しいなんて思ってても口に出すなよなーと。ハミ父もウザいしな。アロンソ父まで巻き込むなっつーの。痛い親子だなあと思います。なんつーか心理戦っていうよりも、いい気になってるとしか思えない言葉の数々にしらけております。

富士は、場所的にひどい目に遭いそうだからまずは今年の様子を見てみようと思ったのです。案の定2万人が足留めくらったとか道路が最大1m陥没したとか、予想以上のひどい状況に。でも、そういうの見ておきながらなんだけど、思った以上におもしろいレースが観られるのかもしれんなと思ったので、来年度検討対象に入れたいと思います。再来年の鈴鹿は行くつもりで。(再来年から日本GPは富士鈴鹿の交互開催です。やった!)



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