酒場と野球と男と女
DiaryINDEXpastwill


2008年11月20日(木) 8年ぶり復活「チーム熱血ゴルフコンペ」は、感慨!の巻。

       銭湯集団ソフトボールチーム「熱血」のシーズンも終わり、

今季は9チーム中、ブービー8位という成績でした。

終盤、同じ日本人チーム「バブルヘッダーズ」(スポーツコラムニスト:

綱島理友氏がオーナー)に悪夢の1日6戦6連敗を食らったのが、

響きましたなぁ。

まぁしゃぁない。また来季23年目を楽しみましょう。

今季、首位打者シュンちゃん、打点王モロ、本塁打王ヒデちゃん。

と、実力者がタイトルを分け合いました。

全員30代。いよいよ「熱血」の主軸は、このへん世代かなぁ。

いやいや「34会(昭和34年・35年生まれ)」の面々も、

まだ老け込んではいませんぜ。

まぁシーズンは、そんなところ。

で、先週11月15日(土曜)に、何と8年ぶりの「熱血ゴルフコンペ」を

やりました。

場所は、前橋の「平和ローランドゴルフ倶楽部」。

結果は、まぁ、そんなとこです。

すんません。馬券に絡めなかったです。

買ってくれたごめんね、ごめんね〜(北関東訛りで)!



2008年11月14日(金) 記者クラブでは「たもっちゃん」の巻。

         それにつけても、田母神であります。

空幕僚長(前)。航空自衛隊のトップだったそうですが。

11月20日号週刊文春によれば、「自称トムクルーズ」とか。

まぁ、こんなのがよくのし上がったなぁ、という思いもありますが、

そこは、やはり「田母神」という珍しい姓にも理由があったのでは、

とモグは睨んどります。

キャリアを積んでゆく時、


「鈴木と佐藤と田母神、誰にする?」

田母神空幕僚長、ってよくねぇ(語尾上がる)」

「何か自衛隊ぽいよね」

「だよね」

毛筆っぽいよ

「うん、ぽいぽい」

「じゃぁ、田母神できまりね」

「異議な〜し」


つうことが、馬鹿僚会議なんぞで話されたのでは、

とモグは決め付けております。

田母神論文(発言)の影響で、

昨日の「アジアシリーズ 日本VS韓国」の、

台湾人主審も明らかなファールを本塁打、

日本不利の判定を下す始末。

しかし、ひとつ不思議と争点になってないのが、

発端となった「アパグループ主催の論文コンテスト」。

最優秀賞賞金300万円

これって、ほぼ完全に「身内からの供与」ではないのかしらねぇ。

で、また、100名近い自衛隊員も応募したというらしい。

この中にも賞金付きの賞を得た人もいるだろう。

選考委員、選考方法も独善的だし、賞金も高額。

また、この主催者と、田母神さんは、10年来の昵懇で、

民間人では、他に誰も乗ったことがないという何たらという

最新鋭機にも搭乗したそうな。

これって、


「うまいことカタチを変えた”贈収賄”では、ないのか?」


という意見がもっと出てもいいような、どうでしょう。


しかし、この田母っちゃん、最初見たとき、何か誰かに似てると

思ってたんですが(もちろん、トムクルなんて浮かびゃしません)、

あの「朝まで生テレビ」にちょくちょく出てたジャーナリストの田岡某氏

に何となく。思想は全く異にしてますが。

外見が似てるからといって、全て同じような考えを持つものではないんだ、

ということは、「給付金にまつわる与党の迷走ぶり」でも

改めて確認できます。


2008年11月05日(水) おいおい、身の回り、なにやら不穏不穏ですが……、の巻

    「黒い事件簿」であります。唐突ですが。

いや、唐突かつ驚愕、なことが身の回りで、立て続けに、です。

今朝(11月4日)のトップニュース。

大物アーティストTKの5億円詐欺事件

自分の楽曲の著作権を譲渡するといって、神戸の資産家から、

詐取した事件、あれです。

その神戸の資産家を紹介したという「広告会社代表」という人物。

今日の夕刊では、実名も出され、TKとともに、

ついに「容疑者」と付記されてしまいましたが。

Kさんとしましょう。Kさんです。小柄な。

20年来の、知人なんです。

今年の4月ごろですか、Kさんの会社で。

TKに金を貸してるんだけど、車やピアノをカタ(担保)に取っててな」

と、Kさんは平然と言い放ち、続けて、

「モグちゃん(ここは、あたいの名)、ピアノ買ってくれる

人いないかなぁ、車(ガルウイングのベンツ)は、何とかメドがついたん

だけどなぁ」

と、今は千葉の短大に保管されているという

そのピアノ(YAMAHA、でしたが凄い彫刻)の写真を、

チラリと見せられたことがあったのですわ。

もちろん、そんな「よっしゃ買うたろ!なんぼや?」という

太客なぞ縁がないモグとしては、

「はぁ、一応は…」

などと、気の抜けた返答をしたんですが。

「ピアノは、何とか(ママ)鑑定団に出したとき、

 4千万の値ついたらしいからなぁ」

「ピアノ5千万で買う人紹介してくれれば、

 500万はモグちゃんに渡せるよ」

とか、言われ、ふらふらっと、

あの人どうかなぁ、あの社長に話してみようかなぁ)

と、一瞬でも思ってしまったのは、間違いない。

結局、ある信頼おける人物から、

「いくらTKのカスタム物でも、YAMAHAじゃぁ、誰も手を出さんよ。

 まして、そんな値段じゃぁ」

とアドバイスされて、

(そういうもんか)と、

そのまま放っといて、今まで半年余り何にも動かなかったモグですが。


”「自分で権利を持たない著作権」を

「あたかも保有するがごとく」騙して”の

ものではなく、単純に「ピアノの売買」であったかも知れないが、

今回の「(本人たちも認めている、という)詐欺の図式」

知ってしまっては、「カタにとったピアノ」の本来の所有者は、

誰になっているのかも怪しくなり、そんな「イワクモノ」を、

善意の「あの人」「あの社長」に持ち掛けなくてよかったよかった

と今著しく思っております。

ただ、Kさんの弁護をするわけではないですが、かなりの金額を

TKに融通したのは事実だろうし、債権者のひとりとしての立場が

ずっと長くなり(今でもそうだろうが)、

本業(広告代理業)もかなり傾いてきて、

債権者状態を持ちこたえられなかったのでありましょう。

「債務者」と手を組まざるを得なくなった、のではないでしょうか。

決して、「事件の主役」ではないと、信じたい。

いつ会っても元気で、明るく、

「よぉ!元気か!?」

と、漲る大声で、歓待してくれたKさん。

奥さん、息子君、社員の人たちのことを思えば、

胸がつまります。

是は是、非は非、として、身を処してくれるでしょうよ。


で、立て続けという、もう1つの「黒い事件簿」は、次回にします。


熱血野球オヤジ |MAIL

My追加