酒場と野球と男と女
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2007年07月30日(月) 1万アクセス突破感謝記念、付録創作集あり、の巻。

          自民党が惨敗だそうです。

惨敗より、産廃とか残飯のほうが、

意味深く理解しやすいような気がしますなぁ。

「自民党産廃!」

捨てるに捨てきれず、切るに切れず、溜まりに溜まったゴミの山。

「自民党残飯!」

美味しいところは皆、給食(旧職)委員長に平らげられたボクちゃん。


 まぁ、さすがに多くのノンポリ(主力選挙民)、今度ばかりは、

イカンザキ!(うわっ!)となったんでしょう。


 こんな話が。漫画家の弘兼某が、教育再生会議のオブザーバーで、

首相公邸に呼ばれ、会食。

超高級料亭並みの景観スペースに、食べきれない程の、豪華料理。

贅をつくした、否、税を尽くしたフルコース

劇作家、落語家の女将、ヤンキーくずれ代表とかが、

もごもご食べていたんでしょうなぁ。

 この馳走の費用の出元は、何処なんだか考えも巡らせず。

その中で、出てきたのが、子守唄だの母乳だの。

回覧板はその日の内に廻せとか(無かったっけ?)。

 
 ひょっとして、安倍ちゃんって、「アホ!?」

なんて、段々と感じ知ってきたのは、この「教育うんたら会議」

のあたりからでは、ないスかねぇ。

それが、故人や、年金やら、絆創膏で、

ひょっとして?じゃなくて、「ホンマモンやん!」になったんでしょう。

それまでは、佐田本間罷免つうのは、そんな大したことないよ、

安倍ちゃん、そんな悪くないよぉ、みたいだったし。


 やっぱり、この肝いりで発足させた「なんたら再生会議」の

余りと言えばあんまりな、お粗末提言が、

「おいおい、これかよぉ〜〜〜」

「はぁ〜〜〜?(ニシオカスミコだよぉ風に)」

という空気を醸成したと、オイラ思います。




『1万アクセス突破感謝記念 第284回お楽しみオヤ自作オヤ自評』


  
 「ふさわしいと自ら言い切るお坊ちゃま」


    〜自分から言っていいのは、王様だけです。
 
     耳はロバの耳ですがねぇ。6点



 「私しかできないという鈍感力」


    〜前学級委員は、この力が最大でした。

     あ、あれは純勘力か。7点。



 「レジームはオシムの次の監督か」


    〜ジュテームは、ヒデとロザンナの特許です。

     レジーム、マドマゼールとは、言いません。多分。9点。


2007年07月26日(木) 高校野球、終える…の巻。

        暑くて、熱い野球夏が、今日終わりました。

実のところ、これを記しているのは、今日から一週間後なんですが、

まぁ、とにかく、今日終わりましたわい。

 ガキンチョの野球に、勝手に付き合って10年余り。

 高校野球、最後の試合を終えた、今日。

無念にもウェティングサークルで、最後の瞬間を迎えた、今日。

夜、帰宅したガキンチョを、唯一の畳部屋に呼び、二人向かい合いました。



 よくぞ、ここまで野球を続けてくれた、と深く頭を下げるオヤジ。

 「いや、オヤジがいたから、オレもやってこれたと思う、

  オレの方こそ感謝してる、ありがとうございました」

 と、泣かせにかかるムスコ。


 幼稚園年少の時、たまたま見かけたリトルリーグの試合。

初めて観た生の野球にすっかり魅入って(それも自分と大して変わらない

ちびっ子の)、その晩、バット買ってくれバット買ってくれ、

バットが無いと、リトルリーグ入れないバット買ってくれ、と

一晩中泣きながら、ダダをこねたこと(6年後そのリトルリーグに

入団、関東優勝)。

 小学3年の正月、利き目の関係から、左打者に転向させ、

三が日で2000スイングを課し、寒風、ダクダクの汗で、やり遂げた事。

 小学6年の秋。バッティングセンターの帰り。

余りの不甲斐ない内容に腹を立て、帰り道、橋上から流れる川の土手に

バットを放り投げ、お前もうやめろ!と怒鳴り散らすオヤジ。

歯を食いしばりながら、一言も喋らず、

ただジーっと放り落とされたバットを橋上から見つめるムスコ。

見つめ続け見つめ続け、突然、気でも触れたかのように、

野球やらして下さいお願いします野球続けたいですやらして下さい、

と、号泣しながら胸元で懇願するムスコ。

 中学1年の夏休み。唐突に、練習行かないと宣言。

何で毎日毎日こんな野球ばっかりやらなければいけないんだ、と主張。

もっと普通の中学生でいたい、とキャンデーィズが憑いたムスコ。

 中学2年の冬。練習に行くのに、グラブを忘れ、気づいたオヤジが、

駅まで持っていく。

済まなそうに受け取るムスコの横っ面を一発張るオヤジ。

ホームにいる誰もが振り向くほどの、裂音。

 中学3年秋。シニア野球も全国ベスト16で終わり、高校までの猶予期間。

知り合えたプロ選手(当時浪人中、その翌年プロ復帰。塾長)の個人指導。

短期間で、どんどん上達していく面白さ、有難さ。

野球と真摯に向き合えた貴重な半年。

 高校入ってからは、あっという間でしたなぁ。

高校最後の年。様々な経緯から、打撃フォームが崩れ、模索の5月。

高校入って初めて、オイラにすがった。

オヤジ、どこが悪い、オレのフォーム、何が悪いんだ?

翌日から朝5時の親子練習。

新聞紙を丸め、白いビ二ールテープでぐるぐる巻きにし、打つ。

毎朝200球以上は投げましたなぁ。

大会、初戦日の朝は、近くの市民球場を借り、広いグランド、

二人っきりで、思う存分打ち込み、臨みました。

雨が降れば、マンションエントランスで素振り。

同じ野球部仲間何人かも、泊りがけで共の練習し、

最後の今朝(もちろん、この日が最後とは思わず)も、土手で、

投げ、打ってました。


 西東京ベスト16。4番サード。1年秋より、全公式戦スタメン出場。

決して恵まれた体格でもないヤツが、努めて努めて、得た勲章。

素直にオヤジ、感服です。


「いや、マジ、どんな監督よりも、一番オヤジが恐かったし、

 正しかった。上で野球したいんで、これからも頼んます」


 えっ?続き、あるん?

 スネも肩もボロボロよん!






2007年07月02日(月) 感慨深く、気持ち新たに高校野球の巻。

          昨日も高校野球グランドへ。

来週は、私立k高校グランド遠征試合のため、

本拠グランドで、試合をするのは、この日で最後。

2年前の3月末、カラダのちっこいのが、真っ白な練習ユニを余らせて着、

それでも、人1倍目立とうと、デカい声を出し

スタンドにいた3年の父兄の方が、

「あの中学2年位のコ、小さいけど元気あるねぇ」

と、揶揄ともお褒めともとれる感じで、話していたのを何気に聞き、

(うちのガキは、元気だけではないですよ)

と、話し掛けたいのを、グッと堪え、それでも、

今年の1年のスポ選のコって、どのコ?えっ、あの中2のコ?

 ホントに?」

と残念めいた冗談話になったときは、さすがに、堪えられず、


(野球はカラダがでかけりゃええつうもんじゃないんじゃ、ぼけっ!

 カラダでするんやったら、プロレスラーか相撲取り、連れてこいや

 ドアホ!)


と腹の中で叫び、じっと黙ってグランドを眺めておったのを、

ついこの間のように、想い出されます。

 もう最後だからいいですよなぁ。

 そう、ウチのガキンチョは、いわゆるスポーツ推薦という枠で、

高校へ入学しました。

 昨今問題になっている、「野球特待生」というものではなく、

学業が一定の基準に達していて、全国レベルの競技大会に出場した経験が

ある選手を対象に行われる、推薦入試のひとつです。

もちろん金銭的な援助などなく、特別なクラスに入るものでもありません。

ただ入試(筆記)が免除されたということと、合格日が、かなり早かった

というだけです。

 野球部では、ガキンチョ含め同学年3名がスポ選。

kクン、sクン、ガキンチョ

どういうわけか、皆内野手

それも中学時代、ショートがメインも3人共通。

当時その選手のご父兄達と話しながら、

何なんだろうねぇ、と苦笑してました。

それでも、互いに同ポジションであることに、不安や、警戒の

気持ちを持ち、複雑な心情であった事は、否めないでしょうなぁ。

 最後の夏を迎え、その3名とも、昨年に続き見事ベンチ入りを果たし

今年の夏は、3人がそれぞれのポジションで、グランドに立つことが

濃厚であります。

 チームの先頭に立ち、牽引することを最も期待され、

ある意味、義務付けられていた3名が、

大きなケガも無く、揃って、ベンチに入り、

勝利を決定する大切な位置を担う。

 推薦入部ならではの、過度なプレッシャーもあっただろうし、

他の選手(特に先輩)との摩擦もないとはいえなかったであろう。

よくぞ、頑張ったと、素直に3名を称えたいですなぁ。

 おっと、まだ早いか。

まぁとにかく、最後まで、突っぱしてくれい


 もちろん、3名だけではない、ベンチ入り20名、マネ2名

スタンド応援68名。

選手79名、マネ11名が、ひとつになり、

長〜〜〜〜〜〜い夏として欲しいもんです。


 開会式まで、あと11日。

 初戦まで、あと20日。


 同じ高校球児をもつ、高校の先輩Tサン(2007/6/16付参照)が、

ご自身のブログに書かれていた言葉を、無断で引用させて頂きます。

申し訳ないです、T先輩、ありがたく頂きます。


「大難は小難に、小難は無難に」


この期間、心より願ってます。

皆様、ちょいと早いですが、まずは、宜しくお願いいたします。









 


2007年07月01日(日) 2007年7月、熱き1ヶ月の始まり!にしては、の巻。

          7月ですよ、あぁ〜〜た。

今月内で、高校野球、決着がつきます

もちろん、来月まで持越し、という最高の決着(?)もありますが。

いずれにしても、そういう事です。

因って、何か断ちます。つうか、決めてます。

こういう時は、大好きなものを断ちます。

3大欲の1つを断ちます。


「飲む、打つ、買う」。


「打つ」を断ちます。

「買う」は断ちません。

いや、「断ちません」と高らかに宣言してる訳じゃあなくてですねぇ。

「飲む」も断ちません!

いや、別に、「飲む」をすぐかぶせて、「買う」の断ちませんを、

ウヤムヤにしてる訳でもなく、つうか、断たない事を、強く!、言っても。

とにかく、「打つ」は断ちます。

「飲む」は、すいません、断てません。

「買う」は、断ちますか?って誰にいってるんでしょう。



何やら、頭の上のほうから、

(まだ、断ってなかったの?呆れたぁ!!)

の声が聞こえてきました。

いや、違いますよぉ。

断ってない=やってる、つうのは違いますよぉ。

って、誰に弁解してるんでしょ、アタイは。


「買い」断ちます!断ちますよ、もう、ハイ、た、ち、ま、し、た。


「打つ」「買い」、断ちましたよ。

よし、どうだ!

って、一般人として、どうしたもんでしょうかねぇ。

こんなもんでいいのでしょうかねぇ。

何か、これを「断て」というのがあれば、

皆さん、教えてくださいな

(ただし、「飲む」と「H」は除く)って、やっぱ、ヤルんかい。


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