★神主の遠吠え日記☆

2006年10月29日(日) 入替

西村眞悟時事通信より抜粋引用

 (なお、相手を知ろうとせず、周辺情況を知ろうとせず、ただ国内における今までの思想を繰返そうとする性向は、現在の政治を見ても健在であることに気付いていただきたい。
 例えば、日本人を数百人拉致して核開発を続け、東京を火の海にすると嘯く独裁者が核実験をした。この事態に対して、我が国は、相手のこの実態に対応した如何なる具体的な対処をするかが問題となるであろう。
 ところが政界では、今まで通り他人事の様に対処をせずにおこうという空気が根強い。その理屈に、中国やロシアも核実験をしているではないか、というような相手の実態を全く見ようとしない唖然とする論理がまかり通っている
 栗林中将の時と今が違うのは、「水際撃滅作戦」が「憲法九条」になっただけである。栗林中将もそうであったが、我が国においては、この国内の「性向」とまず戦わねばならないのだ
 そして、昔も今も、新しい事態に即応しようとする者を排除し、今までの性向によりかかって太平楽を決め込んで適切な対処を妨害する者は、結局誰も責任をとらない。)
《引用終了》

何で民主党にいるんだろう?
自民党の媚中・親中組と入替だな。



2006年10月28日(土) み〜んな自分だけがよけりゃいいの?

今月は雨も少なく(2日ほど)おだやかな日々が続いております。
七五三も土日になるとちらほらお見えになるようになりました。

世間では5年間で8日しか出勤していない公務員が堂々と給料を受取っていたり、必修科目が教えられていない高校が全国で400校を超えていたとか、和歌山、福島の知事の不正、組織・団体の認識度や資質が問われる問題で賑わっているようだ。
冗談じゃないよね、普通に真面目に生活している者がバカみたいじゃないの!
あ〜どこまで落ちていくんだろう。


《朝日新聞社説引用開始》
教育基本法 改正案はやはり疑問だ
 教育基本法について、政府の改正案と民主党案の実質審議が来週から再開される。先の通常国会で50時間近く審議したが、先送りとなった法案である。
 与党からは「あと20時間ほど審議をすれば十分」という声が聞こえてくる。安倍政権の最重要法案として、この臨時国会でなんとしても成立させたいということだろう。
 教育基本法の改正に対し、私たちはこれまで社説で、いくつかの疑問を投げかけてきた。
 いまの教育に様々な問題があるのは確かだ。学力が下がっている。いじめや不登校は絶えず、荒れる学校は少なくない。しかし、そうした問題は教育基本法が悪いから起こるのか。教育の問題を法律の問題にすり替えていないか。きちんと吟味した方がいい。
 「愛国心」の問題もある。国を愛する心は人々の自然な気持ちであり、なんら否定すべきものではない。だが、法律で定めれば、このように国を愛せと画一的に教えたり、愛国心を子どもに競わせたりすることにならないか。民主党案も表現は異なるが、愛国心を教室で教えようとする点では大きな差はない。
 そうした疑問は、先の国会の審議を聞いても解消されなかった。
 政府の改正案で掲げた「教育の目標」は、愛国心だけではない。道徳心、伝統と文化の尊重など、20余りの徳目が並んでいる。そうした心のあり方にかかわる徳目を法律で定めていいか。愛国心と同じように画一的に教えることにつながらないか。これも気がかりだ。
 現行法は「教育は不当な支配に服することなく」と教育の独立をうたい、国の介入に歯止めをかけている。
 この文言は改正案でも残されたものの、「この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべきもの」とわざわざ加えられた。これによって教育の独立が薄められることはないのか。こうした論点は十分に審議されていない。
 教育基本法は、「忠孝」や「義勇奉公」を説いた戦前の教育勅語に代わって、新しい教育の指針としてつくられた。「個人の尊厳」や「自主的精神」を重んじることを盛り込み、教育の機会均等や男女共学を掲げた。
 前文と11条しかない短い法律で、あらゆることを定めているわけではない。社会は変わり、新たな問題も出てきた。愛国心を盛り込むことに抵抗がある人の中にも、公共の精神が大切なことを強調すべきだと考える人もいるだろう。
 安倍政権の発足直後の世論調査で、基本法は「今国会にこだわらず議論を続けるべきだ」が3分の2にのぼった。
 基本法を変えるとすればどこなのか。変えなければ、できない政策があるのか。そうした肝心なことで国民の一致点がまだないということだろう。
 日本の未来を担う子どもをどう育てるか。成立を急ぐ余り、大きな方向を誤ってはならない

《引用終了》

「河野談話」やら「編∋嫁辧廖嵶鮖貿Ъ院彭々、朝日としては突っ込めなくなって教育基本法に口を出すことにしたのか。
「愛国心」「道徳」といったものは本来法律に盛り込むものではないと思う。しかし、そうしなければもうどうしようもない状況をつくってきたのは朝日ではなかっただろうか。「国歌」「国旗」「愛国心」「道徳」ってのは朝日が一番強制するなといい続けたことでしょ。それを現場の教師がその通りとばかり自分の信条を傘に生徒に教えてこなかった結果じゃないの?
「いじめ」は何故起きるのか、「必修逃れ」は何故起ったのか、何故「学校は荒れる」のか。もちろん社会の状況もあるだろうが、学校で「道徳」などをちゃんと教えてこなかったからではないの?先生方に問題が多いからじゃないの?
「教育の問題を法律の問題にすり替えていないか」って、自分達が壊してきておきながら自分達で修正できないのに無責任なこと言うなよ!
「日本の未来を担う子どもをどう育てるか。成立を急ぐ余り、大きな方向を誤ってはならない」というが、すでに方向は他所を向いている。日本の未来を担う子どもを育てるには、もう時間はないと思うが・・・



2006年10月20日(金) すり替えねのは、お手の物

本日は皇后陛下のお誕生日、地久節です。
72歳をお迎えとのこと、心よりお祝いを申し上げます。

さて、お隣の半島の北の方では、愈々終焉を迎えようとしているのか。
核で対抗しようとしているが、「きちがいに刃物」となるのか、はたまた「子どものようにダダをこね」ているのか。
中国、韓国は今後どんな手をうつのか。

そんな脅威の中にあって、我が国では、核の議論も許されないと言うの?

《朝日新聞社説引用開始》
「核」論議 外相の答弁は不適切だ
 なんとも危うく、不見識な発言だ。核兵器の保有に関する麻生外相の国会答弁は聞き捨てならない
 「隣の国が(核兵器を)持つとなった時に、一つの考え方としていろいろな議論をしておくのは大事だ」
 「無知なままいくより、きちんと勉強した上で持たないというのも一つの選択だ」
 日本も核兵器を持つべきかどうか。そんな議論を始めようということなのか。
 外相の指摘を待つまでもなく、この問題はすでに自由に論議されている。「核の抑止力」は国際政治を論じるうえで中心テーマのひとつだ。
 むろん、国内では核保有への反対論が主流だが、政治学者らのなかには、日本が核武装を論議するだけでも中国や米国を牽制(けんせい)できるという意見もある。
 しかし、外相という立場でこの論議を後押しするような発言をするとなると、話は別だ。
 政府の立場は「核兵器を持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則を維持することで一貫している。安倍首相も「この話はすでに終わった議論だ」とはっきり語っている。
 なのに、その政府で外交政策の責任者をつとめる人物が「議論を」と言えば、では日本は政策変更を考えているのか、と受け取られる恐れがある。間違ったメッセージを世界に発しかねない
 さきに自民党の中川昭一政調会長が同様の発言をしたとき、そのニュースは世界各国で報じられた。北朝鮮が持てば、次は日本か、韓国かなどと「核ドミノ」の懸念が語られている時である。注目を集めるのは当然だ。
 麻生氏の発言は、ここにもうひと波乱起こそうということなのだろうか。非核三原則は守ると言いつつも、この時期に、そんな危うい発言を繰り返す外相の見識を疑う。
 いま、国際社会は北朝鮮に核を放棄させるため国連の制裁決議で結束し、圧力をかけようとしている。ライス米国務長官は日本、韓国、中国を駆けめぐる。中国の唐家シュワン国務委員らは平壌に乗り込んで、金正日総書記の説得にあたった。懸命の外交努力が続いているのだ。
 そのときに日本の外相が核について語るべきことがあるとすれば、それはなぜ日本は持たないかという、核不拡散にかける思いのはずだ。核保有の問題をもてあそぶかのような発言は慎むべきだ。
 批判に対し、麻生氏は「言論を封殺するという考え方にはくみしない」などと答えた。話をすり替えてはいけない。外相や自民党政調会長といった、政府与党の重い立場にある人の発言として不適切だと、その内容を問うているのだ。「言論の自由」を振りかざす問題ではない
 北朝鮮にどうやって核を手放させるのか。世界が知恵を絞っている時に、政府与党から方向違いのメッセージが出され、誤解を招くのは迷惑だ
《引用終了》

笑っちゃいません?この社説。
外相は「隣の国が(核兵器を)持つとなった時に、一つの考え方としていろいろな議論をしておくのは大事だ」 「無知なままいくより、きちんと勉強した上で持たないというのも一つの選択だ」と言ったに過ぎない。
いったいどこが不見識で不適切だと言うのだろうか。
「間違ったメッセージ」を世界に発しているのは、さてどこの新聞社でしょうか?そうなることを期待しているような文章。
「議論してもいいのではないか」という話を「核兵器を持つべきかどうか」と話をすり替えているのは、どちらだと思います?
それこそ「話のすり替え」で方向違いのメッセージを出され、誤解を招くのは迷惑です!



2006年10月16日(月) なんだかなぁ

《読売新聞社説引用開始》
10月16日付・読売社説(2)
 [『慰安婦』決議案]「日本政府はきちんと反論せよ」
 こんな問題の多い決議案を放置すれば、日米関係に禍根が残る。日本政府はきちんと反論すべきである。
 米下院の国際関係委員会が、いわゆる従軍慰安婦問題で日本非難決議案を議決した。
 決議案は、「20万人もの女性が性奴隷にされた」「家から拉致され……性的な強制労働につかされた」などと、裏付けのない記述が数多く含まれている。
 <慰安婦問題は1990年代初頭、一部全国紙が、戦時勤労動員制度の「女子挺身(ていしん)隊」を“慰安婦狩り”だったと、歴史を捏造(ねつぞう)して報道したことから、日韓間の外交問題に発展した
 当時、「慰安婦狩りに従事した」と名乗り出た日本人もいて、これも「強制連行」の根拠とされた。だが、この証言は作り話だった。90年代半ばには、学術レベルでは「強制連行」はなかったことで決着がついた問題だ
 にもかかわらず、96年の国連人権小委員会報告書や今回の決議案のように、事実誤認や悪意に満ちた日本批判が繰り返されるのは、日本政府が毅然(きぜん)と反論してこなかったためである。
 米下院委員会で議決されたのは初めてだ。外務省は何をしていたのか。本会議上程阻止が最優先だが、二度と失態を繰り返さぬようにすべきだ。
 決議案には、「慰安婦の悲劇は20世紀で最大の人身売買」など、歴史認識へのバランス感覚を欠いた表現も目立つ。
 第2次大戦中、ドイツは占領地域で組織的な“女性狩り”をしていた。にもかかわらず、米議会がこれを一度も問題にしていないのは、なぜか。
 占領下の日本には、占領軍将兵専用の慰安婦施設があった。もとは占領軍将兵の性暴力を恐れた日本側の主導でできたものだが、占領軍の命令で設置された施設もあった。決議案に賛成した議員たちは、こうした事例も精査したのか。
 慰安婦問題が混乱する原因は、93年の河野洋平官房長官談話にある
 河野談話は、確かな1次資料もないまま、官憲による慰安婦の「強制連行」を認めたかのような叙述を含む内容になっている。以後、「日本が強制連行を認めた」と喧伝(けんでん)される材料に利用された。
 河野談話について、安倍首相は国会答弁で、継承する意向を表明した。同時に、「狭義の意味での強制性は事実を裏付けるものはない」とも指摘した。
 狭義の強制性、つまり、官憲による「強制連行」がなかったことは確かではないか。首相はこう言いたいのだろう。
 事実誤認や歴史の“捏造”まで、「継承」する必要がないのは当然である。

《引用終了》

その通りなんだが、読売の歴史観がよく分からなくなる。
“昭和戦争”なんて訳の分からない総括をしているし、ナベ○ネなんかはアサヒと握手だし、その反面上記のようにアサヒの歴史捏造を批難したり、どれが本当の姿勢なのか分かりませ〜ん。


《読売新聞引用開始》
50代母、30代娘の卵子で「孫」を代理出産…国内初
 子宮を摘出して子どもを産めなくなった30歳代の女性に代わり、この女性の卵子を使って女性の50歳代の母親が妊娠、出産していたことを、実施した諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津八紘(やひろ)院長が14日、明らかにした。
 祖母が孫を産む形の代理出産で、米英での実施例はあるが、国内では初めて。家族関係が極めて複雑になるだけに、代理出産を巡る議論が再燃するのは必至だ。
 根津院長によると、今回、代理出産に踏み切ったのは、ともに30歳代の夫婦で、妻は結婚後、子宮の摘出手術を受けていた。女性の実母の申し出を受けて2004年、夫の精子と妻の卵子を体外受精させ、受精卵を実母の子宮に移植した。実母が昨春、出産した。母子ともに健康だという。子どもの性別は明らかにされていない。子どもは戸籍上、妻の実母の実子として届け出た後、夫婦の子として養子縁組した。
 代理出産を巡っては、2001年5月、子宮を切除した女性の卵子を使って女性の実妹が代理母になる形で、国内で初めて実施したことを根津院長が公表した。しかし、代理母に妊娠・出産に伴う危険性を負わせるとの批判がある上、生まれた子どもを代理母が手放さないといったトラブルの恐れも指摘され、厚生労働省の厚生科学審議会生殖補助医療部会は03年4月、代理出産を罰則付きで禁止すべきだとの報告書をまとめた。日本産科婦人科学会も03年4月、代理出産を禁止する指針を定めた。
 根津院長はこれまで2例の代理出産を公表しているが、今回のケースを含めて新たに3例、計5例を実施したとしている。根津院長は今回の例について「代理母が産んだ子を手放すのを拒むなどのトラブルを回避でき、代理出産のモデルケースになりうる」と意義を強調している。他の4例は妻の実妹や夫の義姉などが代理母だった。
 星野一正・京大名誉教授(生命倫理)によると、祖母が孫を産む形での代理出産は1990年代以降、少なくとも米国とイギリスで2例ずつ計4例が報告されている。生まれた子どもは、遺伝上は卵子を提供した女性の子どもだが、出産という行為からみれば女性の弟妹にあたることから、家族関係の形成の難しさも予想される。
《引用終了》

子どもは神様からの授かりもの。
子どものできない夫婦、子どもの産めない婦人、そんな方たちの気持ちは分からなくはない。
医学は進んで、体外受精だの人工授精だので子どもをもうける夫婦も少なくない。
でも、代理母ってのはどうかなぁ?
今でもそうだがかつては養子を迎え入れることでそれを解決したり家の存続を図ってきた。もちろんそこには自分達の遺伝子はないけど。
この医師は「代理出産は女性を出産の道具にするのでは」という質問に「人間愛、親子愛があれば、そうはならない」と答えたそうだ。
なんだかなぁ。
人間の勝手、のような気がしますが、神々はどう感じられますか?



2006年10月14日(土) つれづれなるままに

※北朝鮮の核実験のお蔭で日韓首脳会議のニュースは片隅に。
でもやっぱり韓国でした。そんな中でも核実験の問題より歴史問題が重要だったようで大統領は。核よりも怖いんですか?日本が?

※国会はまるで演劇場。とにかく安倍首相を落としいれようとしているだけ。いつまで歴史認識ばかり言ってるのか。肝心なことを聞けよ野党も。
首相の発言が朝日や毎日に評価されてるから、野党も腰砕け?
これも安倍さんの戦略だと思うよ。

※どうでもいいことですがその
ジャニーズのKAT−TUNの赤西仁とやらが突然の休業?宣言。ウチの娘も大騒ぎ。自由でいいねぇ、このての若者は。やりたいことがあるからって仕事休んだり辞めたりできて。

※どうでもいいことですがその
母校の國學院大學野球部が頑張ってます。東都リーグで現在首位!
この秋季から一部に上がったばかりなのに、いきなり優勝目前。
どうなってんの?とにかく頑張って!

※どうでもいいことですがその(本当はどうでもよくない)
行楽シーズンでしょうか、観光の方がちょこちょこおいでになります。が、グループ(10人以上)になると、お参りもされない方がいらっしゃいます。
せっかく神社に来られたのに参拝もせず、ふ〜ん、で終わり。神様にご挨拶くらいしてはいかが?



2006年10月09日(月) 十五夜はきれいだったね。遅いか!

一昨日、元部下だった女性の結婚披露宴に招かれ京都に行ってきた。
連休の始まりか、新幹線は満席、京都に降りれば人・人・人。
久しぶりの人ごみで酔いそうだった。

安倍首相の外交デビュー。
国会での質疑応答には不満も残るが、首相としての答弁であり、後々への思惑もあっての発言であろうと解釈している。
訪中については日中夫々のマスコミの報道によるしかないが、まずまずの成果だったのでは・・・

《人民網日本語版引用開始》
安倍首相訪中に見る中日両国の決断
日本に安倍晋三首相が誕生したその13日後、新首相は中国に公式訪問する。日本の首相が中国を就任後一番目の訪問国とするのは初めてのことだ。冷え切った関係を打破する旅を、安倍首相がなぜこの短期間に実現させたかに、国際世論の注目が集まっている。以下に挙げる3つの重要な要因があったと私は考える。(文:人民日報記者・于青)
(1)因人成事(人に頼って事を成し遂げる)
安倍氏と前任の小泉氏はいずれも世襲議員であり、所属する党(自民党)も派閥(森派)を同じくし、政見も基本的に同じだが、2人には大きく違うところがある。小泉氏は自民党総裁選に3回出馬し、ようやく念願をかなえた。安倍氏は1回目で成功している。小泉氏は高潔を自任し自己を賛美し、また独断専行だった。安倍氏はチームの力を発揮させることに長け、側近の意見を重視する。すなわち古い言葉でいう「因人成事」だ。安倍氏は「時機を見てアジア外交を立て直すという約束を果たし、小泉氏の「負の遺産」を返還し、さらには野党の攻撃を封じれば、半分の労力で倍の効果が得られる」という身辺の「参謀」の進言を聞き入れた。
(2)因時制宜(時に応じた措置をとる)
首相に就任する前と後で、安倍氏の発言には大きな変化がある。首相になる前は小泉氏の靖国神社参拝を積極的に支持していたが、首相になってからはこの問題を引っ張り始め、「これについて明確な態度表明をするつもりはなく、この問題が政治問題・外交問題にならないよう願う」と何度も示している。また過去には「村山談話」に強硬な態度を見せていたこともあったが、首相就任後は「村山談話」と慰安婦問題に関する河野洋平氏の談話(河野談話)の精神を受け継ぐと言明した。これは安倍氏の思想が変化したわけではなく、「位に応じて、政治を謀る」ということだ。小泉氏のように「心の問題」を国益の上位に置くようなことはしない。
(3)因勢利導(情勢に乗って利を導く)
安倍氏は首相就任に際し、アジア外交の立て直しを公約とし、初の外国訪問はアジアに行くと表明していた。これも、アジア外交の立て直しが大勢となっていたからだ。日本国民の呼びかけ、米国要人の暗示、国際社会からの期待――安倍氏は「情勢に乗って利を導く」しかなかった。中国側ももちろん、このような多くの変化に注目していた。古人は「智者とは情勢に乗って謀るもの」との言葉を残している。中国がこれに乗ったのは、中日両国民の友好と協力、アジアの平和と発展、調和の取れたアジアと世界の構築のためだ。安倍首相の訪中実現は、中日両国のリーダーが「情勢に乗って利を導く」決断をしたために生まれ、相互利益を勝ち取るための選択だった。(編集ID)
「人民網日本語版」2006年10月8日
《引用終了》


《毎日新聞社説引用開始》
日中首脳会談 心機一転で安定した関係を
 安倍晋三首相は8日、北京で中国の胡錦濤国家主席と会談し、未来志向で日中関係を発展させていくことを確認した。日中の良好な関係はアジアの安定や国際社会全体にとって重要である。信頼関係の再構築に向けた両首脳の前向き姿勢を評価したい。
 日本の首相の訪中による首脳会談は5年ぶりだ。その間、両国トップの相互訪問が途絶えただけでなく、国際会議の場を利用した首脳会談すら昨年4月以降は開くことが出来なくなっていた。靖国問題で小泉純一郎前首相が「適切に対処する」と言いながら参拝を続けたことに中国が不信感を募らせたためだ。
 今回、首脳会談が実現したのは日本の新政権発足を機に、5年間続いた不正常な関係に区切りをつけたいという双方の意思が合致した結果だ。心機一転して安定した日中関係を築くためのスタートにしてほしい。
 今回は中国の首脳が訪日する番だったが、安倍首相はあえて外交儀礼にこだわらなかった。中国も安倍首相訪問を温家宝首相招待による公式訪問と位置づけ、共産党中央委員会総会の開幕日というあわただしさの中にもかかわらず首脳会談をセットするという配慮をみせた。
 靖国問題で安倍首相は、参拝するかしないかは言わないという姿勢をとっている。それにもかかわらず中国は首相訪中を受け入れた。首相在任中は参拝を控えるという暗黙の了解があるため、と理解するのが自然だ。双方にリスクを残した“あいまい対応”というより“紳士協定”と言った方が妥当だろう。
 首脳会談で安倍首相は参拝するかどうかは明言せず、「今後は適切に対処していきたい」と述べた。胡主席は問いたださなかった。紳士協定が守られてこそ信頼関係は成り立つ、ということを安倍首相は押さえておいてほしい。
 歴史認識で安倍首相は「アジア諸国の人々に損害と苦痛を与え、傷跡を残したとの反省の上に戦後60年の歩みがある」としたうえで、「60年の歩みを正当に評価して中国国民にも知らせてほしい」と述べた。中国側にも理解してほしい、もっともな注文だ
 東シナ海のガス田開発問題では、共同開発の方向で双方が受け入れ可能な解決策を探ることで合意した。首脳間の信頼回復はこうした個別問題を処理するうえでも大切だ。
 双方は胡主席と温首相の訪日を実現すること、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、12月の東アジアサミットでの再会談でも合意した。来年は日中国交正常化35周年だ。修復した関係を安定したものに発展させていくには、この5年で悪化した両国の国民感情を好転させる努力も双方の指導者に求められる。
 安倍首相は9日に韓国・ソウルを訪問し、盧武鉉(ノムヒョン)大統領と会談する。北朝鮮の核実験阻止に向けた日中韓の連携が必要な時だ。実効ある対応策をじっくり話し合ってきてほしい。
《引用終了》


《産経新聞引用開始》
胡氏「脱反日」へ激闘 曽氏とタッグ、江派切り崩し
 【北京=伊藤正】安倍晋三首相の訪中で、胡錦濤政権は江沢民前政権以来の反日路線から、友好路線へと舵を切った。中国筋によると、胡政権の過去4年間、対日関係改善の動きは、靖国神社参拝を続けた小泉純一郎前首相に強い反感を持つ江氏の妨害を受けてきたという。胡氏が江氏の影響力を排除、「未来志向の日中関係」を開くまでには激しい抗争があったようだ。
 2002年11月の第16回党大会で、胡氏は総書記を江氏から引き継いだが、江氏は中央軍事委員会主席に留任、政治局常務委員会(9人で構成)も江氏率いる上海閥が5人を占め、江氏は強い発言力を維持した。その影響を最も受けたのが対日政策だった。
 江氏は、全国100カ所以上に抗日戦争記念館を新増設するなど反日を愛国主義運動と党への求心力高揚に利用した。特に小泉氏が01年8月に靖国神社を初参拝した後は、「靖国」を歴史問題の核心にし、その影響は胡政権の対日外交にも及んだ。
 胡氏は、対日関係を重視し、04年には日本を経済発展戦略の主要なパートナーに位置づけたといわれる。しかし小泉氏の靖国参拝の継続で、改善努力は江氏の干渉を受け続けたという
 05年春、各地で反日デモが発生。胡氏はこれが中国の国際的イメージを傷つけたことに危機感を持ち、ジャカルタでの日中首脳会談で、関係改善を訴えた。その重要な一歩が同年5月の呉儀副首相訪日だったが、呉氏は小泉氏との会談を突然取り消し帰国した。
 中国筋によると、呉氏訪日直後の国会答弁で、小泉氏が靖国参拝継続を表明したことを知った江氏筋からの圧力が原因だった。江氏は既に完全引退していたが、対日政策責任者の唐家●国務委員を叱責(しっせき)、干渉したという。
 これより前、権力構造に重大な変化が起こっていた。04年9月の党中央委員会総会(4中総会)で、江氏は党軍事委主席を辞任したが、この際、長年の江氏腹心だった曽慶紅政治局常務委員が胡氏と手を結び、上海閥は分裂した。
 曽氏は05年1月、臨終の趙紫陽氏を見舞い、さらに同年11月には故胡耀邦氏の生誕90周年座談会を主宰した。趙紫陽、胡耀邦両氏とも江沢民氏が敵視してきた元総書記だ。そして今夏の上海の陳良宇党書記解任。胡曽連合の狙いは江氏の政治基盤切り崩しにあったという。
 胡、曽両氏は、格差が拡大、腐敗が蔓延(まんえん)する現状への危機感を共有。8日開幕した6中総会では、和諧(調和のとれた)社会建設方針が採択されるが、それには、資金と技術面で日本の協力が必要との認識でも両氏は共通している。「靖国」を棚上げした形での日中友好関係の先行きは、胡政権が国内の反日感情を制御できるかにかかっている
●=王ヘンに旋
《引用終了》

編△砲弔い討蓮⊂泉前首相の「心の問題」に続き「行くか行かないか、行ったか行かなかったか言うつもりはない」と。つまり個人の心の問題であり、国内の問題であるから、あえて言う必要はなく、まして外交問題にされるのであればなおさら、ということでしょ。もっと言えば日本の一部のマスコミが特アにご注進するから外交問題にしなくてはならない事情が相手にある、ってとこかな。
「人民網」ではわりと冷静に分析しているが「毎日」は勝手に中国様に配慮して「暗黙の了解」だの「紳士協定」だのとほざいてる。
「紳士協定が守られてこそ信頼関係は成り立つ」として国内から牽制している。既に編▲ードは無効になっていることを毎日は分からないのだろうか。
いずれにしても中国の態度は注視しなければならない。胡錦濤だって江沢民と同じ中国人だから。



2006年10月03日(火) 別に行かなくてもいいような・・

《朝鮮日報引用開始》
日中首脳会談、「歴史認識」は中国に配慮へ
 安倍晋三首相が韓国訪問に先立ち、今月8日に中国を訪問し、胡錦濤国家主席と5年ぶりに日中首脳会談を開催する。
 安倍首相は2日、連立を組む公明党代表との会談で「訪中日程は決定していない」と述べたが、7日に北京を訪問して翌日に首脳会談を行った後、9日にソウルを訪問して盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と韓日首脳会談を行う方向で最終調整を進めている、と日本のマスコミ各社は伝えている。
 2001年10月の小泉純一郎前首相の訪中以降、靖国神社参拝問題により相互の訪問が中断していたが、日本の首相の訪中が5年ぶりに再開される。日本のマスコミは「8日は中国共産党の第16期中央委員会第6回総会(6中総会)が開幕する日であり、中国共産党の最重要会議の期間中に日中首脳会談が開かれるのは極めて異例のこと」と報じている。
 安倍首相の訪中が実現したのは、小泉政権が退陣して新内閣が発足したことをきっかけに日本の変化を期待する中国と、アジア外交立て直しの必要性を強調してきた安倍内閣の意図が一致したためだ。「アジア外交立て直し」を政権公約に掲げた安倍首相は、就任以前から外交ルートを通じ、水面下での交渉を繰り広げてきた。
 しかし、中国は首脳会談を再開する条件として、靖国神社参拝問題に対する明確な立場を表明することを要求し、交渉が難航した。先月下旬に東京で開かれた外務次官級会議で中国側が安倍首相の明確な立場を示すよう要求したのに対し、日本は靖国問題に関する限り「あいまい戦術」を取るほかない国内事情を説明、これに対して胡錦濤主席が最終決断を下したものとみられる、と日本のマスコミは伝えている。
 一方、安倍首相は中国側の立場を配慮し、歴史認識などに対する談話を発表する案を積極的に検討しているという。談話には、靖国参拝自粛など、懸案に対する直接的な言及は含めないものの、中国が懸念している歴史認識問題などに配慮する内容となる見通しだ
 日本政府は、安倍首相の韓中歴訪により、アジア外交を立て直したというイメージが大きく高まるものとみている。日本経済新聞によれば、安倍首相が韓国だけを訪問した場合「インパクトが小さいため」(日本政府消息筋)、首脳会談を受け入れる条件として靖国参拝の自粛を求める中国側を粘り強く説得したという。中国は今回の首脳会談をきっかけに、これまで足踏みしていた日本企業の対中投資が再び活気を取り戻すことを期待している。

【社説】韓日首脳会談を前に両国首脳に望むこと
 韓日首脳会談が今月9日にソウルで開かれるという。今回の首脳会談は、先月26日に就任した日本の安倍晋三首相が韓国や中国との関係改善を図って推進してきたもので、韓国はこれを受け入れた
 小泉首相の後継者である安倍総理は、小泉政策の多くをそのまま引き継ぎながらも、アジア関係を軽視した小泉政策の結果としてもたらされた韓国や中国との外交上の停滞については、これを改善すべきだとの意向を表明してきた。
 小泉政権下での韓日関係は、靖国神社参拝問題、歴史教科書歪曲(わいきょく)問題、独島(日本名竹島)領有権問題などにより暗礁に乗り上げていた。こうして日本首脳の言動が引き起こした長期間にわたる外交上の対立は、北朝鮮の核開発問題をはじめとする東北アジアの不安定要素の解消が急がれる状況で、東北アジアの安定を阻害する決定的な障害として作用してきた。
 そうした意味でわれわれは安倍首相がこうした懸案に対し、大局的な視野から決断を下すべきだと考える。それは必ずしも韓国との関係だけのためではなく、日本の将来のためにも必要な決断だ。
 韓国側もまた、今度の首脳会談を契機として、国家と国家との関係で「可能なこと」と「望ましいこと」を区別し、「可能なこと」の実現とその蓄積によって「望ましい状態」を目指すという現実的で一貫性のある外交的姿勢を見せる必要がある。
 根拠の希薄な希望に賭けたり、その一方的な期待が外れたからといって今度はその反対側に傾いてしまう「時計の振り子外交」から脱皮しなければならない。
 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は就任当初、「小泉首相はわたしと似ている。わたしの任期中、日本との過去の歴史問題は提起しない」とし、緊張を緩めてしまった。そうしているうち、昨年2月に島根県が「竹島の日」条例を制定し、これが発端となって「日本との厳しい外交戦争もあり得る」と正反対の方向に傾いてしまった。
 国際関係では、韓国の目に「変化し得る幅」が限られているように見える相手に対しても、相手の「変化の幅」を把握し、その範囲内で両国関係を韓国の国益に有利な方へ導いていく努力が肝心だ。今回の首脳会談では両国首脳共に、こうした現実的な姿勢で臨んでもらいたい。
《引用終了》

安倍首相も大変ですわ。
普通の会話ができない国に訪問する面倒くささ。
両国と日本との間にあるのはあちらさんが勝手に声をあげている問題です。
まあ新任の首相ですから礼儀をもって訪問しようというもので、小泉前首相も言ってたようにこちらはいつでも会う用意はある、ということ。それを難癖つけて問題が解消されない限り会わないと言ってるのは相手の方。
とにかく歴史認識とか編∋嫁劼箸あちらさんのいいなりにならないようにだけ発言に気をつけて戴きたいと思う。
国内でもそう。首相の答弁を「あいまい」と批判するが、首相の今まで言ってきた発言を引き出し確認して更なる批判をしたいだけ。
国民はそれより年金や社会保障、教育等の政策論議を期待しているはずなのにポッポ山さんは相変わらず。
自民党は変っていないとケチをつける前に野党が変らなきゃ国民は信用できませんよ。


川崎大師平間寺の高橋隆天貫首猊下の訃報に接した。
猊下とは世界連邦日本宗教委員会のハワイ慰霊使節団で何回かご一緒させて戴いた。
とても気さくで明るく、場を和やかにして戴ける師であった。
中山寺の故池田瑩輝師を追うように、また宗教界の偉大な師が去った。
謹んでご冥福をお祈りいたします。



2006年10月01日(日) はや神無月。

あっという間に10月がきてしまった。
すっかりさぼりぐせがついてしまいました
その間、安倍新政権も発足し、アサヒを始めとするヒダリがあいも変らず批判のオンパレード。歴史観を話さない首相と批判し、話せば話したで批判。もっとも話さないでもタカ派だの右傾化促進だのと日々連発。
そんなにまともな国になるのがイヤかねぇ。
ともあれ、安倍首相には毅然とした態度で思う存分力量を発揮してもらいたいですね。


さて、日の丸がとことんお嫌いな方、んでもって中国大好きな方に。
中国駐札幌総領事館では国慶節とやらを祝う祝賀会があったそうな。
記事の来賓を見ると自民はいない?
そんなことはどうでもいいが、会場に中国と日本の国旗が仲よく?掲げられているでは!
へぇ〜、並んで掲げるんだ、中国さんも。
わたしゃ〜、掲げるにしても中国が上で日本が下にと、上下にするとか、大小にするかと思いましたよ。
中国さんが掲げた日本国旗なら文句は言えないんだろうな、日の丸嫌いの出席者も。
それより、中国さんの建国記念日を祝うことが大事なのよね。
この人たちは日本の建国記念日はどうしているんだろう?

《人民網日本語版引用開始》
中国駐札幌総領事館は27日夜、国慶節(建国記念日、10月1日)を祝う祝賀会を開き、中華人民共和国成立57周年を祝った。同会には北海道各界から代表約300人が訪れた。斉江総領事は挨拶の中で、北海道の各界とともに中日の地方間交流を進め、民間の友好関係を発展させるために努力していくと述べた。
また、北海道の山本邦彦副知事、札幌市と友好的団体の代表もそれぞれ祝いの言葉を述べたほか、衆議院の横路孝弘副議長、民主党の鳩山由紀夫幹事長などの国会議員、旭川市、函館市などの市長から祝電が届いた。(編集SN)
「人民網日本語版」2006年9月29日
《引用終了》


日の出も随分遅くなり、宿直の朝がつらくなってきました(まだ若い証拠)。
今日は久々の雨。
今月は地鎮祭や結婚式、進水式、境外末社の祭典等々あり。
それこそ鬼も笑うかもしれませんが、今年もあと三ヶ月、秋を元気に過ごしましょう。


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