ちょっとROCKな日記
DiaryINDEXpastwill


2005年12月26日(月) あ〜あ 劣等感

私は車の運転が出来ない。
結婚するまで交通の便が良いところにいて特に不便は感じなかった。
ところがここへきて交通、特にバスが不便なので本当に辛い時がある。
自分はともかく、子供が具合が悪い時、タクシーを使わないといけない。
次女の塾は駅まで自転車行き、JRを使っているが他の子たちは車で送り迎えをして貰っているらしい。
これは彼女もわかってあの塾を選んだのだから承知しているのだが、今日のように風が強くて寒いとかわいそうだとは思う。
「お母さんが車、運転できればね〜」と何回言われたことか・・・
私だって運転できればどんなにいいかと思う。

別に美人でなくても、高学歴でなくても金持ちでなくても、そんなことに劣等感は感じないのだが、運転に関しては劣等感の塊である。
さっさと免許を取ればいいと思われるかもしれないが、向いていないのだ。
とにかくひどく怖い。
日頃の行動を見ていると「怖いと言いながらも、絶対に飛ばしたがるから事故を起こす」と自分でも思うし、家族もそうだ。
夫からは心配で仕事どころではないから免許は取らないでくれと言われている。
早く長女が免許を取ってくれればいいのに。

ああ 自在に車が操れたらいいなとつくづく思う。



2005年12月25日(日) クリスマスもそれぞれ

次女は今日から冬期講習が始まった。
クリスマスだからと昨日、一生懸命クッキーを焼いてみんなにプレゼントした。
なかなか好評だったようだ。
とても家庭的な塾で、お菓子を貰ったり飲み物を貰ったりもするらしい。
人数も少ないので、講師とのコミュニケーションも取りやすい。
塾長さんもただ厳しくするよりは「ほめてほめて伸ばす」方針のようだ。
娘にはあっていると思う。レベル的にもそんなに上の学校を狙うわけではないので、あまり脇目もふらずに勉強だけというのではついていけないと思う。
でも、高い授業料を払っているのだからしっかりやってほしい。

長女はバイトへ行き、夜はライブに出かけた。
ネットの友達(といっても年上の女性)と初めて遇ってライブに行くそうだ。
長女も私に似て誰とも付き合えるというタイプではない。
でも、ネットを通じて趣味が同じという友人が増えた。
今のところはどんな人とどこへ出かけるということは事細かに話すので安心している。


2005年12月24日(土) Merry Christmas

今日は道路がとても混んでいた。
みんなクリスマスの買い物や食事に出かけているんだろう。
一般家庭でもイルミネーションできれいにしているところを結構見かける。
我が家はイルミネーションどころかツリーも飾らない。
義母がよく「クリスチャンでもないのにクリスマス、クリスマスって騒いで」と言いながらも結構、気にしていた。
孫にプレゼントとかケーキとかチキンとか・・・なんだかんだと文句を言いながらもイベント好きだったのである。
バレンタインも「クリスチャンでもないのに・・・」と言いながら「チョコレートを貰えなかったら可愛そうだから」と外孫に送ってやったり。
だったら素直にイベントとして楽しんでしまえばいいと思う。
毎回「クリスチャン云々・・・」を聞かされる私はうんざりだ。

そういう反動からか私は「ウチは仏教だからサンタさんは来ないのよ」と娘たちに言っていた。
これもへそ曲がりだとは思うけど・・・
そう言いつつ、私としたことがイチゴのたくさんのった「スペシャルケーキ」を買ってしまった。


2005年12月21日(水) ロック誕生50年 その2

70年代の映像を見ていて思ったが、あのころの長い髪はなんだか汚らしい感じがした。
ファッションとしてのロングヘアというよりも体制に反発していたのかな?
ジローズの「戦争を知らない子供たち」という歌にもこんな一節があった。
「若すぎるからと 許されないなら 髪の毛が長いと 許されないなら
  今の私に 残っているのは涙をこらえて 歌うことだけさ」
そういえば私が中学生だった頃、少しでも髪を長くしていると生活指導の先生に怒られていた。
鋏までもってきて脅したこともあった。
7歳違いの兄は中学に入学した時にたぶん強制的だったと思うが坊主にした。
今からはとても考えられないことだ。

70年代の若者はとてもおしゃれとはほど遠い長髪だった。
ところが80年代、EUROPEのJOEYのふわふわのブロンドの長い髪はとてもきれいだ。
(でもJohn Norumはアイドルになるのを嫌っていたとか。)
ただ長く伸ばした髪と、きれいにセットされた長髪との違いかな?
パーマやカットの技術も上達したんだろうと思う。


ロックの歴史を見ながら、髪型ばかりに目がいってしまった。
時代遅れかもしれないけれど私は「やっぱりロン毛でヘドバンが最高!」







2005年12月20日(火) ロック誕生50年

先週放送された「BSこだわり館 ロック誕生50年」は自分としてはもの足りなかった。
とういうより、自分の聴きたいバンドがあまり聴けなかった。
2日目、3日目しか見なかったが、私の大好きな「北欧メタル」はどうしたんだろう?
ヨーロッパの「ファイナルカウントダウン」だけは紹介されたが、アルバムジャケットのみ。
その後の北欧勢の躍進の先駆者になったバンドなんだからせめてこの曲くらい流して欲しかった。
いいバンドがたくさんあるのに、過小評価されていないかな〜
そういう自分も今年になって「北欧メタル」というジャンル(?)があることを知った。
まだまだ勉強不足だが、独特のものをもっているような感じがする。
母国語でない英語で詞を書き歌って、世界を相手に頑張っている。
かっこいいギタリストもいて目が離せない。

Deep Purple はライブ映像で面白かった。
Ian がまだ痩せていて「おっさん」になる前でかっこよかった!
Deep Purple も新しいアルバムを出したばかりだ。
がんばれ! 


2005年12月18日(日) 年賀状か〜

毎年、15日すぎになると、そろそろデザインを決めて印刷しなければと思う。
ところがなかなかうまくできず、最終的に「もう、いいや」といい加減につくってなんとか年内に送って終わり。
そしてこれも毎年のことながら「来年はもう少し早くから準備しよう!」と決意だけする。

今年は「ギターのイラストを入れてカッコイイ年賀状をつくるぞ!」と思ったが・・・
そんな年賀状をいったい誰に送るんだろう?と考えたら「これはダメだ」と断念。
結局、いつものパターン、「謹賀新年」の賀詞にネットから貰ってきたカットをいれて作ることにした。
面白くもない、本当に儀礼的な年賀状になってしまった。
それでも、お年玉付きだから貰った側は抽選の楽しみがあるから「まあ、いいか!」。


2005年12月16日(金) 寒い その3

毎日、夕食の献立に悩むがまだ夏よりは冬のほうがレパートリーが多い。
鍋物や、スープ類など温かいものが作れるし、汗だくで揚げ物をやるよりはずっと楽だ。
それでも、このところバイトだ塾だとそれぞれ忙しい。
温かいものを出したいと思うが、魚をいつ頃焼いたらいいかなど難しいところだ。
鍋物、焼肉などは家族全員が一緒に食べられる週末にしかできない。
たった4人の家族なのに食事が別々の時もある。
ただ、ひとつ心がけているのは「ひとりで食べさせない」こと。
食べるのは一人でも一緒に食卓にいて学校のことや、仕事の話などを聞いている。
今朝の読売新聞に18歳の娘さんとの関係が上手くいっていない人の相談がのっていた。
まさに自分と同じ、18歳の娘と40代の母親。
私の場合は、過去にはいろいろあったが今はウルサイほど喋っている。
学校のこと、友人のことも話してくれるが、一番の話題は音楽のこと。
「私の歳でV系がわかる(といってもごくわずかだけど)母親なんていないよ」
「TALISMANがわかる高校生なんてそういないと思うけど」とやりあっている。

でも、どうやら娘は娘で私をブログのネタにしているようだ。


2005年12月14日(水) 寒い その2

庭の花がほとんどなくなってしまった。
そしてやっとパンジーを10株植えた。
寒い、寒いと言っても花壇をよく見れば水仙の芽が出ているし、パンジーは元気だ。

やはり季節の花があるのはいい。
春にはチューリップが無ければいけない。
舅が好きだった花でもあるので、まず仏壇に飾る。

夏にはアサガオがあったら涼しげだ。
今年は忙しくて播き時を逃してしまった。

秋にはキクの花が咲く。
そしてパイナップルセージがここ十年ほど秋から初冬まで咲き続ける。
そしてパイナップルセージが終わるころにパンジーを植える。

ガーデニングは楽しいが、時期的なことがあるので難しくもある。
舅が手帳に何日に何を植えたとか、椿のせん定をしたとかこまかく書いている。
これが一番わかりやすい参考書になっている。


2005年12月13日(火) 寒い

昨日、今日ととても寒い。
寒いと身体が固まって肩がこる。
昔から寒いのは苦手で、まだ暑い方が動ける。
今年の夏は、頑張ってTVのオズスタイルを見ながらエアロビをやった。
汗をだらだらかいて頑張って最高で5キロ落とした。
ところがその番組が9月で終わってしまった。
ビデオに何本が録画しておいたのが見つからない。
まるっきり運動をしていないわけではないが、毎日少しでも動いていた時とは違う。
確実にまた「丸く」なってきつつある。
手後れにならないうちに真剣に考えないと・・・


2005年12月11日(日) JEFFはえらい!

このところライブアルバムをよく聴いている。

CLUB CITTA' 川崎や埼玉アリーナで「トウキョウ」と呼び掛けるアーティストが多い中で彼はちゃんと「カワサキ」と言った。

“Good Evening Kawasaki. How Are You?”
こう言ってから「ここには東京をはじめいろんな所から来てくれているからジャパンって呼ぶよ!」
TALISMANの93年のライブを聴いていて律儀に気を使っているJEFFにとても好感を持った。
Soul SirkUs で彼の歌を聴いた時はあまり好きな声ではなかった。
ところがTALISMANを聴いていると歌唱力はあるし、声はあまり「きれい」ではないけれど、楽しそうなライブを演出している。
そして今回、ジャパンライブを聴いてから私はすっかり彼のファンになってしまった。

JEFF SCOT SOTOさん、あなたはえらい!
Glenn Hughesだって初めは「こんばんは ジャパ〜ン」と言ったけれどそのうち「トウキョウ」になっていたし、John Norumもそうだった。
埼玉アリーナのMotley Crue もやっぱり「トウキョウ」だった。

カワサキやサイタマより断然「トウキョウ」の方が世界的に有名で言いやすいし、この狭い日本の中でこだわるのも了見が狭いのかもしれない。
日本人ですら千葉にあるディズニーランドを堂々と「東京ディズニーランド」としているんだけど・・・


2005年12月06日(火) 最後のPTA懇談会

次女のPTA懇談会に出かけた。
懇談会といっても、先生からの受験関係の話だった。

でも、もうこれで懇談会に出席することもないんだな〜と思うとあっという間の15年間だった。
長女が小学校へ入学して初めてのPTAから次女の中学3年の今日まで義務教育の15年間。
皆勤賞とまではいかなかったが、ほぼ出席した。
高校生になっては親が学校へ出向くのは入学式と卒業式、個人面談くらいだろう。
(呼び出しをくらえば別だが・・・)
留守番が出来なくて、どこへでもくっついてきた次女だったが、いつの間にか「待ってる」というようになった。
体調に気を付けて受験を乗り切って欲しい。


2005年12月05日(月) 忘年オフ会 その2

やはり掲示板に集う人は知識が並みではない。
そのバンド一筋、まったく他は聴かないという人もいた。
お子さんにも洗脳しているそうだ。
まさに「ファンのかがみ」のような人だ。
常にアンテナを張りいろいろな情報をキャッチしているんだろう。
いろいろな話を聞いては「へぇ〜、そうなんだ」といちいち感心してしまう。

私はファン歴だけは長いので熱烈なファンというより、そのバンドに対して愛着がある。
だから、もちろんこれからもずっと応援していきたい。

でも、他にもたくさん好きな音楽はあり、このところ浮気ばかりしている。
オフ会の日、少し早くでてユニオンに寄った。
時間が限られていたので前から欲しいと思っていた2枚だけ買った。
LAST TRIBE The Ritual
TALISMAN Cats & Dogs
今の私はこっちの音の方が正直好きだ。もしかしたら浮気ではなくて「本気」かも・・・


2005年12月04日(日) 忘年オフ会 その1

昨日は、某バンドの掲示板の忘年オフ会だった。
メンバーは前回(5月)のメンバー5人と今回初めて会う方2人、久しぶりの方1人。
洋楽カラオケバーでまず2時間食べて飲んで喋った。
ついでカラオケ大会。これがすごい!
アルバムを聴いていなければわからないかなり「マニアック」な曲ばかり。
「こんな難しい曲やるの?」みたいな曲ばかり。
私も今回は歌ってみた。
でも、最後の方で、もうノドがガラガラ、まったく声にならず自分でも音痴なのがわかった。
本当に「こんなにド・ヒドカッタ?私の歌って」情けなくなった。
なんでみんなはあんなに喋って、歌ってノドが枯れないのかしら?
それを娘に話したら「みんなカラオケ慣れしてるんだよ」だそうだ。
これは練習しなければいけない。
でも、最後にみんなで合唱したのは本当に楽しかった。もちろんこれもアルバムの曲!
カラオケがあんなに楽しいものだと思わなかった。


ママ・マナティ |MAIL

My追加