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過去の日記
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自己紹介は、《こちら》からどうぞ。
2007年06月26日(火) 早くも終了

結局4回会っただけで
コウとはもう会わないことに決めた。
理由はいろいろある。
コウが、あまり私とは関わりのなかったジャンルの人間だということ。
彼女と別れるつもりは全然なくて
私と一緒に居るときに彼女からの電話に出ると
いつも嘘ばかりついてるのを目の当たりにして
やっぱり嘘つきはいやだ、と思ったこと。
露出プレイという性格上、パートナーを守るということは何より大事だと思うのだが
感情的になるとそれを忘れてしまうということ。

でも諸々の理由の中でも一番ひっかかったのは

「アナルを弄るときにゴム手袋をすること」

だった。

どんなに好きでも、素手では無理なんだとか。


別に、私のう○こまでいとしく思え、とは言わないが。
基本的に私もSamも「汚れたら洗えばいいじゃん」というスタンスで
どんなものもどんなプレイも素手で行ってきていたので
なんとなく、文字通りの「距離」を感じてしまったのだった。

露出プレイも、ちょっとしかしてないけど気がすんだ感があるし。
短かった火遊びは、これにて終了。


2007年06月22日(金) 初デート

先日は、コウと初めての「デート」。
私の仕事場の近くまで迎えに来てもらった。

「何着ていけばいいのかって悩んで、
一人で部屋でファッションショーしちまったよ、昨夜。」
と笑うコウ。
そのままドライブして焼肉食べて自宅まで、という短いデート。

帰り際、路地に車を停めて話していて
「今日はぜんぜんエロはないの?」と私が聞いたら
「そりゃあったほうが俺はいい。」
と、体に手を伸ばしてきた。
「ねぇ、ここは明るいし・・・人も車も通るよ。」
「俺はどっちかっていうと見せてぇんだけど?」
そっか・・・もともと露出好きなんだもんな。

というわけで、そのまま続行。

私の体を弄りながらも、コウの眼は私を見ていない。
周りに目を配りながらの行為だ。
なんかそういうの、オスっぽいな、と思いながら。
人や車が通りかかると、わざと車が揺れるくらい、激しく手を動かすコウ。


結局、その日もセックスはしなかった。
相変わらず、コウの裸は見ないままだ。



2007年06月19日(火) コウについて(その1)


コウとの露出活動。
ミニスカートにピンヒールで、郊外のレンタルビデオ店へ。
駐車場で、ギャラリーの集合を待ってる間に
(というかすでにそれらしい男性客がちらほら)
コウは私の胸を露出させ、脚を大きく開かせて見せ付けるように弄る。

感じさせておいて、手を繋いでビデオ店のアダルトコーナーへ。
そこにも、数人のギャラリーが既にいた。
ミニスカートをまくりあげ、お尻や股間を撫で回すコウ。
ギャラリーは遠巻きに、でも視線はしっかりと、私たちを見ている。
段々と大胆になり、Tバックもずらされると
私の足元にしゃがみこむギャラリーも。

店員さんの視線を気にしつつそこでの活動を切り上げ
少し離れた公園に移動。
車の中でパンツは脱がされていたので
お尻のはみ出そうなミニスカートで公園内を歩く。
奥まったところの身障者用トイレに入ると
後から4、5人のギャラリーも入ってきた。
そこで、コウに後ろから抱きかかえられながら放尿。
手のひらでそれを受け、自分の口に運び、すするコウ。
ギャラリーは無言で見てる。
その後、目隠しをされてギャラリーに体中を弄られ
最後はコウの指で逝った。

私なりのルール。
私は完全に受身であること。
コウ以外の参加者とはキスしないこと。
コウ以外には逝かされないこと。
どんな時も、コウがそばにいること。

それはリスク回避のためであり
より快楽を得るためでもある。

活動が終わったら、コウは必ず二人きりの時間と空間を確保する。
そしてクールダウンとフォロー(性的な接触はなしで)。
そして私の自宅まで、紳士的に送り届ける。


大胆と臆病、冷淡と優しさ、
いい加減さと生真面目さ。
露出という行為の中での、コウのそんなつかみ所のなさも
たぶん、私が惹かれた部分のひとつ。




2007年06月18日(月) 露出、そしてひょうたんからコマ

そんな露出活動では
大抵は協力者やギャラリーとは一度きりのめぐり合いで
「露出」という性格上、顔見知りが相手ではつまらない、と思っていたのだ。

それが、たまたま募集した協力者が
小さな数々の手違いでなんとも不本意な活動に終わってしまったことがあった。
活動そのものは不完全燃焼ではあったものの
その彼はなんというか、憎めないキャラというか
まぁ、惹かれるものがあったのだと思う。
いつもはしない、二回目の約束を承諾したのだった。
そして、一週間後みごとリベンジに成功した彼。
活動の詳細はまた日を改めて書くことにするけど
「露出活動の協力者」としても申し分なかったし
意外なことにお互いにもっと普通につきあいたい、という
不埒な願望を持ったのだった。

コウ、というその彼は私の体を見たことも触ったことも逝かせたこともあるが
私は彼がシャツ一枚脱いだところもまだ見ていない。
指以外、触れたこともない。
それに、彼が私の体を弄るのは、ギャラリーがいる場所でだけだった。

「どうして二人きりだと指一本触れないの?」
「え、だって・・・。いいの?」
そう聞き返してきたコウは、恐る恐る、という感じで
私を抱きしめて、キスをした。

「あのさ、露出も楽しいんだけど・・・
今度、夕飯喰いにいかねぇ? 普通に。」
思い切り照れながら、そう誘ってきた。


コウには彼女がいて、私にはSamがいる。
さて、これからどうなることやら?


2007年06月17日(日) ごぶさたしてます。

ずいぶん長いこと日記を放置してしまった。
新しい職場に慣れるのに一所懸命だったり
4月には胆石の手術&入院もあったりで
まぁばたばたしてた。

Samとの関係は停滞しつつ
いくつもの失望を重ねて、もう少しで絶望にたどり着きそうだ。

私なりに、いろいろ手は尽くしたつもり。
それでもだめになるのなら仕方ない。
今は生活もあるし
SMもセックスも時間と気分が合えば相変わらずしている。
積極的に、別れる方向にはいかない、んだと思う。
Samもどんどん怠惰になってきていて
私との生活は、おそらく心地いいはずだ。
というか、楽なはず。
私の冷たい視線や態度さえ気にしなければ。


そんなわけでSamとは進みも戻りもしない状態。
いいのか悪いのか、という問題はさておき。

私が最近始めた遊びは、「露出」だ。
最初は一人でノーパン、ノーブラで出かけたりしていたが
普通にしていたら誰も気がつきゃしないのだ。
なので、露出愛好家の集うサイトで見てくれる人を募集してみたり
協力してくれる人を探してみたり、という活動をしばらく繰り返していた。

長くなるので、一度切ります。


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