enpitu



風俗のお話

2026年02月07日(土) 【昔】吉原2(前編)

職場の5歳下の後輩Mにソープに行ってきたという話をしたら
「いいなー!俺も行ってみたいです!連れて行って下さい!!」
と言われて、仕事終わりに彼の運転で吉原に行った。

Mは初めての吉原に大興奮していた。
「これ、全部ソープですか?!すげーすげー!」

吉原内の交差点の信号で停まった。
すると、何人かの男性が駆け寄ってきて窓ガラスをノックした。
「お兄さんたち、行く店決まってるの?」
怖かった…
俺もMもすっかりビビってしまった。

我々は少し離れた駐車場に車を停めて、歩いて風俗街に入った。
50代くらいの強面のおっさんに声を掛けられた。
「どこの店に行くの?決まってる?」
俺らはさっきのこともあり、対策済みだった。
前回俺が行った店に行くことを決めていたのだ。
そこに一直線に向かおうと。

「ドレミに行くの決まってるので、大丈夫です!」
そう答えた。
今思うと、これが良くなかったのだが…

「予約してる?今日は日曜だから予約無しじゃ入れないよ」
「え?!予約?してないです…」
これもまずかった。

「ドレミは俺の知り合いの店だから聞いてやるよ。ちょっと待ってな」
「そうですか、ありがとうございます」
これはさらにまずかった。
苦笑

おっさんが電話を掛けた。
今思えば、それもどこに掛けたかわからないんだけど…
いかんせん、うぶで初心者二人の若造にはそれすらわからなくて。

「今日は予約でいっぱいだってさ。俺の店なら二人ならすぐ入れてやれるよ。来るか?」
「え?!じゃあ、お願いします…」
もう最悪の展開だよね。
詐欺に引っ掛かるパターンだわ。
若かった俺らは、そのおっさんを疑いもせずついて行った。

すると…
あれ?
あれれ???
吉原の繁華街を抜けてしまった。
これ…大丈夫なのか?!
俺と後輩はようやくここで、このおっさんが怪しいことに気付き始めた。
遅いっ!!

薄暗〜いマンション?アパート?みたいなところに着いた。
「ここだから」

え?!
これ…店なの?!

いくら世間知らずの俺らでも
そこが相当に怪しい場所であることはすぐにわかった…


 < 過去  INDEX  


人生色々
十人十色



求めてるのは性的快楽だけではありません…

オシダ [MAIL]
エンピツ