喫茶ぷれはぶ

先日の伊勢丹ビールフェアで買ってきたドイツビール「オーガストフェスト」（現地読みだと違うんだろうけど割愛）、ようやく空けましたよ！「ちょっと濃い味のラガービール」と書いてあったんで楽しみにしておりましたが（濃い感じのビール好き）、うわあすげえ濃い。スーパードライ慣れした日本人にはオススメできない。美味いんだけどさ。なんていうか、麦100％ジュース（濃縮還元）とかあったらこういう感じかなあ。炭酸も苦味もそれほどじゃないんですが、とにかく麦の味が強い。うん、おもしろいビールです。つまみはジャッキーカルパスだったんですが、もっとあっさりしたもんでよかったなあ。カシューナッツとか。（差し入れろ、の隠語らしいです）

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朝イチでメールが届いて何かなーと思ったら、中学時代の部活の後輩から。うおー懐かしいなあ、どうしたどうした。

「ああどうも。実は同窓会をしようという話でして」
「いいねえ。そういややってなかったもんなあ。いつ？」
「明後日」

急すぎです。

「はあ、えーと俺はその日バイトないから大丈夫だけど。俺の代にも聞いてみるけど、あんまり期待しないでね。場所は？」
「安価系中華料理ファミリーレストランの雄・バーミヤンで」
「酒は？」
「入んないんじゃないですか」

~~つまんねえなあ~~このメンバーらしいなあ。

「えーと、バーミヤン集合して、その後は？」
「バーミヤンで食事」
「その後は？」
「さあ」

すばらしい企画力。

まあとりあえずそんなわけで、明日は実に7年ぶりとなる面々と会ってまいります。ダメ大学生っぷりを遺憾なく発揮してこようと思います（やめなさい）。みんなどうしてるかなあ。大人になってんかなあ。酒飲めるようになったかなあ。二次会で何人飲み屋に来るかなあ。（やる気か）

雨の日と月曜日はいつも気が重い。（この出だし何度目だ）（ちなみに出典はカーペンターズですよ）

さて今日は月曜日、かつ雨降り。普段ならば低気圧なだけでテンションも下がり気味の私であるが、今日の彼は一味違った。あっという間にバイトを終わらせ、無駄な雑談もせず、22時半にはさっさと帰宅。彼に何があったのか。女性を待たせている、子供が産まれそう、様々な噂がささやかれた（後者ちょっと待て）。

解答。↓

　きりたんぽ鍋。

兄が今月頭に秋田に行ってきて、その土産にきりたんぽ鍋を買ってきたのです。夏にそんなもん買ってきて、いったいいつ食えるのかと思われましたが、今日のような日を逃したら次の機会はとうぶん先になりますからねえ。（東京地方最高気温23度）

というわけで腹減らして帰ってきた私、とるものもとりあえず鍋です鍋。うーわー、何がってつゆが美味いなあ。いやきりたんぽも美味いけどつまりは米やん。（ぶっちゃけすぎだ）　比内鶏使用のつゆがうめー！これだけで飯三杯は軽いね。んがんがぷはーごっそさんでしたー。

　麗しの黒ヱビス…。ドイツビール…。

で、あまりに急いで食ったもんで、ビール開けるのを忘れてたわけです。ヱビス黒とオーガストフェスト（ドイツビール）、いつ飲もうかなあ。ゆずりませんよ。（先手）

前回の日記を載せて以来、「伊豆の踊り子　読書感想文」という検索条件で引っかかりまくりです。うわわ、どうしようどうしよう。アレは改めて読み直すとかなりわかりづらいので、わかりやすく書き直さないといけませんね。（そういう問題じゃない）

あとエンピツのアレをようやくデザイン変更したのでヒマな方は見てみるといいかもしれません。ここと同じだから別に目新しくもないけれど。エンピツはやっぱり使いやすいね。浮気しそう。

というか「アジアンクンフージェネレーション」で検索するのは誰ですか。google検索調べ、「アジアンクンフージェネレーション」ランキング第一位（2004/8/21現在）の超人気サイト、ぷれはぶ・えふです！あと「エンピツのアレ」ランキング第一位だったり、「携帯のアレ」ランキング第三位だったりするわけです。「携帯のアレ」ランキングは激戦区でして、順位変動が激しいのでみんな要チェックだ！何の話をしてたんだっけ。

突発的残暑企画・「伊豆の踊り子」をラブコメとして読んでみる

18日付けの日記ですが19日朝8時にぽちぽちと書いてます。こういうことを平気でやるから日記サイトってやつは信用がおけないですネ。しかし不眠不休で挑んでるわけではなく、しっかり7時間睡眠とってのこの時間ですよ！俺健康。

で、朝から暑さに耐えしのいでるわけですが、なぜかふと「伊豆の踊子」が脳裏をよぎりました。川端康成のアレですね。おかしいなあ夏の話だったっけ、と思って読み返してみましたが（短編なんでさっさと読めるんです）、とくに夏という表記はなし。むしろ「これから寒くなる」とか言ってるから秋口ですかね。柿食えとか言ってるし。

ではここでぷれはぶ・えふ残暑企画！「伊豆の踊子」はラブコメであるという暴論をまくしたててみましょう！わーどんぱふ（東京地方36度の予報に頭をやられつつ）

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どのへんがラブコメであるかを交えながら、全体のストーリーをかいつまんで紹介しましょう。

20歳の学生である主人公が伊豆を一人旅しておりまして、道中旅芸人の一団を見かけます。修善寺で見かけ、湯ケ島でまた偶然見かけ、「ふむならば明日は湯ケ野温泉あたりかな」と推測して足を運ばせたら大当たり。このへんストーカーのケがありますね。

そこで年の程17くらいに見える踊り子と出会い、「うわちょっとこの子俺の好みやん！どきどき」なんて思いつつ、うまいこと旅団の人間と仲良くなっちゃう主人公。行動派です。一緒についていくことになります。そしたらその踊り子（以下ヒロイン）たら、主人公が話し掛けると照れて真っ赤になりながらこくんと頷いたり、緊張しながらお茶出そうとしてこぼしちゃってキャーたいへんというドジッ子っぷり。これだけで人気投票10000票はカタいですね。

その後も、宿で一団が客の相手をしている夜、太鼓の音なんかを聞きながら、「あの子が今太鼓を叩いているのか」とわけもなく切なくなってみたりするわけですが、その次の日の朝、大浴場で旅団の男と話をしてると、ヒロインが飛び込んできちゃうわけですよ。読者サービスもバッチリ。そこで主人公は、ヒロインが実は14歳であることを知ります。「あーこの子はまだ子供なんだな、だから何の臆面もなく風呂に入っちゃうんだね」となるわけですよ。

ところがここから第二章（勝手に）。ぶっちゃけ14歳でもオッケイという主人公、ヒロインと二人きりで五目並べなんかしつつ、「二人きりだから、初めのうち彼女は遠くのほうから手を伸して石を下していたが、だんだんわれを忘れて一心に碁盤の上へ覆いかぶさって来た。不自然な程美しい黒髪が私の胸に触れそうになった」ですよ！これをラブコメと呼ばずしてなんと呼ばんや。

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まあそんなこんなでこの後も絶好のラブコメシーンがあるわけですが。「映画に連れてってね！」（意訳）とか名台詞なわけですが。最後には主人公が東京に帰らなきゃいけなくて、ヒロインと無言で見つめあいながら別れるわけですけどもね。

芥川でも直木でもない、ノーベル文学賞受賞作家の作品がラブコメですよ。今まで「PATはラブコメしか書けないから…」なんて言ってきたやつらはここらでひとつ反省すべきですよね。ノーベル賞狙っちゃいますよ！ノーベルラブコメ賞とか取っちゃいますよ！（受賞式で首を吊りたい）

というわけで、「この作品実はこんな風に読めるヨ」という、ぷれはぶ・えふ突発的残暑企画でした。全国の、夏休みの宿題に読書感想文が出てる中高生は参考にするとよいです。「伊豆の踊り子はラブコメだった」。新学期開始直後に職員室にご招待。まああくまで「一見とっつきにくい名作を読みやすく」ってつもりで書いてるので、関係者の方やファンの方などは本気で取らないでくださいね。ネタです。ネタです。（必死）

でもマガジンあたりでマンガ化したらけっこう売れそう。（墓穴）

あと同じ川端の「雪国」は青年誌系ラブコメ。（追い打ち）

激烈お盆シフトが終了しました。実際のとこ、8連勤で倒れかけ、「こんなん無理！世界初！」とか言ってたわけですが、2～3月の京都旅行直前で9連勤を経験してましたね。超忘れてた。

さてこうして実際シフトがゆるくなってみると、困った、何して過ごせばいいんだろう。あれ、休日の過ごし方ってどうだっけ？ベランダから近所の畑の野良仕事をじっと見つめればいいんだっけ。じーーー。

「こないだの休日、なにしてた？」
「うん、かかし」

しかしなんでこんなに生活にメリハリがないんかと思ったら、最近料理作ってないじゃないですか俺！それだよ！かつては「フライパンを振っている瞬間だけが心やすまるひととき」とまで語った俺が！めっきりそんな機会も減り、バイトから帰れば「あー疲れたー」と酒も飲まずゴロリと横になる、そんな生活でいいのか！立ち上がれ俺！

「生活リズムの建て直し中なんだって？」
「うん、まずは深夜バイトから帰ったら豚キムチ炒め作ってビールを飲むことにしたんだ」

あれ？

あとぷれはぶの生命線たる食事ネタも少ないので、今後はそういうのを織り交ぜつつ更新頻度を戻していきたいと思いました。まる。更新が多いときは毎日ヒマなときだ！覚えとけ！

本日の日記の要約：　誰かかまって

立川（東京都西部多摩地方民の生命線）まで友人に連れ出されたはいいけれど、「じゃあ私は待ち合わせがあるから」と放り出されたので、ぶらぶら一人旅。

だいたいこーやって街に出る（街に出るて）のも久しぶりな話。給料も出たばかりだしと服だの靴だの雑貨だの楽譜だの見て回ったけど、結局買ったのは方眼紙タイプのレポードパッドとペン二本。デザイン用のつもりです。

昼飯も食わずに飛び出したもんでそろそろ空腹っぷりがやばくて、裏道に入ってうどん屋にゴー。知る人ぞ知るこの店は、立ち食いクラスの値段のくせに非常にうまいうどんと天ぷらを出してくれるのです。JR立川駅徒歩3分。本日のオススメ「関西風うどん・潮」とか書いてあったので、なんだかわからんけどとりあえずそれを頼んで文庫本で待機。

店長であろうおやじと、その奥さんであろう店員が一人。時々若い店員も見かけるけど、基本的にこの店はこの二人が営業してます。思えば昔、この店に食べに来て、ちょっとしたきっかけで彼女と口論になったことがあったなあ。おまけにカウンター席。あーあーあーとイライラがっくりしながらうどん食ってたら、おやじがおもむろに言うんすよ。

「ほらーそんな難しい話してないでさ。これ食べな」

で、みかんくれるんですよ。うーわー。一瞬取調室にいるかと思いましたが（色々違うだろう）、すげー世の中にまだこういう人もいるんだー！おやじ俺がんばるよ！幸せになるよ！あとまたこの店来るよ！そんな風にちょっと感動を覚えたわけです。まあ今日一人で来てるんですが。

まあさすがにそんな話をおやじさんが覚えてるわけもなく、ひとり「1973年のピンボール」を読んでる私でした。ああうどん茹で上がったのね、いただきますーずるずるブフー冷やしうどんと言ったはずだが。（熱い！熱い！）

おーわったー！！地元アルバイターを恐怖のズンドコまで落とし込む、一月遅れの七夕祭り、ようやく終了した、らしいよ！（祭りに全く参加してないので実感わかない）

祭りは四日間も続くもんで、その間平然と四連勤ですよ。やっと七夕祭りシフト終了～。続いてお盆週シフトが始まります。（ドガーン）

はじめましての方も合わせて解説いたしますと、わたくしPATは東京西部多摩地方の某市の微妙系ハンバーグレストランにて接客バイトをしております。人は呼ぶ、爆裂アルバイター。（自称？）　まあこれからバイトをはじめようという方にアドバイスするならば、ラクしたいなら飲食はやめとけ。（血の涙を流しつつ）　これで漫画喫茶の方が給料高いんだからやってらんねーよなー（ぷはー）

てなわけで来るべきお盆ピークに向け、PATはつかの間の休息を取ることなく木曜までぶっ続けで勤務です。人は呼ぶ、八連勤。パー連勤でヤクマン。まあなんだ、同情するなら暇をくれ。
がんばって死んできまーす（^口^）ﾉｼ

ところで明日は夢の給料日。バイトは21時からか…　うん、よし、早い時間なら飲める！（待て待て待て）

便乗企画・「死ぬまでにこれも一度はやってみたい」

・寿司屋カウンターで「大トロ、サビ抜きで！」と堂々と言う　（参照）

・軽トラでデートする

・房総半島を舞台に「こころ(夏目漱石)」ごっこをする　（襟首をつかんで「こうして海の中へ突き落したらどうする」「ちょうど好い、やってくれ」を言い合ったりする）（二十八章あたり参照）

・バーでカウンター隅の女性にカクテルをおごる(バーテン経由で)

・飲みすぎて「もうやめなよ」とバーテンに言われる（けど酒を出す）

・バーで女性と口論になり、カクテルを顔にぶっかけられる

・その女性が、赤の他人なのに「飲みなおしましょ」とか言ってくる

・ショベルカーに乗ってみる（空前のショベルカーブーム？）

・むしろタンクローリーで国道を突っ走る

・海外のホテルで「Please call me Taxi！」と言ってしまい「ヘイ！ミスタータクシー！」と呼ばれてみる　（「Please call me a taxi」と言わないと「俺をタクシーと呼びな！」という意味になります）

・知ったような顔をしてワインのテイスティングをする

・大渋滞の常磐自動車道、最後尾の車内で「フライトモード・チェンジ！」とか叫ぶ

…ところでこないだの旅行中、中央自動車道ですが、実際に「フライトモード！」と叫んでました。チェンジボタンのかわりにハザードボタン押そうとして怒られました。あと友人に言われましたが、別に死ぬまでに一度はラブコメしたいとは思ってません。

というわけで便乗企画でした。虹色ドロップ嫌いですの■さん、どうもありがとうございました。（というか許可とってないね俺！）

思えば「最近酒飲んでないなあ」といつも言ってるPATです。お、おかしい…気分的にはもはや禁酒状態なくらい飲んでないはずなんだが…！（500ml缶ビール一本まではノーカウント）

というわけでどうもこんにちは。山梨の山奥に歌合宿に行ってたり、帰ってきてみりゃ地元の七夕祭りに巻き込まれてバイト三昧の日々だったりしとります。　ここでの笑いどころは「山がない山梨なのに山奥かよ！」という程度の前文明的なネタで構わないと考えます。懐の広さを見せつけてやるんだ。　（笑いどころ次点候補群：バイト8連勤中／土曜の昼から更新してる俺／「え、また七夕祭りにMEGUMI来んの？」／他）

さて一週間ぶりの更新ですしあれこれと書こうと思ったんですが、そんなことより窓の外をぼんやり眺めてたら自宅近くの駐車場でなぜかショベルカーがぐるぐる回りながら駐車スペースを探してるのが見えて、その図があまりにおもしろすぎたのですっかり満足です。なんでシャベルカーじゃなくてショベルカーって言うんでしょうね。関連ページを見つけたように思いましたがぜんぜん違いましたね。それではまた明日。