とある町で
DiaryINDEXpastwill


2005年08月31日(水) 夏も終わり

電車を乗り継ぎ
前前から子供と約束していた
イベントへ。

外国産の大きなカブトムシを1500円で買った。

子供は大喜びで
ずっとケージに張り付いて
世話を焼いている。

カブトムシって
感情があるのかしら。

何か考える力って
あるのかな。

じっとして
動かないカブトムシ。

つぶらな目がかわいい。

やれやれ
これで夏休みも終わり。

親にとっては
普段の生活のほうが
よほど楽ですね。^^;


2005年08月27日(土) 読書


とても楽しんで読んでいる本は
「コンチキ号漂流記」と「箱舟に乗った鳥たち」。

コンチキ号で海を渡ることを決めた
作者のトール・ハイエルダールの文章が素晴らしい。

一緒に航海を楽しんでいるような気分。

私も乗せて欲しい!と思ってしまうくらい。

もともと
マヤ・インカの遺跡に惹かれる。

いつかは訪れてみたい。

前世なんて信じないけれど
もしあるならきっと幾つか前の前世は
マヤ人だったのかもしれない・・・などと
とりとめなく思いながら
ハイエルダールと仲間達の会話は
どんなだろう・・・と思いをめぐらすだけでわくわく。


「箱舟」は
傷ついた野鳥を救う病院。

野鳥の好きな夫婦によって
運営されている。

鳥達の描写が面白い。

今からもう一度職業を選べるなら
獣医もよかったなぁと思う。

色々経験を積んで
「あぁこんな仕事もいいなぁ」と思う頃には
身動き取れ難くなっているのも皮肉な話だけれど
仕方ないですね。

もちろん
どうしても!という鉄のような意志さえあれば
できないことはない、けれど。

ん〜〜〜
でも一番なりたい職業は
宇宙飛行士!

新聞にン億出せば行ける
宇宙ツアーがあるって書いてあったけど
ン億あれば絶対行く!

もうちょっと手ごろな値段になるまで
待とうかな?

など
色々考えながらする読書の時間は
至福のひと時♪


2005年08月21日(日) 葡萄

去年の夏も今年の夏も
冷蔵庫の中に巨峰を欠かしたことがない。

正確には
巨峰じゃないこともあるのだが
とにかく
粒の大きい紫色の葡萄。

疲れたときは
まず冷蔵庫へ
そして
葡萄を幾粒か頬張る。

ごくんって果汁を飲み干すと
疲れがいくらか取れているような気がする。

「あ〜暑い暑い」と騒がしい私を尻目に
冷蔵庫の中で
静かに冷えている葡萄(笑)。

昔はそんなに好きでもなかったのだけれど
これも歳とともに
嗜好も変わるっていう
あれでしょうか?



2005年08月20日(土) ため息

地元の行事の一日目。

疲れるわぁ。

この辺は田舎というか
つくづくよそ者に冷たくて
なのに
よそ者なしぢゃあこんな行事もでけへんやろーにってくらい
めっさ仕事は多い。

地元の有力者だけでの集まりがあり
そこの一存で全ては決まり
皆が奉仕させられるという
どうしようもない構図。

馴れ合いとしか言いようのない
付き合い。

かつて
よそ者が会長になった時は
いびりまくられたとか何とか。
最低!!!

ほんとに
嫌なもの見ちゃったよって感じ。

ここに来た当初は
早くここに溶け込もうと一生懸命だったけれど
今はもう
溶け込みたくもないし
一日も早く引っ越したい、の一言。

とはいえ
あと半年の役員の任期は
意地でも終わらせてから、だ。

新しく住むところ
探しているんだけれど
なかなか良いところが見つからない。

ほんまに
浮世の住まい探し
大変です、はい。





2005年08月18日(木) ささやかな幸せ

今日は仕事も休みで
一日家にいて子供に付き合った。

午前中は
下の子の野球教室に付き合って
私も球拾いで良い汗かいてきました〜。^^

昼御飯はツナとトマトに青ジソ入れたスパゲティ
夕御飯は水餃子に麻婆豆腐
どれもおいしく出来て
よかった〜〜♪

子供と一緒デパートに行って
のんびりケーキを食べて
おいしそーな笹葛餅を買って帰ったり。

ムシキングの動くおもちゃの壊れたのを
分解して直したり。

毎日バタバタしていると
こんな一日がとても貴重でいとおしく思えます。

色々心配事もあるけれど
嫌なことや悲しいこともあるけれど
家にいる時は
家族が皆明るく楽しい気持ちになれるようでありたい。

しみじみそう思いました。

明日はまた一日フルで仕事
明後日・明々後日は下の子の野球や地域の盆踊りの準備・・・など
フル回転ですが
風邪も大体治ったし頑張りま〜す。


2005年08月17日(水) すがすがしい苦味

今日でお盆休みはおしまいだぁ〜〜。
なのに
まだ風邪治りきらず。

いつもの副鼻腔炎のおまけが出てきそうだったので
あわてて手持ちの抗生物質を飲んだら
ぴしゃりと効いて
助かった!


とある人のブログ読んでて
私にも本当に切ってよかった付き合いだった、と
思った人がいるなぁ、と思った。

これはもう切らなくては、と決心した時
本当に辛くて
けれど頭の芯はとても冷静で
どんなに感情が泣き喚いても
「切るべき」と繰り返すばかりで
それがまた苦しかったけれど。

今は
やはり私の頭の芯が正しかったことが分かる。

どんなに口先で取り繕っても
行動はその人の気持ちと本性を
露呈している、ということ。

そう
その通りだった。

黙って通り過ぎて
良かったのだ。

別れ際の前後
私がとった行動も
全て正しかった。

直接相手に言うべきことは言い
他に余計なことは言わず
自分の気持ちに正直に
譲歩も妥協もせず
別れられた。

今はもう
心の底に
僅かな苦味が残るだけ。

すがすがしい苦味。


2005年08月15日(月) お盆休み

一瞬帰って来た子供たちは
主人と一緒に主人の実家へ泊まりに行った。

私は
風邪を引いてステイ。(笑)


子供たちが私の実家から帰ってくる間際に
主人が言った
「二人の時間ももうすぐ終わり」って。

普段そんなこと言う人ではないから
びっくりした。

子供のいない間は
二人で御飯を食べに行ったり
映画を見たり
いちゃいちゃしたり。

っていっても
私も彼もあまり話すのは得意じゃないので
黙りがちのデートだった。

自分的には
「弾む会話」ももう要らないって感じで
それはそれなりに楽しかったから良し。


それにしても
映画たくさん見たなぁ。

10本以上見た。
満足!

まだお休みはもう一日ある。

それが終わったら
また忙しい毎日。

ん〜〜
とにかくこの風邪治さなくちゃ。


2005年08月09日(火) 愚痴です

例のねちっこい上司との仕事は続く。
続くったら続く。

今日は
判断に迷ったので指示を仰いでその通りしたら
それがはずれてたのを
ねちねち責められた。

分からないからちゃんと訊いたじゃん。

指示どおりにしたじゃん。
あんたにも責任あるでしょ〜よ。


5分おきくらいに
またねちねち言う。

ん〜〜〜。
何か嫌になってきたなぁ。
やめたいかも。(笑)

ちなみに
前任者・前々任者・そのも一人前の人
みんな3〜4ヶ月でやめている。

だから募集があったわけなんだけどね。


いい環境の職場って
なかなかないですねぇ。

あるんかな〜。

あるとしても
当たるのは宝くじなみなのだろ−か。

仕事は嫌なものっていうけど
仕事っていうより
職場は嫌なところっていうことかな。

それでも前の職場よりはましなので
今日も頑張って出勤しま〜す。


2005年08月05日(金) 爽やかさをありがとう

先日から頼んでいた
体操のお兄さんが来てくれた。

絵に描いたような好青年。

礼儀正しく
明るく
元気。

ほんまええ子や。

彼を育てられたお母様に
お会いしてみたい。

下の子に野球を教えてもらうことにしたのだが
ずっと野球をやっていたというだけあって
とても上手だし
教え方も上手。

障害をもつ下の子に対しても
ごく自然に接してくれて
ちゃんと筆談用の筆記用具も持って来てくれている。

将来の夢は
体育の先生だとか。

ほんとに
その夢が叶うことを祈る。

彼ならきっと良い先生になれるだろう。


はつらつと
楽しそうにキャッチボールをしている彼は
ほんとうにまぶしいほど生き生きしている。

「躍動」という言葉がぴったり。

こんな若い子がいる限り
日本もまだまだ大丈夫!

ほんとにそう思えた。

爽やかさを
ありがとう。

私も
子供も
彼のように爽やかに
暖かく
人に関われる人間でありたい。

素直にそう思った。


2005年08月03日(水) 聞くほうも大変

役員のメイン行事も終わったというのに
何故こうも忙しいのか?という毎日。・・・

仕事は相変わらずバタバタ。

おまけに疲れて帰ってくるや否や
上司からなにやら切羽詰ったメール。

驚いて電話すると
いきなりいつもの愚痴の洪水。

とどまることを知らないエンドレス
無理やり切り上げた時点で
一時間半経過
勘弁してくれ。

困っているのは分かるけれど
何か力になれるならとも思うけれど
私だってまだ入って数ヶ月のぺーぺーで
な〜んも知らんし
私が相談に乗って欲しいくらいなのだが。

そんな私しか相談相手がいないなんて
よほどテンパってるんだろーなぁ。

職場の人は女の人が多いんだけれど(上司も女性)
皆神経細かいなぁ〜。

私なんて
ほんと笊のような神経。

上司の言う「カチンときた皮肉」「耐えられない嫌味」などなど
私は言われたことすら気付かないだろう、多分。^^

とりあえず
気分的には「第二の職場」なので
私的には気楽なものです。

もちろん
一生懸命はやります
真面目にも。

でも
それだけですね。
思い入れもない。

上司も上司っていうか
入って間もない部下に愚痴こぼしている時点で
上に立つのは向いてないねって思います。
冷たい言い方かも知れないけれど。


ってか
上司も人間ってこと。
それが前の職場で学んだ一番大きい事。・・・

とりあえず
頑張りま〜す。<何を??


2005年08月01日(月) 家族旅行

早くも八月。

昨日・おととい
家族で旅行に行きました。

久しぶりに
一家水入らずで楽しみました。

日曜の午前中は雨でしたが
途中のバッティングセンターで
卓球やらバッティングやらを楽しみ
雨の上がった午後から
海で遊び
その後釣り。

泊まったホテルはイマイチでしたが
それなりに楽しめました。

私が子どもの頃
仕事人間の父は忙しくて
家族旅行には一度も行けませんでした。

また
父も非常に気分のムラが激しく
あまり家庭を顧みない人でしたので
仮に行っても楽しくなかっただろうなと思います。

今にして思えば
父は「楽しむ」ということを
知らない人だったんだろうなぁと思います。

母も非常に真面目で
融通の利かない人でしたので
ある意味父とは似たもの夫婦だったと思います。

家族で居て楽しいって良いなぁと
今回思った次第です。


今日はそんな旅行明けの勤務だったので
ちょっと疲れました。

明日もフルですが
頑張ります。


久美

My追加