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ぽっぽばーさん


土日になると、へびくん、おさる、の三人で。
協力プレイとやらのゲームが、互いに遠く離れた地で始まる。
このお正月。
元相方さまと子ども達の住むマンションで、すももとふたり。
長々とお世話になった。
その時に、スマホゲームで、二人が遊んでいる、白猫プロジェクトというゲームをインストした。
アタシの携帯は未だガラケー。使っているスマホはワイファイのみで繋がっていて、へびくんが機種変した時のお下がりをゲーム&ライン用に使っている。
還暦も近いというのに、何やってるんだか。


最初はこんなアクションできないよー、と渋っていたアタシも、それなりに楽しくなって、気付けばせっせと白猫をプレイする日々。
で、へびくんとおさるの仕事がお休みになる土日祝は、電話を繋げ話をしながら、協力プレイなるゲームに興じているのだ。
へっこぽぴーなプレイで、ぽっぽばーさんと呼ばれながらも、付き合って遊んでくれていることがこの上もなく嬉しい。
下手っぴでも、怒ることもなくじれることもなく。
笑いながら一緒に遊んでくれる。
一般的な親子関係ではないけれど。
気にする風もなく、さらりとしている。
アタシの人生は、ゆきのとへびくんとおさるの。
その三人がいるだけで満ち足りている。
いやや、相も変わらず優しい元相方さまと。
愛してやまないすもも。
これ以上何を望むものか。


ぽっぽばーさんは皆に迷惑をかけぬよう自らの健康と。
どんな時でも笑っていられる笑顔を忘れずに。
日々を過ごして行こう。




2016年03月27日(日)



すもも


ウチのワンコ、すもも。


来月で満14歳。
りっぱなおばあちゃん犬だ。
まだコロコロとした仔犬の時。
生まれつき腎臓と肝臓が悪いのと、両後ろ足の関節が外れているとの診察を受けた。
先生曰く、この子は長くは生きられません。
そんな言葉に怯えながら、早14年を迎えるのだ。


毎日同じベッドで眠る。
すももが起きるのはアタシのうんと後で。
日々、ああ、今日も目を開けてくれた、と安堵する。
極端なビビリで、お手もできないすもも。
けれどその毛一本ですら愛おしい。


食が細いため、ワンコブリーダーの友人の言を受けて、今は仔猫用のウエットフードを食べている。
それも一粒一粒食べるのだけれど、その間、アタシはじっと正座してすももの脇に座る。
なぜか、アタシが見ていないとご飯を食べないのだ。
正座が苦痛になって、椅子に戻ると。
最初はフンフンと鼻を鳴らして、それでも正座に戻らないと、アン、と声を大にする。
仕方がないからまた傍に侍って正座をすると。
また一粒一粒食べだすのだ。
傍からみれば、ばかばかしい限りのこと。
けれど。
このひと時がかけがえのない時間。
もうそんなには残されていないだろう。
いつ、すももが目を開けなくなってもいいよう、心算はできている。
もちろん、平静でいられる自信はないけれど。
愛する相手がいることは幸せなことなんだろうな。
アタシは、乗り越えていけるだろうか。



2016年03月21日(月)



嬉しい知らせ


死ぬ前までに終わらせて欲しいふたつ。
ガラスの仮面、か。
十二国記。
でもどちらかというと、うん、どっちもだけれど。
やっぱり十二国記。
『主上、お願いしますよ』
と。
どれだけ願っていたか。
久しぶりに新潮社のサイトへ行くと。
なんとなんと2016年中には進展があるという。
なんでももうすでに原稿は1000枚を超えていて、さらに増えているとのこと。
興奮。
めっさ興奮!


ああ、生きていて良かった。
今年中は絶対に死ねないよ。


こんな風に。
嬉しい出来事はするりとやってくる。
もちろん反対もそうだけれど。
今は嬉しいこと、良いことを想って。
日々を流す糧としよう。
最高に嬉しいな。


今週末はおさるが来て。
ベトナム料理とおすしの豪華二本立てを奢ってくれるとのこと。
時間があればカラオケもなんだって。
本当にありがたい。
感謝、感謝。



2016年03月09日(水)




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