enpitu



slave diary
目次


2005年11月27日(日)

私は元来自分勝手な人間と思っている。
結局自分さえ良ければ・・・の人間だ。
でも自分の周りの大切な少数の人のことは一生懸命守ろうとする。
その範囲が極端に狭いというだけのこと。
募金なんかする私の姿を見て、優様は「ワシにはそんな真似できん」と仰いますが
それは、私のエゴイズムを隠す手段の一つなのかもしれない。

そんな私が、最近は何とか一攫千金を狙おうとばかり考えている。
生まれて一度も買った事もなかった宝くじも、今年のサマーから買っている。
(年末ジャンボも今日買いました^^)
地道なだけがとりえの私が金儲けの事を考えても、いい案なんて浮かぶ訳もなく、
堀江モンや、渋谷の社長みたいにはいく訳もない^^;

結局堂々巡りをして、馬鹿みたいな水溜りにハマったりする^^;

昨日からやっと新聞を取り始めた。
新聞代も勿体なくて、ここ数年取っていなかった。

今までの価値観を崩して一から考え直しているもんだから
読む物、読む記事、新鮮で、今まで読んでなかった経済面なんか読んだりする。
いろんなこと考えながら読んでたら、他人のお尻なんか拭いて一生終わってて
あたしは本当にいいんだろうか・・・なんて考えたりする。
そういう仕事もあって、初めて社会が成り立つのだとは分かっている。
自分が社会の中でそういう役割を確かに担っているのだと
心のそこから思えるようになる日は一体いつの日か。

しかし、娘が私と同じ職業になぜか憧れているらしい。
今流行りの(?)仕事だからだろうか・・・。
それはそれで嬉しいのだけれど。

昨夜は御主人様とご一緒できた。傍にいてお話できたのは嬉しいこと。
あれだけずっとお傍にいたのに、肝心なことをいうのを忘れていた。
メールで言ってもいいのだけど、
これからは大切なことは必ずご主人様の目を見て、
きちんと話すると決めた。
それが相手に対して失礼のない接し方だと思った。

今度お逢いする日までに、忘れないように憶えておこう・・・。


2005年11月25日(金) お詫び

掲示板のお返事遅くなりましたことお詫びいたします。
旅行は楽しかったのですが、途中から私が精神的に塞ぎこんでしまい
復活するのにかなりの日を要してしまいました。

結局の所、私が塞ぎこんでしまうのは、私の問題で
御主人様がどれほど私に愛情を注いでくださったとしても
その愛情を受ける私の身体に無数の穴が開いていては
それも全て通り抜けてしまうということです。

今の私に出来ることは、その穴を埋めていくこと。
何年かかったとしても、その穴を一つずつ埋めていくしか
方法はないのだなと。

私の身体に巣食うもの。見捨てられ感と、深い深い孤独感。
そして、Mであることに対する、根本的な劣等感。
でもそういったマイナス感情を消そうとするからしんどくなるのだと、
孤独感を何かで埋めようとするから、無理が生じるのだと。
これからは少しずつ、孤独と仲良く共存していく方法を覚えていきたい。

その中で、御主人様に楽しく使っていただけるのなら、
なお良いと思っている。


2005年11月18日(金) 何とか

無事に行ける様になりました。
こんなときつくづく自分が嫌になる。
優様は「旅行に行くと言えばすむ話やないか」と仰る。
けれど、うちの職場は何かに洗脳されてるのか、ちょっと頭のおかしい人が多い。
優様のおっしゃる通り「旅行に行きます」なんて言ったら
「同僚が急病で倒れたのに、のんきに旅行なんか行く奴」ときっと思うだろう。
そんなこと投げ打ってでも、仕事に来る人間が良い人間なのだろう。
今までの私なら間違いなく旅行をキャンセルしてでも仕事に行っただろう。
でも優様も仕事の忙しいなかから無理して時間を作ってくださっているのに
それを無にすることは出来ない。
大勢の職場の人に嫌われてでも、今は優様の気持ちに応えたい
そう思って、職場に連絡した「私旅行にいくんです」と言った。
案の定電話の向こうは芳しくない反応。でも構わない。
「ですから明日は仕事に行けません」
こんなこと仕事を始めて17年目にして初めてのことではなかろうか。
今まで風邪を引いてでも、40度の熱が出ようが、這ってでも仕事に行くつもりでやってきた。
でも正直今の職場は精神的にとてもしんどい。
勝手な人間や、知らぬ間に人を陥れる人間の何と多いこと。
そんな人間相手にでも、何も言わずに黙って仕事してきた。

でも今回はもう嫌だと思った。
人を陥れる人間や、自分さえ良ければと思っている人間ばかりの中で、
女の陰謀が渦巻く職場ででも、無心に文句も言わず働いてきた。
そんな私が何故、たった一人の大事な人のために時間を使って何が悪い。
休み明けには、職場のみんなに私が旅行に行ったって知れ渡ってたとしても
今回だけは我儘言います。

とやかく言いましたが、とにかくいってまいります^^




2005年11月17日(木) 明日

温泉いってまいります^^

しかし、なかなか簡単に行かせてもらえないらしい。
職場からの急な連絡。
御主人様にもご迷惑をかけるし・・・それが一番辛い。
いつも大してお役に立てていない私が、珍しくお役に立てると思っていたのに。
来ることを期待されていたのに・・・それが出来ないなんて、こんな悔しいことはない。
御主人様は「甘いこと言ってるからや」と言う。
無理なときは無理と言わなければいけないと。
でも今まで私も病気になった時、職場に迷惑をかけてきた。
それを思うと、無下には出来ない。

でも最優先させるはやはりご主人様だったよな・・・
私の判断ミスです。やっぱ駄目な奴だよなぁ・・・


2005年11月16日(水)

久し振りに髪を切りました。
美容院の床が髪で一杯になるくらい切ったのに、
御主人様は何も仰らない。
大分経って、「髪を切ったんですよ」と言うと「そうか」と。
やはり気づいていなかったらしい(笑)
もっと前ならいじけてしまうところ・・・^^;
それを当たり前というよりは、そんなこと気にならなくなったというか。

それも年月のお陰なのでしょうか(笑)

でも、ロングヘアがショートになるぐらいという訳ではないのですヨ。
重たかった髪をすきましたので、切った量は相当になりました。

私の職場は仕事柄、ショートの人が多い。
私が髪を切らないのは、周りの人も不思議らしい(笑)

ショートにすると私の場合、急に老けるので避けたいところ。
御主人様の存在がなければ、間違いなく短く切っているところですが
そこだけは譲れない部分なのです。

最後には「前よりよく似合う」とフォローしてくださいました。
良かった(笑)


2005年11月15日(火) 眠りにつく前に

夜勤明け、少しの時間でしたがお逢いできました。
顔を見るなり「夜勤明けの顔しとんなぁ」と。
その一言で気持ちが伝わった・・・というか、それだけで他に言葉はいらなかった。
言葉に癒された気がする。
お逢いしている間、ほとんど会話がなかったような気がする。
私もかなり疲れてて眠かったし、優様も頭の中は仕事のこととかで色々考えていたのでしょうから。
でも言葉がなくても、今日はすごく満たされた。
一体何なんだろう。
これが「年月」というものなのだろうか。
主従関係が始まった頃、よく優様が「年月が解決する事もあるから」と仰っていたのを思い出した。
それがその頃の私には嫌で、何だか二人の間が、日が浅いというだけで認められていないような気がした。
でも今は、あの頃の優様の言葉の意味が分かる。
二人の間の年月が、少しずつ関係を変えていくのでしょう。
年月が二人の間に言葉をどんどん失くしていったとしても
その空白に温かいものが流れているのなら、それはそれで、とても嬉しいことだと思う。

さて寝よう^^

御主人様、おやすみなさいませ♪


2005年11月13日(日) 目の前にあることを

昨夜はおいしいおいしい○○料理を頂いてきました^^
前の日に嬉しくて3時まで眠れなくて、おまけに寒かったせいもあり、風邪をひいてしまったのですが・・・
一日仕事してから大阪に向かう頃にはほとんどグロッキー状態で^^;
葛根湯飲んだりユンケル飲んだりバファリン飲んだり(良い子の皆さん真似するのはやめましょう!私も普段はこういう事しません^^;)
歩くドラッグストアー(?)状態になりながらも何とか到着しました。

おいしいお食事を頂きながら思ったのは、目の前にあることを頑張るしかないよなぁってこと。
好きで窮地に追い込まれる訳じゃない。
誰だって順風満帆な人生歩みたいもの。
でもそうならなくなることだってある。
現実に思い通りにならないことの方が多いのが人生ってもの。
でも、その時その時を自分が納得して全力を尽くすんだ。
そうすればこんな楽しい事もある。
人の情けに触れることもある。その人のために頑張ろうと思えることだってある。

そうなんだ。
今の私は頑張るしかない。
目の前に主と呼べる方の背中がある限り。


貧乏を笑ったそこのあんた、いつか泣く目をみるよ。

(今日の日記は自分でも意味不明。貴重な読者様、ごめんなさいm(__)m)

最近鬱の波の高さが少しずつではあるけれど低くなってきているようだ。
波の来る回数は増えたけど、それはその波を受け止めてくださる防波堤が出来たから、安心して波を起こすことが出来ているのだと思う。

若い頃はそれが出来なくて、起きたときは大津波で
自分も周りも全て流して荒らしてしまうほどの勢いだった。

今では「受け止めてくれる人がいるから泣くことが出来るんだよ」なんて
人を諭したりなんかしてる私がいる。
ずいぶん偉くなったもんじゃないか〜^^;

防波堤様様です・・・いえ、御主人様様様かな?

今朝別れたばかりなのに、もうお逢いしたいです。


2005年11月11日(金) 明日は楽しみなんです

本当は、来週温泉に行くまでゆっくりお逢いできないと思っていたのが
昨夜家に来てくださりました。
そして明日も、優様がとあることにお誘いをして下さったのです。
私が当初都合が悪くて「無理せんでええんやで」と言われていたのですが
優様からこんなお誘いを受けることは滅多と滅多と(!)ないのですから
無理をせずにはおれません(笑)
何とか仕事帰りにお逢いできるようになりました。

明日がとってもとっても楽しみなんです。
いい子にしておこうっと・・・。

いい気分で一日終わろうと思いましたが、なかなかそうはさせてもらえません。
私の一番の悩みの種である子供のことで、今日も怒りまくってしまった。
机を強く叩きすぎて、親指の骨が折れたかもしれない。。。なんて^^;
(とても痛いもので・・・)
子供のしていることが気に食わないというより
私自身が不安なのだ。
この人間を一人で全て面倒みなくてはいけないという
プレッシャーに時折押しつぶされそうになる。
私が人に面倒をかけてしまう人間なのに
その私が一人の人間の全てを引き受けなければいけないというのは
時々どうしようもなくその重みに負けそうになる。

せっかく痩せたのに、いらいらから今日は少し過食気味。
一日ですぐ数キロ肥ってしまう私ですから恐ろしい。


ご主人様・・・私は弱い人間です(o_0_)o))


2005年11月10日(木) 幸せすぎて

突然のメール「今からそちらに行きます」
あまりに突然で、嬉しすぎて、どうしていいのか分からない。

幸せすぎて、パニクって、訳のわからぬ思考回路に走ったりする。
こんな幸せが急に訪れて、明日からまた悲しくなってしまうことを考えてしまったり、
どうせ今日一日しかない幸せと思えばそんなもの全てを壊してしまいたくなったり、
私には不幸せが良く似合うのだから、幸せになることはいけないことだと思ったり。

感情をコントロールできなくて、おたおたして、結局訳の分からないことで子供に当り散らして・・・(私は一体ナンナンだ!!)

でも最後は結局落ち着かせてくださって。
優様が与えてくださる痛みが全てを忘れさせてくれる。
こうしている間は、私は地の底から這い上がることが出来る。

私を助けてくださってありがとうございました。
いつもお仕事の邪魔ばかりしてすみません。

堕ちる一言もあれば這い上がれる一言もある。
「ともがいるから頑張って仕事しようと思えるんや」
「ワシが暇になったら、誰のためにその時間を使うんや?とものためやろ」
と仰ってくださった事
何よりも嬉しかったです。

暇になるまで(暇になっても困るのですけど^^;)おとなしく待てますように(-m-)
でもZ氏に言われたなぁ。
「あんた、今でもめちゃめちゃ構ってもらってるよ」って・・・^^;

やっぱり幸せ者なのでしょうね(^ー^)


2005年11月09日(水) 普通の人

言葉じゃないというけれど、では何で感じ取ればいいのでしょうか。
私が何をしようが、いることが大事というけれど
もし今日にでも、私がいることが少しでも嫌になり始めてたらどうしようと思う。
それが今日なのか、1週間後なのか、1ヵ月後なのかなんて誰にも分からない。
私が黙っていることが一番御主人様を困らさない、いいことだと思っている。
何故なら、口を開けばきっと愚痴ばかり出るからだ。
それを言いたいとも思わないし、言ったところで何の解決策にもならないからだ。
御主人様といることで発生する様々な感情、お傍にいられないことで生じるもやもや、仕事や家庭、子供のことなどで感じるいらいら・・そんなこと本当は話したいと思っている。
でも話したところで、理路整然とした回答を頂いたところで私の感情が治まる訳ではない。
普通の人が感じる以上に私が世の中の様々なことで必要以上に悩み苦しんでいることを、その心情を理解して欲しいだけ。その感情を他の人には分かってもらえないのだということを。

普通の人はもっと上手に世の中を渡っているのだと思う。
もっと愚痴もたくさん言って、その都度感情の波を回避しているのだと思う。
私が感情を吐き出すのは御主人様だけになってしまってるので、さぞかし重いのではないかと思っている。
私には他にそういう風に自分の胸のうちを話せる人はいない。
いないのではない、いても私が心を本当に開いていないからだ。

職場では物分りの良い誰からも嫌われないが特に好かれもしない人間を知らずのうちに演じているので、会話には事欠かない。飲み会のお誘いも多い。でも私の心のマグマを話そうという気にはなれない。
飲み会に行ったって、私は他の人のように職場の愚痴はほとんど言わない。なぜか言う気にはなれない。他の人からは私はどう見えているのか。
物分かりのよい、出来た人間にでも見えるのだろうか。

もっと普通に生きられたら、どんなに楽だろう。
普通に生きれるのなら、御主人様には出会ってなかったが
やはり、こんな感情を抱えながら生きるのは、正直辛い。
御主人様に迷惑をかけたらいけないという気持ちも、
2本立てであるから上乗せで更に辛い。

言葉ではないというけれど、せめて言葉ぐらい掛けてください。
見捨てられたと私が思う前に、言葉をください。
毎日とは言いません。たまにでいいから「今の私で構わない」という言葉をください。
一言でいいのです。私がここにいていいのだということを、
傍にいることがいいことなのだということを。

私には他に誰も頼りにできる人がいないのです。
一人ぼっちなんです。
真っ暗闇にいるのです。

だからせめて言葉を掛けてください。
そうしたら、その間は這い上がれますから。


2005年11月08日(火) 小さな楽しみ^^

今度行く温泉は、露天はありませんが、外湯巡りは出来そうです。
そこは、10年以上前に社員旅行で行ったのですが,その時は寂れてました。
今は温泉ブームなのでしょうか、サイトでもかなり宿が新しくオープンしたことが分かります。
私が予約したとこは安さ一番、おんぼろそうな宿なので^^;
その寂れ具合を楽しみたいと思います^^

ではでは・・・。


2005年11月06日(日) いつになく

いつになく最近忙しい。
土日も当然仕事で、子供は調子悪くなるわでちょっと慌しい。
優様とも夜に少しお電話できるだけだし、内容もお仕事のことが多くて少し寂しい。
このままいくと、ゆっくりお逢いできる日まで先がある・・・。
いつもなら落ち込んで「どうせ私は二の次だ」と拗ねるところ。
だが今回は珍しく、いつもとパターンが違った。
次お逢いできる日に合わせて、一泊温泉ミニ旅行を計画した。
激安旅行にしたので、どんなことになるか分からないけれど((^^;;
とにかく心身両方の寂しさを紛らわすために、私にしては珍しく前向きな行動を取る気になった。いい傾向かもしれない。

試験も終了しやっと地に足がついたせいもあるかもしれない。
でもまた来月からは出張だの会議だのと慌しくなるから、その前にゆっくりできる日を強引に作ってしまった。
いつもなら、御主人様が「いくか?」と声を掛けてくださるまで黙って我慢しているのだが、このまま我慢するにはこの冬は長すぎる!((^^;;

お伺いを立てずにほとんど勝手にプランを考えてしまった。
事後報告で「いいですか?」とお聞きすると「それでいこか」と快い(?)お返事。
良かった(^ー^)楽しみが一つ出来た(*^^)
頑張るぞ(^_-)


2005年11月05日(土)

「道具は最近使ってないんですよ。
ともも持って来ないし、ワシも持って来なさいとは言ってないですから」
「どんなプレイをしているの?」という質問に優様が笑顔で答えておられた。
その答えを聞いて初めて「道具を私が持ってこないといけなかったんだな」と気付いた(鈍感な私)
そういえば道具を使うことがなくなって久しく、というかSM歴の浅い私には、優様がすることしか知らない訳ですから、道具を持参しなくてはいけないことすら分かってなかった。
でも、道具がなくても優様が楽しんで下さっているのならそれでいいですし、
もし楽しんでいないのでしたら・・・ちゃんと言って下さるはず(?)ですし、多分大丈夫だと思っています。

私には決まったSMの調教方法という知識は皆無ですので
今は優様のされることに従うこと・・・が唯一の私のSM道(?)と言えます。
お友達が以前日記で「私は何より御主人様の意に添いたい人間です」という名言を書かれていましたが、私の心境もそれに近い感じです。

どれほどまでの痛みに耐えたの、その傷を舐めては
どんなに不安定な価値を支えたの その声を抱いては
引き返すのなど無駄なだけ それなら逃げずにここにいる
こんな道がどこに続くのさえ 分からずにいるけど
立ち止まりあなたを見失う方が哀しいだけ

大好きな鬼束さんの歌
この詞はいつも支えになります
(店内でかかっていましたね^^)

一番怖いのは、ご主人様を見失うことだけ。
そうならないように、一生懸命ついて行きますね。


2005年11月04日(金) 恋しくて

昨夜は久し振りに夜にお時間をいただけて、お会いできました。
とはいえ、なかなか二人きり・・という訳にはいかず、深夜に。
欲求不満というか、寂しい病で変になりそうでついついうだうだ言ってしまいましたが、翌日もお忙しい御主人様の睡眠時間を削ってはいけないと泣く泣く諦め、ノソノソと服を着るために部屋を出ました。

戻ってきてみると、ご主人様が起きていらして、私の考えてることを全てお見通しだったようで
「いいから服脱ぎなさい」と仰って下さいました。
「今度からは、お願いせんかったら、せぇへんで」とお叱りを受けましたが
私には「お願いせんかったらしてくれないの?」よりも
「お願いしたら、してくださるの(かも)?」の方が強かったです。
そう言って下さったことが嬉しかったのです。

元来、オネダリというものをほとんどしたことのない私ですので
御主人様に対してもなかなかおねだり出来ないでいるのです。
これがずっと、課題というか反省点なのですけれども
2年近く経った今もなかなか成長出来ていません。

10年以上も前、母が亡くなった時、ベソをかいていた私に
その頃一番近しかった人に「いつまでも泣くのもうやめたら」と言われました。(いつまでもったって、まだ亡くなって1時間も経ってなかったんですけど・・・)
若かった私にはその言葉の真意も分からず(未だ分かりませんが)
(母が亡くなった時ですら、人に甘えたらいけないんだ、泣いたらいけないんだ)と妙に納得しました。
その日を境に、他人に自分の心の中身を見せなくなってしまったのかもしれません。
私は近しい人の前だったからこそ、心を許してベソをかいていたし
その人になら、「辛いだろうけど、頑張りや」と慰めて欲しかったのかもしれません。
もしその時、思う存分慰めてくれたら、若しくは好きなだけ泣かせてくれていたら、今の私はいなかったと思います。
好きな人に抱いて欲しいときに素直に「抱いてください」と言えない女にはなっていなかったと思います。
今でもごく普通に平凡な家庭を築いていただろうと思います。
そんな大げさなと思われるでしょうが、私にとってはちっとも大げさではありません。
それぐらい、あの出来事は私にとって重大でした。

こんなこと一生誰にも言うつもりもありませんでしたが
大事な人を亡くされたお友達の話を聞いて、ふと自分のことを思い出したのです。
長々とすみません。

でも優様は最後に私を叱りながらも優しく抱きしめて下さいました。
私にはそれで十分です。

満たされた時間を頂きありがとうございました。
本当は今日の夕方お顔だけでも拝見したくて
仕事帰りに寄ろうかなと考えていましたが
またまた急なハプニングがあり、行けなくなりました。
また、次お逢いできる日まで、頑張ります。

最後に、Tちゃん。悲しみを理解してくださるご主人様が傍にいてくださって
本当に良かったね。思い切り泣いて、お見送りしてあげてね。


tomo |HomePage

My追加
エンピツ