| 2026年01月30日(金) |
安心毛布 / 川上 未映子 |
もう本当に信じられない。仕事だけしていればよかった日々があったなんて−。川上未映子が、妊娠・出産・子育てと、新生活の中で起きた大変化を綴るエッセイ集。
『発光地帯』
『魔法飛行』
そしてシリーズ三作目のこの 『安心毛布』
歌集を読むのはとてもすき。ひとことがきの遺書みたいで、宣誓みたいで、言い訳みたいで、書き置きみたいで、墓碑銘みたいで、短歌を読むといつでも自分から失われたものばっかりを、さわれないのに思いだす。
舞台をみて思い出すのは中学生のときに隣のクラスにいたNくんのことを思いだす話が私は一番好きだ。
| 2026年01月23日(金) |
最後の証人 / 柚月 裕子 |
検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。それにもかかわらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなりそう」だから。佐方は法廷で若手敏腕検事・真生と対峙しながら事件の裏に隠された真相を手繰り寄せていく。やがて7年前に起きたある交通事故との関連が明らかになり……。
| 2026年01月16日(金) |
プリズン・ドクター / おおたわ 史絵 |
女性医師は、刑務所のお医者さんになって「天職」を見出した。薬物依存症だった母との関係に思いを馳せ、医師人生を振り返りつつ、受刑者たちの健康と矯正教育の改善のために奮闘する日々を綴る。
テレビで拝見したことのあるお医者さん 法務省の矯正医官
罪人のカルテ 懲役のベテランたち 刑務所で死ぬということ 女という罪 少年院で育った子 組員という生き方 刑務所に戻りたかった
| 2026年01月08日(木) |
少年が来る / ハン・ガン |
1980年5月18日、韓国の光州で起きた民主化抗争・光州事件。あのとき、生を閉じた者の身に何が起きたのか。生き残った者は、あれからどうやって生きてきたのか。光州事件で命を落とした人々への鎮魂の物語。
あの事件で犠牲となった者も哀れだが、生き残った者も自分の心の魂と会話せざるを得ない本当に鎮魂の物語
映画『タクシードライバー』も見た そして、韓ドラ『五月の青春』 これは、数多くの韓ドラを見ている私がナンバーワンに上げたいくらいの物語
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