茶畑
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| 2002年08月10日(土) |
残暑酷暑と変わり目と |
8月になっていて、当然情勢に変化が。
ここ2週間ほど風邪が治らなくて困ったものだ。 何気によく風邪引いている。しかも養生しないからいったん引くと長い。 まだ咳が出るので部屋はエアコン無し。夜の11時を過ぎているというのに室内31度。近くの林から聞こえるセミの大合唱。
変化といえば、最たる激変が結婚の話。
この秋(冬と言ってもいいぐらいかな)の挙式が急遽決定。 父の体の具合とか仕事の都合とか彼のアパートの更新時期とか、色々考えると今年中に一気に済ませた方がいいかね、という話になったのが7月になってから。
とにかく会場をおさえるべし、と、7月後半の土日に2週連続でホテル5箇所とレストラン1箇所を回り、費用面でも交通の便でも設備などでも納得した都内のホテルに決定。7月末から、友人と親戚の一部に連絡し、招待者を決めつつある。 披露宴の部屋は50〜60人で予約したが、色々考えるとどんどん人数が多くなってしまう。だからいかに絞るか、が悩みどころ。
明日は新居探しだ。彼氏と自分の職場かつ私の実家からも遠くない場所、というと住むところはおのずと限られてくる。しかも買い物も便利っつー条件を考慮すると、ほぼ1箇所しかない。人気沿線の人気の駅。家賃がバカにならん。
もちろんすごく幸せなんだけれど、同時に厳しさもあるのだ。
私の友人は類友なのか何なのか、それなりの年齢になっているのに、彼氏はいても結婚しない子が多い。そんな彼女達に結婚決定の報告をすると、必ず帰ってくるのが「ガーン・・・先越されたぁ」という反応。もちろんハッキリ言いはしないが、明らかに雰囲気が下がるし、ちょいとチクリとする言葉がそこここに。気持ちとしてはわからなくもなく、私も逆の立場なら同じような反応を返してしまうに違いないけれど。
この間大学時代の友達と2人で飲んだのだが、その時もちょいとキツイことをいくつか言われた。もともとハッキリものを言う子なんだけど。6年も付き合ってる彼氏がいてもそうなのだから、これは女の悲しきサガかな。腹を割って話せるのはいいことだ、と自分を納得させてみたり。
岸本葉子のエッセイに、友達が先に結婚していく辛さが書かれていたけど、仲間内で最初の方に結婚するのもそれはそれで辛さがあるのよ、とつぶやきたくなるのだった。
あと、悩みは仕事のことだな。かなり悩んでいるのだ。
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