茶畑
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2002年01月23日(水) 皆無

最近は日記熱アップ。

もう午前3時なんですが。

明日ではなくて今日の午前中いっぱいで今の仕事の目次構成案仕上げて、その後本社に行って打ち合わせしなければならないのですが。

何故起きてるんでしょう。

ううー何だか知らないが妙に心の一部が昂ぶってるぞ。なんだこりゃ。

せっかく今日でなくて昨日久しぶりに残業したのに、仮に明日の朝起きれなかったりしたら意味ないんですが。

寝るとするか。なんて意味のない文。


2002年01月21日(月) 2日飲み

昨日は予告通り山岳会の総会と納会と、その前に運営委員会と、さらにその前に鳳凰三山のミーティングがあったわけですな。

そしてまあ納会っつーのはつまり飲み会で、ウチの山岳会はとにかく楽しいからやっぱり飲んではじけまくってしまい。

マジメな人たちはマジメに帰ったりするのだが、1次会では物足りない人たちは2次会へ。でも私は終電が12時前。でも2次会が楽しくってしょうがなく、もおーいいや友達んち泊まっちゃえ!って調子に乗りまくり、2次会で行った店が閉まる2時まで居たわけで。彼氏も居たんだけどな。

その後、歩いて20分ほどのところにある副会長の家にみんなでなだれ込んでしまった。「こんなの学生時代以来だー」と副会長。そして軽く3次会をしたけれどさすがに午前3時過ぎ、眠気には勝てずにすぐに寝てしまったのだ。

6時過ぎに目が覚め、何故か枕の下がビールでびしょ濡れになってたのにショックを受けつつも、その時は早く帰ってシャワー浴びてちゃんと出勤するぞう!っていう気持ちがあったから6時半頃副会長の部屋を後にした。あ、もちろんビールこぼしの件はちゃんと謝っときましたよ。今日もメールで謝るけどさ。

うちに帰ったら7時半ぐらいで、シャワー浴びて行くにはちょっと時間がない、さらに今日は午後から客先での打ち合わせ。午前中職場に行っても絶対に仕事にならんし、さらに打ち合わせで寝たりしたらヤバイし、というサボリ根性に負けて午前中はお休み。午後からお客さんところに行って直帰してしまった。あのお客さんはうちから近いのだ。まあ明日の朝早めに行って仕事を片付ければ良いでしょう、ということにしとく。

そんなわけで当然酒が残っててちょっと胃の辺りがムカムカしとります。

しかし彼氏は、今回の鳳凰三山の件で送ったメールが元で、リーダーの人と議論になっていた。リーダーもあのメール読んで感じたことは一緒だった。私もリーダーと一緒になって色々言ってしまったが、彼氏はかなり気に入らないと思っただろうか。でもねー、彼の山に対する厳しい見方はいいのだけれど、同じパーティーのメンバー対しての言い方がキツ過ぎるんだよね。だいぶ長きに渡ってリーダーと議論してたけど、納得したのかしら。

やっぱり彼氏に対する気持ちの変化はなくならないわけで。好きじゃなくなったわけではないけれど。


2002年01月20日(日) 疑問

彼氏に対する気持ちがけっこう変化してるのに驚く。1週間でこうも変わるものかしら。

昨日も一昨日も、その前もかな、電話で長々と話して、彼が私に対して「こう言う態度は取って欲しくない」と思ってること、その他諸々話した。

私は「とにかく恋人第一」という気持ちにはなれないのだ。彼はそこに少なからず不満や不安を感じている。

私は、山岳会の仲間内で「あの山に行こう」という話が出れば彼氏がその場に居ようが居まいが「行こう行こう!」って言うし、山以外でも、友達と「何日に遊ぼう」ってなればさっさと週末に予定を入れてしまう。結果として彼氏と週末を過ごすのが月に一度になってしまっても、あまり寂しいとか思わないのだ。

これってやっぱり普通じゃないんだろうか。

前の彼氏と付き合い始めたばかりの頃は、確かに彼が最優先だった。
私は大学のワンゲル部を1年で辞めてバイトを始めて、そこで知り合った彼と付き合い始めた。ワンゲル部は辞めても山に行きたい気持ちはあったから、山岳会を探してみたりもしたが、付き合い始めた彼は同じ学生なのに色々忙しく、週末しかバイトに入れなかった。だから彼と会うのは週に一度、それもバイトでのみ。週末に山に行ってしまったら、彼氏と会えなくなる。私から告白した初めての彼氏に会えない日が続くなんて、その時の私には耐えられないことだった。会うのが週に一度というのだって相当に辛かったのだから。
でも、社会人になり、今の山岳会に入って立場は完全に逆転した。私はとにかく行きたい山があれば、毎週末でも山に入るようになってしまった。前の彼氏は、やはりそれが気に入らず、「仮に結婚したとしたら、山に行くのは月に一度、日帰り程度じゃないと認めない」と言った。別れた原因は色々あると思うけれど、私の中ではこの一言がかなり大きかったのだ。

前の彼氏に対しても、今の彼氏に対しても、結局のところ私は自分の気分次第でしか行動してないのだ。山に行くのも、彼氏と会うのも。確かに、山ばかり行って疲れてしまい、彼氏との約束をドタキャンしたりすることもある。彼は、そんな私に「自分は便利屋じゃない」と言った。

確かに彼氏の言い分はもっともだと思う。けれど、やっぱり私は恋人第一にはなれない。

そのこともあるけれど、気持ちが変化した一番の原因は、鳳凰三山の件で彼氏がみんなに流したメールなのだ。あのメールの内容は、言ってることは正しいのだけれど、私にしたら「何もそこまで言わなくても」と、けっこうショックに感じるものだった。

そんなことでこれほど気持ちが変化するものなのだろうか、と不思議になるけれど。


今日はこれからその鳳凰三山の打ち合わせ、その後山岳会の運営委員会で、それが終わったら年に一度の総会、そして納会(飲み会)だ。

そろそろ行かないとね。


2002年01月19日(土) 活発は山々

今週もいろんなことが。

火曜日は登山学校の机上講習。来週末は谷川岳に雪洞掘りに行くのだ。机上講習が終わった後うちの山岳会のメンバーで飲んで帰った。

水曜日はまたうちの山岳会の有志で、12月にも行ったタコヤキ&お好み焼き屋へ。全部で10人だったかな。それなりに楽しかったけれど、当然テーブルが分かれて座るので(隣だけど)、別のテーブルの人と話す機会はそんなに多くなくて残念。


ところで書いたかどうか忘れたけど、2月の3連休に鳳凰三山に行く計画があるのだ。でもリーダークラスの人が参加しないので、参加予定の人の間で、そもそも鳳凰は危ないんじゃないかとか、色々とメールで議論が飛び交ってた。彼氏もメンバーに入ってるけど、懐疑的な意見なんだよね。

下手したら仲間割れにもなりかねない危険もあるけれど、とりあえず20日の山岳会総会の前の運営委員会の前に集まって話し合うことになった。

冬山行きたいし、リーダーに連れて行ってもらうのではなく自分達で企画するのもいい機会だと思うけれどね。


今日は出勤日だけれど代休を取った。仕事は例によってあまり進んでいないんだけど、まあ昨日の夜ぐらいからやっとエンジンがかかってきた。目次構成案を作って出すんだけどね。火曜日中か水曜の午前中ぐらいで提出だから何とかなるでしょ。
といっても月曜は午後から客先で打ち合わせなんだけどさあ。何とかなるでしょ。


先週、伊豆に行ったときは彼氏との間はラブラブだったんだけれど、今週のタコヤキでの私の態度とか、鳳凰三山の議論においての彼氏の意見の言い方とか、なんかちょっと疑問を感じるところがいくつか。これから会うことになってるけど、イマイチ気が乗らないのだ。


山関係は楽しい、でもそれ以外の友達とちょっと疎遠だわ。自分からも連絡しないからいけないんだけどね。

大学時代の友達は、年賀状とかで「今年もみんなで集まろうね」とか何とか書いてくるけれど、「新年会やろうよ!」って言い出す人はいない。下手に言い出して自分が幹事になるのが嫌なんだと思う。私はけっこう言い出して幹事とかになることが多いし、たまには他の誰かが中心になってくれてもいいのになあー。そんなにしょっちゅう集まるんでなし、なんでみんなに連絡とって日程とか場所決めたりするのがそんなに億劫なのかしら。なんか残念だわ。もっと気軽に「飲もうよー」とか言えればいいのにね。そもそも大学時代の友達5人はあんまり酒飲む人がいないんだけどな。


今は気分低下ゾーンなのだあ。


2002年01月14日(月) 人生の見通し

伊豆は混んでた。しかし良かった。

ペンションもよかったぞ。「全室オーシャンビュー!」というのはウソではないがちょっと海遠いじゃん、と思ったけれどまあそれはご愛嬌というか。部屋は家族用しか空いてなかったらしくちょっと広かった。ベッドが4つもあったぞ。

きれいだし、お風呂(温泉)も良かったし、食事もおいしかったし、ご主人も奥さんも感じのいい人だった。またあの辺に行くことがあれば泊まっても良いかも。

ああ、ノンビリする旅行っていいねー、と感じた2日間でした。

しかしやはり疲れていて、特に彼氏は昨日の朝からの運転に疲れ切り、帰りはうちに寄って2時間ほど仮眠を取ってから帰っていった。私運転替われないからね。20代のうちに免許取らなければ・・・。

昨日はさっさと帰れば帰れたけど、高速のインター近くにあるホテルで3時間ほど休憩しちゃったからね。休憩ったって本当に休憩するわけもなし。でもそれはそれで幸せなんだけどさ。お互いの思いのたけを打ち明けたりなんかしちゃって。


来週の土曜、私は出勤日なのだけど、休めれば彼氏と二人で不動産屋に行こうという話をしている。近いうちにどうこうするという訳ではないけれど、感じをつかむというか、シミュレーションというか。

今年いっぱいはまだ結婚しないつもりだけど、でもそんな風にこだわってないで結婚したい時にしてしまってもいいのかも、と思ったりする。

でも、仕事面で自分の気持ちが固まってからというか、まあ今の会社でずっとやっていくつもりなんてさらさらないわけで、転職と結婚を同時期にやるのはちょっと精神的に疲れそうだから、転職してから結婚するかなー。いつ今の会社をやめるか、だ。今の仕事をそこそこ極めてからにするか、どうするか。

あせらずに考えていきましょうかね。


ふう、明日からまた仕事か。分室でよかった。あのディレクターのことを考えると気分が重くなるから。本当に心底嫌なんだよね。相当露骨に「あたしゃあんたが嫌いなんだよ!」っていう態度取ったから、もう寄って来ないけどさ。でもそんな風に嫌いな人間と仕事するのってつらいのよねー。


先週は早く帰ってたが、今週からはちょいと約束が入ってきた。登山学校もあるし。


2002年01月11日(金) 続くしあわせを

新年になってまだ2回目か。

八ヶ岳から帰ってきて次の日は彼氏のところへ行ってパスタ作って、4日は休み&上高地スノーハイクの準備をして、土日で上高地。


上高地は寒気流入のため天候が心配だった。しかも3日に生理になってしまって体調も不安だった。

一日目は雪がガンガン降ってるし疲れもあってペースも上がらなかったけれど、何とかテン場までついて無事にテント張って夕食作って、夜の11時まで宴会で盛り上がった。恋愛について深く語ったりね。

二日目は天候も回復して、予定の明神までは行けなかったけれど人気のない河童橋から雪の焼岳の美しい姿を拝んだりして幸せだった。しかし人のいない上高地はかなりせまく感じた。河童橋もあんなに短いの?って。

しかし八ヶ岳、上高地と立て続けだったもので、さすがに疲れがたまってちょっと風邪気味になった。まあそんなにひどくならずにほぼ回復したのでよかったわ。


仕事は始まるまでがめちゃめちゃ嫌だったけれど、今は分室で穏やかな日々を過ごしてるし、今度の仕事は今までと同じ客先だけれど担当者が違うのでちょっと安心している。今までの担当者は人はいいのだけれどとにかく要領が悪くて、時間ばっかりかかって困りものだった。今度の担当者はちょっと性格に問題ある(とにかくキレやすいのだ)けれども仕事は今までの人よりできるはずだから。

しかし、性格が良くて仕事がデキル人ってなかなかいないのねー。今一緒に仕事してるうちの会社のメンバーもそうだけどさあ。


明日と明後日は彼氏と伊豆に行くことになった。久しぶりのノンビリ小旅行。12月から1月頭にかけて、週末といえば山ばかりでさすがに疲れたからね。


そんな盛りだくさんの日々でもちょっと寂しい気持ちになってるのだ。ふと寂しくなることがあるんだよね。


ところで今日、職場でかかってるラジオが「10代に戻ったらやりたいこと」をテーマに話してた。で思わず何をやりたいか考えてしまったけれど、勉強ぐらいしか浮かばないな。とくに理数系の勉強ね。他は特にないなー。10代の恋愛をしたいわけでもないし。そう考えると10代でやれることってそんなにないのかしら。酒も飲めないし自由になるお金は少ないし。

10代の頃は大人になりたくないなんて思ってたけど、大人っていいな。特に20代の今が一番いいや。楽しいもん。

いくつになっても楽しい人生にしましょうね。生きる意味、それは幸せになること。


2002年01月02日(水) 暮れても明けても

2002年になった。最近日記に飽きを感じてきて(というより今までは会社で気分転換または現実逃避の手段にしてることが多かったので)書く頻度が減ってるけれど、まあボチボチ続けますよ。多分。


年末年始は八ヶ岳。同行したのは山岳会の男性3名。彼氏も含めて。

12月の30日、八王子にて車で拾ってもらい一路八ヶ岳へ。赤岳山荘の駐車場に車を停め、鉱泉まで歩く。中央道が途中渋滞したので、鉱泉のテン場に着いた時にはもう午後4時ぐらい。雪は降ってるし風は吹いてるし、それでもテントが沢山。スコップでテン場を作って張り終わる頃には薄暗くなってた。すごく寒い。トイレに行くために小屋の前を通ったらコタツと立派な布団があって、羨ましかった。この日は夜も寒くてなかなか寝付けず、「何でこんなことやってるんだろ・・・うちに帰ってコタツに入りたい、あったかい布団で寝たい」とか思ってしまった。

31日は雪も風もやんで穏やか。地蔵尾根からメインの赤岳をめざす。かなり人が登っていて道はしっかり踏まれていた。上の方の岩場がやや恐かったけれど、思ったより楽に山頂まで登れた。良かった良かった。去年よりも風が弱かったんだそう。景色もほぼバッチリ!満足満足。富士山や南アルプスが美しかった。
この日の夜は大晦日とあって、遅くまで宴会をやってるテントがそこここにあったけれど(小屋でもビンゴ大会なるものをやってたらしい)、うちのテントはなんと午後6時ごろには就寝体制に入ってしまった。リーダーが大変眠そうだったので。やはり経験の浅い人を連れて行くというのは神経を使うものなのだろう。私も12月初頭のハイキングの時ものすごく疲れたからな。たかがハイキングでも。
とにかく、そんな訳で午後6時から9時ぐらいまでは私も眠ったけれど、その後一旦目が覚めたらしばらく寝付けなくなってしまい、どこかのテントから聞こえてくる紅白歌合戦のラジオ放送に耳を傾けてたりしたのだ。

1日は曇り。この日は硫黄岳で、赤岳よりも簡単なコースなのに何故か赤岳よりも辛く感じた。なんでだろーなー。とにかく登りが辛く感じるのだ。息が上がってしまって。情けないのお。
硫黄岳の山頂はものすごい強風。雪とか氷の粒が顔にビシバシ当たってそれはそれは痛かった。写真だけ撮ってさっさと退散。午前中には下山してしまった。
彼氏が持ってきたおしるこを昼食とした後、小屋に行ってコーヒーを飲んでしばし休憩。赤岳鉱泉小屋はホントに快適。廊下にはでっかいストーブがごうごうと音を立てて燃えているし、トイレも清潔。ああ、小屋に泊まりたい。という気持ちを抑えてテントへ。ま、テントだって火があればあったかいし、夜も暑いぐらいなんだけどね。小屋でコーヒーブレイクしてる時から雪が降り出し、結局一晩中降っていたのかな?

2日朝も雪。この冬一番の寒気が入っているというし、さっさと下山する。途中で、人を搬出してるパーティーを抜かした。何があったのだろう。
雪は駐車場に着いてもかなりの勢いで降っている。でも無事に美濃戸口まで出て、少し走って温泉へ。ホテルの風呂なのだが、入浴料は500円と安い!そして広くてきれいなお風呂!今までの寒い4日間を思い出すと天国のようだった。露天風呂もあったけれど、雪はさんざん見てきたので中の風呂だけで満足した。
帰りは、甲府出身のリーダー曰く「ほんとうのほうとう」を食べられる店に寄り(確かに美味しかった)、渋滞のない中央道をすっ飛ばしてさっさと帰宅できたのであります。


帰宅したら、毎年恒例の父方の親戚一同の顔合わせ会(?)。まあ個性的な人たちばかりでそれはそれで面白かった。


さて、これから年賀状書かなければ。大掃除もしてないのだ。週末は週末で上高地のスノーハイクだし、一体いつ部屋がきれいになるのだろう。


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