茶畑
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2001年07月22日(日) おっと10日ぶり

そういえば最近日記書いてないよなぁと思って見てみたら、10日もたってるじゃん。平日は原稿やらなんやら、週末は山やら、とバタバタしてて、日記書くの忘れてたです。

14日は歩荷山行。予想はしてたけどすっげー暑かった。ホントに暑かった。辛かった。でも私はけっこう調子が良くて、テント担いで縦走できる自信がついてきたんで、やった甲斐はあったさ。重さは、最初20kg弱で、途中から23kgぐらいにアップ。他のメンバー4人は全員男だったんだけど、みんな私より辛そうだった。やっぱ歩荷経験の有無ってけっこう大きいのかもしれない。その夜はみんなでキャンプして、翌日は山岳会の救護・搬出講習。

16日の月曜以降は仕事が山ほど。何せ、1ヶ月ほどかけてページ削減案とかカンプとか色んなものを客先に提出して、そこで決定したフォーマットに従って原稿書いてたのに、それがお客のお客から「やっぱりダメ」って言われちまったもんでさあ大変。急遽客先に打合せに行って、違う案を作って原稿書き直し。締切はズレないんだとさ。(夏休みの関係があるんで、ずれても困るっちゃ困るんだけどさ。)20、21日の鳳凰三山縦走に行けなくなるかと思ったけど、手伝ってくれる人が現れたので、金曜日ギリギリまで仕事してその日のノルマ分を提出し、新宿駅へ直行。
22:00発の「かいじ」に乗って甲府に行き、駅寝。田舎ボーソーゾクが五月蝿くて殆ど眠れなかったけど。朝4:30発のバスに乗って、夜叉神峠から鳳凰を目指しました。

鳳凰三山、良かった!マジで良かった。やっぱり夏山縦走は最高だ!!ここのところの毎週登山の成果で、余裕を持って登れたし。下りは辛かったけどね。21日の朝のうちは、白峰三山がよーく見えてて、南アルプス北部は鳳凰が初めてだった私は、やっぱり白峰もめちゃめちゃ行きたいのだ。甲斐駒も見えてた。行きたいのだ。ほかの所だってもちろん行きたいのだ。まだまだ登ったことない山がたくさんあるのよ。まぁ先は長いんだし、焦らずに行くとするかね。とりあえず今年のハイライトは裏銀座だかんね。絶対行くんだかんね。

山には予定通り行けたけど、やっぱり原稿は大変なわけで、今日は昼から会社に来てます。でも全然進んでいない。休出の意味無いじゃーん!ああ、現実に戻らねば。やらねば。
さーてどうやって書くかなー。ちょっと難しい部分なんだよなー。

というわけで現実逃避は終わりっ!!


2001年07月12日(木) だるすぎる

「だるい」っていうのは具体的に体に何が不足すると(あるいは何の物質が生成されると?)出る症状なんだろう。

昨日、計画書作ったりメール書いたりしてて、そのあともボーっとしてて寝るのが遅くなり、でも(このクソ暑いのに)お風呂入ってなかったりして、で今朝も起きれなくて、まさか風呂入らずに会社行くわけにも行かないじゃん。で、午前休。でもあんまり寝てないし、夢見は悪いし、でもって今だるくてだるくてしょうがない。

こんなんじゃ原稿進まないじゃん。やばいじゃん。

キャラメルボックスの公演チケットは、発売日の7月1日に即日完売になったらしい。その日も山に行ってたから、チケット取るのは無理だったわけね。今日までチェックを怠ってた私も私だけど。

あー気分悪い。ひたすら寝たい。


2001年07月11日(水) バタバタ

なんか色々やることがあって、焦ってるばっかりであまり進まない。

落ち着け、落ち着け。
一つ一つ処理していきましょう。

今日は早めに寝たい。頭が働かない。


2001年07月10日(火) 書く人

7・8日は彼氏と2人で甲武信岳に登ってきた。
結構いい天気だったし、山も良かったし、満足でした。でもやっぱり自分の体力はまだまだだと感じた。

現実に戻ってよく考えたらば、3週間で500ページ分の原稿を出さないといけないのだった。かなり大変なのだった。しかも土日は確実に休もうと思っているから、平日のノルマがきつくなる。

家に帰ったら帰ったでまた遅くまで起きてたりするし、おかげで眠くなることしばしばでやっぱり能率よくないし、いい加減にしろって感じですね。

今7:30PMで、まだノルマ終わってないから頑張るよ。オー!!

帰ったら土曜の歩荷山行の計画書作んないといけない。うー。


2001年07月06日(金) 不倫

北海道にいる、高校時代の友達から長い手紙がきた。
なんでも、職場で10歳上の頼れる先輩に一月半ほど前に告白されたらしい。友達は、その先輩を尊敬こそすれ、恋愛感情なんざ持っていなかったので、あまりのショックに食欲が落ちて痩せたんだそうな。ちょうどその頃、友達は彼氏と別れるの別れないのでもめてた最中で、先輩にも段々気持ちが傾いたりして、まぁ揺れる女心ってやつなのだ。

まあね、そういう状況は私にも経験あります。前の彼氏のときにね。辛いもんよ。

ただ問題は、告白された先輩というのが妻帯者だってことなのだ。しかも、以前にも、同じ職場の別の人と不倫関係になり、失敗してるんだと。
なんだとぉっっ?!
「奥さんとは仮面夫婦で、そこに愛はない、でも別れてくれない」とのたまっているんだとさ。不倫野郎の常套句のような気がしますが。たとえそれが嘘でなくてもだ。まだ「奥さん」と形容される人がいるくせに、別の女に告白なんかしてんじゃねーっ!しかも同じ職場なんだから、うまく行こうが行くまいが顔合わせなきゃならないじゃねーか。ったく、そのへんも計算済みなんじゃないかとまで思っちまった。

ずるいよなー。絶対。

彼女も仕事や彼氏との関係とか色々と悩んでて、ついつい、優しくしてくれる先輩に相談したりしてたらしい。あるとき、別の友達と飲んだ帰りにその先輩が車で迎えに来て(北海道は電車があんまりないからね。彼女が呼んだのかどうか知らんけど)、そのまま一夜をともにしちゃったりもしたらしい。彼女は悩んだ挙句、すべてを彼氏に話し、でも彼氏は黙って、彼女が戻ってくるの待ってるんだって。もうどうしたらいいかわからん、という悲鳴でいっぱいだったよ、その手紙。

でもやっぱりその先輩って奴はむかつく気がするんで、上に書いたような返事を今朝の4時までかかって書いたさ。もちろん言葉は選んだけど。そりゃね、一夜をともにしたりしたあたりなんかは、彼女にも落ち度はあるかもしれない。でもねえー。

とにかくね、やっぱり、自分に相手がいるのに人に告白しちゃいかん!!
ましてや配偶者がいるのにそんなことするなんて言語道断なのよ。告白された方の身にもなれよな。しかも職場内でさあ。ああーその先輩に会ってひとこと言ってやりたいくらいだ。ったくよー。

いずれにしても、彼女は本当にいいヤツだから、幸せになって欲しい。

その友達、昔は数学の先生に片思いなんかしてて、その先生の授業のある日はきれいなリボンをつけて学校に来てたりしたのよ。誕生日やバレンタインにはお菓子やら何やら作ってあげたりしてたのよ。もちろん、片思いのままだったけれど。

その頃を思い返すと、不倫がらみで悩むなんて、うちらも大人になったものだ。悲しいな、大人って。


2001年07月03日(火) おサボリ

結局休んでしまいました。こんなことやってたらいつか天罰が下るかもしれない。
本社に戻れって言われたりして。原稿の締め切りはまだ決定していないけど、第一弾が10日ぐらい後かな?その次は2週間+αってとこでしょうか。

私のことだから、うちで仕事とかするようになったらば締め切りまで余裕のあるうちは原稿が進まないんだけど(今だってそうだからねぇ)、でもフリーになりたいのだ。それはただ、時間の決まってる出勤というのがないから。なんて奴。時間が決まってない分、きちんとした休みってものもないかもしれないのにねぇ。いや、それ以外にも、フリーって色々大変な面があるに決まってるのだ。

昨日、本社からうちの事務所に仕事しに来てる人と一緒に駅まで行ったのですが。
その人はうちが2社目なんだけど、制作関係ではうちの待遇はましな方らしい。「休みとか多いじゃん?」って。そうか。休み多いほうなのね。制作関係の業界ってそういうものなのね。やっぱり。

埼京線に女性専用車両が出来たそうな。今のところ深夜の下り列車のみだそうだけど。たしかに女性専用車両があれば安心な気がする。大学生以降はGパンばかり穿いてるから痴漢にはあまりあわないけどさ。痴漢ってやっぱ嫌だからなー。これは痴漢にあったことない人には判らんだろうね。そうでなくても近寄りたくないオヤジとかいるし、最近車内暴力も問題になってるよね。暴力ふるうのってやっぱり男が大半でしょ。しかし、下り列車だけでなく、通勤ラッシュ時間帯の上り列車にも導入しないと意味がないよねぃ。これからやるんだろうけど。

しかし今日も暑い。しっかり寝て明日以降は原稿進めなきゃならん。週末は彼氏と山です。本当に堕落してるな。ヤバイんでないか?


2001年07月02日(月) 深夜なんだな

懲りない奴なのだ。成長がないとも言う。

この深夜の静まり返った感じが何とも好きなんだよねえ。早くフリーで食っていける人にでもなるか。いつ寝ていつ起きてもいい生活。それって登山やることを考えたらめちゃめちゃ良くないけど。そもそもフリーだからって起床時間がまったく自由だって考えは間違ってるんだろうけど。

昨日の読図山行後、温泉に入った後みんなで反省会をしたのだけれど、そこでの自分の発言を今日になって思い出してめっちゃ凹んでた。涙まで出てくる始末。どうにもこうにもならなくて、彼氏に電話して食事に行ってしまった。話を聞いてもらって少しは気が晴れた。

しかし未だに、あの時の自分の何とも責任転嫁的な発言は本当に胃が痛くなる。嗚呼、嫌だ嫌だ嫌だ。まじで言葉に気をつけねば。っていうか本気で、山に関する話を大々的にするのが怖くなってきたのだ。後からまた今日みたいな思いをするのは嫌なのだ。実際、山岳会の会長とか副会長の視線が冷たいし。

口は災いの元。


2001年07月01日(日) 毎年恒例?

山岳会の読図山行に、土曜夜から行ってきた。
そして今日は猛暑。丹沢を登るのは苦行に近かった。下界は35℃だか36℃あったってえ?なるほど山ん中もただ事でなく暑かったわけだ。

そういえば去年もちょうどこの時期に東丹沢に行って、やっぱり今日と同じ快晴&猛暑だったのだ。ううむ、3年連続、猛暑の日に低山を登っている。

読図山行は、前段階でのコース確認が不十分だったため(まぁいろんな事情があって、仕方ない面もあるのですが)、先発隊だったうちのパーティーは最後の困難な下りで立ち往生し、下からのルート確認その他諸々の結果、もう一度登り返して違うルートから下山。後続のパーティーとは無線で連絡を取り合ってたので、もっと安全なルートから下りてもらってた。

怪我も何もなかったからよかったけど、まあ大変は大変でした。特に、(登山学校受講生だってことでCLは私だったが)事実上のリーダーだった人は気苦労も多かったはず。私は自分がリーダーという立場なのに、イマイチ自分の読図力に確信が持てないから発言も少なかったし。

まあね、私以外全員年上の男性となると中々言いにくいってのも本音なんだけどさ。SLだった人なんてもうベテランだからね。私なんかが意見していいの!?っていう。

さて、来週も再来週もその次も山。だって今年は余裕を持って登りたいからさ。
もっとトレーニングしないと、なのだ。

しかしまだまだ暑いなー。


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