秘 密 主 義 者 秘 密 主 義 者

2009年06月05日(金) © きっと、最初で最後。

許可してないからなのか、何なのか
今以って理由は、はっきりしていないのだけれど

彼自身の準備は出来て、いた
と、言う事。

なのに、何故?
疑問はあったけれど
敢えて理由を聞かなかった、ワタシ。

まぁ、ワタシ的にはルールを壊す事無く終えられて良かった、って感じで。

一緒に過ごしてる間に、そんな事が何回かあったけど
結局最後までは、しなかった。

彼の其の時の様子を見る限り
生殺しの様で、何だかワタシは酷い女なんじゃないか?と
そんな気持ちに、なった。

けど、決して”良いよ”とは言わない。
サイテー、俺サイテー。


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其れが終われば、元に戻る
普段の会話で、そんな無礼な態度を取ったら殴り倒してやるっ。
だから
きっと、其れが彼の精一杯、だった。

でもさ、其れが出来るなら
確認も出来るんじゃね?

と、思ったとか思わなかったとか。うむ。

可哀想だから、きっと性感帯の1つなのであろう耳を弄んだら
意地悪、と泣きそうな顔で言われました。

あはは、年下って可愛い。

次に会う時には、ワタシは実家に帰ってるから
ホテルでも取ろう、と言う話をしたけれど

ごめん。

多分、此れが最初で、最後
今後ワタシが、貴方と寝る日は、無い。

だって
男前だけど、可愛いけれど、そんなの関係ない。
気の迷い、だから。

でも
行為自体は、非常にワタシ好みだったから、少し惜しい気がした。




2009年06月02日(火) © お手並み、拝見。

リウは前の会社の後輩で、ワタシより7つ年下だから
彼が未成年の時から知ってる子、だ。

彼の恋愛遍歴も聞いていたし
彼が一時期ワタシに好意を持っていた事も知ってるし
彼が、其の後にしたと思われる恋愛も知って、居る。

好きな人を、一途に想い続ける一面と
言い寄られて付き合った子を、あっさりヤリ捨てる一面
両極端な処を知って、ビックリした事もあった。

まぁ、ヤリ捨てたのは、1人だけですが。

基本、純粋で真面目で可愛い子だし
泰史が彼の写真を見て、なかなかの男前だな、と言った
生田斗真君似の、女に苦労する筈の無い顔立ちの子。

だけどワタシが聞いて、見て来た彼が確かならば
彼の女性経験はさほど多くない、筈。

キスされた、ワタシ
まぁ、お互い子供では無いので強く否定しない限り
どうなるかなんて解りきって、いる。

有坂さんにキスされた時は、きっぱり断った
でも、状況が違えば
此の時と同じ状況ならば、やはりワタシはルールを破った、だろう。
あの時は、まだ泰史が好きだった、自分を捨てる程、自棄にもなってなかった。
だから、はっきりと自分の意思を伝えた。

けど、やっとちゃんと別れて、数日後には実家に引っ越す事も決まってて
気持ちの切り替えには、こう言う事も有りかと
他の人に抱かれて仕舞ったら、ワタシの中では、もぅ引き返せない事
だと、思って居た、から。

こんな事でもしないと、気持ちの切り替えが出来なかった現実。

でも、其処を決心して仕舞えばあとは簡単、で
単純に

7つ年下ピチピチ男子のお手並み拝見!と

そう、思った。


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2009年06月01日(月) © 色んな事を投げ出し、た。

ワタシを励ます為に来てくれたリウ
一緒にDVDを見たり、食事に出掛けたりまったり過ごした。

ワタシにとっては、辛くて悲しくて、遣り切れなくて
でも、人と過ごすのは苦しい時期に
何の気兼ねも無く一緒に過ごせる相手としては、リウは適任だった。


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ビックリした
けど

如何でもいいや、と投げやりな気持ちだった事も否定出来、ない。

今まで生きて来て、自分なりにこうありたいと思って
守って来た事が、ワタシなりにあった。
此処を適当にすると、ワタシは自分を嫌いになるだろうな、と思ってそうして来た。

でも、眠たさと、気だるさと驚きの中で
ワタシは、色んな事を投げ出した。

自分なりのルールを、投げ出した。

現状の辛さを言い訳に、して。






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