綿霧岩
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2016年04月25日(月) Rainbowls「fancy dress」終わりました

Rainbowls「fancy dress」終わりました。

やりたくないことは何もやらない、自分はもちろん他の誰もやりたくないことはやっていない(たぶん)、幸福感溢れる時間でした。

私が今回この催しに参加したのは、本番の舞台がどうなるかは割とどうでも良く、何よりも門田くんと新石器さんとコミュニケーションしている時間がなんだかどうもやたら面白かった、というのが正直な動機でした。

そして本番が終わってみてわかったのは、こんな作り方やったことがなかったけど、これ、すごく、良かった、ということです。

すごいすごい。
一人の人が全体像を考えるのではなくて、誰一人全体像のことはしっかり考えないで進めていくと、どこかから人やモノがやってきて、気づいたら有り余る余白がちょうどいい感じに埋められていた!という感じなのでした。

そんなHappyな現象が起きた要因は、私も含めたRainbowlsの人々が、「たぶんなんとかなる」という根拠の無い自信があったこと、3人それぞれが自分を惜しみなく出し、且つ相手を尊重するという尊い心意気の持ち主であったことだと思うのです(自画自賛!)。
そしてそんな尊い心意気になれたのは、「性」というものがキーワードだったからかもしれないな、とも思います。

ご縁あってご覧頂いた方は、ありがとうございました。

Nano Galleryののりまきさんは私たちにとって天からもたらされたギフトでした。

そして私一人だったら決してあり得なかった現実化をぐいぐい起動してくれた門田くんと新石器さんに感謝を込めて。




2016年04月14日(木) Rainbowlsのこと

門田くんのことは数年前に大阪のCTTという演劇のイベントに参加していたとき、同じく参加していた別団体の出演者としてこんな人がいるんだと初めて知った。そのとき彼はダンスをしていたので、どういう声をしているのかはわからなかった。ただ、動きのきれいな、美しい人だなという印象だった。
それから何年か経って、私は彼と、俳優として舞台で共演することになった。
二人で掛け合い漫才のようなシーンもあった。
彼は抜群とも言えるセンスの持ち主だった。
稽古を通して、一緒に時間を過ごしていると、彼の純粋さ、真面目さがよくわかった。
にも関わらずか、それ故になのか、彼はサービス精神旺盛な人でもあった。
芸事や己に対する純粋さと周囲の状況に対する敏感さは、時として矛盾する。
時折、彼はその矛盾に翻弄されているように感じることがあった。

新石器さんとは、去年、同じ舞台に出演することになって初めて出会った。
彼女は俳優ではなく、クラウンなどの身体表現をやっている人だった。
彼女の表現はわかりやすかった。
何を現しているのか、誰でもすぐに意味がわかる表現をする人だった。
実を言うと、私はそのような誰でもすぐに意味がわかる表現というのは苦手である。
単に好みの問題であるが、ホストに過剰に気を使われると客も気を使わざるを得なくなってしまうメカニズムが苦手なのと一緒のことだ。
にも関わらず、彼女の立ち姿は問答無用で好ましいと思った。
それが何故なのかよくわからなかったが、身も蓋もない言い方をすれば、彼女そのものが素敵だったのだ。
稽古の行き帰りに話す彼女も、舞台の上にいる彼女も全く同じ質感で好ましいのだった。


そういうお二人と一緒に何かやろうということになって、近々イベントをやります。
演劇ではありません。
性をキーワードにパフォーマンスやトークをします。
ご興味ある方はどうぞ。
予約制ですので、フェイスブックイベントページからか、会場のNano galleryさんまでご連絡くださいませ。

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Rainbowls 「fancy dress」

3人のパフォーマーによる
何が飛び出すかわからないパフォーマンス!!
キーワードは性。

日時 4/22(金)18:00〜
   4/23(土)13:00〜
        17:00〜
   4/24(日)13:00〜
     *最終日は終演後、軽いパーティーを予定しています。(☆参加費性☆)

場所 Nano gallery
大阪市天王寺区茶臼山町1-19 米田ビル3F
   TEL 070-6638-7077

料金 ¥1000〜(上限なし)

 *お席に限りがありますので、予約制となっております。

出演者 片桐慎和子
    門田 草
    新石器素子・もっちっち

フェイスブックイベントページ https://www.facebook.com/events/1691240084490087/








2016年04月11日(月) 私が惚れる私であること

子宮委員長はるさんの新刊『願いはすべて、子宮が叶える』を読んでいる。

「イヤなことにイヤと言えた自分に自分が惚れているから、(風俗の)お客さんにも惚れられるんだと思った」という言葉が目に飛び込んできて、心に響いた。
本当に思う。
大事なのは私が私を好きかどうか。
だって世界は私だから。
他の誰かじゃなくて、自分が、自分に惚れられるかなんだ。
私は、私の思いを大切にする私を心から愛している。
でも、まだまだ足りない。まだまだこれから。
もっともっと私が心底惚れる私になる。

本の紹介者特典を読みたくてしょうがないので、こうしてはるさんの新刊本のことをブログに紹介している。
腹黒い私(笑)
そんな私もいいと思う!


2016年04月07日(木) なんじゃこりゃあああ!(喜)

何を言いたいのかというと、ふんどしパンツというもののことです。
数あるふんどしパンツの中でも、この「咲楽姫(さくらひめ)」http://sakurahime.bizはまじで凄いです。
身につけたらわかります。
何この気持ちよさ!?
びっくりしました。
超絶お薦めです。
私別に制作者の方の関係者ではありませんよ。
でもびっくりしたので書いておるのです。
それでこういうものに興味なんてない方もいらっしゃるでしょうが、もしもいつか何かしらの人生の壁にぶつかって、思いつく限りのことをしてもどうにもならなかった時などに、そう言えばそんなことを叫んでいた人がいたなくらいの感じで思い出していただければ良いのではないか、いや余計怪しいでしょうか・・・
それでも言わずにはおれないのですよ。
気持ちいいから!
確かにお値段はそれなりにします。
でも絶対それ以上の価値、あります。
男性用もありますよ。
プレゼントなどにも良いと思います。
一日2枚しか制作できないそうで、半年待ちだそうですが。
待つ価値は、ある!
この世に生まれてきたからにはぜひ、死ぬ前に一度でも体験してみてほしい気持ちよさですから!


カタギリミワコ |MAIL