綿霧岩
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2010年07月16日(金) 絵字手足

なんとなく絵をかいてたらね
あーこれって文章かいてるのと似てる、似てる、似てるんだなー
って思いましたよ

自分の中に映ってる情景を
手が
記述しようとしてるのでした

思えば手は口に似て
饒舌なんだよなーと思います

じゃあ足は?って思ってみれば
一歩一歩歩くのって
しゃべるよりも聞くに似てるような気がしました


2010年07月11日(日) 大人とこども

大人とこどもの何が違うのかって、
体が違うのだ。

大人の体はこどもより大きくて強くて
こどもにはできないことがいろいろできる。

だから大人がこどものつもりでなりふりかまわず
本能のままに動いたら
えらいことになっちゃうかもしれないのだ。
誰かを傷つける可能性が、こどもよりもうんと高いのだ。

大人っていうのはそもそもそういう難儀な体を持つものなんだ。
だから大人にはルールが必要なのだ。
ルールって、誰も彼もに共通しないかもしれないけど、
でもその人その人の、
ルールってのは大人には必要なんだと思う。

力がある、能力があるってことは、そのぶん気をつけなきゃいけないことが増えるってことだ。

今さらだけどさ、
なんかそう思ったよ。


こどもについて考えてみるとさ、
こどもの無力な体ってのは神様のお恵みみたいに思えるよ。

なりふりかまわず動き回ることが
周りを幸せにするなんて。
必ずしもそうじゃないかもしれないけどさ、
でも今もそこらじゅうにある
こどもの時代、
そういう場面が一個でも多くあるといいなと思うんだ。


カタギリミワコ |MAIL