もう一つの日記
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2005年02月07日(月)

元来の怠け者のせいか、体調が悪いさいか、最近は朝の始動が遅い。
今週は、息子が受験なので、ちゃんと起きて、お弁当を作って、送り出している が、その後は、動かずにコタツムリをしながら、テレビをボーと見ている日が多 い。
先日愛知で起こった痛ましい事件の被害者となった赤ちゃんのお通夜の様子を何 処の局も流していた。
あの事件は、防ごうと思えば、絶対に防げた事件。
それにしても、突然の惨劇で、我が子を失ったばかりの父親に、マイクを向ける 必要があるのだろう。
心境なんて、聞かなくって察する事が出来るだろう。
何故、そっとしておく・・・という事が出来ないのだろうか。
この被疑者の男の小学校の文集、将来なりたい職業は「国会議員」だった。
彼の人生何処で、狂ったのか。
よく「容疑者」という言葉を使うが、これは、マスコミ用語。
同じように「重要参考人」も法律用語ではない。
刑事訴訟法では、事件の犯人と疑われている人物のことは「被疑者」
この「被疑者」が起訴されると「被告人」となる。
捜査段階では「被疑者」、裁判が始まると「被告人」になるわけだ。
裁判で有罪が確定して、はじめて「犯人」となる。


途中で入ったニュースが「ショーケンの逮捕」
逮捕を覚悟してか、各局のインタビューに各々応じていた。
瞬きを殆どせずに、興奮するのか、声が引っくり返っていて、見た目にもちょっ と異常を感じてしまう。
昨年は「電話もしていない」と主張していたが、「電話をしたが、恐喝する気持 ちはなかった」に変わっている。
ジュリー・ショーケンを中心にグループサウンズが全盛期だったのは、私が小学 校の高学年の頃だっただろうか。
当時、私はどちらかといえば、ショーケンのファンだっただけに残念。

午後からは、チョコレートを買いに行くつもりで仕度もしたけど、やっぱりイマ イチ気分が乗らずに、グズグズしていて中止。
今、街にはバレンタインデー用のチョコレートが溢れていて、どれも美味しそ  う。
自分で好みのチョコを買ってきて食べようと思ったけど・・・。
バレンタインデー過ぎると、売れ残ったチョコが安くなっているから、それを買 って食べようかな。

夕方、思い出したのは、明日はシャドーボックスの日。
連日続いた息子の受験が、明日は休みなので、昼食を作っていかなければ、と思 っていたら、夜カルチャースクールから「先生がインフルエンザなので、明日は 中止」との連絡があった。
先生は、私と殆ど同年代で、やっぱり大学受験のお子さんがいる。
多分、今頃、お子さんも受験真っ只中・・・、お母さんがインフルエンザになってし まって大変だろうな。
我が家の息子同様、インフルエンザの予防接種を済ませたって言っていたけど、 お子さんの体調が悪くなりませんようにと願うばかりだ。

そういえば・・・小泉首相も体調を崩して、今日は公務を休んだ。
「鬼の霍乱」だって。







roko