もうちゃ箱主人の日記
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2007年09月30日(日) 書けなかったいくつかのネタを…

昨日はアホな話題ですみません。
 反省しちょります、ペコリ。… (^^;)

ネタはあるのですが、なかなか書き出すまでが億劫で
更新が遅れ申し訳ありません。

書けなかったいくつかのネタを総ざらいしてお送りします。

-------------------
@ 求刑超す判決に拍手!
求刑の8掛けで、決まり〜という
お手軽 「判決マシーン」と化した裁判官の多い(?)中で
求刑超す判決という珠玉の判断が示されました!
ま、一方では検事の能力不足ということでも
あるのかと、最近の裁判ニュースを読むと思います。
いづれにせよ、こういう輩には、厳罰を!

>>女性客暴行『非道』 元店長 求刑超す懲役12年
2007年9月27日 朝刊

女性客に睡眠薬を飲ませて乱暴したとして、強盗強姦罪などに
問われたステーキチェーン「ペッパーランチ」心斎橋店=事件後に閉店=の
元店長北山大輔被告(25)に、大阪地裁は二十六日、
求刑の懲役十年を上回る懲役十二年の判決を言い渡した。
    《中略》
判決理由で裁判長は
「手荒な手口や身勝手極まりない動機には、誠に驚かされる。極悪非道な所業だ」と断じ、「信頼して食事中だった女性客に対し犯行に及び、
社会に与えた不安や衝撃は大きい」と述べた。

北山被告を主犯と認定。
「悪質さは同種事案でひときわ抜きんでている」と指摘し、
「検察官の意見はいささか軽きに過ぎると言わざるを得ない」とした。
     《後略》
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007092702051929.html
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@ どうした! たじまセンセイ

かって、TV画面でマスゾエ先生と政治漫才を繰り広げていた
たじまセンセイ、今どうしてるかと思っていたら
CDを発売したばかりか、そのジャケットでは
衝撃セミヌードを披露してるそう。
(ワタオニのハシダ大先生の水着写真集以来のトンデモか。
  どちらも見たくないですよね〜)

幸い、ワイドショーも食いついてないようで、
(モクサツか)、まずはよかった。^o^

>>田嶋センセイ、衝撃セミヌード…理由は「ウフフ…」
福田新首相に捧げる“あるモノ”で…

フェミニズム(女性学)の第一人者で、元参院議員の田嶋陽子氏
(66)が、なんとセミヌード風ジャケットで、CDデビューを飾った。
発売した25日は折しも、福田政権の船出の日。
いったいどんな心境の変化があったのか…。

インディーズレーベルから出したデビューCDは
「Ami〜恋人〜/アヒルのいいぶん」(オリエントレコード)。

2年前からボイストレーニングを積んできたという田嶋氏が、
ストレートで力強いボーカルをシャンソン風のメロディーにのせた愛の歌。

なによりも、驚くのがジャケット写真だ。
法政大教授から社民党の参院議員に転じて、与党に舌鋒鋭く迫った
あの表情からは想像もつかない微笑み。
  そして
胸元まであらわに露出して、布1枚だけで体を包んでいる。
    《中略》
女っ気を売りにすることを嫌うタイプに見えるのだが、
   なぜ? と聞いても、
福田首相ばりに、「フフフ…」と含み笑いするばかり。
     《後略》
ZAKZAK 2007/09/26
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_09/g2007092613_all.html
----------------

@ お口直しに、さわやかなネタを…… (^^;)

こんなWEB頁wみつけましたので
傷ついた心を癒したい時、ご覧ください。^o^!

>尾瀬フォトライブラリー  
(竹内純子と歩く尾瀬)
四季折々の表情を魅せる尾瀬の魅力 満載。

http://www.tepco.co.jp/oze/?banner_id=adw02680




2007年09月29日(土) タケシタカナファイナル

さあ、おまちかね(?)女子アナ・ネタですよ〜… (^^;)

9月末でおなじみの顔が「最後のご挨拶」を繰り広げていますが
以前お伝えしたフジ系、スーパーニュースに助っ人出演していた
タケシタカナさんも、昨日が最後でした。

みなさん、観ましたか?
(私は、帰りが遅くなったので、妻に録画してもらいました
  観られなかった方、ご希望あればDVDにして
  さしあげますよ…、
   ↑おっとこれは違反か、あとで削除します (^^;))

そういうわけで、
来週からは、局アナのナガノツバサさんに代わるそうです。
考えてみれば、自局のアナの産休なんですから
自局のアナのアナは自局のアナで埋めるのが当然といえば当然。
いかにキクちゃんの存在が貴重だったかということですね。

ナガノツバサさんは、しゃべりはうまいと思いますが
ちょっと今のところ、CXのアナにしては、
華がないような気がします。
華のあるマツオミドリさんは、よく
 とちること、とちること、とちること、とちること…
まるで、「ナカイくんの歌」みたいな気になります。
(因みに、「ナカイ」くんとは、皆さんご存知の○カデミアに勤めてる
 「ナカイ」くんではなくて、「○MAP」に勤めてる「ナカイ」くんのこと。
 「○MAP」の「ナカイ」くんは歌手だけど、歌がお上手でないので、
 歌番組で「ナカイ」くんが歌うというと、「ナカイ」くんのファンは
 いつまちがえるか、いつまちがえるか当の「ナカイ」くん以上に
 心配するらしい…)
   以下省略

世の中うまくいかないものですね。
(エラそうにすみません。… (^^;))   


アホな話に、お付き合い頂きありがとうございました。… (^^;)


2007年09月28日(金) どうでもいい話題〜 ライバルはテレ東!

かって、「3強、1弱、1番外」
それぞれ 「3強=フジ、日テレ、TBS」 
「1弱=テレ朝」で、番外といえば、もちろん
 「テ レ 東」   というのが
長い間の通説だったが、それが揺らいでいるらしい。

巨人戦といえば
かっては視聴率競争の切り札だったというが
今や
「どうでもいいですよ〜」 (←古いか… (^^;))

今や
テレ東番組にも、負け続けだったそうで
優勝決定に大きな意味を持つ
巨人-中日戦が、やっとテレ東番組に勝った!
 という「珍事」あるいは「椿事」が話題になるという
これも、「どうでもいい」話題でありました。… (^^;)

(感想をゼヒ、i教授とナベツネさんに
 うかがいたいものであります。
  ま、どうでもいいか…)

>>
日テレ夢気分…巨人戦が「いい旅・夢気分」に勝利
やっと2ケタ10.3%だが

天王山のプロ野球セ・リーグ。
巨人が中日を破って優勝に大きく近づいた26日のナイター中継
(日テレ系、午後7時)の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、
関東地区、以下同)が、10.3%を記録していたことが分かった。

深刻な低迷が続く最近の巨人戦視聴率で、2ケタ突破は“好成績”の
部類に入る。
今月唯一の水曜ナイター中継だったが、裏番組「いい旅・夢気分」
(テレ東系、午後8時)の8.5%に勝利した。

「いい旅−」との“視聴率対決”は、8月の3ゲームで
全 敗 していた巨人戦。
    《後略》
ZAKZAK 2007/09/27
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_09/g2007092716.html



2007年09月27日(木) ふくださんからのメール

えっ! ふくだソーリからメールが来た!

そう舞い上がっちゃなりませぬ。
ウイルスかもしれませんよ、ご用心、ご用心。↓


http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20070926nt09.htm?from=yoltop

>福田新首相を偽るウイルスメール出回る

福田康夫新首相になりすました、トロイの木馬ウイルスに感染した
メールが出回っている。
「ワード」のファイルに偽装したり、特定のユーザーを狙った
「スピア攻撃」という手法を使っている。
今後さらに出回る可能性があるので警戒が必要だ。
(テクニカルライター・三上洋)

福田康夫オフィシャルサイトのトップに表示されている
「なりすましメール」についての注意書き。
福田康夫首相・事務所とは一切関係のないメールであることを
表記している(福田康夫オフィシャルサイト) 

福田康夫首相のなりすましメールが出回ったのは、9月24日のこと。
メールは「アジアの一員たることを機軸とする外交」というタイトルで、
末尾には福田康夫事務所の住所や電話番号が書かれていた
(一部報道機関の報道による)。

問題は添付されていたファイルで、「mofa」というタイトルが付いていた。
MOFAとは外務省(Ministry of Foreign Affairs)の略字で、
メールの内容に合わせて外交関係の文書のように見せかけている。
しかし実際にはトロイの木馬(広義のウイルスの一種)であり、
ダブルクリックするとパソコンに感染し、
外部から勝手に遠隔操作されてしまう。

首相の名前で安心させ、メール受信者にトロイの木馬を仕込もうと
する悪質なものだ。

福田事務所では「これらのメールは本人ならびに福田康夫事務所とは
一切関係がない」と、オフィシャルサイトでアナウンスしている。
   《後略》

(2007年9月26日 Y新聞)




2007年09月26日(水) なつかしの 「ピーターの法則」

なつかしい名前を見ました。

私にとって、 「ピーターの法則」は
「マーフィーの法則」や「パーキンソンの法則」と並んで
座右の銘というか、折りに触れて思い浮かべるものです。

(Wikipediaによると、
 日本版『ピーターの法則―〈創造的〉無能のすすめ―』 は
 ダイヤモンド社より1969年に出版され話題になった。
 その当時に、むさぼり読んだ。)

〜人は無能のレベルまで昇進する。
 兵士として大きな軍功を上げたものが昇進し、
 ついには将軍に上り詰めると、そこで無能者として
 致命的な判断ミスを犯し、軍全体ひいては国を滅ぼす…


下記の記事に詳しいが、うなずけることが多い。
 (さては、書いた記者は、「段階の世代人」かな?)

要約すると
>1. 安倍氏は官房副長官時代、拉致問題などに手腕を発揮し、国民的人気を
   獲得、やがて若くして幹事長に就任(=昇進)する。
 2.その後も、総選挙での安定多数確保、党候補者公募制導入などで
  小泉首相の信頼を得た。
  首相就任前は一政治家として、間違いなく優秀だった。
 3.その勢いで戦後最年少の首相に就任(=昇進)した途端、
  郵政造反組復党から始まり、税調会長の愛人問題、行革相の事務所費問題、
  農水相の自殺、年金記録問題、防衛相の原爆発言、新農水相の事務所費問題と  噴出した不祥事に対処できず、首相(=トップ)としての『無能』ぶりが
  浮き彫りになった。
  安倍氏にとって、首相は明らかに能力を超えたポストだった。
  -----こうして
 「人間は、ある階層で『無能』になるまで昇進し、
  無能なレベルに達すると昇進が止まる。
  結果、組織全体が時間とともに無能化する」という
  「ピーターの法則」の典型例となった。
 
ついでですが、
「パーキンソンの法則」のコンピュータに関するバリエーションに
「データ量は与えられた記憶装置のスペースを満たすまで膨張する」という
実に腹立たしい 「ムーアの法則」というのがあるそうです。
 改訂のたびに巨大・肥大化するwindowsをみると、
 いつか「バベルの塔」の悲劇に見舞われるとの感がします。



http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007092533_all.html
>KY安倍、プッツンを解き明かすピーターの法則とは
 
 相次ぐ不祥事の末、突然、政権を放り出した安倍首相。
 参院選の惨敗でも総理のイスにしがみつき、政界を大混乱に陥れた。
 入院しても、「KY(空気が読めない)のおぼっちゃま」のレッテルは
 はがしようもない。
 一気に首相までのぼりつめたものの、トップになって空中分解した安倍氏に
 何が起きたのか。
 その行動を明確に解き明かすのが、「ピーターの法則」。
 サラリーマン社会でも通用する、驚異の法則の中身とは?
      《中略》

 また、ピーターの法則を利用して企業マネジメントを実践する
米グロービス経営大学院客員准教授、堀内浩二氏(40)も
「欧米企業では“マネジメントライン”と“スペシャリストライン”を
明確に分け、ポストに捉われない自己実現を社員に提案します。
政治家だからといって単に上を目指すのでなく、自分の本質を生かすための
ポジションとして首相に就任できる人が現れない限り、
安倍さんと同様、本人も国民も不幸な事態が今後も起こるでしょう」と
警鐘をならす。

 現時点で「有能」な人間でも、各階層で評価され出世するにつれ、
いずれは無能レベルに到達するというスパイラルからは、
決して逃れることはできないという「ピーターの法則」。
組織に生きるサラリーマンにも身につまされる話だが、
あなたの職場は大丈夫か!?
ZAKZAK 2007/09/25




2007年09月25日(火) 今日からガッコ

今日からガッコ再開…

そんなわけで、(今もだけど… (^^;))
また日録更新が遅延するかもしれません。

寛大な目で、見守ってくださいね。
 (↑ こら、自分で言うな!… (^^;))
 


2007年09月24日(月) 「地図は現地ではない」

先日(13日)とりあげた一般意味論の創始者
コージブスキーの最も有名な言葉、
「地図は現地ではない」
(The map is not the territory)
を、WEBで検索してみたら…
 
 面白いと思ったので、興味あればお読みください。


>ある日コージブスキーは学生達への講義を突然中断し、
 白い紙に包まれたビスケットの包みを彼のブリーフケースから取り出した。
 彼は「何か食べたかったんだ」などとぶつぶつ言い、前列に座っていた学生達に ビスケットを勧めた。
「うまいだろう」とコージブスキーは言い、二枚目を取り出した。
 学生達は元気にビスケットを食べている。
 するとコージブスキーはビスケットの包みを覆っていた白紙を取り払って
 本来のパッケージを見せた。
 そこには犬の絵が描いてあり "Dog Cookies" と書かれている。
 学生達はそれを見るとショックを受け、二人の学生が手を口にあてて
 トイレに向かって走り出した。
 コージブスキーは言った。
「みなさん、わかったでしょう。これは人々が食べ物を食べるときに
 言葉も食べていることを示したのです。
 食べ物本来の味は言葉の味に勝ります。」
 見たところ、彼の冗談は、現実と現実を表現する言語との混乱や合成が
 人間の苦悩を生むことを示したものであろう。
 (出典:R. Diekstra, Haarlemmer Dagblad, 1993年、
 引用元:L. Derks & J. Hollander, Essenties van NLP
  (Utrecht: Servire, 1996年), 58ページ)


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC



2007年09月23日(日) あんどうゆうこげんき

とりたててあんどうゆうこふぁんというわけではないが、
あんどうゆうこさんのげんきなすがたにはゆうきづけられます。
(見にくくてすみません… (^^;))

ちうわけで
あんどうゆうこさんが
総裁選特番にまたも登場してしまいました。
まさに、おんなみのもんた、の面目躍如ですね。
どうせ、結果のわかってることに
なぜこうまで、出たがる(?)のか、わからん。
(まったくほかに人材はいないのかね、なんて
  憎まれ口をききたくなるほどです… (^^;))



2007年09月22日(土) 整理はニガテ

整理はニガテです。
田舎のウチには、30年前『知的生活の方法』に
刺激されて買った「ひらがなタイプタイター」!なんて
珍品まで残っています。
キャノンから出た 国産初の個人用ワープロ1号機なんてのも
なぜか捨てれられない。… (^^;)

まあ、雑誌に「整理」特集や、「整理学」と称する本が
絶えず出ていることからして、同病の方は多いと思います。
(しょこたんも同類らしいので親近感を覚える(笑))

さて、WEBで観た最新「整理術」を…
(何が違うのか!)


http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007092028_all.html
 から… (あとで削除します)


「超整理術」でスッキリ…身の周りから考え方まで

デスクの上やカバンの中は言うに及ばず、
頭の中もシッチャカメッチャカで仕事もモヤモヤ…。
そんな人のためにアートディレクターの佐藤可士和さん(42)が
提唱するのが「超整理術」だ。
気鋭のクリエイターが実践する
「すっきり爽快、仕事が飛躍的にできるようになる」整理術とは−。

SMAPのCD発売キャンペーン、キリン「極生」の商品開発・広告展開、
ユニクロのグローバル戦略、国立新美術館のサイン計画…
佐藤さんの仕事の一部だ。

美大時代、「かなり精力的な学生だったはず」だが、
大手広告代理店・博報堂に入社後、「十倍くらい忙しくなった」、
11年で独立後、「さらに十倍くらい忙しい」。
つまり、学生時代に比べて百倍くらい忙しい日々のなか、
次々とヒットを飛ばす秘密が、この整理術にあるという。

そのノウハウを著し、このほど出版した
「佐藤可士和の超整理術」(日本経済新聞出版社)によると、
整理の最終目標は「自分、あるいは相手の“あるべき姿”に近づくこと」。

そのために「空間」「情報」「思考」のレベルがあり、
各段階で別表のようなポイントを挙げている。

「空間」では、佐藤さんのオフィスや、カバンを持たず手ぶらで通勤して
いる話から、「本当に大事なものを決めるため」にものを捨てる作業はあると
説く。

「情報」の整理では、思い込みを捨てるためにあえて極論を考える方法として
 「極生」のときはテレビCMを一切打たない展開で印象づけた話を例に出す。

「思考」レベルの相手の無意識を意識化する過程では相手の話を聞き、
その考えを言語化、仮説をぶつける手法を解説。
その際、丸く収めようという意識を捨て、口にしにくい話をあえてぶつけ、
問題の本質を浮かび上がらせる−として、
ファーストリテイリングのCIをめぐる柳井正会長兼社長とのやりとりなども
紹介している。

佐藤さんによれば、
「たどりつくべき“あるべき姿”とは、スーパーカーの最高速みたいな、
条件が整えば出るもの。そういうパフォーマンスを発揮しやすくする環境を
つくるために整理は必要なんです」。

そうはいっても、長年サラリーマンをやっていると、
“とりあえず”や“思いこみ”の塊だが、
「まず、自分はどうしたいんだろうということを整理し、
“登るべき山を見つける”ことで会社での心積もり、仕事への向き合い方も
変わると思うんです」。
そして「だれも突然すばらしい解答は出せない。
ただ、整理して現状を把握するだけでも、解決の糸口は見つかるはず。
カオスな状態がクリアになり、パニックに陥らずにすめば、
安心、冷静になって状況判断も正確にできる」とも付け加える。

何より、自分の思考を整理することで相手に思いをスムーズに伝えられれる
ようになれば、人とのコミュニケーションも爽快になる。
さあ、あなたも始めてみますか、とりあえず…ではなく。

 ▽空間の整理
 ・アイテムを並べてみる
 ・プライオリティをつける
 ・いらないものを捨てる

 ▽情報の整理
 ・視点を引いて客観視する
 ・自分の思い込みを捨てる
 ・視点を転換し、多面的に見てみる

 ▽思考の整理
 ・自分や相手の考えを言語化してみる
 ・仮説を立てて、恐れず相手にぶつけてみる
 ・他人事を自分事にして考える

ZAKZAK 2007/09/20


2007年09月21日(金) プレゼンは大事

k音図書館のY成先生の推薦書棚に、プレゼン関係の本が
おいてあるのに気が付いた。

ある意味、勇気ある行動と思った。
実際、学会の発表の場で、パワーポイントを使えば
(あるいは、もう少しうまく使えば)
わかりやすいのにと、イライラする場面に
何回も、出くわしてるので…
内容大事なのは当然だが、聞いてる身にもなってほしい。
(エラそうにすみません。… (^^;))

そのうちの1冊がこれ。↓
(Amazonを検索したら古書がなんと150円で出品されてるので
 さっそく注文。--送料他が 500円近くかかりその方が高かった)

>プレゼンの鬼 / 戸田覚著. − 翔泳社, 2002. −185 p.



2007年09月20日(木) しょこたんちがたいへんだ

みなさんだいすきな、
 しょこたんブログがリニューアルしましたよ(笑)
http://yaplog.jp/strawberry2/

ところが
なにやらたいへんな事件が起きてるようです。

一昨夜(昨日の朝)
 就寝中のしょこたんのまつげを
 母ケイコがハサミで半分以上も切ってしまったのです。

泣いて怒るしょこたん、
逆切れするケイコ。

身の危険を感じたしょこたんは
昨夜おじいちゃんの所に非難じゃなかった避難
  したそうです。

風雲急を告げる
 ナカガワ家の一大事
  どうなる、どうなる!

すべては、これから明らかになる。
  (かもしれない…)

>http://yaplog.jp/strawberry2/archive/17557

ジェイデッカー
2007.09.19 [Wed] 11:53
  <前略>
寝てる間に桂子にまつげをはさみで切られた
もう長さが1/3くらいしかない
理解できない
いろんな事迷惑かかるのになにかんがえてんだまじで(´;ω;`)

まつげエクステが長すぎるから取れとか
ずっと言ってきていましたが
メイクで問題ないし時間もないから無視していたんだが

今朝起きたら

はさみでまつげ切られてた

切った残骸が顔中に!!!

(´;ω;`)

自分のまつげごと切られたから
ビューラーもできないくらいひどいことに
(´;ω;`)(´;ω;`)
今大泣きしてます
外に出てから気付いたから電話したら、
知らない!とか言われたあげく、
しつこい!と逆切れされるしまつ
 <中略>
 
ひどい…まつげは女の子の命だよ…
   〓しょうこ〓


> 今日の今日
桂子と対面したら絶対また戦争が起きる…
あやまらないんだし絶対喧嘩になるからやだから
今日は、避難してやんよ(`ω′)(`ω′)

マミタスに会いたいけど(´;ω;`)(´;ω;`)
いやお!むりお(`ω′)
冷戦だ(`ω′)ふんっ(`ω′)
つぎはなに切られるかわかんねお(`ω′)

(´;ω;`)
だから今日は避難すんお
〓しょうこ〓


2007年09月19日(水) お墓参り  &……

お彼岸の墓参り。

旧盆だと、お盆から日がまもないですね……
それでも草がのびては困るので
妻とお彼岸初日の今日、行ってきました。

昼食は、お寺のそばにできたトンカツ屋に…

パーティを除けば、外食は久しくしていない。
ヴェジタリアンの妻は食べられるものがなく、
仕方なく親子丼を注文、中の鶏肉だけ私が食べた。

久々にトンカツ定食(一番小さいのね……)を
食べたのだが、とてもご飯お代わりなどできない
 う〜む…胃の衰えを実感 …(^^;)
ふだん、家のスキヤキでも肉は
  5〜60gくらいだからね。(笑)
世の中から置いていかれそうです。…(^^;)

帰り道、いつものTさん宅に寄り
ミョウガとイチジク、それにクリをたくさん頂いた。^^


2007年09月18日(火) 国を売る!

ジョウダンのようだが、ジョウダンじゃすまないことが、
 起きたようです。
詳しくは、下記を……


>>オンライン競売サイトに
 「ベルギー王国」が出品
2007年09月18日 12:05

【9月18日 AFP】インターネット競売大手イーベイ(eBay)の
中古品売買サイトに「ベルギー王国」が出品される珍事があった。
最終入札価格は1000万ユーロ(約16億円)。
しかし、「仮想」の商品や「非現実的」な売買広告は
一切掲載しないとするイーベイは17日、この売買広告を削除した。

問題となった売買広告は元ジャーナリストGerrit Six氏が
投稿したもので、
ベルギーを首都ブリュッセル(Brussels)、フラマン(Flanders)地域、
南部ワロン(Wallonia)地域に3分割して売却するというもの。

「3000億の負債付き」ながら「3地域からの選択購入が可能」とある
ほか「推奨できないが、ベルギー王国、まとめて一括購入も可」と
なっている。 <中略>

直近のベルギー売却広告は外国人によるもので、
イーベイ広報担当者によれば当然ながら
「正当化できるものでもなく不愉快なもの」
だったそうだ。(c)AFP


http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2284895/2157542


2007年09月17日(月) コイケさんの読み! ←(追記あり)

TVで、アソウさんが演説している隣に寄り添って写っているのは
なんと、コイケユリコ センセイじゃありませんか?

う〜む…驚きました。
 なんという変わり身の早さよ。
つい数日前には、コイズミ・チルドレンの決起集会に出席して
あわよくば、コイズミの代役としてソーサイ選出馬!を
   ねらっているのかなぁ〜
なんて言われていたというのにね……

さすが、政界遊泳術の達人!
妻の言うには
 「このヒト、次の次あたりをねらってるのよ」

う〜む…
はたして、事態はコイケさんの読み通りに進むのか!?
 さらなる情報を求む!
////////

(後記)
その後の報道によれば
その日、都連会長代理になったコイケさんが
司会を行ったということで
アソウさんの応援団ということではないそうです。
 (このへんが、映像のこわいところ)

 念のため、追記します。


2007年09月16日(日) モ愛好会

久々のモ愛好会例会会場は、内幸町ホールという新しい場所。

旧NHKホールのあったあたり、という一等地!

おなじみ、原先生のピアノによるモーツァルト。
(ゲストとしてお嬢さんのヴァイオリンが参加)


2007年09月15日(土) たのくら

今日はいつもの10時から……^^
先生は、絶好調のご様子でしたよ。\(^o^)/

さて、今日でしばらく
 たのくらをお休みすることに……

うかがえば、必ずといっていいほど
得る所があるんんだが
土曜日の午前中というのは、つらい時もあり……

残念ですが、しかたない。

また来春の復帰を楽しみに……


2007年09月14日(金) ダメじゃん! 

最近のCMで目立つのが、自虐ネタ。

上戸彩のホワイト一家に登場するのは
 お母さんが樋口可南子、兄が外国人。
  お父さんが犬!
(なんと吹き替えが、北大路欣也!)

というソフトバンクモバイルのCMのシリーズ
面白いっすなぁ。
 今1番ハマってるCMかもしれない。

お父さんが、なぜ犬なんだ?
ある理由って一体なに!?
 「お前には、まだ早い!」
って、彩さんは叱られますが
いつになれば、わかるのだろうか!?

最新編では、娘の彩さんが、
分かりにくいソフトバンクのTVCMを

 「ダ〜メじゃん!このCM」

と切り捨てる究極の自虐ネタ! 
 (この言い方がすごい(笑))

犬のお父さんが、すかさず
 「ダメって言うな !!」

 「どうして?」

 「この犬だって一生懸命やってるんだ」

 「なんでわかるの?」

 「目を観れば、わかる……」


アップで、白いプードルの悲しげな顔が写る。
 この犬の表情がいいっすねぇ。^^


他に、「私のどらやき編」も、笑えますし、
お父さんを含む犬たちが、木のまわりで
ソフトバンクの「会議」をやってるのも
笑えます。
 ソフトバンクの社員って、みんなイヌかよ!
      なんてね。

アベ内閣も、こんなCMを打てばよかったのに……
 「一生懸命やってるんだ」
 「目を観れば、わかる……」


2007年09月13日(木) 二つの「道」

座右の銘というか、折りに触れ
思い出すコトバと挿話を…

最初は、たしか魯迅だったかの言葉
 (違ってたらゴメンナサイ)

  最初に地上に道はない
  みんなが歩いて道になる


次は、学生時代に愛読したS・I・ハヤカワの
『思考と行動における言語』の冒頭に紹介されて
いた戯話から(要約で)

  ある前人未踏の草原に1頭の小鹿が迷い込んだ。
  小鹿は、気まぐれにあちこち飛び歩き、小さな足跡を
  残して去った。翌日、草原に狩人に追われた大鹿が
  やって来た。大鹿は迷わず小鹿の足跡をたどって走る。
  追われている時、道を確かめる輩はいない。その後を
  猟犬が追う、狩人が追う。やがて狩人たちが、仕留めた
  大鹿を引きずりながら、戻っていく。
  これが繰り返されて、曲がりくねった道ができた。


この、二つの「道」という話を
ほぼ同じ時期に読んだことが
今日の私につながっている。
 (と、思う)


例によって、知りきれトンボ
 思わせぶりなことで、すみません。… (^^;)



2007年09月12日(水) サプライズ アベ辞任

いやあ、驚きました。

夕刊泣かせの微妙なタイミングでしたね。
アベさんも、最後に意地を見せたか?
 なかなかのタマです。
しかし、やり方には疑問がある。
これじゃ、ほんとの「放り投げ」にしか見えない。

体調悪いなら、さっさと入院して、病院から
退陣メッセージを出せば、同情も集まったというのに…

(辞めねばならぬ、切羽詰った事情があったのか? 
  そのうち洩れて来るでしょう。
 15日発売の週刊誌がアベ家の相続問題を載せるとか↓で
 こんなことも嫌気の一因かな?)
  
おかげで、今日の午後はアベさんとオザワさんの会見を
観まくって、時間を潰してしまいました。… (^^;)

TV報道では、
CXに、アンドウユウコさんが2時から登場してました・!
なんとまあ、元気なことで…… (^^;)
妻が言うには
「こういうヒトが、ソーリをやればいいのに…」
 おい、おい、それとこれとは… (^^;)
他局でも少し遅れて、ミクモさん、えっちゃんが
 しぶしぶ(?)登場して来ました。
 (アンドウさんも罪作りね (笑))

夜の、「報道ステーション」では、うるさいフルタチさんが
夏休みです。
 あるいは、そのタイミングを狙ったのかな?、なんてね。
  〜冗談です。

あ、そうそう、あの「我が道」を行くテレ東も
今回ばかりは参戦してました。(笑)
(アベ会見が終ったら、元の洋画放映に戻してましたが)

マルカワタマヨさんのコメントを、聞きたかったですね。
 (どこかでやったのかな?)
 
しょこたんブログでも、さっそく速報してました。↓
(しょこたん、昨夜カンテツして
 お昼に起きたばかりだったそうで
 このニュースで目が覚めたとか (笑))
しかし、タイトルの「加治さん」てのは、何なのだ?
このコのやることには、付いていけん… (^^;)

ほかに、アベさんの天敵(?)
<きっこのブログ>も注目!
 おなじみ罵詈雑言も、「よくここまで言えるもんだね」と
 オドロキですよ。
 
/////  
<資料編> (あとで削除します)

週刊現代の取材に警告 相続税めぐり安倍事務所
2007年9月12日 23時52分

安倍晋三首相の事務所は12日夜、週刊誌「週刊現代」(講談社)
から首相が相続税の支払いを免れた疑いがあるとの取材を受けた
ことを明らかにした上で、
「週刊現代に掲載予定の記事はまったく事実に反する。
掲載しないよう警告する」とする文書を発表した。
    《中略》
週刊現代編集部は「詳細は15日発売号で報じます」としている。
  (共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007091201001143.html

////
> Kっこのブログ
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/  

ニュース速報です♪
空気の読めないアベシンゾーが、先ほど、
 ついに辞意を表明しました〜♪

皆さん、今夜は祝杯ですね(笑)

それにしても、「ワタクチの職責にしがみつくということは
ございません」と、おかしなニポン語をノタマッた真性のバカ、
アベシンゾーは、このおかしなニポン語を正当化するために、
この言葉通り、「職責」にしがみつくことなく、
無責任に「職責」を放棄しちゃいました。

その上、この無責任極まりない「職責放棄」の理由が、
「民主党の小沢さんが党首討論に応じてくれないから」
だって言うんだから、
おへそがカプチーノを沸かしちゃいます。

参院選の歴史的惨敗を無視した続投表明と言い、
今回の所信表明後の辞任表明と言い、まるで、
おもちゃ屋さんの前でダダをこねてる幼稚園児のようですね。
こんな大バカをフォローして来た周りの人たちも、
さぞかし大変だったことでしょうね(笑)

‥‥そんなワケで、ヒトコトで言えば、
「中途半端で無責任な政権の放棄」、
これこそが、世間知らずのオボッチャマの
「政治ごっこ」の結末でした。 
   チャンチャン♪
 2007.09.12  14:50オン
/////

>しょこたん ブログ
http://yaplog.jp/strawberry2/archive/17444
 「加治さん」
2007.09.12 [Wed] 14:27

安倍総理、辞任表明…!
びっくりです!!
このニュースで起きた!!
日本はまたかわってゆくのか…

桜を見る会で総理と握手できたこと、ギザ一生の記念です。
いろいろ言われても、折れずに貫いてきてかっこよかったです。
お疲れ様でした!
〓しょうこ〓
///////


2007年09月11日(火) あれから6年…

あの9・11テロから6年。

直接の被害を何も受けていない身ではあるが
 あの衝撃は、忘れられない。

まだ、語れない。


2007年09月10日(月) バブルの清算は、まだ終っていない。

〜ということを、思い出させる記事である↓。

バブル期のツケ廻しで経営難に陥っている各地の
土地開発公社を救済するため、
自治体が公社保有の塩漬け土地を買い取る動きがあるそうで
所要資金が、なんと1.3兆円!
 すべて、税金である。
しかも、これは、まだほんの一部とある。

元はといえば、20年以上前からの、ツケ廻し。
責任者は… 
 だれも、いな〜い。

まだまだ、同じようなことが、隠されているのではと
 思えてならない。

「地方にできることは地方に」なんて論理は虚しい空論と思う。
一握りのボス支配のもと、同じような事件が、何度
 繰り返されたことか。

Webで見つけた関連図書↓も、読んでみたい。(今はムリだけど)


>土地公社救済に1.3兆円 209自治体が計画
2007年09月09日

 経営難に陥った土地開発公社を救済するため、自治体が
 公社保有の土地を買い取る動きが加速している。
 A新聞の調べで、209自治体が国の支援を受け、
 全国の公社が保有する土地保有高(05年度末)の4分の1に
 あたる計1兆2845億円分の土地を05〜10年度に
 一挙に買い取る計画を進めていることがわかった。
 財源として5000億円を超す地方債発行を計画している。
 もともと買い取る約束の土地だが、長年放置した「塩漬け土地」の
 清算が自治体本体の財政を圧迫するのは必至だ。

 財政支援を盛り込んだ総務省の「土地開発公社経営健全化対策」に基づき、
 05年度以降に経営健全化に取り組む福島、茨城、静岡、愛知、香川、
 長崎6県と11政令指定都市、192市区町村の計画をA新聞が入手、
 分析した。

 これら自治体が設立した公社の土地保有高(05年度末時点)は
 2兆3116億円。5年以上保有する「塩漬け土地」が約8割を占める。

 保有高のうち56%、1兆2845億円分の土地を買い取る計画だ。
 全国の1129公社(05年度末)の全保有高5兆1232億円を
 分母にすると25%にあたる。   《後略》
http://www.asahi.com/politics/update/0908/OSK200709080074.html



@参考文献
『土地開発公社―塩漬け用地と自治体の不良資産』
  山本 節子 (著) 築地書館 (1999/03)
内容(「BOOK」データベースより)
不良債権をかかえているのは銀行、ゼネコンだけではない。
自治体が土地開発公社を使ってかかえこんだ不良資産発生の
しくみと現状を10年にわたる調査で刻明に描く。
自治体を財政破綻に導く土地問題を正面から捉えた初の書。
----------------------
目次

第1部 公拡法の研究
  (見えない組織 公拡法の研究)

第2部 土地開発公社の研究
「塩漬け土地」にきしむ財政 ―川崎市のケース
自治体の契約違反 ―茅ヶ崎市のケース
ゼネコン救済の緑地買収 ―鎌倉市のケース
ハマの情報非公開 ―横浜市のケース
タダの土地に払った12億円 ―葉山町のケース
「北の大地」の苦悩― 北海道、札幌市のケース
誰が公社を監督するのか― その他のケース)

//////////

PS:数日前の新聞記事に
 足利銀行元役員数人が自宅を売っての弁済というのが
 あったが、ここでも
 バブルの清算が終っていないことを印象ずける。





2007年09月09日(日) 順序が違う…

アベさんの発言ですが
  順序が違う…ような気がします。

 「アメリカと約束したから」
 「それを違えるわけにはいかない」
 「承認されねば辞任する」

こういう論法は、日本の稟議(りんぎ)決裁制度では嫌われます、
  っていうか〜、言ってはいけないコトバです。

 「取引先と約束しちゃったから」
 「今さら、それを違えるわけにはいかない」
 「承認されねば辞任する」

 〜なんて理屈は、審査部相手に通りませんよ。

私は、審査をする方の立場にはならなかったが
速やかに、決裁承認をもらうために
その立場にたった稟議書を書くよう心掛けてきた「つもり」です。
 (向うがどう思ったかは不明ですが… (^^;))

その点からいうと、
アベさんの態度は、なってない。
まるで、立法府を恫喝してますよね。
こうなると、売り言葉に買い言葉
 「やめたかったら、どうぞ」 
と、なるんじゃないでしょうか。
やっぱり、このヒト
KY(空気が読めない)だ。

 (エラそうにゴメンナサイ。… (^^;)


2007年09月08日(土) タルヴェラ

パヴァロッティの姿をみると
いつも、この方を連想してました。

マルッティ・タルヴェラ
 身長2mを越すという北欧出身の巨漢バス歌手で
 わりと早く亡くなりましたね。

30代の若さでバイロイト音楽祭にデビューし
評判になったということです。

それまで、ハンス・ホッターに代表されるような
くぐもった声のバスから、対極の「明るいバス」の世界を
切り開いたんじゃないのか、と個人的に思ってます。
(違ってたら、ゴメンナサイ)

そういうわけで、好きな歌手の1人です。
ただ、日本での評判は今一、というか、悪かった。

クロキョー氏やタカサキ先生の評のおかげでしょうか。
「声がでかいだけで、内容がない!」

レコード芸術のレコード・アカデミー賞を受賞した
カール・ベームのトリスタン録音が出た時にも、
「この万全なレコードの唯一の弱点」
 なんて、評がありました。
そのせいか、半可通からは、
 「マルケ王ならぬ マヌケ王だ」などと揶揄されました。

  ああ、可哀相なタルヴェラ…

海外では、あれほどの名声を得ているというのに…

持ち役は
モーツァルトでは、ザラストロ、オスミン
フィデリオのドン・フェルナンド、
第九のソロはバーンスタインのライブや
 ショルティ指揮のシカゴ交響楽団との録音で聴けます。
あと、カラヤンの≪ワルキューレ≫でフンディング
 などでしょうか。
(フンディングなんて、まさにハマリ役!)

まだまだ書きたいことが、あるのですが
 今日はこのへんで…
(1つだけ、彼のイメージとはまったく合わない
  《冬の旅》を録音していて、マニアの間では
   評判だとか…)

なお、故国には
マルティ・タルヴェラ・ホールというホールがあるようです。



2007年09月07日(金) のろのろ台風

風雨被害にあわれた方に、お見舞い申し上げます。

さて、今度の台風も、のろのろタイプでしたね。
時速20kmの速度だったそうで。

うちの妻のクルマの速度と同じです。(笑)
教習所では、外乗の時、教官に
 「あなたは、後に一個連隊を引き連れてる」
と、いつも言われたそうです。

妻が言うには
「タイフウはエライ!」

なぜかと聞くと
「時速20kmのスピードで、あんな遠くから
  日本まで来てしまう!」
「私だったら、何日かかるかわからないのに」
……

あわわ、
 たくさんの大きな被害に遭われた方がいらしゃるというのに
  のんきなこといってて申し訳ありません。
    お忘れ下さい。… (^^;)


2007年09月06日(木) 訃報 パヴァロッティ

ルチアーノ・パヴァロッティが6日、膵臓がんのため、
死去したそうです。享年71歳。

パヴァロッティを実演で聴くことはなかったし
彼のレパートリーは、私の好みとかけ離れていることもあり
CDもあまり持っていない。

中で、唯一愛聴しているのが
カラヤン指揮でフレーニと共演した≪ラ・ボエーム≫の
ロドルフォ!

十八番だったそうだが、これは素晴らしい!
 絶品だ!!
フレーニのミミともども、歴史に残る録音といっていいと思う。

惜しむらくは、カラヤンのレガート過剰の解釈が
この頃からやけに鼻につくようになり、
私には、音楽の弛緩のように感じられたこと。
(こういう作品では、大時代的といわれようと
  セラフィンのような大見得切った演奏が望ましい気がする)

何を歌っても、パヴァロッティ節で
 それが許されたし、それが聴き所とされた
幸福な歌手で、まさに、テノール・バカ!
もう、こういう歌手は出ないように思う。

今 ≪ラ・ボエーム≫の≪冷たい手を≫を聴いてみた。
(夏に聴く≪ラ・ボエーム≫も、粋かもしれない)


  ご冥福をお祈りしたい。


2007年09月05日(水) タケシタカナ

「最近 女子アナ・ネタがないゾ!」
  とのお叱りのメールを頂戴しました。(笑)

心強い激励をありがとうございます。(^o^) 
 ご要望に応えて
 タケシタカナ(竹下佳奈)さんを、
  ご紹介しましょう。

鳥取TSKのアナウンサーで
昨年、フジのスーパニュースの
アンドウユウコさんの夏休みの代役として
東京デビューしたとか。
目下 産休中のキクちゃん(西山アナ)の代りに
 木、金に登場しています。

清楚で、ひたむき
 得難い個性です。
 フジには、見当たらない。(笑)

2005年の入社というから大抜擢ですね。
同局の地デジ大使(地上デジタル推進大使)を務めているとか。
(未確認ですが、全国の地デジ大使200名以上を集めて
 PVが作られたのだが、オンエア直前
 テレ朝の大使だったマルカワタマヨさんの
 参院選出馬が判明し、お蔵入りになったとか。
 罪作りなことをしたものです、
 全国の女子アナの怒りを買っているかもしれません)


とりあえず、9月末までということですから
うかうかしていると、見逃しますよ、
 お急ぎくださあい。(笑)


@Webで見たプロフィール
生年月日 : 1982年9月20日
鳥取市出身、京都女子大学文学部卒
2005年 山陰中央テレビ入社

@ 写真がここ ↓
http://www.tsk-tv.com/anna/ann-08.html


2007年09月02日(日) 大事なことを教わった

久々に涼しい1日でした。
 まるで軽井沢に来たようです。(^o^) 

昼食に近くの白鳥のいる公園へ……


閑話休題
さて、先日書棚を整理していて
かって愛読していた懐かしい本に出会った。


植草甚一、山口瞳、田村隆一、和田誠……

今まで
何度も書いてきたように
作品として愛読してきたのは
西脇順三郎や岡崎清一郎だが
生き方などの大事なことは
これらの方の本から
教わったような気がする。

今は、
 これ以上は書けないが
 いづれもっと詳しく書いてみたい。



2007年09月01日(土) 秋の詩から

9月の声を聞いたら、急に涼しくなりましたね。
 このままずっと涼しくなるとは思えませんが
 とりあえず、ありがたいことです。^^


前にも書いたかもしれないが
西脇順三郎に、夏の汗は似合わない。
そのせいか西脇詩には、秋がよく登場します。
今日は、そのほんの一部を……



−前略−

或る女がゴーギャンの絵と
桔梗を持って
    来てくれた
秋の日

  *

庭の
蝉殻(せみがら)の
夏の夜の殻の朝
悲し

  *
あかのまんまの咲いている
どろ路にふみ迷う
新しい神曲の初め

 −以下略−

       (「旅人かえらず」昭22)


もうちゃ箱主人