もうちゃ箱主人の日記
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2007年02月28日(水) 国歌伴奏判決

この話題になると、つい加熱してしまうので
冷静に、冷静に……(^^;)

判決内容は新聞でみてもらうとして
率直にいって
法理論的には妥当かもしれないが
三権分立で裁判所に求められる
立法・行政の行き過ぎに歯止めをかけるという役割を
果たしたものかに疑問が残る。
(国旗・国歌法案をろくに審議せぬまま400票以上の賛成で
 可決成立させたおバカな立法機関を、誰がチェックするのか)

どんどん増殖する司法行政という官僚制のもとで
司法が骨抜き状態になりつつある証明かもしれない。
(もうなっている?)

今回は教師の処分についてだが
次は、学生・生徒に及ぶのも明白だろう。

ところで、1943年の
アメリカで「バーネット判決」として知られる有名な判例がある。

http://osaka.cool.ne.jp/kohoken/lib/khk195a2.htm

>連邦最高裁は、学童は忠誠の誓いや米国国旗敬礼を強制されないとの
 裁決を下した。  (Wikipedia)

私は別に、<エホバの証人>の支持者ではないが
戦時下の米国でこのような判決が出たことに感嘆する。
9・11後の米国では難しかっただろう。

さて、今回の件の各紙社説の中では
朝日の次の懸念に共感する。

>今回の判決で心配なのは、文部科学省や教委が
 日の丸や君が代の強制にお墨付きを得たと思って
 しまうことだ。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html


2007年02月27日(火) ワーグナー抜きのトリスタン

〜という珍しい舞台!

スカパーのシアター・テレビで観た。

どうしても、あの歌声が聴こえてきそうな気がするのだが
あの音楽抜きのセリフで聴くと
原作の良くできているのに驚く。

問題は、この演出で、
トリスタンが三島のような服装、
第三幕ではなんとふんどし姿。
 (これも三島を連想させる)

海外演出でのナチス、国内での三島、
いづれも、「困った時の……」のようで
興ざめする。


・・・・・・
ク・ナウカ『トリスタンとイゾルデ』
/2001年10月青山円形劇場
/原作:ワーグナー
/作・演出:宮城聰/作曲:原田敬子

/出演:美加理、本多麻紀、大高浩一ほか

>ワーグナーの傑作オペラの原作に
劇団「ク・ナウカ」が、構想10年、ワーグナーの音楽から解き放ち、
気鋭の作曲家・原田敬子による全編書き下ろし音楽で、
沖縄を舞台に21世紀の“秘曲”に創り上げた。
民族衣裳を纏った俳優たちが、幽玄の世界へと誘う。(要約)


2007年02月26日(月) 圓楽師 引退の弁

〜を聞いて、師匠の三遊亭圓生の絶句事件のエピソードを
思い出した。

三十数年前のイイノホールでの東京落語会
演目は「鼠穴」
江戸の名物、「武士鰹大名小路生鰯……」の言い立てで
絶句したそうだ。

数分間の沈黙の後、ようやく思い出し事なきを得たが
問題はその直後、「思いもよらない一言」をもらした。

「あたくしもおいおいに桂文楽になる」

その数年前、国立劇場での落語研究会の高座で絶句
そのまま引退、数ヵ月後の逝去という悲劇的な最後となった
桂文楽(先代)を引き合いに出したのである。
テレ隠しにしては、悪趣味が過ぎる。
こういうとこが、圓生師に対して好悪が分かれる一因であろう。

この話、最近 京須偕充 著『みんな芸の虫』 青蛙房刊で
読んだのだが、前にどこかで聞いたような気がした。
つい先々週、久しぶりに書棚を整理していて
以前アルフォンソ様からお土産に戴いた「古典落語を聞く会」
第一回のプログラム冒頭に同じ話が載っているのを見つけた。
著者はア氏でなく別の方だったが、
さすがである。(^o^)


こんな「愛好会」を再現できたらいいですね。
今年 帰国の際 企画しませんか?

*掲示板でも、桂文楽の話題に触れてますので
興味おありの方、ご一覧ください。

http://8554.teacup.com/wamjapan/bbs

<後注> 一部訂正しました。3/1


2007年02月25日(日) N響の80年

先週録画しておいた「N響創立80周年記念」のヴィデオを
早送りで見た。

私が、N響定期の会員だったのは
文化会館が会場の最後の頃から
NHKホールへ移転しての5〜6年。

今でも覚えているが
スィトナーやH・シュタインの初登場時の
オーラはすごかったし、
もちろん全盛時のサヴァリッシュやマタチッチを迎えた時の
演奏は燃えていた。

でも
当時から
<その他の>指揮者の時の演奏は
パッとしないものだったなぁ。

あれほど、燃えていた
スィトナーやH・シュタインとの演奏も
まもなくルーティン化して鮮度を失っていった。
<持続する>ことの難しさを感じ始め
会員を辞めた。

今 覚えていることといえば
コンマス田中千香士さんの
 懐中時計のクサリの輝きくらい……
 
あれは光ってましたよ(笑)


2007年02月24日(土) カンがえ中?

朝日が23日の社説で、菅氏に都知事選出馬の
ラブコールを送っている。

 「民主党は本気を見せろ」の
  見出しで
「民主党が『最も期待できる人』の擁立に失敗して
 一番喜ぶのはだれか−。
 安倍首相であることは疑いようもない」

 そのうえで
「菅氏を立てて、首都決戦で勝負を挑む。
 政権奪取を目指す民主党の『本気』を有権者にアピールするには、
 またとない好機」と訴えている。

それなのに
「太陽が西から昇っても絶対やらない」とまで固辞する
菅さんに、フジは

>周囲も違和感をもらし始めている。
「どうして、あそこまで嫌がるのか理解できない。
 みんなが『ぜひ、菅さんに』と言っているのに。
 何か、(スキャンダルなど出馬できない)別の理由でも
 あるのではないか」。民主党幹部はこう訝しがる。
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_02/t2007022325.html


だれでもいいから
イシハラ以外の人を!
 と、
30数年前、「イシハラはファッショ」として斥けた
ミノベ世代は訴える!


2007年02月23日(金) 追いコン

大学院の修了祝賀会、通称 「追いコン」

2年前、一緒に入った約10名の中で、
今年度修論を出さなかったのは
私を含めて2名
 (よかった、私だけでなくて…(^^;))

本来なら、私も送られる立場なので
複雑な心境である。…(^^;)

しかし、修士の2年は、本当に短い。
学部からの持ち上がりなら、ともかく
外部から、
まして私なぞ、30数年ぶりの大学生活だから
キョロキョロするばかり
(面食らったのは、
 「立てカン(立て看板)」や「デモ」が
  ないこと……これは冗談(笑))

先生方から
昔は修士は3年が普通だったと
励まされ(慰められ?)るのだが
妻から
「もしかして落第したの?」
なんてギワクの目で?
みられるのが、イタい。…(^^;)


2007年02月22日(木) 医学情報を正しく理解するには…

〜ということを
 丁寧に書かれているWebの文章がありましたので
 ご紹介します。

>医学情報を正しく理解するにはどうすれば良いのか。
「食べ物とがん予防」(文春新書)の著者、坪野吉孝医師は
 健康情報の評価に際し、次のようなステップを踏むよう
 提案している(一部改変)。

 ステップ1=具体的な研究に基づいているか(体験談は駄目)、
 ステップ2=研究対象はヒトか(動物実験などは要注意)、
 ステップ3=学会発表か論文報告か
    (学会発表は話半分に聞くこと)、
 ステップ4=定評ある医学専門誌に掲載されたか、
 ステップ5=研究方法は(手間と時間と費用をかけた研究は信頼できる)、
 ステップ6=複数の研究で支持されているか。

 坪野氏は、以上の6ステップをすべてクリアしたものだけが
 信頼に値する、しかも、
  それとて今後の研究で覆されることもある、と結んでいる。

(これは肯ける。特に、学会での口頭発表だけでは信用できない、
 というのは、その通りと思う。)



>受け手側にしてみれば、まじめだが難解な専門用語の羅列よりも、
 クリアカットでインパクトの強いものになびいてしまう。
 しかも、傍らには医学博士の推薦文まで添えてあるから、
 ついだまされてしまう。
 専門家から見ると、クリアカットな文章の方がかえって
 意味不明なことが多い。
 複雑極まりない人体を、こんな簡単に表現できるはずが無いからだ。

(コイズミ得意のワンフレーズ発言もそうだったが、
   面白すぎるフレーズは、「色物」と思い、まず疑おう!)



>医学博士とは大学に医学的論文を提出してもらった称号(免許ではない)
 であり、医師免許(国家資格)を持つ医師とは別人である。
  …医学部を卒業しなくても医学博士になれるのである。

(モーツァルトを聴く事なしに、研究している人もいる… (^^;))

>洪水のような健康情報に翻弄されないためには、
 昔から良いとされてきた規則正しくバランスのとれた衣食住を
 しっかり守ることに尽きると思うのである。
 ヒトが何億年という進化の果てに獲得した機能に恒常性がある。
 外界がどんなに変わろうと、体内を一定に保つ力である。
 ある物質が体に良いからと、どんなにたくさん食べても、
 必要量以外はすべて排泄する機能である。
 毎日こまめに、必要な分だけしっかり取って、それをしっかり消費する。
 それに合わせて体が出来ているし、体はそう望んでいる。…
 だから、そうすることが生きるということになり、健康につながるのだ。


@@ ここで読みました。↓
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000140702210001



2007年02月21日(水) サプライズ クロカワ!

何でこうなるのか、わからないが
イシハラ以外ならいいわ、と思う人々にとっては
とりあえず、朗報か?
 (ほんとに、出るのかな?)

 >東京オリンピック中止
  東京を金儲け主義の投機から守り、文化と経済の共生を目指す。
  傲慢な態度ではなく、都民と対話し、都民の声に耳を傾ける。
  知事のリーダーシップ確立、側近政治はおこなわない。
  → これには、サンセイ ^o^

でも心配なのは…
 >石原都政の良かった点は、当然継承する。
  → まさか、国旗・君が代まで?… (^^;)

@@15の公約がここで見られます。
http://www.kisho.co.jp/page.php/342


2007年02月20日(火) 「日本の歌百選」

だいぶ以前の話題だが
1月14日
文化庁と日本PTA全国協議会が、歌を通じて世代間の触れ合いを
深めてもらおうと、親子で長く歌い継いでほしい童謡・唱歌や歌謡曲
など101曲を「日本の歌百選」に選定したと発表した。
(提唱者の河合長官が病気で結果を見られなかったのは
  お気の毒なことであった)

まあ、こういう選定はどうやっても不満は出るので
ここは、素直に従いましょう。(笑)
 (モーツァルトはないが、ルソーはあった!
     〜《むすんでひらいて》)

「赤とんぼ」や「靴が鳴る」「大きな古時計」などのほか、
中島みゆきの「時代」やSMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」
森山良子作詞の「涙(なだ)そうそう」なども入っている。
  
http://www.uta100sen.jp/ でみましたが
 今はもう削除されてますので、記録のため掲示します。

*********
1 仰げば尊し
2 赤い靴
3 赤とんぼ
4 朝はどこから
5 あの町この町
6 あめふり
7 雨降りお月さん
8 あめふりくまのこ
9 いい日旅立ち
10 いつでも夢を

11 犬のおまわりさん
12 上を向いて歩こう
13 海
14 うれしいひなまつり
15 江戸子守歌
16 おうま
17 大きな栗の木の下で
18 大きな古時計
19 おかあさん
20 お正月

21 おはなしゆびさん
22 朧月夜
23 思い出のアルバム
24 おもちゃのチャチャチャ
25 かあさんの歌
26 風 (西條八十訳詞)
27 肩たたき
28 かもめの水兵さん
29 からたちの花
30 川の流れのように

31 汽車
32 汽車ポッポ
33 今日の日はさようなら
34 靴が鳴る
35 こいのぼり
36 高校三年生
37 荒城の月
38 秋桜 (さだ まさし)
39 この道
40 こんにちは赤ちゃん

41 さくら貝の歌
42 さくらさくら
43 サッちゃん
44 里の秋
45 幸せなら手をたたこう
46 叱られて
47 四季の歌
48 時代  (中島みゆき)
49 しゃぼん玉
50 ずいずいずっころばし

51 スキー 時雨 
52 背くらべ
53 世界に一つだけの花 (槇原敬之)
54 ぞうさん
55 早春賦
56 たきび
57 ちいさい秋みつけた
58 茶摘み
59 チューリップ
60 月の沙漠

61 翼をください
62 手のひらを太陽に
63 通りゃんせ
64 どこかで春が
65 ドレミの歌
66 どんぐりころころ
67 とんぼのめがね
68 ないしょ話
69 涙そうそう
70 夏の思い出

71 夏は来ぬ
72 七つの子
73 花 (喜納昌吉)
74 花 (武島羽衣・滝 廉太郎)
75 花の街
76 埴生の宿
77 浜千鳥
78 浜辺の歌
79 春が来た
80 春の小川

81 ふじの山
82 冬景色
83 冬の星座
84 故郷
85 蛍の光
86 牧場の朝
87 見上げてごらん夜の星を
88 みかんの花咲く丘
89 虫のこえ
90 むすんでひらいて (ROUSSEU)

91 村祭
92 めだかの学校
93 もみじ
94 椰子の実
95 夕日
96 夕やけこやけ
97 雪
98 揺籃のうた
99 旅愁
100 リンゴの唄
101 われは海の子

・・・・・・・・・・
平成18年9月5日(火) 〜 11月17日(金)

> 歌は、日本語の歌詞であればジャンルを問いません。
家族で歌うのに適していると思われる歌で、
子どもや孫にも歌ってあげたい歌、
日本の伝統文化として次世代に残したい歌を募集します。

@選考委員
伊藤京子/梅田昭博(PTA協議会会長)/扇谷勉/近藤信司(文化庁長官)
たかたかし(作詩家)/坪能由紀子(日本音楽教育学会会長)
坂東文昭(小学校長)/平尾昌晃/宗像昭男(中学校長)
安田祥子(声楽家)/由紀さおり(歌手)
湯山昭/(社)日本童謡協会会長


2007年02月19日(月) 年に1回

今年もまたイースター(復活祭)が、やってくる。
クリスチャンではないが、この季節になると《マタイ受難曲》を
聴きたくなる。
(暮れの大工、じゃなかった、第九みたいに…)

コドモの頃、近くのバプティスト教会に通っていた。
毎年クリスマス時期になると、にわか信者がやってきて
騒々しくなるので、嫌気がさしてしばらく行かなくなり、
イースターになってまた戻るという繰り返しだった。
(当時から、天邪鬼!(笑))

さて、i教授によると
ライプツィヒの最も熱心なバッハ・ファンでも《マタイ受難曲》は
一生に四回しか聴いていない、とのこと。
(だって、バッハの生前四回しか演奏されなかったのだから)
事情変わって、所変わって
現代の東京では、年にいくつの《マタイ》が演奏されるのだろう。
(私なんて、2000年のバッハ年には、四回聴いちゃった。^o^)

ここで言いたいのは、年に1回聴けばいい
という種類の音楽もあるのではないか、
   ということ。

モーツァルトなら、何といっても《レクイエム》である。
聴き方は様々だから、人様がどう聴こうと勝手だが
私には、これを1年中、聴くという気にはなれない。
年に1回というほどではないが
大事に聴きたいと思う。

同様なのが、40番のト短調交響曲である。
神棚に祭り上げるわけではないが、
この曲も私にとって特別なもので、
めったやたらに聴きたくない。
(着メロなんてもってのほか! (笑))

思えば
昨年のモーツァルト・イヤーに
いったいどれほどの
《レクイエム》や、《ト短調交響曲》が演奏されたことだろう。

悪い事に、
《ト短調交響曲》は、テインパニがない上、管楽器も最小という
簡便な編成のために、アマ・オケで演奏される回数が多い。
 「あの曲だったら、ウチのオケでも、演奏できる!」
いきおい、ただ弾いてるだけという「安易な」演奏が多い、
  のも事実だ。
それでいいのだろうか?

《レクイエム》を「モツレク」と呼び捨てて
  (私も時にそうだが… (^^;))
この曲ならいつだって練習なしで歌える、と豪語する人を
 現実に見聞きした。
それでいいのだろうか?

故・石丸さんのエッセイにあったが
かっては、アマチュア・オケのやりたがる曲の上位に、
「未完成交響曲」があったとかで
日本全国、週末になると、未完成な「未完成交響曲」が響いていた
 〜そうである。

同じように、未完成な「40番」が、昨年アチコチのホールで
鳴り響いたのだろうか。

寂しい記念年総括だが
幾ばくかは、事実と思う。
決して、アマチュアの演奏をくさすわけではないが
それでいいのだろうか?

これもモーツァルトを消費することでは
 ないのだろうか?

真摯な気持で
向かいあってほしいと願うのは、
演奏しない、できないものの
ひがみなのだろうか。


心のくら〜くなるお話で、すみません。… (^^;)


////////
夕方から
T朋学園の音楽史研究会に行きました。




2007年02月18日(日) 「さっぱり系」

最近、我ながら「寛容さ」が欠けてきたのかと
反省することしきりです。

食わず嫌いなことが、増えました。… (^^;)

考えてみると
食べる物も、ほとんどワンパターン!

妻が、ヴェジタリアンで肉、魚を食べないため
基本的に、「さっぱり系」です。

家で食べる昼食は、殆ど麺類で
 うどんかラーメン。
 ラーメンといっても超うす味、
  アンド 
 超さっぱり味…(殆ど脂肪が入ってない(笑))

以前、学食で2、3回食べて
その、しょっぱさに辟易し
 (当然だけど、若者向けの味付けなのね… (^^;))
以来、弁当を持参しています。

朝食は、パン食で、コンチネンタルといえば聞こえはいいが
要するに、食パンのトースト
それに牛乳&ヨーグルト(←新谷先生の教えに反する)
プラス果物…
これをもう十数年続けています。
(たまに、妻が手作りパンを作ります)

夕食は、最近コンサート通いを減らしたせいで
殆ど家で食べています。
これも、刺身→しょうが焼き→野菜炒め→鳥のすき焼き→
 →うなぎ→刺身…

しょうが焼きといっても、肉はほんの一切れ、殆ど野菜炒め。
野菜炒めといっても、テフロンのフライパンに油は引かない。
すき焼きといっても、肉はほんの一切れ、殆ど豆腐とシラタキ。
うなぎの蒲焼といっても、ほんの半身で、タレは殆どかけない。
刺身は、養殖のタイを数切れ、ツマの大根のほうが多い。(笑)
  野菜は、よく食べるほうですね。

だいたい、この繰り返しのワンパターンです。
(豆腐は毎食、納豆は週3回主食のおまけに)

だから外食の
油っこさは、たまらない。
とんこつラーメンなんて、とんでもない!
最近外食する時は、胃腸薬持参が必須です。(笑)
(ウィーンで、ウイナーシュニッツェルを食べて
 食傷し、翌日から夕食はナッシュ・マルクトで豆腐を
 買い、ホテルの電気ポットで湯豆腐にして過ごしたこと
 があります)

その結果、さぞやスマートになったかというと…
 これが、そうでもないんだなぁ。
   情けない。… (^^;)

まあ、数値のビックリマークはかなり
改善されましたが、30代から中性脂肪過多と
言われてきました。

病気も大病こそないが
肺炎、胃潰瘍、眼底出血や帯状疱疹、痔など
いろいろやってきました。
小心者で、ストレスに弱い。
やっぱり
リーマンには向いてなかったようです。(笑)

外食に誘ってくださる皆様
 「さっぱり系」に、お誘い下さいね。(笑)

/////////
今日は、モ愛好会例会に行ってきました。


2007年02月17日(土) 温故知新

アルフォンソ様にご指摘頂きましたように
 古いからと、
 最初から避けて通っちゃもったいないわけでぇ…
(そんなこといってたら、
 私こそ、若者に相手にされなくなるわけでぇ…(笑))

もっとも、考えてみると
以前書いたように、ブラ1だけは
ミュンシュ&パリ管が一番と思ってるわけで
LPを全部毛嫌いしてるわけではないのですね。

あと思い出すと
ブーレーズのハルサイ(クリーブランドとの旧盤)
ポリーニの《ペトルーシュカ》、ショパン《エチュード》
  シューベルト《さすらい人幻想曲》
アンサンブル・タッシのメシアン《世の終りの四重奏》!
…てな具合に
みな初めはLPで聴いてたんだ、と気付きました。

でも
モーツァルトは…
あんなに熱中して聴いたアシュケナージやギレリス
セル&クリーブランド、グリュミオー、エディット・マチス…
 などなど、
 今は、どこかチガウような気が、
 しちゃうんですよね… (^^;)
  (あばずれCDファンのなれの果てか。←自虐的嘆き!)

そういえば、
アルフォンソ様の掲示板に
ディヌ・リパッティのことは、登場しませんね。
この方のK310に一時熱中したものですが
ある時、ピタッと熱が冷めてしまい、それきりです。

こんな性格のせいで
 あたら宝石を、捨ててきたような気もするが…… (^^;)


2007年02月16日(金) タフネゴシエイター

今回の六ヶ国協議の結果をみて
好悪の感情を別にして
北朝鮮のタフネゴシエイターぶりを認めない者は
いないでしょう。

タフネゴシエイター、
折衝・交渉の駆け引きの巧みさ
 苦手だったんだなぁ、ワタシャ、これが… (笑)

もう、イライラしちゃってね… (^^;)
上州人の駆け引きベタっていいますよね。
江戸っ子もこういうところがあるみたいだけど。

偏見かもしれないけど
関西人は苦手です。
 (ゴメンナサイ… (^^;))

「1+1が2じゃダメだ!」と
  お客に叱られ
「そんなこといったってぇ…」
  なんてベソをかいてましたね(笑)

そうかといって、規則と前例一点張りの官僚に
向いてないことも、この欄をご覧の方はご存知でしょう。

こう見て来ると
我ながら
つくづくリーマンに向いてなかったことを
思い知りますね。
(エラくなれなかったわけだわ… (笑))


・・・・・・
突然ですが
都知事選の話題… (^^;)
都教委の横暴にブレーキをかける、
 その一点だけでも
イシハラ三選は阻止せにゃならんばい!
  (↑ヒガシコクバル知事の口調で…)
 と、思います。
(も、1つ加えるなら
 誰もが失敗すると思ってた「新銀行」なんて
 不要かつ非現実的なものを作った政策オンチは
 政治家失格と思いますけど。 ←得したのはダレなんだ!)


2007年02月15日(木) 耳は偏狭?

一昨日BSで映画『カサブランカ』の放映があった。
こんな古臭いもの、と思いつつ
  最後まで、見入ってしまった。…(^^;)

このように
古い映画には、(多少)感動するが、
 一方で
古い演奏録音は、聴く気になれない。

耳は敏感、目は愚鈍 ということなのだろうか?
   あるいは
耳は偏狭、目は寛容 ということなのだろうか?

アルフォンソ氏の掲示板でK466の名盤について
侃侃諤諤の論議がされている。
ハスキルやマイラ・ヘスなど往年の名盤を絶賛する声が
強いけれど……

私は、モーツァルトのピアノ協奏曲だったら
モダン・ピアノなら、アルゲリッチか内田光子、ペライア
ピリオド楽器なら、ビルソンかインマゼール 
 以降の演奏でないと聴く気がしない。
  (↑ 柔軟さがなくなった証拠… (^^;))
だからといって、それらを聴く都度、感動するかというと……
 そんなこともない。 恥ずかしい…(^^;)

Astraさんが、年取っていいのは
 審美眼が鍛えられること、と激励して下さるが
 それにも、自信が持てない…
  (何事にも弱気な世代… (^^;))  
   → 掲示板もご参照ください。
http://8554.teacup.com/wamjapan/bbs


2007年02月14日(水) どうでもいいけどバレンタイン…

会社もないしぃ…
学校も休みだしぃ…
 バレンタインなんて関係ないしぃ…
  〜 なんて、完全にひがんでる… (^^;)

これって、
メリーチョコレート社長が、パリ在住の先輩からもらった
絵葉書がきっかけで生まれたとかで、今年が50回目だそうです。
 (最初のセールでは3枚、150円の売り上げだったとか)
困ったことを考えてくれたものですな (笑)


そういうわけで
メリーチョコレートが毎年
「バレンタインどきどき、ワクワク川柳」を募集してるそうです。
 (去年もこのネタ使ったかしら?)

この会社の方(どうせ、広告代理店まかせだろうが)は
「本命も 義理も卒業 夫婦(めおと)チョコ」
「幾山河 励ましチョコで 乗り越えて」
「熟年の 崖っぷち夫婦 つなぐチョコ」、
「チョコもらい 離婚ないなと ほっとする」
  に、興味を示しているようですが
  我が家は、この話題は、アンタッチャブルということで
   (メタボリが怖いですからね… (^^;))

川柳は誰が作ったのかというのも
 見所(笑い所)です。
次の2つ、いずれもオジさん(オジイさん)が
作ってるとこがミソ!

■仕事せぬ 奴に滅法 多いチョコ
   (男性/73歳/団体役員/岡山県)
■義理チョコは 痛し痒しの 高金利
   (男性/69歳/無職/神奈川県)


私が惹かれたのは
昨年の入選作だそうですが
■定年後も 義理チョコ届く お人柄 
  (男性/37歳/会社員/武蔵野市)
■バレンタイン 過去の栄光 語る夫
  (女性/46歳/主婦/宇部市)
■定年後 義理チョコ数えた 日が恋し
  (男性/61歳/教員/津山市)

…最初の句の作者が、「37歳の男性会社員」というのは
    ビミョウ!?


@ここで観られますよ! ↓
http://www.info-ginza.com/mary/07kekka/07kekka.html




2007年02月13日(火) 感動心…… 

最近とみに、音楽に感動することが少なくなった
   ……ような気がする。 (^^;)

 演奏会へ行っても……
 CDを聴いても……
 映像を観ても……
 モーツァルト!を聴いても……

晩年の安藤鶴雄は、
 <カンドウスルオ>と言われたとか。
  うらやましい。

感動には
 審美眼;好奇心;感受性;柔軟さ(順不同)が
   必須と思うが、何が欠けてきたのだろうか?

青年の頃、
たった数枚のLPをとっかえひっかえ聴いた頃の
情熱は何処へ行ったのだろうか?


2007年02月12日(月) 海外旅行

以前、会社に勤めていた頃
一時、1年おきくらいのペースで海外へ出かけた時がある。
(行くのは、決まって休暇が取り易くて旅費も安い!
  2月の連休だった。)
母が高齢になって
「親が心配する外国なんて行くな!
   行くのは親が死んでからにしろ!」
と、涙で説教されて
こちらも泣く泣く断念してから、もう十年近くになる。
その間
行けない時には、行きたくて仕方がなかったが
昨年両親とも世を去って、
何のしがらみもなくなってきたら…
あまり行きたいという気もしなくなった、のは不思議である。
  妻も同じようなことを言っている。

まあ、行きたい気持ちはもちろんあるが
それは、研究に必要だからであり
行く前には、もう少し勉強しなくちゃ……
 なんて思うと、つい億劫になってしまう。

このままだと、行けなくなってしまう。
今年、修論が一段落したら来年は行こうね!
 と思っている。
(その前に、遺言も公正証書で作っておかなくちゃ!…(^^;))


2007年02月11日(日) 民法現代語化

昨日の流れです……

まだ先と思ってるうちに、民法の平成16年改正とやらで
民法口語化(現代語化)が実現してることに気付きました。
 仮にも、法学部出身としては、汗顔の至りです。…(^^;)

Webを、つらつら眺めると
一部の条文番号も変更になってるようです。
もちろん、90条のような有名な条文はそのままですが
これは、かってない大改正です。

モーツァルティアンとしては、どうしても
ケッヒェル番号の改訂を連想しますね。…(^^;)

若い頃、覚えたK番号は
いまだにアタマに刻み込まれています。
 しかし……
昔暗誦してたはずの、憲法、民法、刑法の主な条文は
今 ほとんど覚えていない。
当時は、ずいぶん勉強したと思っていたんだが
K番号ほど徹底していなかったのかなぁ…
   恥ずかしい……(^^;)



 *こちらを参照しました。↓

http://members.at.infoseek.co.jp/barexam/note/kaisei_mp_h162.htm


2007年02月10日(土) TVと心裡留保

のっけから法律用語で恐縮ですが……

>民法第93条
 意思表示は、表意者がその真意ではないことを知ってしたときで
 あっても、そのためにその効力を妨げられない。
 ただし、相手方が表意者の真意を知り、又は知ることができた
 ときは、その意思表示は、無効とする。

この但し書きが曲者で、
簡単に言うと
夜店で買った万年筆や時計がインチキであっても
文句は言えない、シカタがない、ということ。
「お客の方だって、本気じゃないさ、
  インチキを承知で買うお遊びよ」
 と、寅さんも映画の中で語ってましたね。(^o^)

なぜ、この話かというと
先日来の捏造事件で明らかなように
今や
TV番組情報は、夜店の商品同様と考えた方がケガしない、
 ということです。

政治家の公約が、これに当たるのは昔からですね。


ところで
 冬の稲妻!
今 突然の雷鳴と豪雨です!
まだ2月ですよ……
異常気象極まれリですね。


2007年02月09日(金) めざにゅ〜

めざにゅ〜

朝4時
 起きている時も
 これから寝る時も、あり……
   こりゃオンナジだ。 (笑)
  訂正↓
 この時間に目覚める時もあり……

I教授同様、早寝早起きを志向しているのだが
追われてる時は、つい遅くなり
気が付けば → 4時!
 ということが、ままある。…(^^;)


「これからお休みになる方も
 これからお目覚めになる方も
 4時29分になりました……」

という、ナレーションで始まるフジ系
「めざにゅ〜」とそのキャスター杉崎美香さんが
早起きオジサンたちに、好評だそうですよ。(笑)

この人 今時珍しい
両方の犬歯が八重歯(俗に言う オニヤエバ)の持ち主。
 ……だから好感が持てる。(^o^)
    いわば、今はやりの癒し系。(笑)

大分出身で山口大学卒、信越放送?に就職後
フリーアナウンサーに……
 と、なかなか多彩な経歴のようです。(^o^)
 
(Webによると
 悪質なストーカーに悩まされてるようで、
 一昨年のエッセイ集出版記念握手会は
 「殺すぞ」との脅迫電話で急遽中止になったとか……
  人気者も大変です)


朝早くお目覚めのオジサマにおすすめです。(^o^)
 

http://www.fujitv.co.jp/mezanew/index2.html

ブログもあるそうですよ。↓
 みかんのじかん
http://www.fujitv.co.jp/mezanew/sugisaki/index.html



2007年02月08日(木) ロストロポービッチが病気!

世界的チェロ奏者ロストロポービッチ氏(79)が
モスクワの病院に入院していて
ロシアのプーチン大統領が6日、を見舞ったそうです↓。

ロストロポービッチといえば、
ソルジェニーツィン擁護で旧ソ連から迫害され、市民権を
剥奪されたなど人権派の代表ですから
まあ、国際的に不人気のプーチンの人気回復策の
1つなんでしょうが、心配なことです。

ロストロポービッチといえば、
せっかくの
無伴奏チェロ組曲の全曲録音が、遅すぎた、という
感想を持っています。
 かっての超人的テクニックも、様式も……

演奏家の時分を見極めるのは、難しいものですね。


http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_02/g2007020708.html


2007年02月07日(水) これでいいのだ!→よくない!!

また、また捏造ですって!

>2万ヘルツ以上の高周波の音「ハイパーソニック」を聞くと
 頭がよくなる−

どっかで、聞いたような文句ですね。
「何とかの音楽を聴くと、頭がよくなる」
   なんてヤツね。
 あれは、だいじょぶかな?…(^^;)
(真面目な研究もされてます!  ←念のため)

3日のTBS「人間! これでいいのだ」で
放送されたそうです。
8日発売の「週刊新潮」のスクープとか。

それによると
>>
番組では、根拠として
(1)千葉工大の論文
  「可聴域を超えた高周波が脳に与える影響」
(2)風鈴をつるして学習効果を高める学習塾
(3)京大の大島清名誉教授の証言
   −の3点を挙げていたが

 (1)は、取材された際
 「『集中力や記憶力が高まる』という趣旨ではない」と
 断ったにも関わらず無断引用した。

 (2)の塾は風鈴を使用したことはないのに、演出でやらした。

 (3)は
 「音や音楽を聴くとα波が出て、集中力が高まり、その結果、
  記憶力も高まる」という一般的なコメントに
 「ハイパーソニックを聞いて」というテロップを重ねた。
  大島氏は
 「人によって、α波が出る音は違う」と否定している。

http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_02/g2007020711.html


2007年02月06日(火) 盗用と引用

朝日記者の盗用↓が問題になってます。

盗用と引用の違いについて
レポートを書いていて身につまされるものがあります。

文献の丸写しは昔からあることですが
昨今は、Web情報の切り貼りだけで、
ちょっとしたレポートは
できてしまいます。
(文献にしたって、スキャナーという悪魔の道具?が
  ありますし……)
先日も、K先生が学生に、前期のレポートで
Web丸写しで提出した者がいた!と警告してました。

先行研究をふまえるというのは前提ですから
どこで、それを吹っ切るか、難しい。
優れた先行研究であればあるほど、それから
離れられない。


●朝日記事
 赤、黄、緑など色とりどりのもちを北アルプス・立山連峰
 から吹き下ろす寒風にさらす「かんもち」作りが、富山県
 立山町で最盛期を迎えている。 <後略>

●読売の元記事
 黄、赤、緑など色とりどりのもちのカーテンを北アルプス・
 立山連峰からの寒風にさらす「かんもち」作りが、立山町で
 最盛期を迎えている。 <後略>

http://www.asahi.com/national/update/0201/TKY200702010413.html


2007年02月05日(月) 映画館で映画を観る!

なには(内容は)ともあれ、
レポートも出して
 とりあえず一段落。^o^

というわけで、午前中 K音大図書館へ行ったあと
 (例によって、一本道でi教授とすれ違う(笑))
夜、アルフォンソ様からご案内された
映画「朱霊たち」↓を観てまいりました!

そんなに、恐れていたほど、アングラじゃありません
 でしたよ。
 (大島や羽仁進、寺山で鍛えられてますから(笑))
 ぜんぜんダイジョブです。^o^!
 
 見方はいく通りもあるので
 それぞれ別な楽しみ方が、あることと思います。
 2時間近く、全然あきず見せるだけでも
 初監督?とは思えぬ手腕とお見受けしました。
 (えらそうにすみません… (^^;))
 
上映前に監督が舞台挨拶に来てましたが、
土日は満員の盛況だったそうです。
今日は、月曜にしては入りがいいということで
2/3くらいの感じでした。(定員110)

久々に映画を映画館で鑑賞しました。
こんなことがないと、なかなか映画館に足を運びませんので
よい機会を頂いたと、感謝してます。

皆さんにも、お薦めします。
9日までですから、お急ぎくださぁい!
 
 
> 長篇舞踏劇映画「朱霊たち」
(104分、モノクロ・スタンダード)
> 1月20日(土)〜2月9日(金)
  毎夕9時からのレイトショー。
> 於:ポレポレ東中野
(JR東中野駅 から徒歩1分)
> http://www.mmjp.or.jp/pole2/
>
> 「朱霊たち」公式サイト
http://www.shureitachi.com
(アルフォンソ様のとっても親しい知人が出演されてます)


2007年02月04日(日) しょぼい研究報告…

〜を、
やっと昨日(というか今朝の4時…… (^^;))に
 メールで送り、一件落着というか、自己嫌悪の嵐…

別に、書き直しを指示されたわけでは、ないのだが…
もともと不出来なものは、多少の手直し程度で
劇的に改善するものではないことを、
あらためて痛感しました。… う〜む!(^^;)

 手直しするたびに、駄文が削られ、残ったものは「引用」ばかりと
 いう惨状で、我ながら情けない。
 秋までには、もう少しマトモなものにするべく研鑚したいと
 思います。 ハ ン セ イ !

********
つい先ほど、先生から
>結論までの道のりは遠大のようですが、
 ……この調子で研究を続けられれば、
 きっとよい修論につながると思います。

との、ありがたいご感想のメールを頂きました。
(しかし舞い上がってはいられない。
  皆に同じ内容の感想を書かれてるだけかもしれないしね(笑))

「道のりは遠大」で…、「遠大」で…
   <タメイキ(^^;)>


2007年02月01日(木) 苦闘が続く研究報告

<またまた2日ほど休んで申し訳ありません。>

*******
研究報告は苦悶の徹夜の結果、
31日の深夜4時半にメールで提出しました。

まったくもっと早くから
 やっておけばいいのにね。… (^^;)

で…
        これで一段落
 の、はずでしたが…

3日いっぱい、書き直しを認める!との
ありがた〜い(?)お話を頂き
その結果、まだ苦悩が続いています。

詳しくは、4日以降に…… (^^;)


 


もうちゃ箱主人