もうちゃ箱主人の日記
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2005年07月31日(日) レポート断念!

これまで再三、レポート課題で苦労している旨
述べてきたが
熟慮の末、今回の提出を断念することといたしました。

せっかくの授業の成果を生かすことができず申し訳ない。

課題は、『Der Ursprung Des Kunstwerkes』の任意の箇所で
翻訳では表現できない内容について注釈せよ、というもの。

邦訳を参考にアタマから何度も読み直してみたが
全体の10分の1しかちゃんと勉強してない身では、
何とも歯が立たず、
注釈といっても、他論文の引き写ししかできませんでした。
数日来、最後の追い込みと頑張ってみましたが
所詮付け焼刃、とてもお見せできる状態に至らずです。
不満足なまま提出するのは、研究者を目指す者として
あまりに不実な態度と考え、断念することとした次第です。

反省、反省……
 (本日は、これ以上、言葉もなし)


2005年07月28日(木) 花火見物

台風一過
先日延期となったk先生宅での花火大会見物のため
ha山へ。
 新宿から湘南・新宿ラインとやらで1時間ちょっとだから
 便利になりました。

初めてうかがったk先生宅は、各部屋とも
ものの見事に整理整頓されていて、
まるでTVの「お宅拝見」のよう。
 我が家と比べて、思わず う〜む…(^^;)

テラスから拝見する花火は、遮るものの無い、
 まさに特等席!
これまで花火というものは、他人のアタマ越し、肩越しに
見たことしかないので、何だか落ち着かない。
 (我ながら情けないほどの貧乏性 (^^;))

PS:
花火大会の直前、またまたの地震があったということだが
浜辺を散歩していて気付かなかった。


2005年07月24日(日) 地震の後は…

台風とはね… (^^;)

実は、明後日 K先生のゼミの皆と一緒に
Ha山の花火見物を兼ねて、先生宅へうかがう
予定だったのだが、エ ン キ !

それにしても地震、台風とエライことが続きます。
みなさま、くれぐれもお気をつけくださいませ。


2005年07月23日(土) 地震だ!

また、大嫌いな地震……
 三鷹の老朽マンションを出ようと思った矢先のグラグラ!
 もう少し早く出発していたら、電車にとじこめられたかも (^^;)
 
気象庁の予測では、今後数日間に最大、震度4程度の余震の可能性
とのことだが、嫌だなあ。……


>東京で震度5強 4都県27人けが

 二十三日午後四時三十五分ごろ、関東地方で強い地震があり、
足立区で震度5強、埼玉、神奈川、千葉各県で震度5弱を記録した。
新幹線とJR在来線が一斉にストップし、約四十九万人に影響。
東京メトロや私鉄も運休、道路は渋滞し交通網がまひした。
……
 島しょ部を除く東京都で震度5以上を観測したのは、
一九九二年二月以来十三年ぶり。
……震源地は千葉県北西部で、マグニチュード(M)は6・0と
推定される。……

 新幹線は各線で計六十六本が最高三十分以上遅れ、
……主要在来線は山手線九十五本を含む約千二百本が運休、
約四十四万人に影響が出た。
都内のJR在来線は発生から約七時間後、
東京メトロは約四時間後に全線で運転を再開、遅れを含め
約九十三万四千人に影響した。 <後略>
  (東京新聞)


2005年07月22日(金) たのくらのコンサート

久々に、いろんな方々と再会。

中悪魔ファンの皆様、ご安心を
 彼女は元気でしたよ!


2005年07月21日(木) テスト終了

テスト終了
 ヤマは外れたが、まあまあかな!


2005年07月20日(水) 心配事

皆さんご存知の米国滞在中の
モーツァルト研究家 ドン・アルフォンソ氏は
目下スイスへのヴァカンスに出かけているはずだが
気になる記事が。↓

アルフォンソ氏の行き先は
アイガーほどの難所ではないかもしれませんが
心配でなりません。( ←小心者)

文字通り他山の石として、十分お気を付け下さいね。


………………………………………………………………
>アイガーで邦人滑落死、2人も重傷
 
【ジュネーブ】
在ベルン日本大使館に18日入った連絡によると、スイス・アルプスの
アイガー(3970メートル)で17日、登山中の日本人男性1人
が氷河の割れ目に転落、死亡した。
男性と一緒に登山中だった2人も負傷した。

 AFP通信によると、3人はアイガー南壁をロッククライミング中で、
うち2人が深さ40メートルの割れ目に滑落した。
死亡した男性は62歳という。

 死傷した3人は、子どもを含む6人のグループでスイスを訪れていた。
大使館は、家族の希望で、氏名などを公表していない。
(2005年7月19日 読)


2005年07月18日(月) 夏休みの勉強材料

一昨日 久々にK音図書館へ

主な目的は
・Y田先生の卒論「モーツァルトと対位法」のコピー依頼

・Sibylle Dahms論文をRILMで検索

・Acta Mozartiana の閲覧
  2003年版と2004年版の閲覧

結果は後日 ご報告します。

下記を借出し。
(3は放送大学教材、音大生に先駆けて借出して申し訳ない)

1和声学の学び方 / 池本武著. − 全音楽譜出版社, 〔1980〕.
2アヴェ・マリア / 200CD − 学習研究社, 2004.
3西洋音楽の諸問題 / 笠原潔編著. − 放送大学教育振興会,2005.
4オペラ・アリア発音と解釈 / 小瀬村幸子,岩下久美子著. −
   音楽之友社, 2005. −
5正しい装飾音奏法 / フレデリック・ノイマン著. − 音楽之友社1992.
6ケッヒェル作品目録第2版


2005年07月15日(金) 前期終了!

今日で前期終了!
 (あとは、テスト1つとレポート2つのみ)

 中でも難関 ハイデッガー・ゼミのレポートが………(汗)

まあ、しかし一応授業は終わったわけで ^ ^

いろいろ不義理していたのを片付けねば!
 (おお、そうじゃ B学会とO楽学会への
   入会申込書の発送を忘れていた (^^;))


2005年07月13日(水) 涼しい夏

昨日、今日の涼しさには感謝です。

なにしろ、朝の内 19度という気温に
エアコンが動かない! ^o^

バテ気味だったので、とてもありがたい。


ありがたいといえば
ライチ 第3弾を食べた!
昨年は中国のSARS騒動で輸入が入らず
1回しか食べられなかったから
本当に嬉しい。^o^
(ライチ あまり人気ないとみえて安いのが
  ありがたい。
 どうか、○○にいい!、などという
  妙な人気が
  出ませんように!!!)


2005年07月12日(火) 前期終了へ

大学院は今週で前期の授業終了、いよいよ夏休みへと
向かいます。

 おっと、そ の 前 に
  テ ス ト (がぁ〜ん!!)
     と
  レ ポ ー ト が待ってるけん。(^^;)


正直 月曜と火曜のゼミは
殆ど ドイツ語ゼミだから予習は辛かった。
 (やっても、やっても、訳せんのだから
   予習は終わらない…
   結局、朝までやって、時間切れ
    フラフラで出席したことも (^^;))


2005年07月11日(月) 祝 Der Ursprung des Kunstwerkes 完読!

ハイデッガーの Der Ursprung des Kunstwerkes 
『芸術作品の根源』完読!

私が参加できたのは、この4月からだから
ほんの短い間だったが、
なんと5年の長期にわたっての原書講読のクライマックス
  の瞬間に立ち会えた幸運に感謝したい。

Taさんという素晴らしい若手研究者の造詣の深さに接することが
できたのも、得がたい思い出となるでしょう。
「モーツァルト業界」という池の中からは、
うかがうことのできない世界でした。

このチャンスにめぐり合えたのも、S大学大学院に学べた
おかげです。
原書に当ることの重要性を肌で感じることができたのも
貴重な経験になると思います。

(今日は、筆先がちょっぴりしおらしい?(^^;))


2005年07月10日(日) モ愛好会例会

今月は、K364ほかのVIDEO鑑賞。

懇親会は失礼した。
 


2005年07月09日(土) 露の五郎兵衛

といえば、
 一般に上方落語の祖といわれる歴史上の人物。
 (落語の祖には、他にも江戸の鹿野武左衛門ら
   諸説ある)

今般、二代目襲名とのことだが
「小さん」「文楽」「馬生」襲名とは意味合いが違う。
どうせやるなら、こういう気概大きなことを
やってもらいたい。
73歳、紫綬褒章も、もらい
普通なら隠居というのに五郎師匠、この意気は凄い!
拍手を送りたい!

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>落語家の露(つゆ)の五郎さん(73)が、
上方落語の祖とされ、江戸時代の延宝、天和期に活躍した
露の五郎兵衛の二代目を襲名することが8日、明らかになった。

 露の五郎兵衛は、京都の北野天満宮や四条河原などで辻咄
(つじばなし)を演じ、
これが発展して、現在の落語となったと言われている。

 露の五郎さんは、京都市出身。
1947年に二代目桂春団治に入門し、
68年に露の五郎を襲名。
前上方落語協会会長。2000年に紫綬褒章を受けた。

(2005年7月8日12時44分 読)


2005年07月08日(金) 訃報 永島慎二

また訃報だが
永島慎二がまだ67歳だったとは驚いた。

してみると、COMに「フーテン」を書いていたのは
30歳くらいの頃だったのか。

永島慎二といえば
「フーテン」やその前の
「漫画家残酷物語」に繰り返し登場する漫画家の
「描けない」「描けない」…という
うめき声が印象的だった。

その後、「柔道一直線」で、変な売れっ子になってしまい
不本意だったらしい。

晩年の作品は殆ど読んでいない。
70年代後半、既に「過去の人」だった。
(その頃、阿佐ヶ谷で伝説の喫茶店「ぽえむ」のモデルと
  なった店をさがしまわったことがある)

///////
漫画家の永島慎二さん死去 「フーテン」など叙情的作品
2005年07月06日06時10分 朝日

「漫画家残酷物語」「フーテン」など叙情的な作品で
知られる漫画家の永島慎二(本名・真一)さんが、
6月10日、心不全のため死去していたことが分かった。
杉並区の自宅で倒れているのを家族が見つけた。
67歳だった。葬儀は12日に家族だけで済ませた。

東京生まれ。61年に貸本誌で始めた連作「漫画家残酷物語」は、
若い情熱に燃える漫画家たちを詩的でほろ苦いタッチで描き、
人気を集めた。
64年にアニメの虫プロに移り、「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」
などを演出。
66年に退社後、漫画に戻り、「フーテン」「柔道一直線」などを
発表した。純文学的、私小説的な作風は60年代に若者から支持され、
当時住んでいた阿佐ケ谷は「漫画の聖地」と呼ばれた。
《後略》


2005年07月07日(木) ロンドンでテロ、第1報!

ロンドンには、一度しか行ったことがないが
 (テート・ギャラリー訪問が主目的)
あの地下鉄内でスリにあったようで
深夜カード会社に盗難のTELしたり
 (結局、東京の本社にTELすることになって
  地下鉄かハロッズで取られたらしい、と説明したら
  ハロッズって、どこ?と聞かれて
  「ロンドン」と答えたら係が絶句した。
    →幸いカード被害はなかった)
翌日、TAXIで警察に盗難届を出しに行った、
 という「悲しい」思い出がある。


第1報は、「電気故障」とのことだったが
反射的に「テロ」と思った…
CNNの第1報↓。

>ロンドンの地下鉄駅で連続爆発、6駅でと、バス内でも
2005.07.07
Web posted at: 18:20 JST
- CNN/REUTERS/AP

ロンドン――ロンドンの警察によると、市中心部の
リバプール通りにある地下鉄駅で
現地時間の7日午前9時(日本時間同午後5時)ごろ、
爆発があり、複数の負傷者が出た、と述べた。
少なくとも地下鉄の6駅で爆発が発生した、とも語った。
また、2階建てのバスも爆発した。
死亡者の有無は分かっていない。

警察は、一連の爆発について、「重大な事態」との
見方を示した。
爆発原因は不明だが、電気系統のトラブル、
との見方も出ている。
   《後略》


2005年07月05日(火) 火曜日

月曜、火曜とドイツ語ゼミが続くので
その前夜、殆ど 徹夜。(^.^)

ようやく前期が、来週で終わるのでホッ!
なんとか身体も、持ったようだ。

したがって、火曜の午後、ゼミが終わると
グッタリしてしまう。

今日は、先週週末 帰省しなかったので
帰省。

館林への電車の中で、熟睡、否、爆睡してしまった。(^^;)


2005年07月04日(月) Aンガーミュラー先生

E先生から、来日中の同氏を囲んでの夕食会
 のお誘いを頂いた。

会場が新宿の「NAだ万」ということで
おそるおそる伺った。(笑)

実は、当日 ハイデッガー・ゼミの打ち上げと
バッティングした。
 先に↑が決まっていたので、こちらの方へ…
ゼミの皆さん、ゴメンナサイ。(^^;)


2005年07月02日(土) TAMA市民塾&美学会部会

TAMA市民塾第4回のテーマは、
 「モーツァルトの宗教音楽について」

モーツァルトの宗教音楽を1回の講座でやるというと
だいたい《レクイエム》か《ハ短調ミサ曲》を
取り上げる(お茶を濁す)ことが多いと思うが
へそ曲がりの私のこと、あえて
《レクイエム》に触れずに…  (笑)

午後から美学会の関東部会へ。
ここ数年、関東部会は我がS城大学が会場となっている
ようで、大学院美学・美術史専攻生は、そのお手伝い。
申し訳ないが、午後から参加。
実質は、終了後の懇親会のお手伝い。
宴会ならおまかせ! 
 というわけで…(笑)
   というわけでした…(笑)


2005年07月01日(金) ライチだぁい好き!

待ちに待ったライチ!

なにを隠そう(←毎年言っているが (^^;))
私は、ライチ大好きニンゲン!

ライチというと、いまだに「楊貴妃が愛した」という
枕詞がついてまわるが、もういいかげんに
この使い古されたキャッチ・フレーズに
サヨナラしたいものである。

西脇先生は、ライチを好まれたのかしら??


もうちゃ箱主人