もうちゃ箱主人の日記
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2005年03月31日(木) 3月去りぬ……

いろいろあった?3月も去りぬ。

いよいよ 4月の到来。
 新生活が始まる。

いろいろあった昨年9月以来
 待ち望んでいたわけだが
準備は今1つ、悔いが残る。

が、そんなことばかり言ってられないので
あとは、出たとこ勝負ということで……(^^;)

とりあえず、入学式は 4月5日です、ハイ!


2005年03月30日(水) 『アダム・スミス芸術論 』

アルフォンソ氏のサイト(2月24日)で
お教えいただいた↑を三鷹図書館で借り出し。

>『アダム・スミス芸術論 』
馬淵貞治訳. − 日本経済評論社, 1992.

書名と訳者の名にききおぼえがあったのは、
以前 「名古屋モーツァルト協会」を
検索していて、拾い読みしたためだ。

その時は、「アダム・スミスとモーツァルト」と
いう取り合わせに ???と
通り過ぎてしまったものだ。

今回 例によって「後書き」から読み始めたところでは
訳者は、東京銀行のOBという。

訳注に
>アダム・スミスは、この『芸術論 』を『国富論』に
 匹敵するような大著にしたかったと思われる。
 しかし、既に死は迫っていた。その上、モーツァルト
 のレクイエムのように遺志を継いで補完する人が
 いなかった。……

訳者は、この書をレクイエムにたとえ
 『芸術論 』第1編を イントロイトス
  第2編を、 キリエ 
  第3編を、ゼクエンツァ
  最終編を、ラクリモサ
    〜とした上で

>アダム・スミスの偉大な主張を、没後202年の今日
 余すところなく評価されること願い
 補完・翻訳を行い、解説を試み……
    〜と言う。

まことに、範としたい業績と思う。

浅学の身では、本書はとても拾い読みできる種のものでなく
これからも、折りに触れて読み込んでいきたい。


2005年03月29日(火) 今日は都響定期

今年度最後の都響定期。
 既報の通り3月末の音楽監督期限満了を前に
 現音楽監督ベルティーニが急死するという事態。

しかし、今日は何のアナウンスもなかった。
どういう事情かわかりかねるが
少し冷たいのでは、という感じがした。
(HPでの急告をプログラムに
  挟み込むくらいできなかったのだろうか?) 


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3月29日(火) 19時 サントリーホール

バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」
  (演奏会形式/原語上演)

指揮/スティーヴン・スローン
ソプラノ/緑川まり
バリトン/多田羅迪夫


2005年03月28日(月) 『新 ピアノの日記』

なつかしい本だなあ!

吉祥寺ディスク・ユニオンの音楽本売り場で
みつけて、衝動買い!

ワタシのちょっと上の世代で
 ・ピアニストを志した人
 ・ウィーン留学を志した人
 ・志したが行けなかった人々…

などの多くが、
 「憧れ」と「羨望」と、多少の「やっかみ」 (^^;)
を持って?読んだ本です。

『ピアノの日記』
『続 ピアノの日記』
『ウィーン日記』

の3部作を合本しての復刻。
 (最初のみ母上 大野敏子著で
    次から 大野亮子著)

著者大野亮子さん、現 深沢亮子さんとは
面識あるわけではないが
以前よく
ウィーンから来た奏者のコンサートで
お見かけした。
ロビーで品の良いご婦人たちの輪があると
その真中に深沢さんがいたものである。

モーツァルトを弾いたLPを持っているが
生のコンサートは
いつも他とバッティングのため、
残念ながら、聴いていない。

その昔、これらの初版が出ていた頃
神保町古賀書店へ行く度に、立ち読みして
…殆ど読んでしまった。(笑)
 (その後、真中の本だけ買いましたが…)

ウィーンへ行くのも、南廻り
マニラ、ラングーン、カルカッタ経由など
想像できないような時代のおハナシ。
(昭和31〜32年 高校生の著者が単身
  ウィーンに留学)

東大出で心理学者で音楽教育者の父と
日本女子大出で大学で家政学を教えている母に
やさしい祖父母と
絵に描いたように品の良い音楽愛好一家。
ワタシなど、縁遠い世界の方々です。(^^;)

(なんとなくリカちゃん一家を連想してしまう)


2005年03月27日(日) 「たのしい不便」(2)

多くの読者同様、ワタシも
本を読む時、まず「あとがき」を読むタイプ。(^^;)

(本を読む人には、
 「あとがき」から読み始める人と
  そうでない人の、2つのタイプがある…)

さて、この本の「あとがき」で目のとまったのは

著者は脱稿後、一時出版に意欲をなくしかけていた
という。

それはなぜか?
実は、最終稿を出版社に渡した直後
著者は交通事故に巻き込まれ
生死を危ぶまれるほどの重傷を追ったという。
それも、勤務先から自転車で帰宅する途中
バイクにはねられた、というもの。

著者曰く
>「たのしい不便」とか言って
 自転車通勤を人に勧めておいて
 その当人が2年間の自転車通勤の果てに
 交通事故でひどい目にあった。
 不便は、結局、つらいばかりのもんだ、と
 証明された、そんな気になった…
  それで、わざわざ本を出せば、さらに罪を
 重ねてしまうではないか?

その著者を翻意させたのは、夫人の言葉だという。
>「自転車が夜でも安心して走れるような道路を
  ちゃんと作らない国とか県がおかしいとよ」 

この本が、単なる上っ調子の理想論に終わって
いないのは、こうした現実をふまえての
ものだからと、読んでいて頷ける。


2005年03月26日(土) モーツァルト療法に…

いわゆる「モーツァルト療法」について
個人的な「感想」を
ひと言 記しておきたい。
 (例によって、良く推敲したものでない上、
  短い文章では意を尽くせない点もあるので
   転載・引用はご遠慮ください)

信奉者は言う。
>モーツァルトの音楽が、f分の1ゆらぎを出す。
 それは、人の心を癒す。

ワタシも、その事実を否定するものではないが
でも、しかし、と思う。

f分の1ゆらぎを出すのは、モーツァルトの音楽だけなのか?
モーツァルトの音楽のすべて、
或いはモーツァルトのある曲なら、すべての演奏が、
f分の1ゆらぎを出すものなのか?

考えすぎかもしれないが
そこには、なにか「白人優位」、
欧米=ヨーロッパ優位の
ワールドスタンダード的な
独善的な思想を感じてしまう。
お願いだから
モーツァルトを巻き込まないで、と言いたくなる。

すべての人々、国民、民族に
モーツァルトが受け入れられているわけではない。
例えば
ミャンマー(旧ビルマ)では
モーツァルトに全く関心が持たれていない、
という報告がされている。
(国立音大編1991年国際モーツァルト
  ・シンポジウム報告 350頁の
  徳丸吉彦氏の発言)

西洋で調性音楽が確立したのは
たかだか3、4百年ほど前に過ぎないことを
忘れてはならない、と思う。

モーツァルトを愛するあまりの
「贔屓の引き倒し」の愚に
陥らないように、と願う。


2005年03月25日(金) ベルティーニの訃報

あまり報道されなかったようで
気が付かないでいたが、
 ガリ・ベルティーニが急逝したそうだ。

1月定期の名誉指揮者フルネの公演前日の急病降板
という事件があったばかりというのに
今度は桂冠指揮者で現音楽監督(3月末で退任の
急死!と、都響は、このところ本当にツイてない。

たしか今年は創立40周年の記念年ということで
企画をこらしていたようだが
出鼻を挫かれた感じだ。

ワタシは、かれこれ10年ほど
都響定期会員であるが
朝比奈御大の死後、観客動員力の減少は否めない。
(晩年の朝比奈氏は、東京では、新日フィルと都響に
  定期的に来演していた)

金聖響や佐渡など若い力の導入が望ましいと思うが…
次期常任指揮者のデ・プリーストは
ピリオド奏法導入はしない、と公言しているので
若手登用は難しそう。
で、何となく「低迷時代」に突入するような予感がする。

かって、20歳を過ぎたばかりの矢部達哉をコンマスに
大抜擢したような「大英断」を望む。

(初登場時のデ・プリーストの見事なバトン裁きと
 スケール大きな音楽作りには目を見張ったが、
 ここ数年は、あまり精彩がみられないようだ)


///////////////
<公式HPより>

急告

当楽団音楽監督・ガリー・ベルティーニ氏は、
イスラエルのテル・アヴィヴにて、
現地時間の3月17日朝、逝去されました。
享年77歳。

マエストロ・ベルティーニは、1981年の初客演以来
都響と共演を重ね、98年4月からは音楽監督として
楽団の演奏活動の向上に大きく貢献されました。

マエストロの悲報に接し、ここに謹んで
哀悼の意を表し、お知らせいたします。

なお、来る19日及び24日に開催いたします演奏会では、
マエストロに対する追悼の念をこめて、プログラムの
曲目を変更させていただきます。
お客様には何卒ご了承下さいますよう
心よりお願い申し上げます。

2005年3月18日
財団法人東京都交響楽団

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2005年03月24日(木) 再生できないDVDーR

昨年 DVDレコーダーを購入し
これまでとりためたVHS−VIDEOを
せっせとDVDーRに、ダビングしているのだが……

最近 DVDーRが再生できなくなることが数回あり
その原因の1つが付着した指紋らしい!と知って
愕然とした。

専門誌のテストの結果でも、安価な輸入品だけでなく
高価な国産メディアも、
指紋が付着しただけで再生不能になるそうだ。

なんと言う事だろう!
VIDEOの劣化が心配なので、
DVDーRにダビングし、一安心と思っていたのに……
 (ハナシが違うよ、まったく 【怒】)

また、古いVHS−VIDEOテープが最近のデッキに
装填できないケースにも出会った。
これは最近のTAPEに比べ、「重すぎる」のが原因らしい。

また、3倍モードで録画したものの再生互換が難しくなっている。
昨年購入したVHSデッキでは、以前録画した
3倍モードTAPEの再生が殆どできないのだ。

なんと言う事だろう!

本当に技術が進化しているのか?


2005年03月23日(水) 『たのしい不便』

どうも、5X歳と1日のフクチです。 (^^;)

 昨日の日録はガラにもないガンバリ宣言みたいで
 読み返すと、はずかしい〜〜 (^^;)

さて、気を取り直して……
数日前から読み始めて感動した本の
 ご紹介。

@『たのしい不便―大量消費社会を超える』
   福岡 賢正 (著) 南方新社 ¥1,890

鹿児島の出版社の本。
毎日新聞の西部版に連載された記者の実践ルポ。
実践報告の最後に
小学生の娘といっしょに
あいがもを殺し、調理する場面が出てくるが、
不思議に残酷さを感じない。
「いのちをいただく」という厳粛な意味を
娘が素直に理解したことに著者が感動し
読者も感動する。

おこなった不便は
  ・自転車で通勤する   
  ・自販機で物を買わない   
  ・外食をしない(弁当を作る)   
  ・電気あんかを湯たんぽに切り替える   
  ・季節外れの野菜を食べない   
  ・畑で野菜を作る…… などなど。

つらかったことや独善的になりがちだったことも
 (「独善と不寛容の罠」)
正直に書かれていて興味深い。


2005年03月22日(火) 「黄金の10年」のために…

どうも
「バッハと1日違いの誕生日」のフクチです。
  (←それがどうしたって!? (^^;))

大きく「抱負」など語るタイプではないが一言。
   (^^;)

モーツァルト研究家R・C・ランドンに
『モーツァルト・ゴールデンイヤーズ』という
ウィーンに移住後のモーツァルトの10年を描いた評伝がある。

英語で、10年をdecadeというが
そういえば
ゴッホの制作期間も10年
10年は1つの区切りなのだろう。

もちろん、それに至るまで
研鑚の日々があった故であるが

ワタシの「黄金の10年」は、いつ始まるのだろう?

とりあえず、無事に修士課程を終了した時、
 からと考えているのだが……
(最短2年だが、一応3年後を考えている)
今年は、いわば
そのゴールデンイヤーズのための
「準備の3年」の最初の年となる。
「焦らず」 「急いで」
「無理せずに」で行こう! (^^;)

  「身の丈」を忘れずに……


2005年03月21日(月) 幻の結婚カンタータ 世界初演コンサート

〜のため、上京。(^^;)

有名なBWV202,210ともどもの上演。

210の佐竹さんの熱唱も聴き物だった。

話題の216、i教授の解説のあとで演奏された。
(そういえば、今日はバッハの誕生日!
  〜ということは、明日はワタシの誕生日 (笑)
   =たのくらでの決め文句
   「誕生日がバッハと1日違いの たのもー です」)

スエーデンからソプラノ、ノルウエーからアルトと
国際的な布陣。
(そのアルト歌手の大きなこと、
  2mくらいあるんとちゃうか?
    ←急に関西弁に! (笑))

話題の216、結構面白く鑑賞しました。
後日TV放映されるそうなので楽しみ!


2005年03月20日(日) 同窓会 : 地震 : 引退式

三題話風に……

1) 足利で高校の同窓会(クラス会)
    例によって、幹事役。
 55名中、20名の出席。
    老けてみえる人、若作りの人、さまざま
      (ワタシはその中間くらいかな? (^^;))


2) 午前中 今度は九州で地震!
    毎度のことだが、イヤ!

   >“地震空白域”とされてきた九州北部を20日、
    震度6弱の激しい揺れが襲った。

    日本国中、安全な場所はないのか!
   
3)岡部引退式
   名騎手 岡部幸雄の引退式。
     くしくも同年代。
   (ケイバはTVで見るだけだが)
   初めて競馬を見たころは、騎手は皆オジサンだった。
   初めて年下の騎手を意識したのは、 武豊騎手。
      同様に
   初めて指揮者を見たころは、指揮者は皆オジサンだった。
   初めて年下の指揮者を意識したのは、 ハーディング。

   初めてモーツァルトの講演をうかがったころは、
       講師は皆オジサマだった。(失礼!)
   初めて年下の講師を意識したのは、 Y先生。(^^;)


2005年03月19日(土) 幻の結婚カンタータ・チケット

既に完売とのことで
i教授に「そこをなんとか」と、お願いしたが
「絶望的です。ごめんなさい」
の返事だったので (^^;)
ソプラノのnaomiさまに一縷の望みを托し
キャンセル分情報をお願いしていたら

> 21日のチケットが1枚、出たそうなのですが、
  どうなさいますか?

    〜の、嬉しいメール!

ご連絡ありがとうございます。\(^o^)/

昨秋の第1回コンサートの際は
父の緊急入院騒動のため
せっかく求めていたチケットをムダにしてしまった
ものですから
今回は行けるのが確実となるまで購入を控えていたもので……

***********************************
★バッハ:幻の結婚カンタータ
 BWV216/BWV210/BWV202
3月20日(日・祝) 21日(月・祝) 15時開演
料金:8000円
主催:毎日新聞・国立音楽大学・サントリーホール

指揮:ジョシュア・リフキン
ソプラノ:スザンヌ・リディーン・佐竹由美
アルト:マリアーネ・ベアート・キーラント
管弦楽:バッハ・コンチェルディーノ大阪
音楽監督:礒山雅


2005年03月18日(金) パレストリーナとモンテヴェルディ

ここ数日 モーツァルトを離れて (^^;)
 パレストリーナ / 教皇マルチェルスのミサ曲
 モンテヴェルディ / 聖母マリアの夕べの祈り
   〜を聴いている。

ポリフォニーは苦手なので
スコアをみながら聴くが、なかなかはかどらない。
 (途中であきてしまうしね…… (^^;))

しかし!
 聴けば聴くほど
 ポリフォニー様式をしっかりとらえられないと
 モーツァルトの宗教音楽は、理解できないのでは……
 と、実感する。(なにを今更ですよね。(汗))

まだまだです……


2005年03月17日(木) Wolfgang Amadeus Mozart Verzeichnis aller meiner Werke

ネット通販で購入した↑が届いた。

正式タイトルは
Verzeichnis aller meiner Werke;
 : und Leopold Mozart,
  Verzeichnis der Jugendwerke W.A. Mozarts.
     / Hrsg. von E.H. Mueller von Asow.
  出版社  Wien : L. Doblinger, [1956]
  形態    103 p : music ; 25 cm.
  著作 Mueller von Asow, E. H. (Erich Hermann), 1892-1964.
Mozart, Leopold, 1719-1787Verzeichniss alles desjenigen was dieser
12jahrige Knabe seit seinem Hen Jahr componiert

レーオポルト・モーツァルトが作成したヴォルフガングの
作品目録(当然ながら未完!)がウリだが
手にとってみると、そうたいした内容でなく
書籍の大半は、ヴォルフガングの「自筆カタログ」が占める。
これは、ベーレンライターから新全集の一環で
ファクシミリ版↓が公刊されているので
値がはっても、そちらの方がいい。
 こりゃ、失敗したかな!?
まあ、1700円ならいいか……

*Eigenhandiges Werkverzeichnis Faksimile
 : British Library,
  / Mozart ; Einfuhrung und Ubertragung von
     Albi Rosenthal und Alan Tyson
  : Neue Ausgabe samtlicher Werke. Serie X,
    Supplement.Werkgruppe 33,
    Dokumentation der autographen Uberlieferung
   : Barenreiter, 1991   57 p., 43 leaves


2005年03月16日(水) 近所付き合い2

あまり詳しく書けないが
近所付き合いは、なかなか難しい……


2005年03月15日(火) CT検査

今日 父の4回目の硬膜下血腫CT検査が終り
「当面手術しない」という方針が決まり、
ホッとしたところです。

検査が通常待ち時間入れても30分くらいのところ
今日は救急車による急患が入ったため
約2時間待ちになってしまった。(^^;)


昨秋、父の緊急入院騒動のため
せっかく求めていたコンサート・チケットを
何件かムダにしてしまったもので
今回は確定するまで購入を控えていたところ
完売!になってしまったものが、いくつか……
 i教授の結婚カンタータ公演もその1つ (^^;)


2005年03月14日(月) 近所付き合い

本当は、今日まで東京にいたかったのだが
家内から、近所で不幸があったので帰ってほしい、
との電話があって……
 昨夜、原宿から帰郷した。

実は、今年度は6年振りの隣組長の当番。
(来月15日まで)

夕方、夫婦でお通夜のお手伝い。

明日の告別式は
父のCT受診で総合病院に行かなければ
ならないので、申し訳ないが
家内のみのお手伝いということでご了解願った。


2005年03月13日(日) モ愛好会 ほか

今日は、3軒ハネ の忙しい1日。
 (「はね」は、「掛け持ち」の意味の寄席の隠語。
    ←シロウトが使ってはいけない(^^;))

午前中 立川で、たのくら例会。

2時から 飯田橋にまわって、モ愛好会例会。
 N会員による「教会音楽の醍醐味」と題しての
 VIDEO鑑賞。

実は、同時刻 Fェライン例会では
 T辺先生のお話と「ピアノ演奏(のはず)」が
 あったのだが、残念 バッテイング!

せめて2次会だけでもと、モ愛好会終わってから
急ぎ原宿へ……
久々にT辺先生にお会いした。


2005年03月12日(土) ローレンツ博士からのメール

昨日送信したメールに、もう返事が来た。
(よかった、意味が通じたようだ)
   \(^ o ^)/ 

一部を紹介すると

…sometimes we cannot carry our scholarly plans as intended and we are forced
to miss deadlines. I have a regular full time job at a university and get
paid for much more important work than being in time with the publication
of complicated research. …
The Mozart Society of America has recently
published my program notes of 18 March 2004 in its newsletter. For the time
being I can only refer you to this text which you can find here:
http://members.aon.at/michaelorenz/jenamy

要約すると
「大学にフル勤務しているのでその仕事が忙しくて、
 雑誌の締切りに間に合わなかった。
 そこで論文の代わりに、昨年ウィーンでのコンサートの
 際、プログラムに書いた解説を、最近
 「アメリカ・モーツァルト協会?」機関紙に転載したので
   (アルフォンソ様、ご存知ですか?)
 当面それを読んでください。」

と、いったところかな。(^^;)

なにやら、ヴォルテージが下がり気味なのが
気になるが…
(掲示板に少しづつ試訳してみようと思います。)


2005年03月11日(金) ローレンツ博士へのメール

例の《ジュノーム協奏曲》の件で
ローレンツ博士へメールで問い合わせてみた。

前回はアルフォンソ氏の手をわずらわせたが
申し訳ないので、今回は翻訳ソフトなど駆使して
一応自力で書いてみた。
お恥ずかしいけど公開します。
意味が通じるといいのだが…
(Astraさま、笑わないでネ! (^^;))


<日本語文案>
昨年 あなたから頂いたメールの文面から
あなたの論文が、雑誌EARLY MUSICの1月号に
掲載されていることと推測していましたが、
昨日 同誌webの目次を閲覧したところ、
掲載されていないことを知りました。
そこで、正しい掲載の予定を
どうぞご教示ください。

 よろしくお願いします。

<メール>
It knew that it was not on it when the contents of EARLY MUSIC's web
were read yesterday though it guessed that your thesis was on it
from the contents of the mail
which it had from, you, last year in January issue of that magazine,
EARLY MUSIC.

So, please tell me. The publication schedule of correctness.

Best regards,  K F (Japan)


2005年03月10日(木) K音大図書館へ

春休みで休館していたのが
やっと再開したので、久々に…

この図書館の存在が本当にありがたいことを
思い知る。

*Don Giovanni 自筆譜ファクシミリ と
モンテヴェルディの《聖母マリアの夕べの祈り》
 Vespro della Beata Vergineの楽譜 
   〜の一部分をコピー。
(ナイショね、神よ、許したまえ…(^^;))

*K16の「批判的校訂報告」もコピーしたが
譜面と照合しなければ、ならないので
もう少々お時間を…
-----------------------------------------
@借出した本
* Chronologisch-thematisches Verzeichnis
 samtlicher Tonwerke Wolfgang Amade 
 − 2. Aufl.− Breitkopf & Hartel, 1905.
− 676 p <つまりケッヒェル作品目録2版>

*いいたい放題 / 宇野功芳 著
   学習研究社、2004 -269p

* なぜモーツァルトを書かないか / 小倉朗著.
  − 小学館, 1984. − 205 p.

*演奏のための楽典 / 菊池 有恒 (著)
  -音楽之友社  


2005年03月09日(水) E先生の卓見

ここ数日、以前に読んだモーツァルト本を
読み返しているが、前には読み飛ばした個所に
感銘を覚えたものがいくつかあるので
折りにふれ、紹介していきたい。

第1弾は、御大 E先生。
(別に仮名にする必要もないのだが
 私ごときが、論評するのは気が引けるので)

例の
モーツァルトが「構想は奔流のあふれる如く」
訂正なしに書き飛ばしたという「神話」について
「ロマン派時代の創作」とした上で
1つの見方を提供しておられる。

つまり、曲の内容によって
「埋め草部分」などは
いわゆる「ながら」でも書ける可能性がある、
  ということ。
(属調への機械的な転調など、プロの作曲家なら
 しゃべりながらでも可能であることは私にも理解できる)
コンスタンツェの証言にあるドン・ジョバンニ序曲の場合
終幕音楽の転用が多いので、コンスタンツェの話に
相槌をうちながら書き上げた、という「伝説」も
あながち、ありえない話ではない、とされる。

これまで、研究者の間では、このコンスタンツェの
証言は、「妄言」と一蹴されるか
虚言壁の現れとされるのが 常識であったと思うが、
「常識」を疑わねばならない、ことを
大先生直々にお教えいただいた感がした。

(海老澤 敏『モーツァルト 18世紀そして現在』251頁より)


2005年03月08日(火) オーケストラ・シンポシオン演奏会(2)

掲示板に書いた以外のことで
安田先生が指摘されたのは
ジョバンニ・バッティスタ・チッリ(1724−1808)
という作曲家のモーツァルトに与えた影響ということ。

当日は、
1780年に出版された
≪チェロ協奏曲 イ長調 Op.14-1≫が演奏されたが
ヨハン・クリスティアン・バッハやボッケリーニに似た
作品のように思えた。

チッリの名は、「モーツァルト関連人名事典」ともいえる
書簡全集最終巻索引によれば、2箇所の表示があった。
すなわち
第1巻 165頁解説中の、 「チェロ奏者 チッリ」
    213頁解説中の  「チェロ独奏者 チッリ」
 〜の記載で、どちらも 1764〜5年ロンドンでの
少年モーツァルトの演奏会に登場した演奏家としての
チッリの紹介であり、作曲家としてのチッリの
モーツァルトへ与えた影響についての言及というのは
これまで、されていないのではと思われます。
安田先生自身 この説について
他者の賛同は得ていない説である、と述べておられた。
 この名前、記憶しておきたい。


2005年03月06日(日) 神戸市室内合奏団 東京公演

チケット頂いたので上京。

今日も、オール・モーツァルト・プロ!

初めて聴く団体だが
演奏は、時折変な音も聴けるが、ご愛敬で
古楽器演奏ほどではないが、やたらに引きずらない
清潔な音楽作りには、好感が持てた。

ボッセはこれまでも都響定期で聴いていたが、
過小評価していたようだ。
(ちょうど最晩年のライトナーに似た風貌!)
ひょっとすると、晩年のヴェーグのように
大化けするかもしれない。
 (エラソウにすみません (^^;))

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神戸市室内合奏団 東京公演

  ★ 日  時:平成17年3月6日(日)午後2時開演
  ★ 場  所:紀尾井ホール
  ★ 指  揮:ゲルハルト・ボッセ
  ★ ピアノ独奏:伊藤 恵
  ★ 曲  目:
   モーツァルト
    交響曲第29番イ長調KV201(186a)
    ピアノ協奏曲第24番ハ短調KV491
    交響曲第39番変ホ長調KV543
       


2005年03月05日(土) ケッヒェル作品目録の版の異同について

昨日、書きかけたケッヒェル作品目録の
版の異同について

初版は、1862年にケッヒェルによって刊行されました。

1905年にPaul Graf von Walderseeにより
増補されたのが2版。
1937年、アインシュタインが大改訂したのが3版。
 (K二重番号制の採用)
さらに戦後 Franz Giegling, Alexander Weinmannにより
再改訂されたのが 6版です。(K番号も改訂)
それ以外の、4版、5版、7版は単なる重刷とされています。
そのことは、下記の頁数をみればわかります。
(但し4版は未見)

・初版  551p  (1862)
・2版  676 p   (1905)
・3版  984 p.   (1937)  
・4版    未見
・5版  984 p.   (1961, c1937)
・6版 1024 p   (1964.)
・7版 1024 p   (1965, c1964.)


2005年03月04日(金) 春の大雪

事前に報道されていたほどではありませんでしたが
 (あるお天気キャスターは
  「降り出す時間が遅かったためあまり積もらなかった」
   と、残念がっていた。)
大雪のため、とりあえず今日の上京は延期。


…………………………………………………………
ネット古書店で注文していた
ケッヒェル作品目録が到着。
5版ですから、内容は3版と同じ。
 ( ←何のことかって?まあそういうことで(^^;))

L.R. von Kochel :
Chronologisch-thematisches Verzeichnis
samtlicher Tonwerke Wolfgang Amade Mozarts.
5Aufl. 984p.
Leipzig : Breitkopf & Hartel. 1961

5千円そこそこなら、いいのでは?


2005年03月03日(木) 明日は大雪

七年ぶりの大雪と報じられています。

ほんとかなあ、
 こんないい天気なのに……

そう思うほど、暖かな一日でした。

明日 上京しようかどうか迷ってます。
雪がたいしことがなければいいが……


2005年03月02日(水) 西脇順三郎詩集『第三の神話』から

比較的わかりやすいものを1つ。

……………………………
   六月の朝  

ひじり坂と反対な山に
暗い庭が一つ残つている
誰かが何時種を播いたのか
コスモスかダリヤが咲く。
ヴェロッキオの背景に傾く。
イボタの繁みから女のせゝら笑いが
きこえてくる。
      よくみると
ニワトコにもムクの木にも実が
出てもう秋の日が悲しめる。
キリコ キリコ クレー クレー

枯れたモチの大木の上にあがつて
群馬から来た木樵が白いズボンをはいて
黄色い上着を着て上から下へと
切つているところだ キリコ
アーチの投影がうつる。 キリコ
バットを吸いながら首を動かして
切りつヾけている。
        おりてもらつて
二人は樹から樹へと皮の模様
をつたつて永遠のアーキタイプをさがした。

会話に終りたくない。
彼はまた四十五度にまがつている
古木へのぼつていつた。
手をかざして野ばらの実のようなペンキを塗つた
ガスタンクの向うにコーバルト色の
鯨をみたのか
      アナバースの中のように
海 海 海
群馬のアテネ人は叫んだ
彼のためにランチを用意した
ヤマメのてんぷらにマスカテルに
イチジクにコーヒーに
この朽ちた木とノコギリのために――。


2005年03月01日(火) 4月が来るまでに……

あれもこれもやっておきたいと思っていたことが……

・ドイツ語ブラッシュアップも……
・TYSON、GAIRDLESTONE読みも……
・譜読み、和声法も ……
・ソルフェージョも ……
・ピアノ弾き向上も ……
・論文改訂も……

みんな、その十分の一もできてません。(^^;)

 焦る、焦る…  そんな毎日です。

とりあえず 
風邪を引かないように
 これだけは気を付けよう (汗)


もうちゃ箱主人