気持ちメモ
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2006年01月31日(火) 念押し

相棒と話をした。
土曜日のこと。

本当はいろいろ言おうとしてたことがあったんだけどさ。
いざとなると緊張しちゃって言い忘れたことがあったんだよ。

なんですか?と聞くと。
Aが「はい」と言ってくれたのは、今の僕の状況を理解した上で
それでもいいと思ってくれたからだと信じていいんだよね?
こんな風に念を押されてしまったよ。

そりゃそうだけどー。

「そうだよ」と言いながらも、モヤモヤしたものを感じた。
なんだかそれってさ・・・。
全面降伏というか無条件受入れしますというような感じじゃない?
なんていえばいいんだろう・・・。
相棒が言うこと全てに対して、ハイと言わなきゃいけない・・・みたいな?
全てと言うのもちょっと違うんだけど・・・。
「僕はこういう状況なんだから」と言われたら、受け入れるしかない?
うーん、そんな感じ。

そんなことを考えると、ムクムクといろんなことを考えてしまう。
というかさ。
はいはい、また言ってますよ・・・と思われるだろうけど。
だってだって、佐藤さんとの時はさ・・・。
・結婚式・披露宴はやって当たり前という感じで、当然のように有
・もちろん新婚旅行も有
・結婚後の住まいは、二人で不動産屋さんをまわって新居も有
・家電製品は、結婚を機に買い替えたり買い揃えたり
こんなだったのにさ。

それに比べたら、私なんて・・・。
何もない・・・。
ただ、相棒のところに転がり込んで、婚姻届を出して終了。
こういう扱いって、どーなのよ?とか思ったりするって!
私が欲張りすぎ?

だからといって、こんなのイヤだー!と文句を言う気はないけどさ。
住まいも家電製品も結婚式とかも、全部相棒の言うことはわかる。
だからそれはそれでいいと思ってるけどさ・・・。
だけど、なんだかモヤモヤがあるのは事実。
何一つ不満もなく喜んでそれを受け入れるとは思われたくない。
というか、不満あるし。
佐藤さんと生活するために買った物を使うのなんて本当は嫌だし。
でもしょうがないから、我慢するんだからね!ということわかって欲しい。
結婚式に関しては、もともと地味婚希望だからいいんだけどさ。
どうする?って話して、やらないと決めるなら問題ないけど。
やらなくて当然と思われてるなら、ちょっと待ってよ!と思う。
私がこだわり過ぎというか、佐藤さんに対抗し過ぎ?
そうだとしてもさー、やっぱり思っちゃうんだもん・・・。

もしもそうなったら・・・と思い描く夢はたくさんあったけど。
現実はぜんぜん違うんだな〜。


2006年01月30日(月) 変更しました

先日「結婚しないと決めました」と堂々と宣言したばかりですが。
親に言いました。
「やっぱり結婚することにしました」と。

はぁ??と驚かれましたけど。
そりゃそうだろうね。
だってまだ3週間しか経ってないし・・・。

なんで?とかいろいろ質問されたけどさ。

30過ぎた娘が結婚しますと言ってるんだし、反対する気はないらしい。
内心どう思ってるかわからないけどね。
どちらかといえば、不安に思ってるだろうけど。
だからといって、断固反対!認めません!とも言えないだろう。
となると、さらに行き遅れてしまうわけですから・・・。
それに断じて許しません!と言えるほどの理由もないし。
本人がそう言うなら、そうしたらいいでしょって感じなんだろう。

まだまだ何も決まってないけど。
これから少しずつ進んでいけそうです。


ここでは相当愚痴・不満をぶつけていたけど。
(というか、そのための場所だった気が・・・)
やっと1歩踏み出すことができました。
はっきりと相棒のところへいつ行くか決まってないけど。
(たぶん春くらいになるんじゃないか?と想像してますが)
それまでの間は「遠距離恋愛」に戻ります。


2006年01月29日(日) 今後の予定

相棒と今後の予定を話し合った。

予定と言ってもなー。

相棒がこっちに来るにあたって、これからのことまで考えてなかったらしい。
私が教会に現れるか現れないかってことだけで頭がいっぱいだったようだ。
現れたら何を言うかってことまでは考えていたようだけど。
じゃ、その後は?となると、何も考えてない・・・とのことで。

少しくらい考えておいてよー!と思ったけどさ。
まぁ、相棒らしいと言えば相棒らしいのかも。

僕も今から考えるから、Aも考えてと言われたけど。
じゃーねーと考えようとしたら、相棒から何点かの希望を伝えられた。
・今後の住まいは、しばらくは今の部屋にして欲しい
(仕事が変わったら引っ越す可能性があるので、その時まで今のとこ)
・家電製品の買い替えは引っ越す時にして欲しい
・結婚式・披露宴は、できることなら今の状態ではしたくない
(するとしたら、家族だけ。親戚も呼ばない)

これ以外の点については、私の希望にできるだけ沿うようにすると言った。
あ、そうなの?
じゃ・・・って、他に何を考えるのだ?
私が相棒のところへ引っ越す時期と入籍する日だな・・・。

じゃーねー。
私は仕事もしてないし、すぐにでも引越しの準備に入れるから・・・。
じゃ、さっそく荷物をまとめて、すぐにそっちに行ってもいい?と聞くと
引越しは春くらいにして欲しいとの返事。
すぐに私に来られても困ると言うか、気が休まらない?んですと。
ふーん、そうですか・・・。
じゃ、入籍は?となると、やっぱり改めて互いの両親に挨拶だよね?
それはいつにする?と聞くと、3月くらいかな?だって。
まず相棒が私の両親に挨拶してから、私も相棒のご両親に挨拶となる。
となると・・・、まずは相棒がいつ来るか決めてくれないとね・・・。

ふと思ったんですけど。
結局は、私は何も考えることなさそうなんですが?

なーんか・・・。
こんなものなのかなー?


2006年01月28日(土) メール/その後

お昼頃に相棒からメールが来た。
「今日の夕方5時に@@@教会に来てくれると嬉しいです」

どういうこと?
相棒はこっちにきてるんだろうか・・・。

行こうかどうしようか悩んでます。

++追記++

行くか行かないかなかなか決められなかった。
だからメールの返信もできないまま夕方になった。
私がメールに気がついてないと心配したんだろうか?
相棒から同じ内容のメールがまた届いた。

結局、約束の時間から30分ほど遅れて教会に行った。

山の中腹にあるその教会へ続く道は積もった雪で滑りやすくなってて
転ばないようにと足元ばかりに気を取られていた。
途中までさしかかり、ふと教会の方に目をやると相棒がいた。

駆け寄ることもできず、おぼつかない足取りで階段を上りきると
「よくきてくれたね」と私の手を取って相棒は言った。
相棒がいるかもしれないと想像はしていたけれど。
それでも、実際にそうとなるとやっぱり驚きで言葉がなかった。

「いつから来てたの?」とか相棒に質問したけど、相棒は無言のまま。
そのまま手を引かれて、教会の中に入っていった。
中ではちょうどミサの最中だった。
ものすごく厳かな雰囲気で圧倒されたけど、そのまま中へ。
私もよくわからなかったけど、相棒もよくわかってなかったと思う。
意味不明に1時間ほど見学?をしてた。
そして、また外へ。

ものすごく星がきれいだった。
相棒は相変わらずほとんど話をしなかった。
いつもだったら、寒いから早く帰ろうって私は言うはずなんだけど
なんとなくただならぬ雰囲気を察したので、私も無言のままでいた。
ただ手を繋いで、しばらく無言で佇んでいた。
時折、相棒は私の手をぎゅっと強く握ったりしていて。
私はただ星空を眺めていた。
本当に星がよく見えて、オリオン座や冬の大三角もよくわかった。

突然、相棒が口を開いた。
「もう1回やり直したい」
相棒がここに来てるとわかった時点で、そう言うのかもと思ってたけど
それでも実際にそう言われると、これまたびっくりだった。
私が何か言おうとするのを遮るように、相棒は続けて言った。
「結婚しましょう」
そこまできたかー!!と内心かなり驚いた。
ここ最近結婚という意味の発言がいろいろあったけど
「こっちにくる?」とか「籍入れる?」とかいう感じばっかりで
いつも質問だし、結婚しようというダイレクトな表現じゃなかったし。
そんなこともあって、ものすごく驚いた。
なーんかいろんなことが頭をぐるぐるまわってたような気がする。
すぐに返事ができなかった。
時が止まったような感覚だった。
その止まった時間は、たぶん30秒もなかったんだろうけど・・・。

今までさんざんはっきりしてくれない!とかごちゃごちゃ思ってたのに。
いざとなると、ちょっとタイム!みたいな感じになってしまったよー。

で、私の口から出た言葉は・・・「はい」。
なんのひねりもない言葉だった・・・。

というわけで、相棒とは元の鞘におさまりました。


2006年01月25日(水) 複雑

友達の家に遊びに行ってきた。
で、別れたことを言った。
ちゃんと言えたことで、少しすっきりしたけど。

特に何も思うことはなかったはずなのに。
先日の電話以来、気持ちがぐるぐる渦巻いている。
戻れるものなら戻りたいかも・・・とか。
そう思いながらも、今までのことを思い出したりすると
これでいいのだ・・・と思ったり。

こんな風になったのは、この間の電話がきっかけだったのは確か。
そしてこのまま連絡を取ることなく時間が過ぎると、どうなるのかな?
また何も思わない日々になるんだろうか?
それともぐるぐる渦巻いたままなのかな?

その時になってみないとわからないよね。


2006年01月22日(日) 忘れてた

相棒が帰ってから、何の連絡を取ることもなく2週間が経過。
まぁ、別れたんだから当たり前だけど。
家に忘れ物があったのに気がついて送ったことはあったけど。

パソコンを買い替えることを決意。
それに伴って、ちょっと相棒に聞きたいことがあったので電話した。
嫌がられることもなく、私の質問に答えてもらえた。
話が終わって、「じゃ、どうもありがとう」と電話を切ろうとすると
「それだけなの?」と相棒が言う。
「それだけって他に何があるの?」
「いや、ないならいいんだけど・・・。」
「うん、特にないよ」
「本当にないの?」
などというやり取りを何度か繰り返してるうちに
「今日は何日なの?」と言われた。
今日?今日は・・・と考えると、相棒の誕生日だった。

なんか、本当に本当にすっかり忘れてた。
曜日感覚も変になってて、日付もよくわからなくなってたりしてたし。
でも、カレンダーを見てもその日が相棒の誕生日だというのは忘れてた。

「忘れられててショックだ」と言われ、返す言葉がなかったけど
「ショックだと言われる筋合いはないよ」と思わず言い返してしまった。
結局、変な雰囲気と言うか気まずい雰囲気のまま電話終了。

誕生日を忘れてた私に対して、本当は私自身がかなりショックだったよ。


2006年01月15日(日) 言う・言わない

相棒が帰ってすぐ。翌日だったかなぁ?
「で、結婚はいつするの?」と両親に聞かれた。
やっぱり気にしてるんだろうね・・・。
2週間も滞在してたんだから、何らかの話があったと想像するだろうね。
一瞬、別れたことを言おうか言わないか悩んだけど。
「結婚しないことに決めたんだー」と言った。
お父さんは何も言わず、お母さんは「そっかー」と一言。
「じゃ、早くどこかに就職しなさい」だって。
それ以来、この類に関する話題は出ていない。
両親は、どう思っているんだろ?

友達から電話がかかってきた。
「結婚の話はあれから進んでるの?」と質問がきた。
どうしようかと悩みながら口から出た言葉は・・・。
「いや、何も進んでない」
もう、いったいどうなってるのー?とか、早くしなさい!と言われたけど
いつかするでしょ?どうにかなるってー!とか
うーん、なんとなく曖昧に誤魔化してしまったよ。

いつか言わないと・・・と思いながらもなかなか言えそうにない。
言ったら、あっけらかんと「次がすぐくるって!」とか言われそうだけど。
うーん、どうしよう・・・。


2006年01月08日(日) サヨナラ

相棒が今日帰りました。
2週間滞在。
過ぎてしまえばあっという間だったけど、2週間・・・けっこう長いなぁ。

前半の1週間。
喧嘩ばかりで「もう今すぐ車から降りて!」とか「もう帰ってよ!」とか
そんなことばっかり言ってた様な気がする・・・。
この喧嘩の原因というかさ。
どうして喧嘩になるのかという根本的なコトにやっと気がつきました。
わかったなら学習して仲良くしたら?と思うけどさ。
それがなかなか出来ないから困るんだよね〜。

後半の1週間。
憑き物が落ちたかのような穏やかな日々。
穏やかでもなかったけど、前半を思えば・・・穏やかだったな。
お出かけ大好きな相棒とお家大好きな私。
先週は相棒に付き合って毎日出かけてたけど、今週は私は家でのんびり。
相棒は1人であちこち出かけていました。
一緒に過ごす時間が少なかったから喧嘩が少なかったのか??
ほどよく1人の時間を楽しみました。
夜は相棒はテレビを見て、私は編み物をしたり・・・。
小腹が空いたらリンゴを剥いて食べたり。
一緒に暮らしたらこんな風になるのかなぁとか思ったりして。


こんな風に2週間が過ぎたわけですが。
相棒と話をした結果、別れることにしました。
別れを切り出したのは私から。
相棒も了承しました。
もう別れましょうと私が言ったからからなのかな?
わからないけど、相棒は「籍を入れよう」とか「関西に来る?」とか言ってたけど、なんだかその言葉に頷くことができなかったよ。
待ち望んでいた言葉だったはずなのに、どうしてなんだろう。
この2週間の間に、幾度となく話をして出した結論なので
泣くとか叫ぶとかそういうのもなく、静かに終わりました。


今日、空港に相棒を送り届けて、それで終了。
「今までありがとう」とか、いかにもサヨナラという言葉を口にすると悲しくなってしまうからという相棒の希望で、いつもどおりに「じゃあね」と言って見送りました。
相棒は「またね」と言っていたけど、私は聞こえないフリしてた。

今はまだ実感ないけど、これからジワジワとくるんだろうな。
まぁ、自分が決めたことだし。
就職活動しないとなぁ・・・。


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