気持ちメモ
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2004年12月27日(月) 思い出す日々

週末の関西。
特別楽しいこともなく、だからといってつまらないと言うわけでもなく、まぁ普通だった。なんだかこういう表現の仕方も寂しい気もするけど。金曜の夜(といっても深夜近く)に到着で、日曜のお昼には帰るというスケジュールで唯一のんびりできるのは土曜日だけ。2週間前に相棒が手に怪我をして、病院に行くようしつこく言い続けてたのにまだ行ってないってことで病院に行くことにして、その後はのんびりまったりする予定だった。だけど、車のバッテリーがダメになってしまって車が動かなくなってしまってバッテリーを買いに行ったり、他にもなんだかんだとしているうちに夕方になっていた。2度とバイクには乗りたくないと思っていたのに、バイクに乗ってしまった・・・。しかも、スカートはいてるっていうのに!
車が動かないってことで仕方なかったけどさ。

飛行機で羽田に向かい、それから新幹線に乗って関西に移動したわけだけど。羽田から品川に向かう途中、2週間前のことを思い出した。そういえば、佐藤さん(これからは奥さんのことをこう呼ぶことにした。仮名だけど)のところに向かう途中でここを通って向かったんだよなぁとか思ったりして。その後乗った新幹線の窓の外の様子も2週間前に東京から関西に戻る時と同じで、なーんかいろんなことがグルグルと思い出されて、憂鬱になってしまった。でも相棒に会った時には、そういうことを言わないように心がけたけど。土曜のお昼過ぎに、ファミレスでコーヒーを飲みながら相棒を待っていた時があって、そういえば、2週間前の今頃もこうしてファミレスで相棒を待っていたよなぁとか思ったり。そんなこんなで2週間前の出来事を思い出すために関西に行ったような感じだった。

佐藤さんと相棒が会う前、待ち合わせ場所や時間を決めるにあたってメールでやり取りしてた。その佐藤さんからのメールってどうしたの?と相棒に聞いたら「そのままにしてる」んだそうで。ちょっとというか、かなりむっとした。そのままとか言いながら、メルアド登録してるんじゃないの?と思ったけど言わなかった。本当は携帯を見てみたいんだけど、無断でチェックするのは気が引けるし。それ以前に、相棒は携帯をいつもダイヤルロックにしてるから見たくても勝手に見れないし。(携帯を盗まれてから、それ以来用心の為にロックをかけているのだ)なんかむかつくし。

こっちに帰ってきてからも、思い出しては憂鬱になる毎日。
いつまでこんなことを繰り返すんだろう。
本当に嫌になる。


2004年12月24日(金) クリスマス

電話でいくら話しても結果が出ない。
土壇場になるとどちらかがまた何かを言うって感じで堂々巡りの真っ只中。

今週友達の家に行って、あーでもないこーでもないと話をしてきた。私が思っていてもうまく説明できないと言うか、言葉にできなかったことなんかを「こういうことでしょ?」とずばっと的確に言葉にしてもらえてすっきりした。今まで思っていたことは、全部自分の中だけのことであって客観的に考えられなかったけど、友達の意見なんかも聞けて本当に良かったと思う。で、友達は「そんな男やめなさい」って言ってたんだけど・・・。

今週と来週に私が関西に行くことになった。お金はお互いに出し合うってことで決定。時間的なことを考えると、相棒が来るよりも私が行くほうが滞在時間が長いからどうしてもそういう方向になってしまうんだよね・・・。別に嫌じゃないし、私のマイルもじゃんじゃん貯まるから嬉しいけど(笑)

会ったところでまた言い争いになる気がしないわけでもないけど、クリスマスだし、お正月だし、楽しく過ごせるといいなぁ。最後の思い出作りってことで。

それより何より、仕事が終わるかが心配・・・。
あと飛行機がちゃんと飛ぶのか、新幹線に乗り遅れないか・・・。
あぁ、全てが計画通りにことが進みますように・・・。


2004年12月15日(水) 手紙の感想

日曜の電話で大喧嘩をした。
電話を切った後、悔しいやら悲しいやらで全然眠れなくて、相棒に手紙を書いた。

奥さんを侮辱するつもりはなかったこと。私の言葉に対する相棒の反応によって、奥さんの存在がどういうものかがわかったこと。それによって、私はものすごくがっかりしたし悲しかったこと。こんな感じのことを書いた。

今日手紙が届いたらしく、返事を書くから・・・と電話がきた。昨日の電話の相棒の様子に、私は少し申し訳ない気持になっていた。たしかに、私がおかしなことを言い出さなかったらこんなことにはなっていなかった。それによって、相棒も奥さんにも嫌な思いをさせてしまった。二人に対して、今までは怒りしかなかったけど、少し落ち着くと反省の気持が出てきたのだ。反省するのが遅いかもしれないけど。でも、こうやって反省なんていいながらも、それでもまだまだ私は二人を責めてる思いもあるのも事実。

相棒は手紙を読んでどう思ったんだろう・・・。
あー、また自分ばっかり被害者ぶって好き勝手なこと書いてるなぁって思ってんだろうなぁ。そんなことを考えてたら、手紙の返事が待ちきれなくなってしまった。率直に言葉を選ばなくていいから、はっきりと思っていることを言って欲しい。相棒の携帯の電話番号はうろ覚えで自信がなかったけどかけてみた。(家の電話の方はうろ覚えどころか、まったくわからないので)で、思ったことをはっきりを伝えて欲しいとお願いした。

相棒の返事は「じーんとした」だった。

私がこれだけ怒ったりわめいたりしてるのは、相棒に対する気持が強くてその反動なんだと思う。なんだかんだ言ったって、私は相棒のことがものすごく好きなんだ。でも会ってる時や電話で話してる時、なかなかそういうのを表面に出せない。ひねくれてるというか、素直じゃないというか・・・。だけど、そういうのが手紙には表れてたんだろう。それでじーんときたんだろうな。なんだか予想外の反応で驚いたけど。だけど、奥さんのことを悪く言われたら腹が立つとも言われた。

奥さんが相棒にとっては特別なことはわかってる。頭ではわかっていても、気持ちがそれを受け入れられないのだ。こうやって相棒が奥さんをかばったり思いやったりする言葉を聞くたびにがっかりする。思っていても言わないでいてくれたらいいのに・・・。まぁ、言わずにいられないほど私がひどいことを言ってるってことかもしれないけど。

結局は嫉妬だよね・・・。


2004年12月14日(火) 目には目を・・・

相棒から電話がきた。
どうしてるかと思って・・・ということだそうだ。そうは言われても、どうもしてないし・・・。あれほど怒り爆発で、オマエなんて!と思っていたのに、時間がたって穏やかになってきた。思い出してもなんとも思わないってわけではないけど。

相棒は奥さんと会ったことで、忘れていたこととかがよみがえってしまって辛いらしい。苦しくて仕方ないと言っていた。いったいそれがどんなことなのかはわからないし、聞こうともしなかったけど。

そもそも私が奥さんに会いたいと言い出したことから、こんなことになっている。相棒の過去に対する私のひっかかりがとれて、この先私と相棒の関係がうまくいくのならと思って、相棒は嫌でありながらも、仕方なくこうすることを決めたのだ。それなのに、結果的には私と相棒は大喧嘩で最悪な方向へ話は進むし、奥さんも相棒もものすごく嫌な思いをしている。すべて私の勝手な言い分によって。
それなのに、私はもう知りません、あなた達は勝手にやってくださいと言わんばかりの私の態度。さんざん引っ掻き回しておいて、オマエのその態度は何なんだ?と相棒は思っているらしい。そういわれたら、全くそのとおりで申し訳ないと思う。でも、だからといって「ハイ、私が全部悪かったです。すいませんでした」とも言えないんだけど、相棒にも奥さんにもいくら言っても言い足りないくらい言いたいことはたくさんある。

そんな私の態度に相棒も腹が立ったらしい。Aのせいで僕はこんなに苦しい思いをしている。Aがこんなことを言い出さなかったら、これからも奥さんに会うことなく過ごしたはずなのに。時間をかけて忘れたことも、思い出してしまっている。Aも同じ苦しみを味わえばいい、そうじゃないとおかしい。ということで、私が過去に付き合っていた人に会わせなさいと言い出した。

そう言われても・・・。別にいいんだけどさ。でも、私はたぶん昔の彼氏に会っても苦しい思いはしないと思う。それに相棒は昔の彼氏に会うのが目的じゃなくて、それによって私が苦しむのが目的だ。目には目を、歯には歯をってことだよね・・・。

自分で招いたことだけど、お互いを傷つけあおうとして泥沼っぽくなってきてる。


2004年12月13日(月) 乗せられそう

朝、相棒から電話がかかってきた。
「昨日のことを謝りたくて・・・」と言っていたけど「話すことはありません」と電話を切った。

仕事中も昨日の電話のやり取りを思い出しては、悲しかったり悔しかったりで涙が出た。たぶん向かいのTさんは、そんな私を見て不審に思ったに違いない。

夜になってまた相棒から電話がかかってきた。

実は今日は上司との面接がある日だったのだ。その時に退職の予定があるかどうかを伝えるってこともあって、私は相棒に結論をせかしていた。1度はまとまりかけた話も、週末の出来事で白紙と言うか空中分解状態になってしまった。空中分解というか、もう終わったことなんだけど。結局、会議の準備やら何やらで忙しくて面接はなかった。

相棒はその面接の結果が気になっていたらしい。何度も「どうすることにしたのか?」と聞かれたけど「言う必要はない」と言って突っぱねた。昨日の暴言を謝られ、あーでもない、こーでもないと話しているうちにだんだんと話の内容がどうでもいい世間話になってしまった・・・。なんだか相棒のペースにうまく乗せられたような感じ。昨日は自分から「もう終わり」みたいに言ってたくせに。「やっぱりAは僕にとって大切な人だと思った」なんて調子のいいことを言っていた。「今までの時間の積み重ねを考えると、そう簡単に終わるわけがない」だの「僕の気持が変わってないんだから、Aの気持だって変わってないに決まってる」だの、まぁ、勝手なというか随分都合のいいことを言っていた。

昨日の電話の後、気が収まらなくて相棒に手紙を書いて今日投函した。
明後日には相棒のところに届くだろう。
相棒がそれを読んでどう感じるか・・・。

昨日、携帯に登録してある相棒のデータは全部削除した。メールも全部削除した。パソコンに入っている、メールもメールアドレスも全部削除した。家の電話に登録してる相棒の電話番号も削除した。相棒の住所が書いてある葉書を手紙と一緒に送った。私はもう相棒へ連絡したいと思ったとしても、連絡できなくなっている。
これでいいのだ。


2004年12月12日(日) 帰ってきた/侮辱

無事に関西から帰ってきた。「無事に」というのも大げさな気もするけど、親にも職場にも言ってないから(いつもだけど)もしも飛行機が欠航して帰って来れなくなったら・・・とか、ちょっと気になったりするので。

なんだかなぁ・・・。ものすごく疲れた。
奥さんに会った・・・。
今も思い出すだけでものすごく頭にきてるけど、会ってよかったかな?
自分の気持がすっきりしたから良かったとか言うんじゃなくって、奥さんも嫌な気持になっただろから。しかも、相棒と奥さんの縁を切るというか、繋がりが切れただろうから。もう奥さんも相棒も互いに連絡を取る気にはなれないだろう。なんだかものすごく性格悪いと思うけど、腹いせというか・・・そんな感じ。

昨日のことはあとで記録しておこうと思う。



相棒と奥さんは今後一切連絡を取らないという約束をしたらしい。そんな風になりながらも、相棒は私とこれから一緒にやってく自信がなくなったと言うことで、とりあえずいったん関係は終了しようということになった。ホテルを別々に出て、私は空港に向かった。すると相棒もこれでお別れだから・・・と私を追いかけてきた。空港では「やっぱりこれで終わらせることはできない」なんて相棒は言っていたけど、私はとてもそんな気にはなれなくて、どうするのかあやふやなまま帰ってきた。何通かのメールが相棒から携帯に届いていた。そのメールに返信するのが面倒で、電話で話をすることにした。

電話で話している最中に、奥さんのことでちょっと気になることがあったので相棒に聞いた。相棒は答えたくないようだったけど、しつこく聞いたら突然怒鳴られた。それは私が今まで知っている相棒とは別人のような怒り様だった。私の言葉が奥さんを侮辱していると言うのだ。私はそんなつもりで言ったわけじゃないのに、差別しているだの何だのと言われ、社会人としてのモラルがないとまで言われた。
あまりの相棒の豹変っぷりに怖くなって電話を切ったけど。電話を切った後に思うことがあった。
相棒は福祉分野に近い仕事をしていて、障害を持つ人は身近な存在だ。その人達を差別と言うか侮辱と言うか、相棒がそれに近い言動をしたことがあるを私は思い出した。そういう差別や偏見などを持たない人に、モラルだとか常識だとか言われるのならわかる。だけど、そういうことを以前にしてる相棒にそんなことを言われたくない。(実際、私はその時にそういうのはよくないと相棒に注意したのだ)相棒は、社会的にハンディのある人に対してそういうことを言うなと言ってたわけではないのだ。そんな風にもっともらしいことを言っておきながら、本当は奥さんに対してそう言うなと言いたかったのだ。それに気がついて、私からもう1度電話をして問いただすと相棒はそれを認めた。それからは、奥さんを守りたい相棒と、そういう態度が気にくわない私ってことで大喧嘩になった。

初めの電話で話してる時、私はまだまだ奥さんに対してかなり怒っていて「あんなことを言われて黙ってられない、絶対に復讐してやるから!」と言った。相棒はこの私の言葉にびっくりしてた。といっても、私もこの言葉は単なる勢いだけでそんなことするつもりは全くない。「復讐なんてする気はないから安心してください」と最後にはちゃんと言った。それなのに、大喧嘩の最中に相棒は「どうやって復讐するの?」と2度聞いてきた。「そんなことしないから」と私が言うのに、相棒が言った言葉。

「@@さん(奥さん)に何かしたら、Aを殺しにいくから」

私に「どうやって復讐するの?」と聞くのは、それこそ私を侮辱していないんだろうか?私がそういうことをする人間だと思っているんだろうか?私が奥さんの身体的なことを侮辱したと相棒が言い張るのだとしたら。(といっても、奥さんは障害者ではなく健常者です)これは相棒が私の人格を侮辱してることにはならないんだろうか?奥さんを守るために、私を侮辱してると言うことですか?「Aが同じことをされても僕は同じように対応する」と相棒は言っていたけど、もう遅い。相棒にそんなことを言われると思ってもみなかった。

それと同時に、相棒にとって奥さんがいかに大事な存在かがわかった。
これから連絡を取る・取らないとかいうのは関係なくって、復縁などという目に見える形をとらないとしても、口ではなんと言ったとしても、奥さんは相棒にとって守るべき大事な存在であって、これからもそうであるんだろうと思った。それに、奥さんにとっての相棒の存在は・・・。そうやって人に言いたくない・知られたくないことを相棒に話すということは、やっぱり奥さんにとっても、相棒は大切な存在なんだろうと思う。

土曜に「未練なんてない」とを言われて、あ、そうなんですか・・・と引き下がったけど、いまいち引っかかるというか釈然としない点がいくつかあった。なんかその疑問に感じてた部分がこの電話で一気に納得できた。確かに、離婚したら赤の他人と言ってもそうはいかないことはわかる。だからこそ、ここまで私は執拗に気にかけていたのだ。なんだかんだ言いながらも、結局は私の推測どおりだったんでしょ?という感じだ。

相棒もこの電話での私の言葉や態度に愛想を尽かしたようで「こんな風に終わるのは残念だけど・・・、さようなら」みたいな感じで電話を切った。

やっぱりね・・・と思いながらも、悔しかったり悲しかったりで複雑だ・・・。
でも、こうなったら私も戻ろうとは思えない。
奥さんにも会ってよかったし、相棒と大喧嘩して本当に良かったと思う。
二人の気持がわかったから。


2004年12月11日(土) 対面

昨日東京のホテルで相棒と待ち合わせて宿泊していた。チェックアウトしてそのまま奥さんの住む町の最寄の駅に向かった。都心から電車を乗り継ぎ、2時間近くかかって駅に到着。この電車に乗って降りたら、目的地に着きますよとなった時に相棒から「もしかして奥さんがもう駅で待っているかもしれないから、離れて改札を出るように」と言われた。奥さんは相棒がどうして会いに来たのかを知らないし、私が来てることも知らないのだ。この時点では私が奥さんに会うかどうかも決まっていなくて、話の流れでは会うかもってことになった。

電車を降りて、相棒から少し遅れる状態で改札に向かった。相棒は改札を抜けると、一人の女性に引き寄せられるように近づいていった。きっとあの人が奥さんなんだろう。私はこの時はまだ改札を抜けてなくて、あわてて精算機に並ぶ人の列に加わった。遠くてよく見えなかったけど、なんとなく奥さんは可愛らしい女性のような感じがした。周りの人もいなくなってきて、私もいつまでもそこにいるわけにもいかなくて改札を抜けた。だけど、二人の傍を通り過ぎることができなくて、二人が立つのと反対方向の出口に向かった。ちょっと離れたところから二人を見ていたら、相棒がこっちを見ている。もしかしてこっちに来るかも?と思ったら、急に怖くなってその場を離れた。二人がこっちに来た様子もないので戻ってみると、さっきの場所に二人の姿はなかった。

辺りを探したけど二人の姿はなくて、きっと奥さんの車でどこかに行ったんだろうと思った。まるで相棒が私の手の届かないところに行ってしまったように感じてものすごく不安だった。妙に喉が渇いて、駅の外のベンチで時間をつぶそうにも全然落ち着かなかった。30分ほどしてから相棒から電話が来た。思ったとおり、二人はファミレスに行ったようでトイレかどこかから電話をしてるらしい。私と奥さんを会わせるかについては、まだ相棒は決めかねているようだった。奥さんはどんな様子だった?嬉しそうだった?と聞くと、そんな感じかな?との返事。私もそこに行こうかな?と言うと、けっこう遠いところだよと言われてカチンと来た。「どうして勝手にそんな遠いところに行くの?」と思わずきつい口調で言ってしまった。相棒は戸惑ってるようで「とにかくあと30分か1時間くらい待ってて」と言い電話を切った。

駅に隣接する本屋さんで地図を見て、ファミレスの場所を確認した。どうしようか迷ったけど、タクシーでそのファミレスに向かうことにした。タクシーを降りてファミレスに近づいたけど、結局中に入る勇気がなくて違うファミレスに入った。ずっと外にいて寒かったので、コーヒーを飲みながら相棒からの連絡を待つことにした。相棒には相棒がいるところとは違うファミレスにいることをメールした。それから30分くらい経った頃に、相棒から電話が来た。奥さんを連れてここに来ると言っていて、もうすぐ着くからとも言われたので待つことに。待っている時間がものすごく長く感じて、窓から見える駐車場が気になって仕方なかった。すると二人がやってきて、心臓が止まるかと思うほど緊張した。

二人が席に近づいてきて、相棒が私と奥さんそれぞれを紹介した。初めて近くで見た奥さんは・・・、なんてことのないただのオバサンと言う感じがした。身なりに気を使うタイプではないと聞いていたけど、本当にそういう雰囲気だった。今まで二人がどんな話をしてここに来るに至ったのかはわからないけど。相棒が私の隣に座り、奥さんが私と向かい合う形で席に着いた。だけど、そうなると相棒と奥さんの表情が見れないので、相棒に奥さんの隣に移ってもらった。
まず、「Aのことを話したら、いいよと言ってくれたよ」と相棒が言った。それから1時間半くらい3人で話したけど・・・。結果から先に言うと、奥さんは相棒に対して未練も何もないということだった。葉書のことも、軽い気持で出しただけであって日付が結婚記念日だったのも偶然だと言われた。あまりにもあっさりしすぎて、私にはそれがかえってわざとらしく思えた。正直なところ、私は奥さんの言うことは本当の気持ではないと思っている。

話し始めたばかりの頃は、きっと私もものすごい顔をしてたんだろうと思う。奥さんもなんとなく怯えたような感じで、話しながらも落ち着かない風だった。それを見かねたのか、相棒から「そんな怖い顔をしないで・・・」と言われてしまった。聞きたいことを聞いてくださいと言われたけど、はじめに結論を言われると聞くことはない。葉書の事とか聞いたけど、言い訳っぽかった・・・。思い出の地に行ったことに関しては、違う用があってそのついでに寄ったらしいけど。

昨日の夜に、相棒から「お願いだから喧嘩しないでね」とお願いされていたせいか
なんとなく思うことも言えないというか、奥さんの言い訳っぽい話にも頷くことしかできなかった。相棒の話によると奥さんは、以前に女の子から貰った手紙を見つけると、こんなのをとっとく相棒がおかしいと怒って相棒の前で手紙をビリビリ破って捨てるような女性だったらしい。自分はそんなでありながら、軽い気持で前の旦那に葉書を出すという気が知れない。もしも相棒に彼女がいると知っていたら、こんなことはしなかったと言ってたけど。いるかもしれないとは考えなかったんだろうか?いないのが当たり前ってことだったんだろうか?「そんな小さなことを気にしてるようじゃ、この先うまくいかないんじゃない?」と言われた。確かに小さなことかもしれないけど、そんなこと言われる筋合いはない。

なんだかなぁ・・・。
結婚とは何ぞやみたいなことを言われた。結婚生活をうまく続けるにはどういう点に気を配るべきかを言われた。結婚式は絶対やったほうがいいと言われた。相棒が今使っている電化製品は、結婚しても使えるなら使った方がいいと言われた。相棒はこういう人だから・・・みたいな説明をされた。後は・・・なんだろう、とにかく大きなお世話なことをたくさん言われた。

結婚生活は・・・とかいうのは、失敗した人に言われたくない。言いたいのなら、その反省を生かして成功してから言って欲しい。別に、誰からの意見も耳にしたくないと言うわけではない。友達とかなら、そうなのか・・・と聞けるけど、前の奥さんからのアドバイスなんて求めてない。結婚式や電化製品に関しても、そんなことは私が考えて決めることで相談なんてしてない。相棒の性格・人柄だって、言われなくてもわかってる。とにかく奥さんに言われることがすべて気にくわなかった。相棒が「結婚とはどういうものか・・・みたいなことをAは言われたくないと思ってるよ」と言っても、あーでもないこーでもないと話しては、「また偉そうなこと言っちゃったね」と付け加えてた。本当に本当に全くその通り。わかってるなら言わないでくれと言いたかった。そうやって穏やかに大人の対応をしながらも、チクチク言われることがすごく腹立たしかった。奥さんが席をはずしている時に、私だけ帰ろうとしたけど相棒になだめられてとどまった。

あんな冴えないおばさんに、なんでこんなことを言われるのか?と、ものすごくむかついた。相棒は初めは遠慮がちに奥さんから離れて座っていたけど。途中からは普通に奥さんの隣に座って、あーだこーだと話をしてた。たぶん初めは緊張してたけど、だんだん私が穏やかな雰囲気になって安心したんだと思う。「二人には仲良くして欲しいと思ってるんだ」なんて言ってたっけ。できるわけねーだろーがっ!挙句の果てには、結婚した時に買ったテレビの調子が最近悪いだの、こっちに通ってた時の話だの、奥さんの親戚はどうしてるのかとか、自分の兄弟の近況だの、そんなことまで平然と話をしてた。そんなことは私と会う前の二人だけの時に話してくれ。なんだかもう私は蚊帳の外みたいな気持だった。

だけど一番頭にきたのは、相棒が最後に奥さんと二人で話したいと言ったことだ。私も穏やかにそれに同意して、二人が先にファミレスを出た。私は少し遅れてファミレスを後にして、駅まで歩いた。タクシーを捕まえたかったけど、ぜんぜんタクシーなんて走ってなかったのだ。どうして私が一人寂しくてくてく歩いてるんだろうと思ったら、ものすごく自分が惨めに思えて今まで抑えてた怒りが爆発した。

駅に着いたと思われる相棒から電話がかかってきたけど、話してる途中で一方的に電話を切った。相棒が走って迎えに来てくれたけど、無視して歩き続けた。電車に乗ってる最中もずっと無視し続けた。相棒は困った様子で「どうしたの?」と聞くことにも腹が立った。東京駅に向かう電車の中で話をしたけど、たぶん周りの人はびっくりしてただろう。私がものすごく怒ってて、その怒りを一方的に相棒にぶつけてたから。駅の中を歩いている時には、もう人目もはばからず相棒を怒鳴りつけていたし。関西に戻る新幹線の中では結局一言も話をしなかった。朝から何も食べてなくて、お弁当をとりあえず買ったけど食べる気にもなれなかった。

関西に戻って、私は一人でホテルに泊まることにした。相棒は私が心配な様子で私の後をつけて、それが本当に鬱陶しかった。相棒を振り切ろうと駅の中を走っても結局逃げられなくて、駅の構内でも言い争いをした。相棒は必死に私をなだめようとして話はなかなか終わらなくてずっと立ち話をして、とうとう相棒は最終電車に乗り遅れた。しょうがないので、私が泊まるホテルに相棒も一緒に泊まることになった。

ホテルで「これから先一緒にやっていく自信がなくなった」と相棒に言われた。
私の怒りっぷりは手に負えない状態だったらしい。
そんなのどうでもいいし、それは私の台詞だと思った。

こんな感じで今日が終わった。
本当に長い1日だった。


2004年12月09日(木) 明日かぁ・・・

奥さんから連絡が来ているのか気になって電話したら、メールが来てたとのこと。返信したけど、まだ返事はないんだって・・・。土曜のお昼が空いてるそうなので、予想通り土曜に行くことになるだろう。

相棒はどんな反応をするんだろう。色んな状況を想像してるけど、どうもいまいちピンとこないんだよな・・・。なんだか、これがきっかけでというか私が二人のキューピッドにならないかが心配。もしもそうなったら・・・、自分がまいた種とはいえ暴れるだろうけど。

なんかいろいろ思うことがあるんだけど、あれこれ考えすぎて疲れた。
とりあえずというか、もしかして奥さんと対面ということになったら・・・と考えたら持って行く服を選ぶのもかなり悩んだ。いちおうこぎれいに見える服を選んだつもりだけど。

奥さんからのメールを見たいといったら断られた。断られるだろうと思ってたけどさ。どんなことが書いてあったんだろう。気になる。

とにかく、明日東京に行って、明後日関西に移動して、日曜に帰ってくるというちょっとハードスケジュールになるけど、大丈夫かなぁ?ていうか、こっちはもう冬真っ盛りでがっちり防寒スタイルでいるけど、この勢いのまま関東・東京に行ったら「どこから来たんですか?」状態にならないか心配。


2004年12月08日(水) どうなるんだろ

今日から相棒と電話で話す時は、二人とも同じプロバイダのIP電話を使うことにしたのでこれからはお互いが家にいて話す分には、電話代がかからないぞ!
やったー!

昨日はあまり話せなかったので、奥さんとのことがどうなってるかも気になるし電話してみた。奥さんの電話番号がわからなくなってしまったってことで、今日速達で葉書を出したそうだ。速達だし、たぶん明日には奥さんのもとに届くだろう・・・。葉書には週末に関東に行くから話したいってこととを書いたらしい。連絡くださいと携帯の番号も書いたみたいだから、もしかしたら電話がくるかも。電話が来るとしたら、明日かなぁ・・・。奥さんはどんな反応をするんだろう・・・。

こんな話が急に浮上して、それが現実味を帯びだしたとたんに、どうしようって戸惑ってるけど、そんなこと言ってられない状況になりつつある。自分が言い出したことなんだけど。

奥さんは葉書を読んでどう思うんだろう。まさか私が一緒に行くなんて思ってもみないだろうなぁ。もしかして相棒の葉書は無視されるのかもしれない。それとも喜んで相棒に会いに来るのかもしれない。本当に先が全く読めなくて、どうなるんだろう・・・としか言いようがない。

きっと相棒も仕方なくというか嫌々こんなことしてるんだろうと思う。はたしてこれで本当にいいんだろうか・・・と疑問に思う。もしかして後で後悔することになるかもしれないけど。でも、これはずっとずっとずっと気になっていたことだし。後悔したとしても、今よりはすっきりするだろうから、やっぱり「もうやめよう」とは言いたくない。でもこの私の勝手な思いだけを優先させることで、相棒も奥さんにも嫌な思いをさせるかもってのが、なんだかとってもとっても気になるんだよなぁ・・・。どうなるんだろ。いいのかなぁ?
でも、行くだろうけどね。


2004年12月07日(火) 週末の予定

昨日相棒に電話したけど、呼び出し音が鳴るだけで相棒は出なかった。
きっとうたた寝してるうちにすっかり寝入ってしまったんだろうなぁって思ってて、今日また改めて電話したけど、相変わらず呼び出し音が鳴るだけ。携帯にかけても同じだから、もしかして何かあったのか?と心配したのに、ただ夕食を買いに出かけてただけだった・・・。もうー!なんか心配して損した!
ま、何もなかったから、心配だけで済んでよかったけどね。

今週末は私が関西に行くことになっている。
仕事と飛行機の都合で、金曜の夜に羽田経由で関西に行く予定。

日曜に相棒は奥さんと連絡を取って会うと言っていたけど、それが今週になりそう。私が東京に行くのにあわせて相棒も東京に来るらしい。で、奥さんの住む場所に行くと相棒は考えてるみたい。それは二人で行くのか、相棒だけが行くのか詳しいことはわからないけど。だけど、相棒の横に私がいる状態となると奥さんも困るというか・・・なんていうのかなぁ?私がいたら思ってることを正直に話せないかも。だから、私も一緒に行ったにしても駅で別れるってことになるだろうな。ものすごく卑怯な感じがするけど、こっそり物陰から奥さんを見てみたいと思ってる。
相棒の家には奥さんの写真がほとんどなくて、あったとしても顔が良く見えないものばかり。(奥さんが出て行く際に自分の写真は全部持っていったらしいので)見たら見たで後悔するかもしれないけど、でもやっぱり見てみたい・・・。

相棒が帰宅したばかりでご飯も食べてないってことで数分しか話していないから、相棒は具体的にどうするつもりなのかわかんないし、奥さんと連絡とったかもわからない。どうなるんだろう・・・。

あれほど引っかかってると騒いでいたのに、いざとなるとちょっと怖気づいてるかも。それに、今更相棒の過去のひっくり返す必要があるんだろうか?とも思ったりする。奥さんがどう思っているかわからないけど、奥さんの気持を聞いたうえでAを選んだとなったら、Aの中のわだかまりもなくなるでしょ?と相棒は言っていた。(これは、あくまでも奥さんがよりを戻したいと考えてると想像してのことだけど)もしかして、どう思ってるかって?は?何も思ってないに決まってるでしょ!と笑い飛ばされるかも。もしかして、ずっと復縁したいと思っていて勇気を出して絵葉書出したの・・とか言われるかも。あー、こうやって考えてもどうにもならないんだけどさ。私の勝手な希望によって、相棒と奥さんを傷つけることになるかもしれない。いいんだろうか・・・。


なんだか「遠距離恋愛」というジャンルが合ってるんだろうか?とちょっと疑問。
なんとなく違うような気がする・・・。
他のところに移動してみようかなぁ・・・。


2004年12月05日(日) 私から

休みなのに珍しく早起きをして、相棒のところに行った。今日は朝から親がうちに来ていて、そのことを相棒にも昨日から伝えていた。そうしたら、急に挨拶に行ったほうがいいかなぁとか言い出した。確かに、私の親が来ているけど10時過ぎには友達と食事に行くって行ったたから・・・と言っても、その場所に行って食事が終わるのを待っていればいいとか言っている。ちょっと待ってよ、友達と食事してたら急に娘とその彼氏がやってきたら驚くでしょ?ていうか、一緒にいる友達だってたぶん困るだろうから。行かなくてもいいと説得したけど、相棒はかなりしつこく言っていてやっと諦めた。どうして突然こんなことを言い出すのか、本当に理解に苦しむ・・・。

だらだらと部屋で話をしてチェックアウトしたのが11:00。そのままホテルの中で朝兼お昼ご飯を食べることにして、時間があったのでお茶をした。もういい加減この堂々巡りの話に嫌気がさしてきている私は、また相棒を責めてしまった。こうやって相棒を責めることによって、相棒は自信をなくしてしまうらしい。そういうのはわかるけど、でも私だって都度都度責めてるわけじゃなくて我慢してるつもり。その我慢にも限界を感じるから、思わず言ってしまうんだよ・・・。私が我慢してるってこと、相棒はわかってるんだろうか?

お昼ごはんを食べてても、ど〜んよりした雰囲気で全然おいしいと思えなかった。そんな風にご飯を食べてる最中に、もう私がはっきり言ったほうがいいのかもと思った。食事の後、私の家に移動する予定なので、その時に私からはっきり言おうと決めた。

家でくだらない話なんかをしてたりしたけど、私はいつ言おうかってことが気になって仕方なかった。なんか意味不明に正座して、相棒の正面にかしこまって座ったりしてた。相棒は、いったい何なの?と不審そうにしてたけど、特に気にしていない様子。いつ言おう、いつ言おうと思っているうちに、どんどん時間は過ぎてしまう。もう、どうしよー!と内心焦ってて、もう少ししたら空港に行かなきゃって頃になって意を決した。「改めて言うね」と前置きしたものの、最初の言葉が出なくてモジモジしてしまう。でもやっとの思いで言った。「私を相棒のお嫁さんにしてください」と。
そう言った後に、お願いしますというような感じで頭を下げた。だけど相棒の反応が全然なくて、どうして反応してくれないの?と顔をあげた時にはなぜか涙がどんどん流れてきた。嬉しかったわけでもないし、悲しかったわけでもない。自分の言葉に自分で酔った?なんなんだろう?わからないけど、泣いてしまった。

この後・・・。
あー、どうしよう。省略します・・・。
いちおう記録なので、日が経ってからこっそり追記します。


その後、空港に相棒を送り届けて相棒は帰った。さんざん怒ったり泣いたりしたけど、どうするかという方向が決まりました。といっても、それは二人の間だけのことで、他には何もないけど。この先、またゴチャゴチャすることなく思い通りにスムーズにことが進むといいなぁ。


2004年12月04日(土) 堂々巡り真っ只中

水曜に「来なくていいよ」と電話で伝えたら、それは僕の意思で決めてるみたいなこと言ってた。「じゃ、来ても会うつもりないからね」と言ったら「家のそばの公園で待ってる」って言ってた。

「もう私から電話しませんから」と言って電話を切ってから、木・金と私は電話してない。そして相棒からの電話もなかった。気が変わってなかったら、今日相棒はこっちにやって来る。飛行機が飛び立つ時間になっても、相棒からの連絡はないままだった。私はお昼過ぎに病院に行ったり、ついでに買い物したりした。

仕事やめたら欲しいものを自由に買うことができなくなるから・・・と最近買い物ばかりしてる。きちんと計算はしてないけど、秋・冬物やらコートなんかで15万くらいは買ってるはず。しかもその支払いは全部カード・・・。買えるうちに・・・と買ってるのもあるけど、ストレス発散の意味もあるような・・・。物を買っても心は満たされないんだから、買い物で気を晴らそうとするのはやめないとなぁ。とか思いつつも、実はまたコートとバッグを買うつもりでいる。もう病気かも。

買い物の会計を済ませているときに、何気なく時計を見たら飛行機の到着時刻だった。今から空港に向かっても、もう間に合わない。相棒に迎えに行くとは言っていないけど、相棒が私を待ってるとも考えにくい。どうしようか・・・と悩んだけど、結局その後空港に行ってみた。予想通り相棒はいなくて、そのまま帰ってきたけど。帰り道に寄り道なんかをして帰宅したら、飛行機到着から1時間くらい経ってる頃だった。公園で待ってると言ってたので、ちらっと公園に目をやったけど相棒はいない様子。相棒がこっちに来ているのか、来ているのならどこにいるのかが妙に気になってしまって結局私から電話しまった・・・。「こっちに来てるの?」と聞いたら「来てるよ」との返事。どこにいるのか聞いたら、なぜか観光スポットにいるらしい。別に期待してたわけじゃないんだけどさ。「公園でずっと待ってる」とか言いながら、観光してるのかい!と思った・・・。私が電話したからなのか「今から公園に向かうから」と相棒は言って電話を切った。その後、私はのんびりテレビなんかを見て過ごして、1時間半くらいたってからかな?相棒が待ってると言う公園に行ってみた。(なんだかんだ言いながらも、相棒の思うつぼにはまってるような気がする・・・)キョロキョロと辺りを見回しても人がいる気配もなくて、結局来てないんじゃんん!と思ったら木の陰から相棒が現れた。何て言っていいかもわからなくて、だけどもう夕方で寒くなってるからと家に来るように言った。家に来ても、なんとなくギクシャクした感じでいたら、相棒がツリーを見たいと言い出した。クリスマスのイベントとして大きなツリーがあるのだ。それが見たいらしい。寒いし、面倒だし・・・と渋ったけど、結局相棒を連れて行くことになった。

ツリーはそれはきれいで、それを見ているうちにギクシャクした雰囲気はどこかにいってしまい、またいつもどおりの感じに戻ってしまった。相棒の泊まるホテルにチェックインした後に、ホテル内のレストランで食事をした。話すことといったら、先週の続きのことでやっぱり同じようなことばかり。食事の後に、部屋に移動してあーでもないこーでもないと話をしてたら「Aに渡したいものがあるんだ」と小さな紙袋を渡された。ちょっと早いクリスマスプレゼントみたいなものだから・・・と言われて開いてみるとネックレスが入っていた。私の誕生日に、お土産屋さんで売ってる子供騙しのようなネックレスをもらって私が怒ったのをたぶん相棒は気にしてたんだろうと思う。何でこんな時に・・・と戸惑ったけど、でも嬉しかった。

その後も、また堂々巡りのことを話し続けて、結局答えは出ないまま。気がつくと12時近くになっていたので、話はいったん中断と言うことで帰ってきた。明日は天気が悪いみたいでどこにもいけないだろうから、相棒はうちに来ることになっている。これだけ話をしても、どうにもならないのって・・・。いったいなんなんだろう。これ以上話をしても、話をするだけ無駄って気もする。


2004年12月01日(水) 私のせいなの?

相棒に「来なくていいから」と電話で伝えた。その後、またここ数日の話と変わりない堂々巡りの話をしてた。もうこの話をしたトータルの時間ってどれくらいになってるんだろう?もうかなり話しているはずなのに、どういう方向であれ話が進まないし、それどころか、ただ話がゴチャゴチャになってきているだけって気がする。

今日も結局3時間くらい話したような気がする。
「せっかく早く帰ってきて部屋を片付けたり勉強しようと思ってたのに
 Aが電話してくるから、結局思ってたことが全然できない!」
みたいなことを言って相棒は怒っていた。

は?それは私のせいですか?気合入れて片付けなきゃいけないほどまで散らかしっぱなしにしてたのは誰?自分が悪いんだろーがっ!勉強できないって私のせいでみたいに言うけど、それは今日やらなきゃいけない宿題かよ!だいたい誰のせいでこうやってグチャグチャ話してると思ってるの?自分で話を混乱させて、煮え切らない態度とってるくせに。しないならしない、するならするではっきりしてたらこんなこと話さなくて済むんだよ!

あー、そうですか。
そんなこというならもう私は電話しませんから。
明日から思い切り片付けて一生懸命勉強してください。

こんな感じで電話が終了。
こっちだって、寝不足で辛いんだよ!


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